氷瀑を求めて六甲山
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 801m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
※写真撮影及び寄り道のため通常より時間が掛かっています。
天候 | 快晴<<強風>> ※山頂付近:雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR東海道本線(JR神戸線)甲南山手駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神戸市の設置している看板やホームページでもあるように百間滝・白石滝・七曲滝方面へは冬季の登山にはアイゼンが必要となります。また道も不明瞭なため十分に準備を行った上で登って下さい。有馬四十八滝方面は熟練者向けとなっています。無理な登山を行ない事故を発生させないようにお願いします。 魚屋路に関しては歩きやすく整備されているとは言え、横ノ池付近まで残雪もあり凍結している箇所があります。靴選びには慎重になった方が良いと言えます。通行止めとなっている箇所はありませんが、六甲山の地質上、落石などが発生しやすい状態になっていますので、歩行の際は足元の他に頭上にも注意をお願いします。 山頂付近の歩行は舗装された自動車道でなく全山縦走路を通行して下さい。 下山先の神戸市内、逆走の場合は有馬温泉に公衆浴場が多数あります。 |
写真
感想
氷瀑を観に六甲山を有馬から神戸方面へ…
故郷の山だけに特別の思い入れがあります。六甲山の麓で育った私は、大学生の時に芦屋→有馬で最高峰に初めて到達しました。今回は逆走、アイゼンを持って有馬四十八滝を目指しました。
しかし、実際は山地図を持ちながらも白石滝辺りから道を失ったようで、極楽茶屋跡方面に紅葉谷を進んでいました。目当ての七曲滝も氷瀑にはならず、水量も限りなく少なかったです。
次回は有馬四十八滝と氷瀑をリベンジしなければなりません。
道を失った私は、六甲山全山縦走路を利用して六甲山最高峰方面に向かう。
山頂付近は強風と雪があり、積雪もあったため空港で足止めを喰らう原因となったアイゼンは使いませんでした。凍結している沢沿いは危険なので注意して歩く必要があるようです。
最高峰からはお決まりの魚屋路(ととやみち)を利用して風吹岩方面へ軽快に降ります。魚屋路を降りているはずなのに途中で「住吉道」の表記しかなくなり心配になり行ったり来たりしましたが、間違えてはおらず下山も順調。
風吹岩では最高の眺めを記録するも…
以前はいなかった捨て猫がたくさんいました。登山者からの餌が無ければこの辺では生きることが出来ないのに無責任な人間もいるものです。
前回は高座の滝・阪急芦屋川駅方面でしたが、魚屋路に沿って降りる。
魚屋路も途中でそれて保久良神社を目指します。保久良神社も幼き頃によく行った場所であり、20年以上ぶりに訪れて懐かしかった。保久良梅林は、以前「桜の吉野 梅の岡本」と呼ばれるほど有名であったが、荒れてしまい現在は再び手入れをして復活される運動があるようです。
街中に下山したら、新しくなった森温泉で身体を十分に温めてJR甲南山手駅に向かいます。神戸市東灘区では、現在でも多くの銭湯があり、温かいお湯には事欠かないことでしょう。
次回は氷瀑と有馬四十八滝リベンジだっ!
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