ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2811781
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(西沢渓谷〜徳ちゃん新道 ピストン)

2020年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.3km
登り
1,620m
下り
1,618m

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
1:50
合計
8:54
7:11
24
西沢渓谷駐車場
7:35
7:35
29
8:04
8:11
56
1350m
9:07
9:11
59
10:10
10:16
26
2310m
10:42
10:42
6
10:48
10:48
17
11:05
11:05
16
11:21
11:57
13
12:10
12:42
20
13:02
13:02
5
13:07
13:07
13
13:20
13:30
44
岩の展望台
14:14
14:21
61
15:22
15:30
8
1215m
15:38
15:38
27
16:05
西沢渓谷駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車:自宅⇔西沢渓谷駐車場
コース状況/
危険箇所等
徳ちゃん新道や戸渡尾根には積雪や凍った場所はありませんでした。ただ、斜度が緩い開けた場所では、落ち葉で踏み跡がわかり難く、目印をしっかり確認して進みました。木賊山の稜線では、残雪があり、このエリアだけは、チェーンスパイクを使用した方が良いかもしれません。(私は使用しませんでしたが)
下山時、近丸新道との合流点から20分くら下ったところで、正規ルートは右側(稜線方向)ですが、斜め左側(谷)に向かう踏み跡があり、ちょっとだけ、そちらの方向に進んでしまいました。なんか変だと思い、引き返して稜線方向に進むと赤いマーカーがあり、正規ルートを確認出来ました。迷ったのは、その一か所でした。
また、登山道は、ほぼ樹林帯の中の為、風による寒さを感じることなく、頂上まで行けました。但し、気温はー10℃なので、十分な寒さ対策は必要でした。
その他周辺情報 西沢渓谷駐車場から一番近い日帰り温泉の「みとみ笛吹の湯」に入りました。
今回は、山全体のイメージを把握するため、立体図を事前に準備しました。
1
今回は、山全体のイメージを把握するため、立体図を事前に準備しました。
この時期は、山小屋が閉まっていて、16:30日没なので、事前に通過地点の時間制限を設定しました。
1
この時期は、山小屋が閉まっていて、16:30日没なので、事前に通過地点の時間制限を設定しました。
西沢渓谷_駐車場の駐車台数は、4台でした。
2020年12月20日 07:11撮影 by  iPhone 8, Apple
12/20 7:11
西沢渓谷_駐車場の駐車台数は、4台でした。
西沢渓谷_林道のゲート
2020年12月20日 07:16撮影 by  iPhone 8, Apple
12/20 7:16
西沢渓谷_林道のゲート
西沢山荘
2020年12月20日 07:34撮影 by  iPhone 8, Apple
12/20 7:34
西沢山荘
徳ちゃん新道入口
2020年12月20日 07:34撮影 by  iPhone 8, Apple
1
12/20 7:34
徳ちゃん新道入口
下の方の登山道は、全く雪はありません
2020年12月20日 07:54撮影 by  iPhone 8, Apple
1
12/20 7:54
下の方の登山道は、全く雪はありません
暫く上ると、緩やかな上りとなります。
2020年12月20日 08:25撮影 by  iPhone 8, Apple
12/20 8:25
暫く上ると、緩やかな上りとなります。
シャクナゲ?の葉が、縦方向に丸まっていました。
2020年12月20日 08:45撮影 by  iPhone 8, Apple
12/20 8:45
シャクナゲ?の葉が、縦方向に丸まっていました。
近丸新道との合流点
2020年12月20日 09:06撮影 by  iPhone 8, Apple
12/20 9:06
近丸新道との合流点
木賊山手前の岩展望台より富士山を望む
2020年12月20日 10:25撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/20 10:25
木賊山手前の岩展望台より富士山を望む
木賊山手前の岩展望台より国師ヶ岳を望む
2020年12月20日 10:25撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/20 10:25
木賊山手前の岩展望台より国師ヶ岳を望む
木賊山分岐。この辺から登山道に残雪が目立つ。
2020年12月20日 10:41撮影 by  iPhone 8, Apple
12/20 10:41
木賊山分岐。この辺から登山道に残雪が目立つ。
木賊山に登頂!
2020年12月20日 10:47撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/20 10:47
木賊山に登頂!
木賊山からの下りの途中で甲武信ヶ岳を望む
2020年12月20日 10:53撮影 by  iPhone 8, Apple
5
12/20 10:53
木賊山からの下りの途中で甲武信ヶ岳を望む
甲武信ヶ岳山頂
2020年12月20日 11:26撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
3
12/20 11:26
甲武信ヶ岳山頂
甲武信ヶ岳に登頂!
2020年12月20日 11:44撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
6
12/20 11:44
甲武信ヶ岳に登頂!
甲武信ヶ岳山頂より富士山を望む
2020年12月20日 11:29撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/20 11:29
甲武信ヶ岳山頂より富士山を望む
甲武信ヶ岳山頂より国師ヶ岳と金峰山を望む
2020年12月20日 11:56撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/20 11:56
甲武信ヶ岳山頂より国師ヶ岳と金峰山を望む
シーズンオフの甲武信小屋
2020年12月20日 12:16撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/20 12:16
シーズンオフの甲武信小屋
甲武信小屋で昼食
2020年12月20日 12:15撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/20 12:15
甲武信小屋で昼食
近丸新道の合流点まで戻ってきました。
2020年12月20日 14:22撮影 by  iPhone 8, Apple
1
12/20 14:22
近丸新道の合流点まで戻ってきました。
下山道
2020年12月20日 15:06撮影 by  iPhone 8, Apple
12/20 15:06
下山道
日が暮れる
2020年12月20日 15:20撮影 by  iPhone 8, Apple
12/20 15:20
日が暮れる
ポカリスエットが完全に凍結
2020年12月20日 15:23撮影 by  iPhone 8, Apple
4
12/20 15:23
ポカリスエットが完全に凍結
暗くなる前に徳ちゃん新道入口まで戻ってきました。
2020年12月20日 15:37撮影 by  iPhone 8, Apple
12/20 15:37
暗くなる前に徳ちゃん新道入口まで戻ってきました。
みとみ笛吹の湯で冷えた体を温めました。
2020年12月20日 17:28撮影 by  iPhone 8, Apple
4
12/20 17:28
みとみ笛吹の湯で冷えた体を温めました。

感想

この時期の甲武信ヶ岳(日帰り)は、今の自分の体力・技術では、ギリギリの山行でした。特に、日の出6:40頃、日の入16:45頃で、明るい内に行動出来る時間が短く、雪や寒さの気象状況による不安定要素があり、甲武信小屋がオフシーズンで水&食料&緊急時対応は、全てセルフリカバリーが求められるので、いつも以上に慎重に詳細の計画を立てました。当然のことですが、登頂よりも登山口まで戻ってくることを最優先に考え、各ポイントの通過制限時間を設定し、大きく遅れた場合には、即引き返すことをルールとして決行しました。他の人のヤマレコ山行記録も見ましたが、この時期に行く人は、ペースが速く、ここも注意ポイントと思いました。当日も駐車場に4台の車がありましたが、下山時に駐車場を出たのは、私が最後でした。皆さん、早帰りを心掛けている様です。また、日曜日でしたが、登山中に会ったのは、戸渡尾根で下山途中の1パーティー、山頂で川上方面から登って来た1パーティー、同じ西沢渓谷から登った1パーティの計3パーティのみで、入山者は凄く少ないです。
特に、今回苦労したのは、寒さ対策です。−10℃以下を想定して、ワークマンで厚手のタイツを購入して登り始めから使用したのですが、途中で暑くなり、薄手のタイツに着替えて、全行程薄手のタイツで大丈夫でした。一方で標高が上がるごとに寒さで手が痛くなり、「防寒の薄手の手袋」から、その上に「オーバーグローブ」、最後は「厚手のウール」+「オーバーグローブ」をつけました。手が痛くなる前に、早めに温かいグローブに変えるべきと痛感しました。更に寒さ対策で苦労するのがスマホのバッテリー低下です。駐車場を出発する前に、スマホの裏と補助バッテリーにミニホカロンを張り付けて、胸のポケットに入れて、極力外気に触れる時間を短くし、通信するとき以外は機内モードに切り替えて、バッテリーの消耗を抑えました。これから時期、ますます厳しくなるので、事前のシミュレーションで、しっかり準備をして、冬山に行きたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:791人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら