山開き前日の大仏山 【上登山口−廃道】

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 429m
• 下り: 429m

コースタイム

10:00下登山口-10:25上登山口-10:35東屋(尾根)-
10:55山頂北P東屋-11:00山頂11:30-遊歩道-
11:45旧道分岐-12:20下登山口

天候

小雨〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下登山口に10台弱の駐車スペース。
休憩小屋あり。
上登山口はここから林道(舗装)へ。
道路右登山口に2台程駐車可能。

コース状況／危険箇所等

【下登山口-山頂コース】
30分〜1時間
ほとんどが整備された遊歩道です。
不明瞭・危険箇所ともにありません。
【下登山口-上登山口】
徒歩20〜30分
舗装された林道です。
後半、左手が沢のエリアは熊出没注意。
【上登山口-山頂】
20分〜40分
前半は平坦な樹林帯。
東屋から尾根の急登。

上登山道への林道と登山道は熊注意。
木々の爪痕や足跡あり。
尾根の東屋にカモシカの足跡があるので
ここから山頂エリアは熊コースでは
ないと思われます。
写真に載せた上登山口と分岐の案内板が
奥に設置してあるので見落とし注意。

下登山口側は整備された遊歩道で問題なし。
廃道となってる旧道ですが
谷落ちコースで急坂です。
トラロープも傷んでおり、足場の石も
苔生して滑ります。
下側の沢沿いはコース不明瞭。
全体的に倒木が多く、藪化も進んでおります。

写真

明日は山開き
何だか派手な下登山口

熊看板が新しくなってます
・・・がっ!　奥に・・

まだあったぁ!
グリズリー出没注意(汗)
しかも新しくなってる(笑)

今日は下登山口に駐車し
林道を歩き上登山口へ
向います。

喜多方の看板が見えたら
右側が上登山口
無行沼への道に倒木!!
車進入できないじゃん???

上登山口
写真の黄丸が登山口案内板
ちょっと奥過ぎて
見落とし注意ですね。

登山口案内板

まずは平坦な道
残雪があります。

分岐路は右折です。
往路で使用する場合は注意。
写真黄丸が案内板ですが
また・・奥につけすぎ。

分岐から短い登りで
東屋のある尾根へ。

尾根に到着。
立派な東屋。

東屋の中には
カモシカの足跡。

山頂へ向います。

木の根や石が足場になる
登りやすい急坂

一部トラロープあり。
地面が濡れているときは
必要かもしれませんね。

山頂北側ピーク
東屋の手前に大きな倒木
以前から放置ですが
これが登山道拡張に
つながるのですよ。

山頂へ向う平坦な道

大仏山　山頂
せっかくのベンチは
傾きすぎて不便。
これも以前から・・。

大仏様(お地蔵様)と
植樹されたタムシバ

復路は上登山口へ
こちらはほとんど遊歩道
整備されています。

途中から廃道となった
旧道への谷落ち。
トラロープもあり
一気に沢落ちします。

廃道ですが、沢沿いなので
藪化はある程度。
道は不明瞭です。

登山口付近で合流。
写真左は新道。
笹薮を漕いで旧道。

【大仏山のお花】
ショウジョウバカマ

【大仏山のお花】
カタクリ

【大仏山のお花】
イワナシ

【大仏山のお花】
サクラ(山頂)

感想

yumechan

熊とカモシカの山(汗)　地元の里山「大仏山」
ここ数年、このエリアでは毎年「熊」の事故発生中。

本日磐梯山の翁島コースに向いましたが、
ゲレンデの強風と雨に心を折られて引き返し、
大仏山に遊んでいただきました。
明日は好天の山開きで賑わう予定で
下登山口は派手に準備されておりました。

下登山口コースは遊歩道チックなので
私は林道を歩いて上登山口へ。
カタクリ・ショウジョウバカマの咲く
林道を熊鈴鳴らして歩きました。
山頂への急登尾根はイワナシが綺麗。

復路は退屈な遊歩道なので
途中から遊び心で廃道となっている旧登山道へ。
尾根から一気に谷落ちです。
誰も歩かないので、倒木と藪化が進んでいます。

短時間のハイキング里山ですが、
山開きが一番楽しいかもしれませんね。
喜多方ラーメンとセットにすると
食べたカロリー消費にちょうどいいかも(笑)