八幡平をシューハイク 〜オープン直前の秋八スキー場から
- GPS
- 05:38
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 716m
- 下り
- 701m
コースタイム
天候 | 吹雪? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
レンタカー 秋田駅→ 民宿 秋田八幡平 えのぐ箱に前泊。 当日の朝6時、宿を出発、八幡平スキー場へ。 下山後は、秋田市内に戻り、次の行程へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
往路はぼんやりトレースあり。その後は風が強まり、帰路は、自分のトレースさえも消えているところが多々。 暴風雪の中、途中のピンクリボンに助けられました。何回か踏み外し、膝まで、時に腰近くまでドボンすることも…。。(-_-;) |
その他周辺情報 | 登山口近傍にはたくさんの温泉宿がありそうです。 |
写真
装備
MYアイテム |
marsee
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ゲイター
スノーシュー
ハードシェル
アイゼン
サングラス
アウター手袋
|
感想
最強カンパ訪れる中、秋田・岩手にまたがる八幡平に登ってきました。
次の用事の関係上、秋田空港起点でアクセスを計画したのですが、アスピーテラインの通行止めもあり、登山口までのアクセスはなかなかハード(秋田から片道3時間程度)。盛岡や大館からの方が便利だったなぁ。。結果して、いつもながら時間との闘いになってしまいました。
今年一番の寒波来襲?で、TVは早朝から降雪や凍結情報が話題を独占。現に、八幡平の北隣に位置する鹿角市では、朝から風が激しく、横殴りの雪が舞って。路面は真っ白orブラックアイスバーン。今回借りたレンタカーが雪に有利なAWDだったので、少々の安心感をまといつつ、慎重に運転しながら八幡平スキー場に向かいました。到6時過ぎに到着したスキー場の駐車場には、除雪やゲレンデの圧雪作業の方が準備中。一方、早く到着したものの、悪天候ゆえにテンション上がらずにぐずぐずしていたのですが、7時を回り、ようやくスイッチオン。整地の始まったゲレンデを傷めずに登っていけるよう、スノーシューを装着してハイクスタートしました。因みに、スキー場はこの日の大雪により、翌日から今季の営業を無事にスタート出来たようで。今回は残念ながらリフトが使えませんてました。
今日の天気予報では、山頂近くはマイナス17〜18℃、風速max20メートル/s。木々に覆われて風雪の当たらないルートは穏やかでトレースも残っておりゆっくり歩けましたが、田代沼や山頂周辺の開けたエリアではまさに冬将軍大暴れで、トレースもリセット。とても寒く、ブルブル凍えました。。
天候が優れれば、青空に映える真っ白な樹氷や霧氷が見られるこれからの時期。蔵王や吾妻山に負けない素敵な樹氷が、ここ秋八でも見られると思います。この時期に立派なチビモンスターを多数拝むことができた今回の極寒百名山ハイク。自分的には学び大きハイクになりました。
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