安達太良山〔強風の中登頂出来ました〕
- GPS
- 06:19
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 822m
- 下り
- 404m
コースタイム
※歩行時間:4時間20分
10日:くろがね小屋7:50〜(35)〜勢至平分岐8:25〜(1時間)〜奥岳登山口9:25着
※歩行時間:1時間35分
天候 | 9日:晴れ〔強風〕 10日:朝のうち晴れ〔強風〕 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
復路:あだたら高原登山口からガイド車で郡山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※あだたら高原スキー場までの道路に雪はありませんでした ※強風のためゴンドラは止まっていた。 ※勢至平までは難しいところはありません ※勢至平からくろがね小屋まではトラバースが三カ所有りスノーシューの種類によっては通るのが難しく滑落の危険有り ※山岳ガイド:福田浩道さん http://www.go.tvm.ne.jp/~fhiro216/ |
写真
感想
安達太良山のくろがね小屋にある温泉に入りに行きたくて福田さんにお願いしたら、前から気になっていた山なのでモニターツアーにしましょうと言ってくれ、もう1人行きたいという常連さんが加わり久しぶりの安達太良に行ってきました。安達太良山は雪のシーズンと紅葉シーズンに登っていますが風の強い山のイメージがありましたが今回も奥岳のスキー場に着いたら強風が吹いていて大丈夫かいな〜と少し不安になる。
スキー場には福島在住の福田さんの常連さんSさんが待っていて一緒に登ることになった、くろがね小屋が満員なので日帰りとのこと私たちはスノーシューSさんはテレマークスキーを履き取りあえずはくろがね小屋目指して登り始める。旧道に入ると樹林帯の中なので風は防げますが木々を揺らす風の音が凄いひと登りで勢至平の分岐に到着、山頂方面を見ると雪煙が舞い上がっています。勢至平を過ぎると小屋まではトラバース道になり慎重に歩く、私たちのスノーシューはMSRでフレームにギザギザが着いているのでトラバースでもなんとか滑らずに歩けますが、普通の平地を歩くスノーシューだとトラバースするのは大変だと思う、スノーシューの欠点はトラバースに弱いのですよ。私たちも帰りはアイゼンを履きこのトラバースを通過しました。時折強風が吹いてフラフラしながらなんとかくろがね小屋に到着〜今日は満員らしいがまだ他の人は着いていな取りあえずお昼を食べる。
お昼を食べていると登山者が続々と小屋に到着してきた、私たちは峰の辻から滑り降りるSさんを見送りに出発します。小屋から稜線に出ると相変わらず風が強いが午前中よりは少し弱くなったかな?時折突風が吹くので耐風姿勢を取りやり過ごす。峰の辻に着くと目の前に山頂が見える、天気がいいし明日はどうなるか分からないので山頂に登ることにした。Sさんを見送ってからトラバース道を歩いて行く、昔通ったときはもっと雪が着いてと思うが今日は所々岩が出ている、強風で雪が飛ばされたのかもと福田さん。30分で山頂着いた〜こんなに天気がいいのに会った登山者は一人だけです、風が強いので取りあえず岩の上には登らず記念写真撮って戻るみとにする。それにしても小屋に着いた人たちが登ってくる気配は無い、私だってガイドさんと一緒だったので登頂出来たけど普通なら断念したかも。下山はあっという間に小屋に着いた、小屋の中は到着した人たちで大混雑していた。
こんな天気なのに登頂出来て大満足、次は楽しみにしていた温泉〜私たちが登っている間に一段落してたのかお風呂も空いていて窓を開けて入ると露天風呂のようで掛け流しの温泉を堪能出来ました。くろがね小屋は登山口から比較的近いからか、グループで来ている人たちは自炊するために大量の食材を持ってきているのに驚いた。私たちもSさんの差し入れてくれたビールで乾杯、夕食のカレーも美味しくいただきました。1階では各グループの宴会で大賑わいの中夜は更けていく・・・・
3/10
前回くろがね小屋に泊まった時には寒かったけど今回は満員の人が居るからか暑いくらいだった。天気まあまあいいけど相変わらず強風が吹いている。小屋の人が今日の天気をボードに書き出してくれたのを見ると天気は下り坂のよう、他の人たちは昨日よりも強風が吹いている中を山頂を目指して登っていくが大丈夫なのかな・・・私たちは昨日登頂したのでこのまま来た道を戻るだけなので朝ものんびりと支度をして出発する。昨日のトラバースで怖い思いをしたので今日はアイゼンを履いて出発、勢至平からはまだ山頂は見えていましたがスキー場の駐車場に着いたら山頂方面はもうガスの中だった。
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