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Yamareco

記録ID: 2847211
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

池ノ平小屋へ歩荷!第3弾 〜ソーラーパネル&バッテリーで40kg超の巻〜 /剱岳

2020年07月19日(日) 〜 2020年07月24日(金)
 - 拍手
yokowv izshun その他1人
GPS
128:00
距離
12.4km
登り
1,740m
下り
1,740m

コースタイム

1日目
山行
10:43
休憩
0:56
合計
11:39
9:49
21
10:10
10:42
33
仙人谷渡渉
11:15
0:00
188
これより急登
14:23
0:00
78
15:41
16:05
168
18:53
0:00
101
ノド
20:34
0:00
54
2日目
山行
4:55
休憩
0:00
合計
4:55
6:28
25
6:53
0:00
121
8:54
0:00
44
9:38
0:00
105
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
宇奈月からトロッコに乗車。非常に嵩張るソーラーパネル、まだ背負子には付けずに持ち歩き。
2020年07月19日 07:17撮影 by  iPhone XR, Apple
7/19 7:17
宇奈月からトロッコに乗車。非常に嵩張るソーラーパネル、まだ背負子には付けずに持ち歩き。
仙人谷ダムに到着。ようやく荷造り。これで既に時間食う。
2020年07月19日 09:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 9:38
仙人谷ダムに到着。ようやく荷造り。これで既に時間食う。
いざ出陣!
2020年07月19日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 9:49
いざ出陣!
ダム沿い歩いて最初の垂直ハシゴ。手入れされてないので草ぼーぼー。
2020年07月19日 09:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/19 9:55
ダム沿い歩いて最初の垂直ハシゴ。手入れされてないので草ぼーぼー。
重い・嵩張る・振られるの3拍子揃った背負子を背負っての渡渉。水量は問題無いが万が一転んだら荷物に潰されて溺れ死ぬかも。ロープは先行していた仙人温泉小屋の方が張って下さっていた。ありがたや。
1
重い・嵩張る・振られるの3拍子揃った背負子を背負っての渡渉。水量は問題無いが万が一転んだら荷物に潰されて溺れ死ぬかも。ロープは先行していた仙人温泉小屋の方が張って下さっていた。ありがたや。
無事に渡渉完了。
2020年07月19日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:42
無事に渡渉完了。
ソーラーパネルをなるべく上に飛び出さず、且つ下り坂で引っ掛からない絶妙な位置に取り付ける為、背負子に木枠を追加し固定。木枠の分重量増なのが痛い。
2020年07月19日 11:12撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/19 11:12
ソーラーパネルをなるべく上に飛び出さず、且つ下り坂で引っ掛からない絶妙な位置に取り付ける為、背負子に木枠を追加し固定。木枠の分重量増なのが痛い。
雲切新道のはじまりはじまり。すでに表情が全てを物語っているizshun。ここで11:15だもんな〜。厳しいはずだ。
2020年07月19日 11:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/19 11:15
雲切新道のはじまりはじまり。すでに表情が全てを物語っているizshun。ここで11:15だもんな〜。厳しいはずだ。
歩く妖怪ぬりかべ。
2020年07月19日 12:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/19 12:15
歩く妖怪ぬりかべ。
暑さが追い打ちをかける。
2020年07月19日 13:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 13:11
暑さが追い打ちをかける。
全体的に急登の雲切新道には補助ロープが要所要所に張ってある。土で汚れていていつもはあまり使わないが、今日ほどこれを有難く感じたことは無い。
2020年07月19日 13:22撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/19 13:22
全体的に急登の雲切新道には補助ロープが要所要所に張ってある。土で汚れていていつもはあまり使わないが、今日ほどこれを有難く感じたことは無い。
垂直ハシゴ3連チャン。足腰にモロに来ます。。。
2020年07月19日 14:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 14:04
垂直ハシゴ3連チャン。足腰にモロに来ます。。。
ようやく尾根頂上…!暑い…!
2020年07月19日 14:23撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/19 14:23
ようやく尾根頂上…!暑い…!
小屋覗きで休憩。水が足りなかったのが大失敗。ここからの下り途中でようやく給水できた。水は命。
2020年07月19日 14:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 14:43
小屋覗きで休憩。水が足りなかったのが大失敗。ここからの下り途中でようやく給水できた。水は命。
源泉通過。
2020年07月19日 15:13撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 15:13
源泉通過。
温泉小屋手前の仙人谷渡渉点。ここも飛び石伝いで。
2020年07月19日 15:18撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 15:18
温泉小屋手前の仙人谷渡渉点。ここも飛び石伝いで。
温泉小屋に到着。いつもなら午後イチくらいには到着しているがなんと15時半を過ぎている。この先の行動について相談。
2020年07月19日 15:41撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/19 15:41
温泉小屋に到着。いつもなら午後イチくらいには到着しているがなんと15時半を過ぎている。この先の行動について相談。
ベテランKさんも暑さにやられた。本日はここまでにするそうだ。温泉小屋の方が入山してなければビバークだった!?
2020年07月19日 16:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/19 16:02
ベテランKさんも暑さにやられた。本日はここまでにするそうだ。温泉小屋の方が入山してなければビバークだった!?
我が家はとりあえず小屋を目指す。温泉小屋から先を歩くのはきっと我が家が今季初ってことだ。
2020年07月19日 16:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 16:19
我が家はとりあえず小屋を目指す。温泉小屋から先を歩くのはきっと我が家が今季初ってことだ。
整備の手が入っていないので草が繁茂。さらに歩みが遅くなる。
2020年07月19日 16:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 16:32
整備の手が入っていないので草が繁茂。さらに歩みが遅くなる。
藪化激しく。。。オイオイ、マジっすか?
2020年07月19日 17:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/19 17:02
藪化激しく。。。オイオイ、マジっすか?
藪脱出。ニッコウキスゲが綺麗だが足場があまり良くないのでそれどころではない。
2020年07月19日 17:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 17:13
藪脱出。ニッコウキスゲが綺麗だが足場があまり良くないのでそれどころではない。
沢を横切るところ。この時期は十分に雪で埋まっていた。
2020年07月19日 17:16撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 17:16
沢を横切るところ。この時期は十分に雪で埋まっていた。
2020年07月19日 17:27撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 17:27
前の写真とこの写真との間が例年事故多発の要注意区間。一歩一歩集中!につき写真撮る余裕は無し。
2020年07月19日 17:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 17:47
前の写真とこの写真との間が例年事故多発の要注意区間。一歩一歩集中!につき写真撮る余裕は無し。
右岸に渡ります。ここまで登ってきても雪渓ナシ。参ったな。
2020年07月19日 17:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/19 17:48
右岸に渡ります。ここまで登ってきても雪渓ナシ。参ったな。
あるにはあるが乗って歩ける様子ではない。
2020年07月19日 17:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 17:57
あるにはあるが乗って歩ける様子ではない。
キヌガサソウ。
2020年07月19日 18:09撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 18:09
キヌガサソウ。
ほぼほぼノドの滝まで来てようやく雪の上。
2020年07月19日 18:41撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 18:41
ほぼほぼノドの滝まで来てようやく雪の上。
ノドの滝を巻くところ。きっとここから先はずっと雪渓で行ける、なんとかなるかな・・・と思いきや。
2020年07月19日 18:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/19 18:48
ノドの滝を巻くところ。きっとここから先はずっと雪渓で行ける、なんとかなるかな・・・と思いきや。
え…!!ぱっくり口のあいたスノーブリッジ!衝撃でわたしのお口もぱっくり開いて塞がりません。右岸に残った雪は薄っぺらすぎて不可。石の上を渡り左岸の地面と雪との隙間からなんとか這い上がりました。泥だらけ。。。こんな調子じゃこの上も雪渓割れてるのかも。暗くなる中それはリスク高いな。。。
2020年07月19日 18:53撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 18:53
え…!!ぱっくり口のあいたスノーブリッジ!衝撃でわたしのお口もぱっくり開いて塞がりません。右岸に残った雪は薄っぺらすぎて不可。石の上を渡り左岸の地面と雪との隙間からなんとか這い上がりました。泥だらけ。。。こんな調子じゃこの上も雪渓割れてるのかも。暗くなる中それはリスク高いな。。。
諦めて背負子はデポする事にし、安定して置けそうな場所を探しながら歩く。明日Kさんを迎えに行った帰りに回収だ。結局その後もほとんど夏道上を歩けており「雪渓を歩くのはリスキー」という考えは外れた訳だが、小屋への到着時刻を考えるとデポって正解。
2020年07月19日 19:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/19 19:33
諦めて背負子はデポする事にし、安定して置けそうな場所を探しながら歩く。明日Kさんを迎えに行った帰りに回収だ。結局その後もほとんど夏道上を歩けており「雪渓を歩くのはリスキー」という考えは外れた訳だが、小屋への到着時刻を考えるとデポって正解。
yokoのザックには二人分の身の回りのものが入っているのでそのまま担ぎ上げた。仙人峠着。出発時の写真と見比べるとなんかこの一日で痩せた!?
2020年07月19日 20:34撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 20:34
yokoのザックには二人分の身の回りのものが入っているのでそのまま担ぎ上げた。仙人峠着。出発時の写真と見比べるとなんかこの一日で痩せた!?
小屋目前でトドメの一発、水源地となっている沢に嫌〜な感じで残雪。高巻きも嫌〜な感じでもう勘弁してよ。
2020年07月19日 21:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 21:08
小屋目前でトドメの一発、水源地となっている沢に嫌〜な感じで残雪。高巻きも嫌〜な感じでもう勘弁してよ。
なんとか生きて到着。21時半ですって!!今日の一日はめでたく、この先登山でしんどいことがあっても「あの時に比べれば」と思える「あの時」になりました。ビール飲んでカップラ食ってソッコー寝た。
2020年07月19日 21:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/19 21:28
なんとか生きて到着。21時半ですって!!今日の一日はめでたく、この先登山でしんどいことがあっても「あの時に比べれば」と思える「あの時」になりました。ビール飲んでカップラ食ってソッコー寝た。
翌朝。頃合いを見計らってKさんを迎えに行く。
2020年07月20日 05:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 5:07
翌朝。頃合いを見計らってKさんを迎えに行く。
木道沿いはチングルマ畑♪♪
2020年07月20日 05:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 5:09
木道沿いはチングルマ畑♪♪
前日えらいこっちゃだった藪藪ゾーンを刈り払いながら下って行くとKさんと無事合流。
2020年07月20日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 6:50
前日えらいこっちゃだった藪藪ゾーンを刈り払いながら下って行くとKさんと無事合流。
今日は花を愛でる余裕がある。
2020年07月20日 07:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 7:01
今日は花を愛でる余裕がある。
ここからヨッコイショ。
2020年07月20日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 8:13
ここからヨッコイショ。
お留守番の背負子を回収し、仙人池ヒュッテへ。
2020年07月20日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 9:27
お留守番の背負子を回収し、仙人池ヒュッテへ。
仙人池。
2020年07月20日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 9:59
仙人池。
小屋から背負子を持って来たのでソーラーパネルとバッテリーを分けて担いだ。
2020年07月20日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 10:05
小屋から背負子を持って来たのでソーラーパネルとバッテリーを分けて担いだ。
満開。大ぶりなように感じる。
2020年07月20日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 10:15
満開。大ぶりなように感じる。
ぽんぽんと咲く姿に癒されます♪
2020年07月20日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 10:18
ぽんぽんと咲く姿に癒されます♪
ハクサンコザクラ?
2020年07月20日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/20 10:54
ハクサンコザクラ?
前日トドメ刺された水源地の残雪。帰る頃には融けるだろう。
2020年07月20日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 11:02
前日トドメ刺された水源地の残雪。帰る頃には融けるだろう。
バッテリーも背負ってみた。これだけで26kgある曲者。液がたぷたぷ揺れて体が振られ歩き難かった。
2020年07月20日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 11:08
バッテリーも背負ってみた。これだけで26kgある曲者。液がたぷたぷ揺れて体が振られ歩き難かった。
平ノ池はほぼ雪で埋まっている。
2020年07月20日 12:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/20 12:17
平ノ池はほぼ雪で埋まっている。
今季の最大ダメージ…
2020年07月20日 12:18撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/20 12:18
今季の最大ダメージ…
石垣を崩したことによる小屋へのダメージは無さそうだ。ホッ。
2020年07月20日 12:20撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/20 12:20
石垣を崩したことによる小屋へのダメージは無さそうだ。ホッ。
水は命!命の水!水源地からホースを繋ぐ作業。
2020年07月20日 15:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/20 15:55
水は命!命の水!水源地からホースを繋ぐ作業。
「もっと人手が欲しい!」
2020年07月20日 17:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/20 17:12
「もっと人手が欲しい!」
タンクもお掃除して無事開通。
2020年07月20日 18:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 18:21
タンクもお掃除して無事開通。
3日目。
2020年07月21日 09:45撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/21 9:45
3日目。
潰れた風呂小屋の内部。
2020年07月21日 09:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/21 9:46
潰れた風呂小屋の内部。
支柱を一部外して広く使えるようになった。修繕や掃除をして過ごした。
2020年07月21日 10:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/21 10:32
支柱を一部外して広く使えるようになった。修繕や掃除をして過ごした。
4日目朝。完全なる弧を描いた虹!しかも二重!
2020年07月22日 06:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
4
7/22 6:15
4日目朝。完全なる弧を描いた虹!しかも二重!
虹色チンネ♪♪
2020年07月22日 06:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
4
7/22 6:15
虹色チンネ♪♪
いや〜お見事!ご褒美ですな!
2020年07月22日 06:15撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/22 6:15
いや〜お見事!ご褒美ですな!
2020年07月22日 06:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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7/22 6:17
担ぎ上げたソーラーパネルを設置してみます。
2020年07月22日 09:00撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/22 9:00
担ぎ上げたソーラーパネルを設置してみます。
まずは下地から。
2020年07月22日 10:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/22 10:53
まずは下地から。
お外でティータイム。
2020年07月22日 11:26撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/22 11:26
お外でティータイム。
つづき。木枠にコンパネを。あるもの料理なので見た目はアレですがパネルを載せて見えなくなるのでまあいっしょ。
2020年07月22日 11:51撮影 by  iPhone XR, Apple
7/22 11:51
つづき。木枠にコンパネを。あるもの料理なので見た目はアレですがパネルを載せて見えなくなるのでまあいっしょ。
こんな感じ!
2020年07月22日 12:11撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/22 12:11
こんな感じ!
池までお散歩へ。
2020年07月22日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/22 12:27
池までお散歩へ。
展望台へ足を延ばす。
2020年07月22日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/22 13:24
展望台へ足を延ばす。
小屋。
2020年07月22日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/22 13:25
小屋。
小窓氷河。
2020年07月22日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/22 13:28
小窓氷河。
2020年07月22日 13:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 13:34
ほんのり夕焼け。
2020年07月22日 19:17撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/22 19:17
ほんのり夕焼け。
4日目お疲れ様。
2020年07月22日 20:34撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
4
7/22 20:34
4日目お疲れ様。
5日目。電気の配線を進める。
2020年07月23日 12:18撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/23 12:18
5日目。電気の配線を進める。
背負子はこんな風にアレンジしてました。
2020年07月23日 13:36撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/23 13:36
背負子はこんな風にアレンジしてました。
明日下山します。
2020年07月23日 19:33撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/23 19:33
明日下山します。
6日目。
2020年07月24日 04:42撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/24 4:42
6日目。
雲がおもしろ〜い♪
2020年07月24日 04:44撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/24 4:44
雲がおもしろ〜い♪
またまた虹!
2020年07月24日 04:45撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/24 4:45
またまた虹!
2020年07月24日 04:46撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/24 4:46
だんだん薄くなってきた。
2020年07月24日 04:51撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/24 4:51
だんだん薄くなってきた。
戸締りして出発。天気は崩れ雨降りそうな気配…
2020年07月24日 06:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/24 6:28
戸締りして出発。天気は崩れ雨降りそうな気配…
水場。だいぶ融けました。
2020年07月24日 06:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 6:35
水場。だいぶ融けました。
仙人谷を下って行く。
2020年07月24日 07:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
7/24 7:39
仙人谷を下って行く。
石が滑るので注意。
2020年07月24日 07:56撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
7/24 7:56
石が滑るので注意。
2020年07月24日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 8:13
藪ゾーン。
2020年07月24日 08:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
7/24 8:32
藪ゾーン。
2020年07月24日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 8:44
我々が小屋に滞在中、温泉小屋の方が追加で入山されていた。源泉のところでお会いでき談笑。
2020年07月24日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 9:21
我々が小屋に滞在中、温泉小屋の方が追加で入山されていた。源泉のところでお会いでき談笑。
尾根頂上。
2020年07月24日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/24 9:38
尾根頂上。
もし雨が強くなったらダム前の渡渉が心配なのであまり休まずに歩く。
2020年07月24日 09:50撮影 by  iPhone XR, Apple
7/24 9:50
もし雨が強くなったらダム前の渡渉が心配なのであまり休まずに歩く。
暗っ…。
2020年07月24日 09:59撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/24 9:59
暗っ…。
ダム手前の渡渉。
2020年07月24日 11:05撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/24 11:05
ダム手前の渡渉。
仙人谷ダムに下山完了、お疲れさまでした!
2020年07月24日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/24 11:23
仙人谷ダムに下山完了、お疲れさまでした!

感想

5月末〜6月頭にかけて歩荷第一弾&第二弾を実施。
今回は第三弾。

YAMAPの「山小屋支援プロジェクト」と山と溪谷社の「山小屋エイド基金」のおかげで資金の目途が立ち、ソーラー発電システムの資材を購入しこの度歩荷することになった。支援して下さった皆様に御礼申し上げます。
欲を言えばこのクソ嵩張る&重い荷物達を残雪期の歩きやすい前回に歩荷しておけるとベターではあったのだが、まだその時はクラウドファンディングも始まったばかりで購入には踏み切れなかった。
またマウンテンスポーツ同志会の方々が歩荷に協力して下さる(以下「歩荷隊」)という話も進んでおり、人数が多いときに分散して運ぶという選択肢もあった。
しかしヘリ荷上げが出来なくなり、燃料節約のため発電方式の転換が急務であることから今回の歩荷に踏み切った。
予め小屋開けし、来たる歩荷隊の受け入れ準備を整えておきたいという思いもあった。
剱沢か仙人谷か、ルートはどちらも一長一短あるが、悩んだ末仙人谷から行く事にした。

無補給大縦走で45kgの荷物を担いだ経験もあり、今回の歩荷にも意欲を示していたizshun。
しかし今回は背負い慣れたグレゴリーのザックではなく背負子。
そしてその荷物は「畳か!」と言いたくなる強烈見た目インパクトのソーラーパネルに、コンパクトなくせに激重26kgの鉛バッテリー。重い&嵩張るの最強(最凶!?)コンビ。
その他もろもろ合計44kgの背負子登山を強いられることになった。
重量バランスの悪さ、嵩張りによる歩き難さで体への負担は数字以上。
妖怪ぬりかべのように鎮座するソーラーパネルのせいで障害物を避ける動作もいつもより大げさにしなきゃならない、なのにバッテリーも背負ってるせいでなるべく水平は保たなきゃいけない。
この梅雨時期ならではの蒸し暑さも加わり、さすがのizshunも相当辛そうであった。
30分おきぐらいに小休止し、なかなか進まない。
午後イチくらいにはたいてい小屋覗き〜仙人温泉小屋あたりには到着しているのが常だが、今回雲切尾根頂上で14時半前、温泉小屋で15時半過ぎ。
幸運なことに温泉小屋のスタッフが同日に入山していたため、同行のメンバーK氏は大事をとってここで泊まらせてもらうことに。
最大の反省点は、水をあまり持たなかったこと。これ以上重くしたくないという気持ちが先行してしまった。暑いし辛いのにあまり水を飲まずにいたため、早々にizshunの足がつり気味になり余計にペースダウンしてしまった。

さあizshun&yokoもこの先どうするか。
このまま小屋まで歩荷を続けるか。
我々も疲れているし皆でここで泊まらせてもらうか。しかし明日は雨予報なのが気にかかる。
ルート状況を見ておく意味でも荷物を減らした上で小屋に行くか。
この先は雪が増えて多少歩きやすくなるだろうと期待し、歩荷を続ける事にしたのだが、予想外の追い打ちが待っていた。。。

予想外その1、猛烈なイタドリの藪。

阿曽原温泉小屋や仙人温泉小屋が営業休止とあって登山道の手入れは手付かず。
何度も歩いておりイメージが付くからよかったものの、草が背丈以上に生い茂りルートはかなり不明瞭。
歩くのもやっとなのに、かきわける動作も加わり修行。心を無にしてただ進むのみ。

予想外その2、雪に乗れない。

2019年7月の小屋開け時は温泉小屋を過ぎてしばらくすれば(上記の藪ゾーンにさしかかるあたり)雪渓に降りる事ができ、以降仙人峠まで雪続きで歩けたのだが、今回は雪渓がズタボロでノドの滝下部まで夏道を歩かされ、温泉小屋で抱いた期待は裏切られた。例年の小屋開け入山時より時期が遅いせいもあるが、冬の少雪が恨めしい。
そしてノドの滝を越えてビックリ、渡渉点は見事なスノーブリッジ。脇の隙間から何とか這い上がれたが、雪の状況もこの先良くなさそう。
ヘッデン行動となる中、疲れ果てた心身の状態で安全に雪渓のルーファイができるのか。

さすがに途方に暮れてしまい、ここで見切りをつけ背負子はデポする事にした。時刻は19時半。力を振り絞って歩き始める。
その後は夏道がほとんど出ていており、雪渓のルーファイというのは良い意味で杞憂に終わったが、小屋も目前というところで水源地の沢に嫌な感じで雪が残っており高巻きさせられる。最後の最後にダメ押しか。

精魂尽き果て池ノ平小屋に到着したのは21時半近く。これで鍵でも忘れてたら笑うしかないね。
わずかな余力で寝床を整えカップ麺を食しビールを飲んで(←これは疲れてても忘れないw)バタンキュー。
翌日は鎌を片手に藪払いしつつKさんを迎えに行き、背負子を回収。
小屋にある背負子も持って行き、バッテリーとソーラーパネルを分けて歩荷。
バッテリーを背負ってみたけど、たぷたぷと液が動いて体が振られて非常にバランスが取りにくい。ただの26kgにあらず。
これとソーラーパネルを同時に歩荷するのは本当に大変だったと思う。体力は言わずもがな、それ以上に情熱が無いと出来ない事だと思う。
よくやったizshun。ちなみにyokoのザックも32kgだった。がんばりましたで賞。

晴れ間を見計らってソーラー発電システムも無事施工完了。
水を引いたり掃除したり布団を干したりと最低限の小屋開け作業はできたけど、雨降ってばっかりでその他の修繕などやりたい事はあまり捗らなかった。
引き続き地道に頑張ろう!



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