金峰山

2013年03月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 976m
• 下り: 976m

コースタイム

7:30みずがき山荘前駐車場-8:15富士見平小屋-(アイゼン壊れる)-9:40大日小屋-10:30大日岩-11:50砂払いノ頭-(休憩：天候回復待ち)-13:00下山開始-14:00大日岩-14:50大日小屋-15:40富士見平小屋-16:20みずがき山荘前駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山荘前の無料駐車場。50台くらい駐車できるでしょうか。みずがき山荘へは増富地区と黒森地区から行けます。いずれの道も雪と氷の凍結箇所がありました。ノーマルタイヤでも行けますが徹底した基本動作が必要です(氷の上で加速しない、ブレーキをかけない、急ハンドルを切らない)。私はチェーンを車に積んでいますが、ノーマルタイヤで行けました。(ヒヤリが1回)

コース状況／危険箇所等

富士見平小屋近辺から積雪がありました。富士見平小屋から上は雪と氷の道。アイゼンが必要です。危険な箇所は特に感じませんでした。

写真

3/14 7:05

朝6時　瑞牆山(右)と金峰山(左)

3/14 7:06

駐車場までの道でふと振り返ると鳳凰三山と北岳が見えた。

3/14 7:58

瑞牆山

3/14 7:58

最近、朽木が動物に見えたりします。「鹿かなぁ」なんて。

3/14 8:17

3/14 8:17

富士見平小屋

3/14 8:19

この日富士山は見えませんでした。

3/14 9:40

3/14 9:53

持って行った10本爪アイゼンのゴム紐が切れ、鼻緒の切れた下駄の様な状態になってしまいました。しかも左右両方。ショック。何かあった時のために持ち歩いている紐類で固定。

ゴムの輪に亀裂が入っています。経年劣化と言えるのか…。

3/14 10:37

アイゼンがずれて来るので何度も結び直しながらの行程。

3/14 11:49

砂払いノ頭まで出ましたが…強風と濃霧。暫く天候の回復を待ちました。

3/14 11:56

3/14 12:04

3/14 12:05

3/14 12:11

3/14 12:13

3/14 12:38

3/14 12:50

3/14 12:50

3/14 12:51

3/14 12:53

あっ、五丈岩が一瞬見えた。

3/14 12:53

後一時間登れば山頂ですが時間がかかり過ぎた。下山の時間も考えるとキツイ。壊れたアイゼンが不安。ピッケルをもつ手の指が一本骨折中ということもありそれも不安。残念ながら撤退を決意。

3/14 12:57

3/14 13:52

大日岩で暫し休憩。

3/14 13:52

八ヶ岳（権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳）が見える。

3/14 14:00

3/14 14:00

3/14 14:26

間ノ岳と北岳か

3/14 14:27

3/14 14:34

甲斐駒や仙丈ケ岳かな。

3/14 14:53

がっかりしながら大日小屋まで戻る。いつかリベンジを。

3/14 15:12

3/14 15:41

3/14 16:08

子熊に見えた。

3/14 16:21

駐車場に到着。

3/14 17:00

増富ラジウム温泉にどっぷり。一部湯船を改修中とのことで600円でした。(普段は700円だったかな、富士見平小屋の紹介だと650円だそうです）
骨折している指の具合が良くなりました。【マジで】さすが信玄のかくし湯。

3/14 18:17

またくるね。今度は瑞牆山も一緒に…。

撮影機器：

OLYMPUS SZ-14 オリンパス

感想

yy_enchan

アイゼンのせいで山頂まで登れなかったと言ってしまえば簡単ですが、常日頃から器具の劣化のチェックをしていなかったということは自己反省するところです。

登山道は氷の滝のような箇所が何ケ所かありました。アイゼンを蹴り込み前爪で引っ掛けながら登らなければならないようなところもあり、随分酷使しました。

アイゼンとピッケルはちゃんとしたものを持っていたいですね。

リベンジします。