八森山、二王山 (上渡〜湯の森)
- GPS
- 07:05
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
行き:渡本から 帰り:藤代入口13:54(バス)14:04渡本 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「吊り橋〜登り口付近」 民家の脇の階段から登るが標識も何も無いので事前情報が無いとさっぱりわからないかも。 「登り口〜八森山」 標識も無く道も不明瞭ですが尾根を外さずに登れば何とかなる。 ※八森山へは東尾根を登りました。北側の北東尾根なら吊り橋を渡った所に標識があります。 「八森山〜二王峠」 藪道と予想していたが意外にもハッキリした歩きやすい道が続く。 ただし標識は無い。 「二王峠〜二王山〜湯の森」 一般登山道。歩きやすい。 |
写真
感想
今冬は安倍山系東西を赤線で繋ぐことを課題にして歩いているが次は青笹〜渡本〜八森山〜二王山〜アツラ沢ノ頭」を繋ごう。
で、その中の未踏区間「渡本〜八森山〜二王山」を歩くことにして出発します。
渡本から車道を上渡まで歩き吊り橋を渡ります。
吊り橋から八森山へは東尾根と北東尾根の2通りの道がありますが、東尾根を行くことにします。ただ北東尾根は吊り橋のから黄色い標識がありますが東尾根は標識がありません。しかも登り口は民家の階段の様な場所なので事前情報が無ければ分からないような場所です。今回も松理さんの著書「安倍山系(中)」の記述に助けていただきました。
山道に取り付けばあとはひたすら登ります。
不明瞭な道ですが尾根ははっきりしているので迷わずに進めます。
やがて北東尾根からの道と出会い八森山頂上に着きます。
展望も無く樹林帯の中の静かな山頂です。
八森山から二王峠を目指します。
藪っぽい場所と予想していたけども以外にも快適に歩ける道が続きます。
早朝は曇り空で景色は見えず3月なのに蒸し暑く不快でしたが、徐々に晴れてきて気持ち良くなります。
曇り予報だったので展望は期待していませんでしたが二王峠からは勘行峰方面の稜線が綺麗に見渡せました。
二王峠まで来れば後は一度歩いた経験のある場所、気楽になります。
そして二王山に到着。
二王山は2年前に初めて安倍川の西側に足を踏み入れた場所。
最初は恐る恐る踏み入れた安倍川の西側の山域ですが、気づいてみればすっかり安倍西マニアになってしまっていました。
あとはのんびりと湯の森へ下山。
白髭神社にお参りして山行を終えました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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素晴らしい記録をありがとうございます。
ここは、できれば年内にチャレンジしてみたいです。
その際には参考にさせていただきます。
しかし、花粉が怖くて暫くは近づくこともできません、、
ittaさん。
コメントどうもです。
この辺りの山も場所によっては歩きやすくなってきているようでありがたいです。
是非どうぞ行ってみてください。
花粉辛いですね。
自分の場合は花粉は我慢できるけどヒルは嫌なのでこの付近の山歩きは4月中旬までかな・・。
>すっかり安倍西マニア
安倍川の西の山は,ダイラボウ,牛ヶ峰,大山といった山を除いては,確かにとっつきにくいです。大関格の七ッ峰でも人がいません。そんな所が好きになるとは「あんたも好きねえ」(古い)です。
自分が西の山を歩き始めた時期と、松理さんの「安倍山系(中)」の発刊との時期がピッタリ合ってしまいはまってしまったようです。
それにしても今回は珍しく山中で人に出会い・・それも上渡〜八森山〜二王山まで同じ行程で歩いている人に出会い驚きました。
malembeさん、junjapaです。この前の土曜日、この資料 を参考にさせていただきながら、二王山〜見月山の縦走に行ってきました。大変参考になりました。ありがとうございました。山自体は静かな山ですが、歩き甲斐のある、また静岡百山2山とつなぐ楽しい山登りでした。南下したので、三星峠のところで迷ってしまい、15分ほどオロオロしました。迷ったら戻れ!の鉄則を守れば、道が開ける ことを再び学んだ次第です。赤テープも良し悪しでたくさん有りすぎるのも問題ですね!(苦笑)
地味な山域。
いったい何人の人がこんな記録を読んでくれるのかなあ?・・・なんて思ってますので、参考にしてもらえると嬉しく感じます。
コメントまでいただきありがとうございました。
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