国師ヶ岳-金峰山 寒風強し

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 10.8km
• 登り: 776m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:22

6:51 大弛峠
7:00 7:03 夢の庭園
7:18 7:18 前国師ヶ岳
7:20 7:20 三繋平
7:25 7:26 北奥千丈岳
7:33 7:35 国師ヶ岳
7:39 7:39 三繋平
7:43 7:44 前国師ヶ岳
7:54 7:54 夢の庭園
8:01 8:02 大弛峠
8:24 8:24 朝日峠
8:39 8:39 朝日岳前の展望岩場
8:46 8:46 朝日岳
9:42 9:42 金峰山
10:29 10:29 朝日岳
10:38 10:38 朝日岳前の展望岩場
10:51 10:51 朝日峠
11:13 大弛峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/21 6:51

今回も移動が長い山行です。大弛峠に自宅から3時間弱で到着。すでに駐車場は8割ほど埋まっていました。

11/21 6:52

最初は初めて登る国師ヶ岳方面へ　登山口の先に大弛小屋

11/21 7:06

木の階段が続きます。

11/21 7:10

甲府では朝16度もあったのにここは零下で氷柱が、思ったより寒いぞ。

11/21 7:11

階段途中振り向けば金峰山方面、手前の大きな山は朝日岳2579m

11/21 7:15

前国師岳手前で朝日が差してきました。

11/21 7:16

山の横に富士　山はこれから行く北奥千丈岳

11/21 7:17

前国師岳一旦下って分岐を北奥千丈岳へ

11/21 7:24

直ぐに北奥千丈岳　奥秩父の最高点2601m

11/21 7:25

山頂から金峰山方面

11/21 7:26

南アは雲

11/21 7:25

後ろは国師岳　奥に甲武信ヶ岳

11/21 7:25

手前は前国師　奥は上川岳かな

11/21 7:29

次に国師岳に向かいます

11/21 7:33

直ぐに国師ヶ岳2592m

11/21 7:34

北奥千丈岳の先に富士山

11/21 7:34

11/21 7:48

峠に戻ります

11/21 7:53

帰りは庭園コース

11/21 7:54

1時間ほどで帰ってきました。

11/21 8:02

今度は金峰山へ

11/21 8:07

土と石のの登山道です。苔も綺麗

11/21 8:19

稜線に出て倒木地帯を通過

11/21 8:41

まずは朝日岳へ

11/21 8:47

45分程で朝日岳山頂　金峰山への半分程

11/21 8:48

11/21 8:48

朝日岳から一旦下って二山ほど越えて行きますね。

11/21 8:48

急な下りを

11/21 9:01

10分ほど下ってコル部分そこから緩やかに登ってトラバース

11/21 9:23

森林限界に出たら強風です。それも冷たい風　頰と耳がちぎれそう。

11/21 9:25

八ヶ岳方面

11/21 9:27

あの先が金峰山山頂　しかし寒風で心折れました。

11/21 9:37

峠から1時間半、金峰山到着です。

11/21 9:37

寒くて五丈岩まで行く気が失せました。

11/21 9:38

山頂の岩に登って小休止

11/21 9:38

南ア

11/21 9:39

瑞牆山　八ヶ岳

11/21 9:39

トラバースした鉄山　先に朝日岳　奥は北奥千丈岳

11/21 9:39

富士山、とても寒風が強くここで昼食は諦め下ることにしました。

11/21 10:27

帰りに朝日岳から南ア

11/21 10:36

少し下って岩場で南ア、帰りは風がピューピュー木を揺らし気温も零度で上がりません。すっかり冷え切ってしまいました。　

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II ボディ ペンタックス

感想

y-urano

ここ数日の馬鹿陽気で白くなった山々の雪も溶けてしまい季節は1ヶ月ほど戻ったよう。雪が降って今季諦めていた未踏の国師ヶ岳や北奥千丈岳だが、レコが上がっているのでチャンスと思って行くことにした。

お気軽と思って行った山行だったが、今回は寒さにやられてしまった。
国師ヶ岳や北奥千丈岳ではそれほど寒いと思わなかったが、金峰山への稜線上が最悪だった。
この日甲府は20度になるというのでそんなに寒くならないだろうと思っていたら、どうやら寒気が入ってきたようで朝から気温が上がらず風がどんどん強くなってそれがまた冷たい。フード付きのアウターを着ていかなかったので稜線では寒さでクラクラした。冬用の防寒具を持ってきたつもりがザックに入っていない、なんとか休憩用のダウンを取り出して着込むが　既に冷え切ってしまった体は言うことを聞かず潤滑油が切れてしまったような動きになってしまった。

こうなれば長居は無用とばかり直ぐに下山することにした。
結局10kmほどの山行で食料や水はしっかり持っていたのだが、飲まず食べずで下山したのも体が温まらず良くなかったと思う。
最近里山ばかり登っていたせいで甘かったと反省。