母島 乳房山周遊登山 （小笠原その2）

2013年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.1km
• 登り: 464m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:34
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:40

10:17 西回りコース登山
10:34 10:34 爆弾の跡
10:56 10:58 山頂手前の休憩所
11:09 11:12 乳房山
11:20 11:20 大剣先山
11:40 11:41 塹壕の跡
11:57 東回りコース登山口

天候

晴れのち曇り（山頂部ガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母島沖港からレンタルスクーターで登山口まで5分かかりません。

コース状況／危険箇所等

全体的に整備された登山道で、案内看板も完備されており、迷うところや危険箇所はほぼありません。また、案内看板には距離も表示されています。

写真

乳房山の登山口です。こちらは西回りコースの入り口です。

登山口付近の住宅です。

登山口横の橋です。

上に稜線が見えています。

爆弾の跡に着きました。

たくさんの熱帯の木が生えています。

3月ですが蒸し蒸しとして気温が高く、汗が噴き出します。

三分の一くらい登りました。

乳房山の山頂に着きましたがあいにくのガスです。

案内看板があります。

山頂の標識です。

展望台もあります。

でもガスで見えません。

下っていく稜線ですがガスで曇っています。

登山口への分岐点に着きました。

ガスが晴れてきれいなしまなみが見えてきました。

沖港の集落が見えています。

崖が雄大です。

旧日本陸軍の高射砲が残されています。

塹壕の跡です。

最後の階段を下り、東回りコースの入り口に着きました。

西回りコースの入り口まで登ります。

わずか100mほどです。

感想

エスプリ

せっかく小笠原まで来たからには、父島だけでなく母島も訪問し、最高峰の乳房山、南の海岸の小富士、北岸などできるだけ回りたいところですが、たった一泊ですので、なかなか大変です。

今回は朝一のフェリーははじま丸で父島より到着後、宿でスクーターをレンタルして転戦します。



乳房山は母島で一番高い山で、登山道はとても整備されています。はっきりとした土道でとても登りやすく、また何カ所も休憩場が設けてあります。

右回りコースからだと距離は短いですが、勾配はある程度あります。3月にもかかわらず本土の感覚とは大きく異なる20度近い気温に汗が出てきます。

今回は残念ながら山頂に着いても乳房山野上部にかかるガスのせいで展望はほぼなく、少しそのまま下ったところでガスが切れ、南崎方面やその先の太平洋の絶景が広がりました。

分岐からは一気に下り道になり、下りきると登り始めた登山口から数十メートルほど海寄りの道路に出てきます。


下山後はいったん宿に戻り、食事をして南崎へ出発です。