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Yamareco

記録ID: 2736030
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

雪の稜線その先に✨笠ヶ岳2898(笠新道ピストン)

2020年11月14日(土) 〜 2020年11月15日(日)
 - 拍手
taromii その他3人
GPS
32:00
距離
20.7km
登り
2,111m
下り
2,117m

コースタイム

1日目
山行
10:08
休憩
1:22
合計
11:30
6:43
7:00
318
12:18
12:59
121
15:00
15:24
89
2日目
山行
8:50
休憩
1:55
合計
10:45
5:45
17
6:02
6:39
21
7:00
7:23
0
7:23
7:23
125
9:28
9:28
16
抜戸岳
9:44
9:44
51
笠新道分岐
10:35
11:30
139
13:49
13:49
0
13:49
13:49
161
16:30
ゴール地点
要所要所でメンバーが揃うのを待っているので、歩行時間プラスαになっています
天候 2日ともシアワセ快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
[笠新道登山口〜杓子平]
1600mから残雪がちらほら。滑り止めなしで登れました。下りも滑り止めなしで慎重に下る方法に落ち着きました
[杓子平〜稜線分岐]
しっかり雪はあります。滑り止めはあった方が安全。数日前に1人、当日ピストンの方2人のトレースがあり、助かりました
[分岐〜笠ヶ岳]
稜線歩きは大きな危険はありませんが、滑りたくないトラバース1箇所、際どい通過点2箇所あるので、慎重に
[お断り]今回の山行は計画の時点で問題のある点が多く、特に時間管理において安全な山行が行われたとはいえませんでした。早出、早着、ルートの状態、自分達の歩く速さとコースタイムの関係を考慮して、グループのいちメンバーとして不適切な計画にはNOと言えなかったこと、適切な判断行動できなかったことを反省しています。くれぐれもコースタイムは参考になさらないよう、お願いいたします。

登山者のオアシス。キレイで24時間オープンの奥穂高温泉ビジターセンターから出発です。
2020年11月14日 05:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
11/14 5:23
[お断り]今回の山行は計画の時点で問題のある点が多く、特に時間管理において安全な山行が行われたとはいえませんでした。早出、早着、ルートの状態、自分達の歩く速さとコースタイムの関係を考慮して、グループのいちメンバーとして不適切な計画にはNOと言えなかったこと、適切な判断行動できなかったことを反省しています。くれぐれもコースタイムは参考になさらないよう、お願いいたします。

登山者のオアシス。キレイで24時間オープンの奥穂高温泉ビジターセンターから出発です。
帰りにとった写真ですが、中崎橋の先の水場。美味しい水が流れています
2020年11月15日 15:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 15:06
帰りにとった写真ですが、中崎橋の先の水場。美味しい水が流れています
コースタイム1時間の林道歩きで、笠新道登山口に到着。ここの湧き水は枯れています
2020年11月14日 06:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 6:43
コースタイム1時間の林道歩きで、笠新道登山口に到着。ここの湧き水は枯れています
しゅっぱーつ
2020年11月14日 06:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 6:59
しゅっぱーつ
ジャンダルムからおはよう
2020年11月14日 07:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 7:44
ジャンダルムからおはよう
1700m。この辺まではおちばの積もるツヅラを登る、優しい道
2020年11月14日 08:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 8:13
1700m。この辺まではおちばの積もるツヅラを登る、優しい道
木の間から槍さまチラ見で、テンション上がらずにはいられません
2020年11月14日 08:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 8:16
木の間から槍さまチラ見で、テンション上がらずにはいられません
焼岳、乗鞍岳も
2020年11月14日 08:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 8:23
焼岳、乗鞍岳も
次の看板を待ち遠しくしながら、ひたすら登ります
2020年11月14日 08:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 8:32
次の看板を待ち遠しくしながら、ひたすら登ります
この青空
2020年11月14日 09:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 9:12
この青空
この眺めで、辛さ帳消しです
2020年11月14日 09:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 9:22
この眺めで、辛さ帳消しです
槍さまアップ。ニヤニヤしちゃいます
2020年11月14日 09:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 9:22
槍さまアップ。ニヤニヤしちゃいます
2000m草付き
2020年11月14日 09:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 9:45
2000m草付き
2100m
2020年11月14日 09:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 9:56
2100m
登るのに雪は問題なしです
2020年11月14日 10:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 10:12
登るのに雪は問題なしです
槍穂稜線の向こうに霞沢岳も見えるんです
2020年11月14日 10:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 10:14
槍穂稜線の向こうに霞沢岳も見えるんです
2200mひたすらツヅラで標高を稼ぎます
2020年11月14日 10:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 10:25
2200mひたすらツヅラで標高を稼ぎます
足の遅いメンバーの到着を待ちながら大休止。
2020年11月14日 10:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 10:53
足の遅いメンバーの到着を待ちながら大休止。
風はなくポカポカで、半袖で登っちゃいます
2020年11月14日 11:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 11:58
風はなくポカポカで、半袖で登っちゃいます
絶対的存在感の槍さまに見守られながら
2020年11月14日 12:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 12:05
絶対的存在感の槍さまに見守られながら
左から、大喰岳、中岳、ドーム型の南岳、そして大キレット
2020年11月14日 12:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 12:05
左から、大喰岳、中岳、ドーム型の南岳、そして大キレット
南岳、大キレット、北穂高岳アップ
2020年11月14日 12:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 12:05
南岳、大キレット、北穂高岳アップ
北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳
目前に迫る絶景
2020年11月14日 12:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 12:06
北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳
目前に迫る絶景
ツボ足でいけます
2020年11月14日 12:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 12:13
ツボ足でいけます
樹林の向こうに見えました。笠ヶ岳
2020年11月14日 12:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 12:17
樹林の向こうに見えました。笠ヶ岳
そして杓子平にでると
2020年11月14日 12:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 12:18
そして杓子平にでると
そこには、想像以上の大きさで笠ヶ岳が鎮座していました。それはうっとりする美しさ。
がしかし、あそこまでは結構遠いいぞ。。
2020年11月14日 12:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 12:19
そこには、想像以上の大きさで笠ヶ岳が鎮座していました。それはうっとりする美しさ。
がしかし、あそこまでは結構遠いいぞ。。
右手の方から登ったら
2020年11月14日 12:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 12:20
右手の方から登ったら
カール状を横切りながら稜線に上がり
2020年11月14日 12:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
11/14 12:20
カール状を横切りながら稜線に上がり
あそこの見えてる小屋まで。。
2020年11月14日 12:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 12:20
あそこの見えてる小屋まで。。
稜線歩きもなかなか長そうだ。スライドした日帰りの方に聞くと踏み抜きで時間がかかったらしい
2020年11月14日 12:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 12:21
稜線歩きもなかなか長そうだ。スライドした日帰りの方に聞くと踏み抜きで時間がかかったらしい
おしてるコースタイムを考えると、メンバー全員の小屋到着は日没後になりそう。撤退の提案もしてみたけれど、前進希望者多数で決定
2020年11月14日 12:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 12:59
おしてるコースタイムを考えると、メンバー全員の小屋到着は日没後になりそう。撤退の提案もしてみたけれど、前進希望者多数で決定
最初はツボ足
2020年11月14日 13:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 13:27
最初はツボ足
数日前にひとり、今日は日帰りふたりの方のつけてくださったトレースを追いながら登ります。トレースありがたいです。ありがとうございます。
2020年11月14日 14:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 14:07
数日前にひとり、今日は日帰りふたりの方のつけてくださったトレースを追いながら登ります。トレースありがたいです。ありがとうございます。
日陰の硬い雪では、キックステップが不安になってきたので、アイゼン装着
2020年11月14日 14:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 14:07
日陰の硬い雪では、キックステップが不安になってきたので、アイゼン装着
キラキラ光る
2020年11月14日 14:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 14:22
キラキラ光る
稜線まであとわずか
2020年11月14日 14:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 14:22
稜線まであとわずか
稜線出た〜
2020年11月14日 15:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 15:00
稜線出た〜
迫る笠ヶ岳。
かっこイイ〜
けど遠イイ〜
2020年11月14日 15:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 15:01
迫る笠ヶ岳。
かっこイイ〜
けど遠イイ〜
太陽の位置もイケナイ高さ😰
2020年11月14日 15:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 15:01
太陽の位置もイケナイ高さ😰
何度待っても追いつかないメンバーが心配だけど、日没を逆算して先に出発します。
少し下って
2020年11月14日 15:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 15:24
何度待っても追いつかないメンバーが心配だけど、日没を逆算して先に出発します。
少し下って
双六・笠ヶ岳・笠新道の分岐
2020年11月14日 15:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 15:27
双六・笠ヶ岳・笠新道の分岐
グループだけどひとりで進む稜線歩き
2020年11月14日 15:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 15:29
グループだけどひとりで進む稜線歩き
闇の時間へと刻々と時は進む
日没への不安はあるけれど、
歩いている稜線は美しすぎて、
今ここには楽しさしかない。
2020年11月14日 15:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 15:47
闇の時間へと刻々と時は進む
日没への不安はあるけれど、
歩いている稜線は美しすぎて、
今ここには楽しさしかない。
軽くクラストした雪面は、
一歩一歩が快感。
酔いしれる
2020年11月14日 15:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 15:53
軽くクラストした雪面は、
一歩一歩が快感。
酔いしれる
こんなに沢山。。
何していたの?うさこちゃん
2020年11月14日 15:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 15:56
こんなに沢山。。
何していたの?うさこちゃん
太陽はいよいよ姿を隠してしまった
2020年11月14日 16:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 16:01
太陽はいよいよ姿を隠してしまった
抜戸岩から笠ヶ岳
2020年11月14日 16:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 16:12
抜戸岩から笠ヶ岳
この調子なら、暗くなるまでに小屋に着けそうだ
2020年11月14日 16:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 16:21
この調子なら、暗くなるまでに小屋に着けそうだ
振り返ると周りの山が焼けてきた。北の方
2020年11月14日 16:35撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 16:35
振り返ると周りの山が焼けてきた。北の方
ズーム。
どの山が見えているのか気になるけど、山名同定する気持ちの余裕なし
2020年11月14日 16:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 16:36
ズーム。
どの山が見えているのか気になるけど、山名同定する気持ちの余裕なし
来た道を振り返る。
安全とは言えない状況を忘れて、
美しさに浸ってしまう。
不安と幸せが入り混じる
2020年11月14日 16:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
11/14 16:40
来た道を振り返る。
安全とは言えない状況を忘れて、
美しさに浸ってしまう。
不安と幸せが入り混じる
色っぽ過ぎます。
朱鷺色の槍さま
2020年11月14日 16:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 16:40
色っぽ過ぎます。
朱鷺色の槍さま
槍から奥穂まで
2020年11月14日 16:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 16:40
槍から奥穂まで
ズーム大キレット
2020年11月14日 16:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 16:40
ズーム大キレット
到着しました。
右の小さい小屋が今夜のお宿。
フル装備でクリヤ谷から登ってきたという好青年が先着していて、一気にホッとしました。
2020年11月14日 16:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/14 16:53
到着しました。
右の小さい小屋が今夜のお宿。
フル装備でクリヤ谷から登ってきたという好青年が先着していて、一気にホッとしました。
翌日撮影した冬季避難小屋の様子。最大10人が定員のかんじ。夏季は物置として使っているらしく、チビな私は棚が寝床になりました。
2020年11月15日 07:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 7:23
翌日撮影した冬季避難小屋の様子。最大10人が定員のかんじ。夏季は物置として使っているらしく、チビな私は棚が寝床になりました。
小屋の気温は−4°
2020年11月14日 19:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/14 19:59
小屋の気温は−4°
まるで色気ない食事ですが、山でのカレーメシはご馳走です
2020年11月15日 04:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 4:39
まるで色気ない食事ですが、山でのカレーメシはご馳走です
おはようございます。
笠ヶ岳に登ってきました。祠の先に
2020年11月15日 06:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/15 6:02
おはようございます。
笠ヶ岳に登ってきました。祠の先に
ピークがあります
2020年11月15日 06:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:17
ピークがあります
日の出前の富士山と甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
2020年11月15日 06:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:21
日の出前の富士山と甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
南アルプス
2020年11月15日 06:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:21
南アルプス
中央アルプス
2020年11月15日 06:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:21
中央アルプス
焼岳と乗鞍岳
素晴らしい眺めを写真に収めようと、もう夢中です
2020年11月15日 06:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:22
焼岳と乗鞍岳
素晴らしい眺めを写真に収めようと、もう夢中です
北アルプスの南端から北アルプスを望みます
風はなく、穏やかな時間
2020年11月15日 06:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/15 6:22
北アルプスの南端から北アルプスを望みます
風はなく、穏やかな時間
ぐるり、パノラマにお付き合いください
2020年11月15日 06:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:22
ぐるり、パノラマにお付き合いください
昨日登ってきた道と北アルプスの山々
2020年11月15日 06:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:22
昨日登ってきた道と北アルプスの山々
たまらなく贅沢な眺めです
2020年11月15日 06:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:23
たまらなく贅沢な眺めです
槍と大キレット
2020年11月15日 06:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:25
槍と大キレット
奥穂とジャンダルム
2020年11月15日 06:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:25
奥穂とジャンダルム
そしてまさにそこから、
新しい今日が始まった
2020年11月15日 06:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:28
そしてまさにそこから、
新しい今日が始まった
今日も1日
私達を温めてくれる太陽がやってきた
2020年11月15日 06:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:32
今日も1日
私達を温めてくれる太陽がやってきた
槍さま、おはよう
2020年11月15日 06:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:31
槍さま、おはよう
たぶん御嶽山
2020年11月15日 06:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:32
たぶん御嶽山
北アルプス、山名同定にもお付き合いを
2020年11月15日 06:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:34
北アルプス、山名同定にもお付き合いを
ズーム
手前を横切る黒い尾根の奥に、黒部五郎岳。重なって奥の白いのが薬師岳
2020年11月15日 06:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:26
ズーム
手前を横切る黒い尾根の奥に、黒部五郎岳。重なって奥の白いのが薬師岳
左端黒部五郎&薬師岳の右の奥、扇状が大日岳。写真中央、白くて平らが五色ヶ原。その奥が剱岳。他の山と重なってピークだけが顔を覗かせています。その右が立山。手前の黒くて平らで雪チョロチョロが雲の平。その右が祖父岳とかかな?
2020年11月15日 06:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:34
左端黒部五郎&薬師岳の右の奥、扇状が大日岳。写真中央、白くて平らが五色ヶ原。その奥が剱岳。他の山と重なってピークだけが顔を覗かせています。その右が立山。手前の黒くて平らで雪チョロチョロが雲の平。その右が祖父岳とかかな?
アップで剱岳と立山
2020年11月15日 06:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:31
アップで剱岳と立山
左端立山と手前に雲の平。中央ネコ耳が水晶岳。稜線を右に伝って立派な三角が鷲羽岳。その稜線の手前の山並み、左から三俣蓮華岳、丸山、双六岳
2020年11月15日 06:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:34
左端立山と手前に雲の平。中央ネコ耳が水晶岳。稜線を右に伝って立派な三角が鷲羽岳。その稜線の手前の山並み、左から三俣蓮華岳、丸山、双六岳
左端鷲羽岳と手前に双六岳。双六の平らから下がったコルが双六小屋のあたり。そこから登って樅沢岳。双六の平らの奥に野口五郎岳。と右に下がって双六のコルの奥に南真砂岳。その奥、薄っすらは頸城の山
2020年11月15日 06:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:34
左端鷲羽岳と手前に双六岳。双六の平らから下がったコルが双六小屋のあたり。そこから登って樅沢岳。双六の平らの奥に野口五郎岳。と右に下がって双六のコルの奥に南真砂岳。その奥、薄っすらは頸城の山
左端樅沢岳と手前の孤を描くのは双六への縦走路。縦走路に重なるように奥に見えるのが西鎌尾根。その奥右側が表銀座、左側が左唐沢岳と右餓鬼岳
2020年11月15日 06:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:34
左端樅沢岳と手前の孤を描くのは双六への縦走路。縦走路に重なるように奥に見えるのが西鎌尾根。その奥右側が表銀座、左側が左唐沢岳と右餓鬼岳
弧を描く縦走路、その先は東に向かうので大ノマ岳や弓折岳は見えません。縦走路右肩が杓子平。
あーでもない、こーでもないと言いながら山名同定するのは、山頂での楽しみのひとつ。
同定した山は、思い出の詰まった山たち。
2020年11月15日 06:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4
11/15 6:34
弧を描く縦走路、その先は東に向かうので大ノマ岳や弓折岳は見えません。縦走路右肩が杓子平。
あーでもない、こーでもないと言いながら山名同定するのは、山頂での楽しみのひとつ。
同定した山は、思い出の詰まった山たち。
絵になります。好青年
2020年11月15日 06:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/15 6:39
絵になります。好青年
いつまでも見ていたい絶景にうしろ髪を引かれるけれど、下山始めましょう。
2020年11月15日 06:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/15 6:52
いつまでも見ていたい絶景にうしろ髪を引かれるけれど、下山始めましょう。
今日も、晴天
2020年11月15日 06:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
11/15 6:55
今日も、晴天
荷物をまとめて、出発。
2020年11月15日 07:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/15 7:23
荷物をまとめて、出発。
昨日は無我夢中で歩いた縦走路。今日は味わいながら戻りましょう
2020年11月15日 07:35撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/15 7:35
昨日は無我夢中で歩いた縦走路。今日は味わいながら戻りましょう
振り向いて笠ヶ岳
2020年11月15日 07:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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振り向いて笠ヶ岳
随分遠くなってしまいました。
ありがとう、笠ヶ岳
2020年11月15日 08:38撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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随分遠くなってしまいました。
ありがとう、笠ヶ岳
分岐から5分位で抜戸岳。来てみました
2020年11月15日 09:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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分岐から5分位で抜戸岳。来てみました
笠ヶ岳パークからの眺めには負けてしまいますが
2020年11月15日 09:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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笠ヶ岳パークからの眺めには負けてしまいますが
双六への縦走路は確認できます
2020年11月15日 09:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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双六への縦走路は確認できます
西鎌尾根と槍ヶ岳
2020年11月15日 09:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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西鎌尾根と槍ヶ岳
アップして双六岳
2020年11月15日 09:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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アップして双六岳
アップして南真砂岳と樅沢岳の間の白いのは多分蓮華岳か爺ヶ岳
2020年11月15日 09:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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アップして南真砂岳と樅沢岳の間の白いのは多分蓮華岳か爺ヶ岳
杓子平に降ります
2020年11月15日 09:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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杓子平に降ります
杓子平到着。
行きには気づかなかったけれど、ここからは槍も見えるし、
2020年11月15日 10:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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杓子平到着。
行きには気づかなかったけれど、ここからは槍も見えるし、
振り向けば笠ヶ岳。
最上なお泊まりスポットかもしれません
2020年11月15日 10:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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振り向けば笠ヶ岳。
最上なお泊まりスポットかもしれません
残すは、登山口まで無になってくだります。下るのはあっという間に1800m
2020年11月15日 13:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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残すは、登山口まで無になってくだります。下るのはあっという間に1800m
優しそうに見える落ち葉道、実は下りは滑り易いので気をつけて
2020年11月15日 13:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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優しそうに見える落ち葉道、実は下りは滑り易いので気をつけて
笠ヶ岳新道登山口に到着
2020年11月15日 13:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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笠ヶ岳新道登山口に到着
雲がかかっちゃったけれど、最後に林道から見えた笠ヶ岳にさようなら。ありがとう😊
2020年11月15日 16:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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雲がかかっちゃったけれど、最後に林道から見えた笠ヶ岳にさようなら。ありがとう😊
2020年11月15日 06:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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撮影機器:

装備

個人装備
3シーズン用山靴 アイゼン ピッケル ストック 3シーズン用シュラフ SOLエスケープライトヴィヴィ カイロ6枚 足用カイロ 防寒テムレス 雪用スパッツ
備考 避難小屋での気温18時頃で−4℃

感想

最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。

「登ったことあるけれど、初冬にも挑戦」第二弾
で笠ヶ岳に登ってきました。

ソロでは絶対に出来なかった山行のチャンスをくれたメンバーにまずは感謝です。だけど欲望を満たす為にあまりにも危ない登り方をしたことは、二度としてはいけないと心に刻みました。メンバー全員が笠ヶ岳避難小屋に揃ったのは実は19時でした。。

天気が安定しているとは言え、
積雪のある初冬に、
2500m〜の稜線を日没を知っていながら
登ってはいけません。反省です。 

だけれども夕暮れの稜線歩きにはシビレました。
笠ヶ岳山頂で夜が明けるのを待つのは、
この上もなく贅沢な時間でした。
明るくなる東の空にシルエットが浮かぶ
南アルプスと中央アルプス、
ピンクに焼ける北アルプスの山名同定をしていくのは、
この上もなくワクワク楽しかった。

畏怖と憧れ、不安と快感、
そして達成感いっぱいの初冬の笠ヶ岳でした。

これから始まる雪山が楽しみで仕方ないww😊

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コメント

11月の笠ヶ岳
素晴らしい写真ですね。最高のコンディションで登られたようで羨ましいです。
私も10年くらい前に同じ時期の笠ヶ岳を登ったことがあるのですが、1日目は快晴で、小屋に着いたあと日没頃からホワイトアウトの吹雪になりました。翌日も天気は悪いままで、単独行でもあったので遭難を覚悟しました。幸い、笠新道分岐近くまで下るとガス下に出たので、そこから無事に下山できたのですが、命からがらという感じでした。晩秋の天気は神経質なほど気にしないとダメだとその時思いました。
私は冬季小屋の中にテントを張りました。写真を拝見する限り当時と全く変わっていないようで懐かしいです。
大変おつかれ様でした!
2020/12/6 21:42
Re: 11月の笠ヶ岳
コメントありがとうございました‼。
この日は快晴に恵まれて、本当にラッキーでした。

ここ10年で、SNSやアプリが発達して、天気予報の情報が簡単に、そして正確なものを手に入れられるようになったように思いませんか?。

そんな今どきの予報を信じて、今回はメチャメチャな山行決行になったのですが、triglavさんがいらした時のように日没後にホワイトアウト。。なんてことを考えたら背筋が冷たくなりました。

遭難を覚悟なさりながらも、
無事に下山できて良かったです。
そんな経験をなさりながら、今のスーパーなtriglavさんがいらっしゃるのだと、興味深くコメント拝読しました。

triglavさんのレコには、未知の山がいっぱいで、勉強になっております。
これからもレコ楽しみにしています。
2020/12/7 11:53
この時期の笠ヶ岳
こんにちは。
今、笠ヶ岳?凄いと思いましたよ。
私にとっては何度も計画しながらなかなか思い切れない急登の笠新道、無事に行って帰ってらして、流石です。
体力あるんですね(^^)ホント
反省点もあるようですが、色っぽい槍が見れたり、思い出の山行が増えたこと、うらやましいです☆
2020/12/8 19:30
Re: この時期の笠ヶ岳
maple 19さん
コメントありがとうございました😊
いろいろお褒めいただき、こそばゆいです。
ただ、体力は残念な状態ですよ。。
この稜線をどこまでも歩いていきたい
なんて若い頃は思ったりしたんですけどね。
今は、計画通り安全に‼で弱っちいです。
実のところ、ヤマレコ読んで、mapleさんのガッツに私のやる気をいただいているんですよ。
感謝しています😊
2020/12/10 8:19
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
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技術レベル
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