日向薬師→大山→鶴巻温泉と縦走
- GPS
- 08:05
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
※歩行時間:7時間25分(小休止含む) 休憩:35分 ※携帯歩数 38.946
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:鶴巻温泉に下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※バス停に登山ポストは見当たらなかった ※今回のルートでは危険なところはありません ※トイレは日向薬師バス停と山頂有ります 弘法の里湯HP http://www.city.hadano.kanagawa.jp/kanko/kobo.html |
写真
感想
先週に引き続き日曜日に丹沢の源次郎沢が入っていて、集合が前夜の8時となったのでどうせなら前々から歩いてみたいと思っていた日向薬師から大山に登り鶴巻温泉まで下りるコースを歩くことにした。ところが天気が悪くなり源次郎沢は中止に・・・・でも土曜日はなんとか天気が持ちそうなので予定通りに行くことに決めた。
前日の天気予報では4月の後半なのに寒気が入り3月並に寒いですと盛んに言っていたけど本当に寒い。伊勢原駅のバス乗り場に着くとたくさんの人が並んでいたのが大山に行くバス停、私が乗る日向薬師行きのバスには登山者は私一人で終点の日向薬師で下りたのも私一人でした。バス停から車道を歩いて日向ふれあい学習センターから登り始める、いったん車道に出たところから九十九曲のはじまりです。本当に九十九有るのかは分からないけどジグザグの急登が続き途中で下山してきた人とすれ違う早いね。やっとの事で尾根に着くとそこにはお地蔵様がたたずんでいました、急登も終わり尾根道を歩いて行くと子供連れの3人の登山者に追いつき追い越して階段を上ると見晴台に到着しました。見晴台だから見晴らしは良いと思うが今日は何も見えません、先が長いのでちょっと休憩してから大山の登りに掛かる。見晴台からは下社に行く登山道があるからか下山してくる人たちが多く久しぶりに「こんにちは」攻撃に遭う、途中にはマメザクラとスミレが咲いていた。
丹沢名物の階段を登って山頂に着くと・・・ここは高尾山かと思うほどのはたくさんの人!!老若男女、外国の人たちでごった返している。霧雨も降ってきたのでどこかひさしのあるところでお昼と思っていましたが座る場所が無いので仕方なく先に進むことにした。下っていくとまだまだ登ってくる人が居て大混雑、16丁目の分岐のベンチでやっとお昼を食べる。大山ってこんなに人気があったのねぇと改めて思った。お昼を食べていると霧雨がいつしかあられになって寒いです、登ってくる人の服装を見ると結構軽装の人も居てこんな天気だと寒いだろうにと思った。大山や高尾はケーブルカーで簡単に登ってこられるけどやっぱり山です、最低限手袋や雨具は必要だと思うのですけどねぇ。
お昼を食べてからみんなが下りる登山道とは分かれて私は一路鶴巻温泉を目指して下ります。蓑毛越しまでは広いけどちょっとざれた道を下っていくと途中に女人禁制の石碑が建っていた、昔はここまでしか女性は登れなかったのね。大山の喧噪が嘘のように静かな登山道ですが登ってくる人も居て何人かとすれ違うやっぱり物好きは居るのだ。おおきな鉄塔のところを過ぎて林道を横切るとやっと登山道らしい道になったけど登りです。ずっと下ってきたので筋肉が下りモード、登りモードにチェンジする暇が無く結構疲れた〜高取山山頂で一休み。
登りが急だと下りも急なのがお山、ざれた急な下りは滑りそうで脚に力が入る。高取山から念仏山まで新緑の雑木林の中を気持ちよく歩き善波峠に着いた、峠には首の無いお地蔵様と由来の看板があった、と突然後ろに気配がして振り向くとトレランの人でした。走ってくるので仕方ないけど山で後ろから来られるとほんと驚きますよ、特にこんな雰囲気の峠ではね。善波峠から吾妻山まで新緑の雑木林の中を歩き前方に東名高速が見えて来たら車道に出ました。さて鶴巻温泉はどっちだと思っていたらしっかりとした道しるべがたっていて迷うこと無くゴールの弘法の里湯に着きました。
こんにちは。
先日の葛葉の時に、秦野へ向かってR246を爆走中、夜明けの大山の稜線がすごくかっこよく見えました
いつか行ってみたいです。
圏央道の高尾から先、早くつながってくれ〜
大山もいろいろなコースがあるので是非挑戦してみてくださいませ〜
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