荒地山、芦屋ロックガーデン(高座の滝-荒地山-風吹岩-ロックガーデン中央尾根-高座の滝-芦屋地獄谷-風吹岩-蛙岩)
- GPS
- 06:08
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 942m
- 下り
- 927m
コースタイム
天候 | 快晴。かなり暖かい日でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<高座の滝〜荒地山への道> 登り始めは急な階段です。すぐ立入禁止の看板がありますが、少し先を見ると、別のルートがあります。そっちを通ればいいです。 その先T字路になりますが、右を取りました(方向としては左が正解に思えます。ですが、実際に左を取ると、下りになって変だなと感じ右に変更しました。本当は、左でもいいのかも知れないですが)。 <岩梯子> 登るのは難しくありません。下った経験はありませんが、登るよりは難しいと思います。巻き道がありますが、行ったことありません。 <新七衛門ぐら> 穴から出るとき頭を岩にぶつけないように注意ください(ぶつけた人を2〜3回、見たことあります)。 余程、スリムな人を除いて、ザックのままでは穴から脱出困難と思います。先に穴からザックを出して岩の上に置いた方が無難です。 下った経験はありませんが、登るよりは難しいと思います。 <芦屋地獄谷〜A懸垂岩> 芦屋地獄谷は、渡渉、小滝を巻く/登るの連続です。 少しだけ危険があります。 小滝を登るのに不安がある場合、迷わず巻き道へ(但し、巻き道の方が怖く感じる箇所がありました)。 沢の水が無くなり、ちょっと歩けばA懸垂岩の下に出ます。 下った経験はありませんが、登るよりは難しいと思います。 <A懸垂岩〜万物相> ザレた岩尾根や、そのすぐ下を通ります。 結構、踏み跡が色々とありますが、自分が通れそうなところを選ぶのが大事と思います。 やはり、少しだけ危険があります。 <会下山遺跡〜芦屋川駅> 蛙岩方面から会下山遺跡を通り道なりに進んでしまうと、山手中学校のフェンスに道を阻まれます。会下山遺跡の下の方にある看板の指示に従い、右へ折れればOKです。今回、看板を見落とし、山手中学校のフェンスに道を阻まれてしまいました。山手中学校の傍を、無害通過できないかと試みたが無理でした。 会下山遺跡は素人が見てもわかるような遺構なし。 <その他> 特に問題ありません。 |
写真
感想
久ぶりに荒地山へ行きました。
高座の滝からのルートは今回初めてです。
いきなりの急坂、その後、ちょっとだけ緩やかな道があります。しかし、すぐ急坂になったり、岩の多い道になりました。核心部の岩梯子、新七衛門ぐらに着く前に結構使れてきました。
岩梯子、新七衛門ぐらを無事通過して振り返ると、結構いい景色でした。
その後の荒地山は、地味なところです。さっさと下山しました。
その途中、風吹岩で休憩しているとイノシシの親子(?)を発見。ある程度の距離から見てるので可愛いのですが、1mとか2mとか以内の近距離だったら怖いと思います。
ロックガーデン中央尾根を下り、高座の滝へ。
このまま下山するのでは、ちょっと物足りません。
そこで芦屋地獄谷〜万物相〜風吹岩と登り返すことにしました。
芦屋地獄谷では渡渉したり、小滝登りを何回かしました。暖かい日なので多少の水濡れも気にならず楽しめました。
その後は、岩尾根を登ったり、そのすぐ下を通ったりして万物相へ向かいました。
このあたりは何度か歩いたことがあるのですが、毎回微妙に違うところを通ってるような気がします。踏み後だらけですから…。しかし、岩尾根から大きく外れなければ大丈夫っぽいです。
万物相では独特の風景と、海側の景色を楽しみました。
その後は、風吹岩から蛙岩へ。
蛙岩は今回初めてですが、第一印象は「これのどこが蛙なんだ?」でした。
しかし、一周してみると、少し蛙に見えるアングルがあり、まあまあ納得でした。
そして会下山遺跡へ。ここは、会下山遺跡という看板がなければ全く遺跡とは思えない場所でした。正直言うと、見ても面白くもなんともないところでした。
その後、少し道を間違い(看板を見落とし)、山手中学校のフェンスに道を阻まれ、ちょっと手間取ってしまいました。
今回は、岩梯子、新七衛門ぐら、ロックガーデン中央尾根、芦屋地獄谷の小滝登り、A懸垂岩〜万物相の岩尾根という具合に岩(といっても本格的なものじゃありませんが)を満喫できました。
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