御月山(スノーシューハイク)
- GPS
- 06:03
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 530m
- 下り
- 522m
コースタイム
8:10 ゴルフ場クラブハウス着
8:35 スノーシューを装着して出発
9:00 ゴルフコース終点(東屋)・入山点
9:30 692mピーク
9:45 尾根(およそ715m)
10:20 火箱山との分岐の尾根(およそ870m)
10:55〜11:10 山頂
11:30〜12:00 火箱山との分岐尾根(昼食)
12:35 尾根(およそ715m)
12:45 692mピーク
13:10 ゴルフコース東屋
13:45 クラブハウス前(車で移動)
13:50 安比高原駅前着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最寄りのトイレは駅を利用ください |
コース状況/ 危険箇所等 |
・夏は藪山で登山道はないそうです。 ・3月中旬は雪が固く締まってきて歩きやすくなることと、安比高原からクラブハウス前まで、ゴルフ場オープンの準備のため除雪されるとのことで、絶好のチャンスとのこと。 ・全体的に、スノーシューハイクにはうってつけの山だと思います。天気が良いと、向かい側のAPPIスキー場、岩手山、下倉スキー場が見渡せます。 ・明確なルートはないので、コンパスと地図は必携です。ピンクテープもありますが、地図と照らし合わせてよく確認することが必要です。最初はルート経験者と歩くほうが良いと思います。 ・ゴルフ場を登りきって東屋が左に見えたら、その右側が樹林帯への入山点になります。 ・冬に歩く人があるらしく、足跡がありました。 ・尾根にあがったら、火箱山との分岐までは樹林帯の中となります。そこからは狭い尾根に発達した雪庇の上を歩く格好になります。特に山頂付近は、今回歩いた部分は、夏にはほとんど切れ落ちている部分だそうです。そのため、できるだけ樹林帯の近くを歩くこと。 ・ここのところ急に暖かくなっている気候のためか、雪庇には亀裂が入り始めていました。歩くには注意が必要です。また、様子によっては安全のため、雪庇を歩かず急傾斜ですが樹林帯側を歩く等、もしくは山頂は諦めることも選択肢です。 |
写真
感想
地元スポーツ店(全国チェーンですが)主催の、憧れの「岩手の山150」著者と歩く企画で、スノーシューハイクに参加してきました。
あいにくの曇り空で眺望はあまり良いとは言えませんでしたが、昨年からはじめスノーシューも使う機会が少なかったので(ワカン隊に混じってのスノーシューはちょっと気が引けたりもして…)、貴重なスノーシューツアーでした。
自己流の歩き方を直してもらい、登り方(無駄な力を使わないよう、つま先を下げた形で軽く足をあげたくらいでかかとを摺って歩く…スリッパで歩く感じ?)、下り方(かかとに力をこめて、急登でも歯を効かすため恐怖心を抑えて真っ直ぐ下りるなど)を教えていただき、とてもためになりました。
スノーシューで岩手山の山頂まで行けると聞き、ある程度の急登でもワカンと同じくらい歩けそうなので、冬山歩きの便利なツールとして使いこなせるようになりたいと思いました。
ワカンより重いのが玉に瑕ですが。
距離は長いですが、東根山よりはなだらかで、歩きやすいかも…。
でも、なだらかな分、ルートファインディングの力も磨けそうです(ところどころテープはついていますが)。
来年、また来てみたいです。
※この日の地上の気温は最低0℃、最高8℃。山では尾根に出ると風が強かったですが、あまり寒くは感じませんでした。
上:FT FRSM+パタ キャプ4フーディ、尾根に出るあたりから+mont-bellライトシェルJK、帽子は夏用のレインハット、なかなか快適でした。
下:mont-bell ジオラインMWタイツ+mont-bell アルパインパンツ
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