初富士山を見に 〜御前山・ソーヤノ丸デッコ〜

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:54

7:41 奥多摩湖バス停
7:47 7:48 小河内ダム展望塔
9:14 9:14 サス沢山
10:19 10:19 惣岳山
10:36 10:38 御前山
11:14 11:14 惣岳山
11:24 11:24 ソーヤノ丸デッコ
11:54 11:54 小河内峠
12:15 12:15 清八新道
13:25 13:25 小河内ダム展望塔
13:32 13:33 奥多摩湖バス停
13:35 ゴール地点

天候

1日中快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小河内ダムの駐車場に停める。
行きにセブンイレブンでお昼を買ったのみ。全く寄り道をしないで直行直帰

コース状況／危険箇所等

一般登山道は至って明瞭。初心者向け。
間違えたバリエーションルートは鹿の糞だらけ。ほぼ獣道。モノレールがなければ足が滑って上がれなかったかも。
小河内峠からの下り、尾根から登山道入り口までの破線は落ち葉でルートが不明瞭。なんとなくそれらしい道を行くがリボンも少なく不安になる。（間違えただけに）しかもザレザレで足が滑る。

その他周辺情報

いろいろあるがどこも寄らないという選択。

写真

1/10 7:43

最後のトイレ
駐在所の裏です

1/10 7:44

小河内ダムからスタート

1/10 7:47

ダムの上　ほとんど人なし

1/10 7:50

なかなかの高度感

1/10 7:51

新しい靴　年末のアマゾンセールでサロモンのディスカバリーXA GTXをゲット　前のと同じ色違い

1/10 7:53

ゲートの脇を通ります

1/10 8:11

ここで地図を見るべきだった

1/10 8:11

こんな道なら行くよね

1/10 8:16

で、こんなところ

1/10 8:25

ほぼ四つ足で登る

1/10 8:40

モノレールに捕まって登る

1/10 9:15

素晴らしい展望

1/10 9:15

ここから出てくる

1/10 9:18

ようやく一般ルート

1/10 9:46

ここが東京市になったことはないはずだが

1/10 10:02

石尾根にも負けない気持ちのよい大ブナ尾根

1/10 10:13

サクッと惣岳山
高水三山の同名の山とは違うことに初めて気付く

1/10 10:36

御前山直前のベンチから

1/10 10:40

三角点ゲット

1/10 10:40

広い山頂

1/10 10:41

御前山山頂

1/10 10:49

先ほどのベンチでお昼
富士山とカップヌードル

1/10 11:17

惣岳山に戻って小河内峠へ

1/10 11:23

あの岩山がソーヤノ丸デッコ

1/10 11:24

素晴らしい眺望

1/10 11:25

ソーヤの丸でっぽこではない

1/10 11:33

ここもいい尾根

1/10 11:38

こんなのが続く

1/10 11:50

そしてこんな感じ

1/10 11:57

小河内峠

1/10 11:58

こちらにおります
巻き道

1/10 12:07

かなり急登だが、気持ちよい広い尾根

1/10 12:21

大平尾根というらしい

1/10 12:22

右側は波線ルート
左側は正規ルート

1/10 12:37

激坂を下りると川にあたる
ここは表示あり

1/10 12:37

コレがないとわからない

1/10 12:37

あと少し

1/10 12:42

ここからが本来行くはずの道

1/10 12:45

車道の突き当たりまで来るべきだった

1/10 12:58

途中でコーヒータイム

1/10 12:59

コンビニスイーツ

1/10 13:12

いい天気

1/10 13:26

下山完了

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

びっき

　緊急事態宣言がでたので、都外にでるのは止めよう。それから裏山の高尾山のように密になる山も行かない。さらに、緊急搬送などされて迷惑をかけるのも許されないことを考えるとハードな山歩きも不可。公共交通機関もなし。帰りの温泉もなし。そういうプランで考えたのが、奥多摩三山の御前山周回。三頭山と大岳山は登ったことがあるので、コレで三山登頂。しかもソーヤノ丸デッコという不思議な名前の頂があることを知り、コレは周回ルートがベストと判断。山頂でお昼を食べて、サス沢山の展望台でコーヒータイムという計画までした。
　予定より40分ほど遅く歩き始める。奥多摩湖南岸道路は初めて歩く。途中で小河内峠への破線ルートを通るとかなり短縮になる。破線と行っても降りてきているレコは見た。大丈夫と判断した。1.4kmぐらい歩くと、→で御前山と分岐があり、コレが破線ルートと思い、そこを進んだのが間違いだった。途中で鹿よけネットで道が不明瞭になり、斜面を直登。そこで地図で確認すれば良かったのに、破線だからと考え黙々とあがってしまった。モノレール沿いに歩いて行くが、鹿の糞だらけ。しまった。完全に獣道だった。慌ててルートを確認するとサス沢山へのいく尾根のバリエーションルートを歩いていた。ヤマレコマップにはかなり歩いている人がいるようなので、おそらく同じ間違いだろう。逆回り決定。
　なんとか、サス沢山に出てきたらそこは素晴らしい展望台。そしてなんと歩きやすい一般登山道。惣岳山を経由して御前山へ。御前山の30秒手前のベンチでカップラーメンをすすっているグループの向こうには素晴らしい富士山が見えた。お昼はここに決めた。移動しそうなタイミングを見て、そちらに移りここでカップラーメンタイム。
　次の楽しみはソーヤノ丸デッコという不思議な名前の頂。どうやら山頂の道標はなく、岩になっているらしい。そこに着くと、素晴らしい展望が待っていた。ここから小河内峠までは気持ちいい尾根歩き。こんな良い天気にこんな道を歩ける幸せ。しかも誰もいない。ソーシャルディスタンス成功。
　小河内峠からも広い尾根を歩くがなかなかの急登。ここを登りに使わなくて良かったかもしれない。分岐からは破線ルート。道はわかりにくいがわからなくもない。ここを通らないとかなり遠回りになるようなので、正解。
　コーヒータイムをしていなかったからと湖畔のベンチでコーヒータイム。あとは1.2kmぐらい歩けばゴール。
　この先どの位続くか先の見えないこの状況だが、うちから車で行ってい車で帰れるこのエリアを少し歩いて見たい気がする。
　8週連続山歩きができた。