秩父御嶽山(猪狩神社〜贄川) ゴ・ドーハンの山旅 締めは普寛霊場に

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 794m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:47

8:40 猪狩神社
9:24 9:24 猪狩山
9:43 9:43 独標822m
10:22 10:22 タツミチ
10:46 10:51 秩父御岳山
11:19 11:19 タツミチ
12:04 12:04 二番高岩
12:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

猪狩山は急登で落ち葉もたくさん積もっています。下りは特に滑りやすいです。

写真

12/13 8:24

猪狩山。今日も尖がってますね。昨年亥年の登り納めがここでした。

12/13 8:40

ちょと神社の様相が違う気がしますね。

12/13 8:45

どうやら新しい鳥居が建てられたようです。

12/13 8:45

赤い扁額が復活しましたね。

12/13 8:46

律儀そうなお犬様。

12/13 8:46

昭和八年。

12/13 8:48

社殿、社務所の左に登山道入り口。

12/13 9:07

落ち葉の激坂を残った紅葉を愛でながら登ります。

12/13 9:24

猪狩神社奥宮、猪狩山山頂760m。

12/13 9:26

龍頭

12/13 9:26

龍尾

12/13 9:28

ヤセ尾根になります。

12/13 9:29

秩父御嶽山が見えました。

12/13 9:30

目的地の山頂部

12/13 9:37

林道を横断して植林帯を登ります。

12/13 9:40

12/13 9:41

大岩の右を行きます。

12/13 9:43

独標822m。看板にあった「猪狩山822m」の文字は消されていますね。

12/13 9:51

引き続き尾根を歩いていると両神山の頭が見えました。

12/13 10:14

林道で分断された尾根に登り返します。

12/13 10:20

尖がりの左、目立つ一本の木辺りが山頂です。

12/13 10:22

タツミチ。帰り道はここを下ります。

12/13 10:39

尖がり方面は通行止。何もありませんが、半身のモミの木が頑張っていました。

12/13 10:44

昨日はここから下りました。

12/13 10:45

普寛神社奥宮

12/13 10:46

秩父御嶽山1080m山頂です。

12/13 10:47

手前から妙法ヶ岳、(霧藻ヶ峰)、白岩山、雲取山、これが本来の三峰山かな。

12/13 10:47

三ツ山から飛竜山。ずいぶん昔、三条の湯泊で登りました。

12/13 10:47

そして大きな鯨のような和名倉山。こちらも随分ご無沙汰です。

12/13 10:48

雁坂嶺、破風山、木賊山、甲武信ヶ岳に三宝山。

12/13 10:48

12/13 10:48

左の芋掘ドッケンからの、

12/13 10:48

両神山。からの

12/13 10:48

三合落あたりかな。

12/13 10:48

小鹿野二子山と赤久縄山方面

12/13 10:49

白石山と御荷鉾山。東西御荷鉾の間に見えるのは？

12/13 10:49

もう一度両神山

12/13 10:49

憧れの金剛院ルートはハードルが高すぎるなぁ。

12/13 10:49

もう一度二子山。ここも賑わっていることでしょう。

12/13 10:50

白石山(毘沙門山)。中央の尖がり御荷鉾のオドケ山。あそこにも御嶽の石祠があったな。

12/13 10:51

小鹿野の町並みと北武蔵の峰々

12/13 10:56

山頂をふり返ります。

12/13 11:19

贄川(にえがわ)宿に下ります。

12/13 11:27

植林で展望はありませんが、下りには最適な道が続きます。

12/13 11:55

広葉樹の尾根になると猪狩山が見えました。

12/13 11:56

素晴らしい山容の武甲山。横瀬二子山、小持、大持の揃い踏み。

12/13 12:00

すぐそこが二番高岩(たかや)

12/13 12:04

この景色が見たかったのです。

12/13 12:11

一番高岩？からの熊倉山と

12/13 12:11

秩父鉄道三峰口駅。

12/13 12:15

即道坊のお墓があったみたい。

12/13 12:18

12/13 12:20

「その昔のスーパーマン即道坊」興味深い人だったみたいです。

12/13 12:21

12/13 12:21

立派な宝篋印塔。「寛保二年壬戌六月」(1742)「本願　即道」とありました。

12/13 12:25

12/13 12:27

ただいま！ゴールです。チネリ君で猪狩神社まで戻ります。

12/13 12:38

かつては三峰参詣や秩父巡礼で栄えた贄川宿。今は案山子さんで大賑わいです。

12/13 12:40

レトロなMTBの御仁が居られました。パナ製ですね。

12/13 12:44

御堂鐘地蔵尊(宝暦七、1757)とみちしるべ庚申塔(享保十三、1728)、600m先の山道から遷されたようです。

12/13 13:01

猪狩山とお別れ。

12/12 16:00

本庄の普寛霊場を訪ねました。

12/12 16:01

普寛行者は享和元年九月十日(1801)この地の世話人宅で、弟子や信者達に看取られて大往生を遂げたそうです。

12/12 16:02

墓所は普寛霊場(大正十一年安養院から移される)、生家の普寛神社、御嶽山花堂、江戸法性院にあるそうです。

12/12 16:02

石灯籠には「文化十癸酉歳九月十日」(1813)

12/12 16:02

「大木食普寛燈」「願主　金剛院」

12/12 16:02

そして神紋。

12/12 16:03

大きな「普寛霊神」碑

12/12 16:06

身代り水鉢背負い亀

12/12 16:07

普寛行者の墓所

12/12 16:07

12/12 16:07

12/12 16:09

御堂。御霊像が祀られています。

12/12 16:10

12/12 16:12

12/12 16:16

御堂の神紋と龍

12/12 16:18

扁額と大迫力の龍

12/12 16:19

12/12 16:22

「木食普寛法弟　圓城寺泰賢墳」

12/12 16:24

「木食普寛弟子　金剛院順明塔」

12/12 16:26

「なきからはいつくの里に埋まるとも心御嶽に有明の月」霊神信仰の元になったという辞世の歌ですね。

12/12 16:27

もっと明るい時間に再訪いたしましょう。

12/12 16:35

普寛最中なるものを見つけました。

12/12 22:38

神紋、美味しゅう御座いました。

12/14 18:01

こちらのバージョンもあるのね。普寛様、美味しゅう御座いました。

撮影機器：

D5000 ニコン

COOLPIX W100 ニコン

装備

個人装備

防寒着 行動食 飲料 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

godohan

・普寛霊場の写真の日付が「12月13日」の誤りです。
・はじめは普寛行者の生誕地と入寂地をワンデイで訪ねようと思ったのですが、昨日のスタートが遅くなってしまい、足掛け二日がかりになってしまいました。
・武甲山の絶景が見たくて、下山コースは二番高岩経由にしましたが、大正解でした。
・今日は昨日よりも天気が良く絶好の登山日和。昨日は貸切だったお山も、ハイカーさん達をお見かけして、安心しました。
・普寛霊場は訪ねる時刻が遅くなってしまい、夕闇迫るなか駆け足の参拝になってしまいましたが、もっとじっくりと見学したい興味深い所でした。機会があれば火渡りなどの祭礼行事も見てみたいものです。