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Yamareco

記録ID: 2890026
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

霧ヶ峰 ルールとコース当てゲーム

2021年01月31日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
28.2km
登り
1,461m
下り
1,461m

コースタイム

日帰り
山行
12:14
休憩
1:46
合計
14:00
0:30
0
スタート地点
0:30
0:30
210
4:00
4:00
0
4:00
4:00
0
4:00
4:00
0
7:00
7:00
44
7:44
8:00
30
8:30
8:40
30
9:10
9:20
0
9:20
9:20
0
9:55
10:10
25
10:35
11:00
0
11:00
11:30
0
11:30
11:30
180
14:30
ゴール地点
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き 新宿から高速バスで上諏訪 0時ちょい前に到着
帰り 上諏訪から高速バスで新宿 16:50発
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが雪がまだ少なく
夏道から外れると
藪の上に雪がのっているため踏み抜きます
その他周辺情報 温泉 片倉館 ノスタルジックないい温泉でした
食事 コロボックルヒュッテ コロナ対策もばっちりでめちゃうま
セブンイレブンで補給したあと、ビーナスラインに進みます
セブンイレブンで補給したあと、ビーナスラインに進みます
霧ヶ峰に到着
スキー場の前で、装備を整える
スキー場の前で、装備を整える
霧ヶ峰インターチェンジから霧ヶ峰へ入る
入口付近は踏み跡だらけで安堵
霧ヶ峰インターチェンジから霧ヶ峰へ入る
入口付近は踏み跡だらけで安堵
沢渡方面の道に入った瞬間
ラッセルの始まり
日曜で踏み跡がないってことはほんと誰も周遊してない??
沢渡方面の道に入った瞬間
ラッセルの始まり
日曜で踏み跡がないってことはほんと誰も周遊してない??
朝を迎えます。
雲を無視して、富士山のところだけ目に焼き付ける
3
朝を迎えます。
雲を無視して、富士山のところだけ目に焼き付ける
コロボックルヒュッテ冬季は10時スタートでした
朝飯は非常食を食べて、回ってから食べにくることに
1
コロボックルヒュッテ冬季は10時スタートでした
朝飯は非常食を食べて、回ってから食べにくることに
朝日が霧ヶ峰を照らし出します
朝日が霧ヶ峰を照らし出します
日の出もばっちり
3
日の出もばっちり
朝日に照らされる蝶々深山
なんて可愛らしい山なんだろ
3
朝日に照らされる蝶々深山
なんて可愛らしい山なんだろ
蝶々深山
物見岩に到着
物見岩から八島が原を見下ろす
トレースはあるので八島までは皆さんいってそうでした
コース状況は分かったので(さらに下りなくないのでw)ここで引き返す
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物見岩から八島が原を見下ろす
トレースはあるので八島までは皆さんいってそうでした
コース状況は分かったので(さらに下りなくないのでw)ここで引き返す
蝶々深山からみた正解ルート
すぐに下らずにこっち方面にちょっとのあいだ真っ直ぐ進むのが正解
蝶々深山からみた正解ルート
すぐに下らずにこっち方面にちょっとのあいだ真っ直ぐ進むのが正解
車山登頂
アルプス見放題 西方面
アルプス見放題 西方面
アルプス見放題 南方面
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アルプス見放題 南方面
アルプス見放題 北西方面
霧ヶ峰の立地はほんといい
アルプス見放題 北西方面
霧ヶ峰の立地はほんといい
コロボックルopen!
コロボックルopen!
ボルシチを食べました
肉が柔らかくてめちゃうま!
待ったかいがあった
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ボルシチを食べました
肉が柔らかくてめちゃうま!
待ったかいがあった
駅到着! 疲れたー。
駅にバスセンターもあるのでチケット購入も簡単
駅到着! 疲れたー。
駅にバスセンターもあるのでチケット購入も簡単
お風呂は片倉館へ
めちゃかっこいい!
お風呂に石が敷き詰めてあって足ツボ効果があるので登山後にいいと思いました
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お風呂は片倉館へ
めちゃかっこいい!
お風呂に石が敷き詰めてあって足ツボ効果があるので登山後にいいと思いました

感想

日本一簡単な百名山の一つ霧ヶ峰
そんな山だからできるだけ楽しめるように上諏訪駅を起点にピストンすることに
体力だけ使って後は晴天の霧ヶ峰を満喫しようてきなノリだったが、霧ヶ峰に到着後、速攻で痛い目にあう

悲劇1 ポールが伸ばせない
前回使った時に水分が含まれていたのかスライド式のポールが凍って伸びない。ちゃんと整備が必要だったが登山中畳まないといけないこともあるのでスライド式の大きな欠点。

悲劇2 ノートレース
沢渡へ向かう登山道に全くトレースがないのだ。トレースを期待してた訳でなく、日曜なのに誰も踏み入れてないことに驚愕する。
夜でもさすがに道は分かるだろうと思ってたが速攻で甘い考えと消し飛んだ。
また、霧ヶ峰は冬季でも夏道を通らないといけないルールがある。
初めは木の棒がささってて追いかけるだけの作業だったがちょっと行くとそれもなくなる。
コースっぽいなるべく草が少ないところを進むがちょっと油断するとズボッと行く
どうにか沢渡と車山肩への分岐点に着くがどちらのコースも全く分からない。沢渡コースは森へ、車山肩は雪原で隙がない。
適当に行ってもズボッと行って終わるし、変なトレースをつけて湿原に入られても気分が良くないのでここで諦める。完全な敗北感。

気をとりなおしてスタート地点に戻りコロボックルヒュッテへ。ここの道はトレースばかりでつまらないが、ご飯が食べれるので気分は上がる。
途中富士山が日の出で照らされてテンションも上がる。やっと朝である。これで不明瞭なコースもきっと分かるだろう。
が、コロボックルヒュッテは冬季は10時からとのこと。トイレと軽食をとって霧ヶ峰の散策に戻る
普通は車山にすぐに行くのが定番だがテンションを保つために散策してから最後に車山に登るコースにする
最初は蝶々深山。ここまではコースも完全に圧雪状態。
蝶々深山から先は何本かトレースがあり行っている人もいそうだったので、とりあえず先に進む。
が、ここでまた踏み抜き地獄の始まりであるw 蝶々深山以降はロープなどが埋まっており、みんな適当に降りてるからどのトレースの上を行ってもズボッと行く。
夜の件と同じでやっぱ、夏道を歩くのは不可能に近い。
みんなで渡れば怖くない的な空気で物見岩までは来たが状況は理解できたので、もうこれで車山を目指すことに。

朝でも夏道の上を歩くことは不可能に近い。
と思ったが最後になんと帰りは蝶々深山まで夏道を辿って帰ることができた。
物見岩から蝶々深山を見ると明らかに草がない一本道があった。これだ!と1人感動する。
そして下から良く見ると20-30mに一本くらい杭が見えてる区間もあり慎重に探しながら進めば行けました。
夏道を歩く気があれば道は開ける。
1人でも変なトレースをつけるとダメになるが霧ヶ峰に行く人がいたら是非楽しみながら夏道を探すと楽しくてオススメです。

そして、やっと車山に到着!
初めは舐めてましたが霧ヶ峰はなかなか楽しい山行になりました。

また、帰りはコロボックルヒュッテでご飯や、温泉を堪能し、素敵な週末登山になりました。

おしまい

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