那須岳2回・三本槍岳敗退

2021年01月09日(土) 〜 2021年01月10日(日)

• GPS: 09:44
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,069m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:49
• 休憩: 1:43
• 合計: 5:32

10:25 大丸駐車場
10:57 11:02 那須ロープウェイ山麓駅
11:19 11:19 峠の茶屋駐車場
11:24 11:40 登山指導所・登山ポスト
12:00 12:02 中の茶屋跡
12:30 12:44 峰の茶屋跡避難小屋
12:45 12:45 硫黄鉱山跡
13:09 13:09 お釜口
13:12 13:12 山頂口
13:17 13:24 那須岳
13:32 13:32 お釜口
13:47 13:47 硫黄鉱山跡
14:02 14:52 峰の茶屋跡避難小屋
14:54 15:00 硫黄鉱山跡
15:00 15:00 峰の茶屋跡避難小屋
15:05 15:05 硫黄鉱山跡
15:25 15:25 お釜口
15:27 15:27 山頂口
15:34 15:36 那須岳
15:41 15:44 山頂口
15:59 15:59 硫黄鉱山跡
16:01 剣が峰

2日目

• 山行: 2:05
• 休憩: 1:31
• 合計: 3:36

16:01 剣が峰
7:07 8:13 恵比寿大黒
8:34 8:38 峰の茶屋跡避難小屋
8:39 8:39 硫黄鉱山跡
8:54 9:01 峰の茶屋跡避難小屋
9:24 9:24 中の茶屋跡
9:44 9:49 登山指導所・登山ポスト
10:07 10:07 峠の茶屋駐車場
10:20 10:20 那須ロープウェイ山麓駅
10:27 10:36 大丸駐車場
10:37 ゴール地点

天候

一日目:雪のち晴れ/晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

那須塩原までJR、その後バスで大丸温泉へ

その他周辺情報

那須大丸ガーデン:食事、温泉、土産、バスまでの時間潰しとオールラウンダーなお店。接客サービスも◎

大丸温泉:混浴露天風呂と泉質が素晴らしい。日帰り温泉をやってない日もあるので事前に要確認。またコロナにより人数制限あり。

写真

1/9 9:49

那須大丸ガーデンの硫黄質温泉。登山前に冷えた体を温めます。

1/9 11:25

しゃがまないとザックがつっかえます。

1/9 13:20

ガスピーク。何も感じない。

1/9 15:03

避難小屋でご飯を食べ、ちょっと顔を出したらそこには太陽！

1/9 16:41

再度ピーク目指して出発です。

1/9 16:42

けっこう岩肌が出てますね。こんなもんですか？

1/9 15:18

遠くの市街地まで見えます。

1/9 15:30

薄茶色の岩石いいよね。

1/9 15:35

本来の姿を取り戻した。

1/10 6:09

てんくらは星が見えないと言っていたが、終始満天の星空であった。

1/10 6:09

空が明るくなる様子をタイムラプスで撮っておけばよかった。

1/10 14:31

夜明け前。

1/10 6:52

剣ヶ峰で日の出を拝む。

1/10 14:33

美しいモルゲンロート！

1/10 7:28

名もなきポコですが、レベル高くね？

1/10 7:32

と思ったら左に巻き道付いてた。そりゃそうだよね。

1/10 7:41

クワガタスタイルで三本槍岳を目指していたが、風に煽られて歩きづらいことこの上なし。向かう先も真っ白なので、気持ちも萎えて朝日岳分岐手前で引き返し。

1/10 8:52

避難小屋内ですら-10℃です。

1/10 10:58

大丸温泉に来ることだけを考えて昨晩を耐え抜いた。

1/10 16:39

公共交通機関勢はみんな新幹線乗り場へ。
一方、私は一人寂しく在来線ホームへと下るのであった。

撮影機器：

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

感想

walkalone

新しく買ったテント(ヘリテイジのクロスオーバードーム)を試すために一泊二日で那須岳へ。

二日目は三本槍岳へ行くつもりだったので、ラッセル対策のスキー板を持ってきたが、結局やめたのでただただ邪魔なだけだった。


天気は午前中雪で、15時頃を境に晴れだした。
その頃には日帰りの方々はほとんどいなくなっており、16時頃二度目のピークに立ったときは貸し切り状態だった。

百回以上那須岳に登頂された方曰く、今日はかなり寒いほうだったらしい。

小屋の気温計は-10℃を示していた。


峠の避難小屋周辺でテン泊する際の注意点だが、お手洗いがないので携帯トイレの持参は必須。

また地形的に風が強い場所なので、天候が悪いと大惨事になりそう。


-25℃対応のシュラフをもってしても2時間ほどしか眠ることができなかった。


翌朝は6時出発で三本槍岳を目指すも、アイゼンを付けての剣ヶ峰直登がなかなかハードで、多少気持ちが萎えたところにガスと風が出て来て気持ちは完全に温泉に傾いた。

朝日岳分岐への登りを見てから引き返し。

復路はトラバースで剣ヶ峰を巻いたが、トレースバッチリだし、上部も所々木々が生えていたのであまり恐くなかった。

無用の長物と化したスキー板は、駐車場先の車道で少しだけ名誉を回復しましたとさ。


なお、写真の順番がめちゃくちゃです。
直そうとしても直らないのでアプリのエラー？

お手数ですが、想像で時系列を補完していただければ幸いです。