硫黄岳で雪山はじめ 赤岳鉱泉から
- GPS
- 08:37
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:18
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12/27現在は全体的に雪は少なめでしたが、天気予報によると、これからまた積もっていくのではないかと・・・ <美濃戸口〜赤岳山荘> 四駆+スタッドレスで入りました。車高が高い方が安心だと思います。 <赤岳山荘〜堰堤広場> 雪は少ないです。というか帰りにはほとんどとけている感じでした。 <堰堤広場〜赤岳鉱泉> 樹林帯の中は適度に雪があります。ただし登り下りとも滑り止めは付けませんでした。 <赤岳鉱泉〜赤岩の頭> 樹林帯の中は雪があります。12本爪アイゼン+ピッケル使用しました。 <赤岩の頭〜硫黄岳山頂> 風で雪が飛ばされている感じで、地面が出ているところが結構ありました。ただし南斜面は吹き溜まりになっているところもあり。山頂直下の南側をトラバースする所は横から岩が張り出しているところがいくつかあります。ザックのひっかけ等に注意です。 |
その他周辺情報 | 下山後に美濃戸口のJ&Nで入浴と遅い昼食 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
マスク
消毒用アルコール
|
---|
感想
川崎たくへいガイドの雪山企画。今シーズン第一弾の硫黄岳に参加しました!
今年3月、コロナ騒ぎが大きくなり出した頃の鉢盛山(途中撤退)が雪山装備最後でしたので9か月ぶり。何を持っていけばよいのかほとんど忘れていました。さらに今回は冬靴を新調したので靴に合わせて12本爪アイゼンの調整を忘れずにやっておきました。
事前に天気予報をあまり気にしていなかったのですが、川崎ガイドによると硫黄岳登頂の日は晴れ予報でしかも風が弱い見込みで、絶好のチャンスとのこと。初日は赤岳鉱泉まで。山には少し雲がかかっている感じでしたが、午後のアイゼン・ピッケル講習が終わるころには青空が出てきて、鉱泉に戻ったら赤岳が頭を出していました。
翌日は予報通りの晴天の下、赤岳鉱泉をスタート。新しい靴の具合を確かめながら歩きます。アイゼンを付けると夏に比べ片足1kgくらい重くなっていて足を持ち上げる筋肉をたくさん使います。このために大殿筋・中殿筋・内転筋・内側広筋あたりの筋トレをしていましたがもう少しトレーニングが必要なようです。(ちょっと腿がつりそうになりました汗)また山頂直下は石ころが露出しているところもありアイゼンで歩くと足首を安定させるためにふくらはぎの筋肉を使ったようです。(今のところふくらはぎが筋肉痛です。)
赤岩の頭では素晴らしい眺望。遠く北アルプス、乗鞍、御嶽、中央アルプス、南アルプス。阿弥陀から赤岳・横岳が目前に迫り、天狗・蓼科山へと続く。北には浅間山。風は少しありましたがこの時期にしてはおだやかという感じらしいです。
来年2月には赤岳に登る予定です。トレーニング継続しなきゃ。
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