北ペトウトル山 〜然別火山群の最高峰を行く〜

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 8.9km
• 登り: 662m
• 下り: 664m

コースタイム

10:30　山田温泉近くの林道分岐
11:10　C900　尾根取り付き
12:45　北ペトウトル　南峰
13:05　北ペトウトル　北峰
14:00　林道合流
14:45　山田温泉近くの林道分岐

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/28 9:19

やっと出張が終わり、女満別に戻ろうかと思うと、何故か飛行機が条件付搭乗となっている？
今の時期にしては珍しい吹雪だそうだ。ちゃんと戻れるのか不安に思いながらも、無事帰着。
そして、長期連休に入る。

4/28 9:58

連休初っ端、エサオマンにでも行こうかと計画するが、風が強く、登らずして敗退。（そもそも、林道がどこまで入れるのかは未確認）
同行のMさんと相談し、然別の北ペトウトルを目指す。
然別湖の氷は氷解一歩手前といったところ。

4/28 10:33

山田温泉近くの林道分岐。
車がすでに2台ほど駐めてあった。

10時半、スノーシュー歩きで出発。

4/28 10:43

10分ほど歩くと、林道二股に出る。
右に行けば、石山や遠望山。
左に行けば、目指す北ペトウトル。
先行のスノーシューチームは、右へ。
スキーチームは左へ行っていた。

4/28 11:13

林道途中から、尾根へ上がる。
ちなみに雪はザラメ。

4/28 11:54

スキーチームのトレースとは少し離れていたが、
途中でまた出くわす。
自分達が尾根への取り付いているときに、別のルートから降りられたようで、お会いすることはできなかった。

4/28 12:42

2時間ほど歩いて、
まずは、南峰の山頂へ。

4/28 12:49

北ペトウトルは双子峰となっていて、おとなりの北峰が近い。

4/28 12:49

石山、遠望山方面。
白くとんがってるのは石山か？
かっこよい。

4/28 12:49

然別湖。

そして、北峰を目指すべく、一旦コルへ降り、北峰の南東斜面を登る。
この斜面、急なので難儀した。

4/28 13:07

そして、北ペトウトル山　北峰の山頂へ。
然別火山群の最高峰だ。

お隣の南峰と然別湖。

4/28 13:07

南ペトウトル方面。

4/28 13:09

下山は、北東に派生する尾根を辿った。
山頂直下の下りがかなりの急傾斜で、スノーシューを履いたまま降りるのは難儀。
壷足になって、ずぼずぼと降りた。

4/28 13:23

双子峰ということで、
振り返って、写真撮影。

4/28 13:59

無事、林道まで下山。
すこし歩いてみると、、、

4/28 14:03

クマさんの足跡が。
出来立てほやほやだ。

中型くらい？
親離れしたくらいだろうか。

4/28 14:04

林道を歩いていると、遠望山から帰ってこられたパーティーに出会った。
この方達の話によると、クマさんの足跡は行きはなかったのだが、帰ってきたらあったとのこと。
Mさん、びびる。

4/28 14:46

なんとかクマさんにも会わずに、無事、下山。

お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

ubejin

主な感想は写真中にコメントしました。

photosynthによる360度パノラマは以下から。
北ペトウトル山　南峰からの眺め

コメント

h2013m

おかえりなさい。
　幌鹿峠、雪でも開いているんですね。

　早速雪山登山、がんばりますね。お疲れ様でした。
　私も負けっぱなしの山なので、他の天気がイマイチなら行くかもしれません。

　以前は深い腐れ雪に敗退しましたが、今回はそこまで酷くは無いのですか？

ubejin

h2013mさん、おはようございます。
幌鹿峠、
昨年はその通行止めで足止めをくったのですが、今回はすっかりその可能性を忘れておりました。行ってみたら、開いていて、そこで通行止めのことをようやく思い出しました。幸運でした。
雪質、曇り空だったのがよいのか、気温が上がらなくて、上の方はしまった雪となってました。終始、ヌカることもなく、良かったです。
GW、天気イマイチで、気持ちがヤキモキしてしまいますね。
大きな山行ってやろうと思っていましたが、すでに気持ちが敗退モードです。好天に転じてくれることを願ってます。