小河内峠〜御前山〜江戸小屋尾根

2021年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:44

7:38 藤倉バス停
7:43 7:44 藤倉春日神社
7:47 7:50 旧藤倉小学校バス停/モノレール駅
8:28 8:28 荷付場地蔵
8:56 8:57 猿江林道分岐
9:01 9:06 中ノ平遺跡
9:35 9:46 小河内峠
10:31 10:37 ソーヤノ丸デッコ
10:45 10:53 惣岳山
11:09 11:47 御前山
11:51 12:02 御前山避難小屋
12:29 12:30 クロノ尾山
12:28 12:43 鞘口山
13:26 13:26 江戸小屋山
13:51 13:53 九竜山
14:57 14:58 笹平橋バス停
15:20 もえぎの湯

天候

曇り。稜線上はマイナス5℃くらい。寒かった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

1/17 7:29

藤倉バス停

1/17 7:30

トイレもあるよ

1/17 7:36

右から来て、左を上がっていく

1/17 7:43

藤倉春日神社

1/17 8:27

荷付場地蔵だって。墓かと思った。結構新しいね。

1/17 8:57

道は明瞭だが落ち葉に埋もれている

1/17 9:01

竪穴式住居跡だそーだ。

1/17 9:02

落ち葉でわかりづらいが、窪地になっている。竪穴式住居跡はたぶんこれの事かと。

1/17 9:27

少し崩落気味

1/17 9:29

細いトラバース道が落ち葉に埋もれているので注意。

1/17 9:46

小河内峠。昔は開けていて展望が良かったそうだ。

1/17 9:48

木々の間から奥多摩湖。

1/17 9:49

小河内峠からの急登

1/17 9:56

ここだけ笹が。

1/17 9:56

なるほど。植生の実験か。

1/17 10:12

気を付けてね

1/17 10:22

これは落ちたら流石に助からんね

1/17 10:24

ソーヤノ丸デッコへの急登。一旦巻いて、反対側から登った方が楽かも。

1/17 10:30

岩岩。落石注意。

1/17 10:31

お、着いた。かなりの急登だった。

1/17 10:33

なんか書いてある

1/17 10:33

三頭山の眺めがよい

1/17 10:33

標識の裏。書き間違えちゃったのね。

1/17 10:33

道標があるだけで、山頂標識はない。

1/17 10:47

惣岳山。高水三山にも同じ名前のがあるね。

1/17 11:10

おお、標識が立派になってる

1/17 11:10

石尾根が白くなってる。中央は水根山あたりかな？1700mより上は雲の中だろう。

1/17 11:48

中央はたぶん六石山、その右側のトンガリはたぶん狩倉山。

1/17 11:49

御前山からの下り。雪があるが、アイゼン系のギアは必要ない

1/17 11:54

御前山避難小屋。綺麗だった。トイレもあるよ。

1/17 11:54

水場は完全凍結。

1/17 12:02

御前山避難小屋から大岳山の眺め。

1/17 12:30

クロノ尾山

1/17 12:43

鞘口山

1/17 12:44

鞘口山から江戸小屋尾根に入る。地図にはないが、道は明瞭。

1/17 13:27

江戸小屋山

1/17 13:33

途中、開ける

1/17 13:53

九重山(九竜山)

1/17 13:55

小河内ダム。堤体側から眺めるの初めてかも。

1/17 13:55

中央奥に見えるトンガリ達は鶏冠山やら黒川山やらっぽい。

1/17 14:20

ズルズル滑る急坂。

1/17 14:53

下った。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

しろまる

武蔵五日市側の藤倉バス停から小河内峠〜御前山、鞘口山から江戸小屋尾根を下り、奥多摩駅へ。目的は小河内峠を絡めること。昔、交易に使われた古い峠を通ってみたかった。元々は鋸尾根を下る予定だったが、何度も通ったことがあるので、通った事のない江戸小屋尾根。

藤倉バス停から小河内峠へは、ゆるゆるとした登り。猿江の分岐から先、トラバース道に入ると道が細くなり、片側は崖。崩落箇所があるとの情報だったが、もう踏み固められているのか、特に通行困難なわけではなかった。しかし片側が切れ落ちたトラバースなので注意。植林帯に入ると間もなく小河内峠。

小河内峠から鞘口山まではよく整備されている。惣岳山は展望がないが、御前山は奥多摩湖側が切り開かれ、展望がよい。以前、2017年に来たときは確か展望がなく、標識も立派じゃなかったな。

鞘口山からは江戸小屋尾根を行く。山と高原地図には載っていないルートだが、踏みあとは概ね明瞭。最初以外、九重山(九竜山)までは小さなアップダウンもあるが、ほぼ平行移動。九重山を越えたところで植林の伐採地が現れ、小河内ダムを堤体側から遠望できる。既に新しい苗木が植えられていたので、あと数年間のみの風景だろう。

九重山からはズルズルと滑る急坂を600mほど下り、奥多摩町に下山。

藤倉〜小河内峠、鞘口山〜江戸小屋尾根は殆んど人に会わず、渋いルートだったが、なかなか楽しめた。