【安蘇】桐生駅から残馬山・岳山・鳴神山を周回
- GPS
- 08:03
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,499m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
天候 | 快晴で暖かい絶好のハイキング日和・ヤマレコTシャツ一枚でちょうど良い ※地形図は番場・沢入・上野花輪・大間々の四枚 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
吹上バス停16:33,<蕎麦17:00/20>三堂坂上バス停17:27<川内線>桐生17:55/58.足利18:18/42・館林19:09.久喜・北千住20:28. |
コース状況/ 危険箇所等 |
源蔵橋からの取り付きはブル道作業道をそのまま辿れば675mピークに達するらしい 残馬山への尾根は岩を巻くあたりで一部に藪がうるさいが尾根筋はそれほどひどくはない 残馬山から岳山・座間峠までは地図が読めればわかりやすい 座間峠から南下した1016m鍋足山から1059m鍋足沢ノ頭までが950mほどの地図にない小ピークが連続して大変にわかりにくいが境界石や境界見出標が頼りになる |
写真
感想
良く晴れて絶好のハイキング日和でありますのでかねてから狙っていたコースを目指した。暮れからの安蘇シリーズ13回目の締めくくりのロングコースです。
源蔵橋からの取り付きはブルドーザーが作った作業道を嫌って昔の大茂への峠道をめざして寄日峠から忍山尾根南西へちょっと寄り道のあとブル道に戻って675mに達する。830m北沢山は樹林の中で展望は無し。886mへの途中は左が崩落した伐採地の感じで岳山方面の眺めが良い。残馬山へは岩尾根を巻くあたりに藪がうるさいが尾根筋は歩きやすい。
北東に三境山への道を分けて西に下って岳山をへて座間峠までは一本道という感じで歩きやすい道である。
座間峠から南下した1016m鍋足山はうっかり道なりに南下してしまったが戻って西への道を探す。ここは真西ではなく北西方向に50mほど急降下すれば西への顕著な尾根を見る。ここからは地図にない小さなコブが連続してなかなか距離が稼げず1059m(鍋足沢ノ頭)への登りも急できつい。逆コースの場合は1059mからの下降点を探すのが難しそうだ。※が、1059mから北へ下った鞍部が下降点とのこと・・。疲れも出て座間峠から1059mまで95分は道を外す怖さもあって精神的にもきつかったが境界を示す石や札(境界見出標)がルート確認にとても役に立つ。
あとは南方向を意識して進めば973m子繁山を越えて850m椚田峠に下り最後の130mを登れば鳴神山まで70分で着いた。1月26日に来た時と同じく眺めは絶好だが、今回は歩いてきた残馬山・岳山・1016m鍋足山・1059mなど歩いてきた尾根を一望でき、また先週歩いた野峰・丸岩岳・熊鷹山の尾根も見通せるので感慨もひとしおでありました。
吹上バス停に下って時間があるのでビールでも探そうとバス路線を歩いて行くと勇進会館バス停の先に「手打そば」の幟を発見し、ここが蕎麦屋「けやき」でありまして、そばとビールで打ち上げとなりました。小さな店ですが温かみがあり、再訪できればお奨めの「梅入りうどん」も食べてみたいものだ。
源蔵橋バス停から吹上バス停まで8時間の歩きは疲労こんぱいですけどがっつり歩き、かつそのコースを鳴神山から振り返るという面白い歩きでありました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
情報提供ありがとうございました。太田金山八王子トレイルもよろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する