記録ID: 280882
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
再び・・・土蔵岳へ
2013年03月29日(金) [日帰り]
mikimiki
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:22
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 872m
- 下り
- 869m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山口に4-5台の駐車スペースあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・去年より雪が少なくP937までは藪で登りにくい。 ・標高700m位から残雪がある。 P937地点で1.5m、山頂近くで2.0mの積雪。 ちなみに去年付けたテープが5m位上のほうに残っていた。 雪が比較的に固まっているのでワカンは未使用。 ・主尾根は直線ルートだが途中、尾根がいくつも分岐しているので注意が必要。 ・地図必携 |
写真
撮影機器:
感想
昨年に続き再び・・・・土蔵岳に挑む。
この山は登山口も登山道もない。
どの季節に、どのタイミングで行くか判断が難しい。
冬季以外は藪山が行く手を阻む。
冬季でも厳冬期は雪が多すぎて難しい。
昨年は3月中旬に登ったが雪が深くラッセルが大変だった。
今回は3月下旬で雪が無いのか心配したが、高度を増すごとに残雪は想像以上に多かった。
その分、最初は藪に少し難儀する。
今年はギリギリに間に合ったように思う。
昨年の経験を踏まえ、今年は4名での山行となる。
みなさん何十年の山の経験者です。
それでも登っていない不思議な山です。
いつかは登ってみたいと気になっていた山です。
地図上では北北東方面に尾根筋を一直線に進めば山頂に到達できるのです。
しかし想像以上に、尾根は細い痩せ尾根や広い幅の尾根が混在している。
そして両側の谷筋に向かって大小の尾根が巧みに分岐している。
登りは昨年つけたテープを目印に比較的に正確に登れるが、下りは何ケ所かコースを逸れたり、雪が無い処は藪を避けたりして登っているので踏み跡が解らなく、気付かぬうちに違う尾根に行ったりします。
本当に迷いやすい尾根道です。
皆さんの感想はもう一度登りたいと思うほど素晴らし山だと。
しかし一人では登りたくない山だそうです。
その年のグッドタイミングな時期に複数の山友と挑戦したい山です。
最後に気になっていた土倉鉱山跡を見て大変感動しました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1475人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する