重倉山
- GPS
- 06:52
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 842m
- 下り
- 828m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
万内川から台地に乗り上げるまでは雪が不安定で危険 |
写真
感想
長野から日本海に向かうと、妙高を過ぎてからの山々は5月の連休になっても、大量の雪に覆われている。見ているだけでスキーで滑ってみたくなるような山々が連なっている。
昨年は籠町南葉山に登り、ある程度地形がわかったので、お隣の重倉山に行って見ました。
万内砂防公園から橋を渡り林道を川沿いに進むと、林道が川から大きく右に曲がるところで、川沿いに進み台地にのり上げようとしたが、雪が不安定なようなので大事をとり右の尾根を行くことにする。
取り付きはかなりの急斜面だがクトーをつけることも無く尾根に乗る。
高度を上げると妙高が見え、白い稜線がまっすぐ伸び、右に籠町南葉山、左に重倉山、眺望の良い快適な尾根を進む。稜線手前で左にショートカットして重倉山の手前のピークに向かう。このピークも景色の良い、広々とした場所である。
すぐ目の前に重倉山の山頂が見え、ここから滑り降りてもいいかなと思うよな斜面が広がっている。重倉山との鞍部まで下り、山頂を目指すと、行く手に雪庇が万里の長城のようにつらなり邪魔をしている。雪庇の小さい場所を見つけ山頂への稜線に乗り上げると、広々とした気持ちの良い白い斜面が山頂までつながっている。
山頂は広大な雪原と疎林で最高の展望、前方に鉾ヶ岳、南に火打、焼、妙高が青空に映え、1000メートル程度の標高とは思えないような感覚。
下りはそのまま進み重倉山東の台地を滑る。ここが素晴らしい斜面、モナカになっていないのでターンも問題なく、快適なすべりを楽しむことが出来大満足。
台地の終了から急斜面を川まで下り、川沿いに林道との合流点まで行くが、ここが最大の危険地帯、いたるところに亀裂がありすばやく移動する。
林道まで出ればそれほど問題なところはなく砂防公園到着。
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