八幡平・陵雲荘
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 483m
- 下り
- 972m
コースタイム
8時50分 第3リフト終点
9時55分 茶臼岳避難小屋到着+小休止
10時30分 黒谷地湿原
11時20分 源太森
11時50分 陵雲荘到着+大休止
12時45分 陵雲荘出発
13時00分 源太森
14時00分 茶臼岳避難小屋到着+小休止
15時30分 八幡平スキー場駐車場到着
過去天気図(気象庁) | 2006年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
いつもの山仲間4人と八幡平の陵雲荘まで出かけてきました。
また4人に加え、山仲間のスノーボーダー2人が茶臼岳避難小屋まで一緒に行動しました。
駐車場ではそれほど強くなかった風も、第3リフトに乗っている間に次第に強くなり、第3リフトを降りたときにはかなりの強風でした。
そのためか誰も山に入った形跡はなく、恵比須森への登りからラッセルとなりました。
そこそこのペースで登っていたつもりでしたが、普段は土日に仕事をしているためなかなか一緒に山に行くことができないでいた遠藤くんにラッセルを変わった途端、どんどんペースが上がり、追いかけるのにやっとになってしまいました。
途中、ワカンを履いたスノーボーダー隊の一人にも追い越されてしまい、自分としてはショックでした。
とはいえ、ちょっと言い訳をすれば、昨年から山にはプラブーツを使用していましたが、今日は八幡平ということもあり、久しぶりに兼用靴を履いてみました。
すると、やはり足首の固定加減が違い、プラブーツでなら直登できそうな斜面でも、兼用靴では斜めじゃないと登れませんでした。
茶臼岳避難小屋でボーダー2人と別れ、黒谷地湿原を経由して源太森を目指します。
ここでも遠藤くんが一気に滑り降り、源太森へのなだらかな斜面をどんどんラッセルで進んでいきます。
途中でラッセルを交代し、方向を確認しながら源太森に向かいます。
自分は以前にここでルートを外れてしまったことがあり、注意しながら進み、無事源太森にたどり着きました。
晴れていれば源太森の頂上から陵雲荘を見ることができるのですが、今日はそれはかないません。
方向を確認し陵雲荘を目指します。
雪原をしばらく進むと、視界の中にうっすらと陵雲荘が飛び込んできました。
早速中に入り大休止を取りました。
陵雲荘を出発して間もなく、8人ほどのパーティがこちらに向かってきました。
話を伺うと、陵雲荘に1泊するとのことでした。
そのままそちらのラッセルを使い源太森まで戻り、一気に黒谷地湿原まで滑り降りました。
あとは茶臼岳避難小屋までの登りをコツコツとゆっくり登り、避難小屋で小休止と取りました。
陵雲荘を出る頃には天気が回復しそうな感じでしたが、茶臼岳避難小屋付近はかなり荒れている感じです。
そこで今回は茶臼岳からの滑走は諦め、恵比須森経由で八幡平スキー場に戻ることにしました。
登りで苦労した兼用靴ですが、滑るとなるとかなりいい感じです。
おかげでさほど苦もなく駐車場まで滑り降りることができました。
※里にはたくさん降った雪ですが、山は比較的少ないように感じました。
※樹氷が遅れているようで、源太森付近まで行かないと観測できません。
※茶臼岳避難小屋と陵雲荘の入口は雪でふさがれる場合があります。スコップ必携です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人