熊渡〜八経ヶ岳(2021厳冬期)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,487m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:59
天候 | くもり、風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
○目的
・厳冬期の2,000m級(八経ヶ岳:1,915m)を登る。
・前回(一昨年)と同じルート
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1726815.html
○熊渡〜カナビキ分岐
・熊渡の駐車スペースに1台分のみゆとりあり、駐車。
・いつも停め方がまちまち。白線を引いてほしい。
・林道は一部崩壊箇所あり。積雪は薄っすら。
・カナビキ尾根は、先行者のトレースを辿るように稜線を直登。
・下部は積雪が少なくアイゼンなしで登るも、上部は凍りついて滑りやすい。
・が、一気に登りたかったので、アイゼンなしで分岐まで登った。
○カナビキ分岐〜高崎横手
・分岐でアイゼンを装着。先行者のトレースを辿る。
・上空は曇っている。積雪は前回とほぼ同じ程度。
・この区間は、ピークを巻くように道がつけられているので全般に緩傾斜。
○高崎横手〜明星ヶ岳
・この間も基本的に緩やか。
・積雪は30〜50cmくらいか。
・ベースの雪が凍っているので、ほとんど埋まらない。
・1月後半の暖かさで、一度雪の表面が融けて再び固まったものと思われる。
・北側斜面をトラバースするあたりの積雪は前回同様に多かった。
・ここは前回ラッセルだったが、今回は足を取られて難儀するようなことはなかった。
○明星ヶ岳〜弥山
・風が強い。ガスで何も見えず。
・明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山ともに周囲の景色は全く得られなかった。
・北西風が弥山川を駆け上がり、ピーク間の鞍部を抜ける。
凝結した水滴を伴うため地表付近はなかなか晴れない。といった印象。
○弥山〜熊渡
・上部は雪が深い。1・2名の登りのトレースがあった。
・このトレースによって難なく下れたが、トレースがなくガスっていると道を知らなければ迷いやすそう。
・唯一、狼平−高崎横手が登りなので、そこだけ頑張り。
・カナビキ尾根の下りでは、途中からアイゼンに雪が接着(アイゼン団子)。→アイゼン外す。
・下山後に空が晴れ上がるよくあるパターン。
○感想
・厳冬期登頂、目的を果たせて満足だが、周囲の景色が得られず残念。
・長い時間冷凍庫内にいたのと同じなので、冷えた身体を温めるべく天の川温泉に直行するも、休館。これも残念。
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