陣馬山:藤野駅発〜陣馬高原下BS経由〜相模湖駅着、半袖隊長、泥臭くスタンプ・ファイナル・ゲット
- GPS
- 08:05
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,553m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
09:15藤野駅⇒09:37イタドリ登山口⇒10:10大沢の頭⇒10:18イタドリ沢の頭⇒(この間で道迷い約10分)
11:14矢の音分岐⇒11:40明王峠(昼食)12:06⇒12:33陣馬山⇒12:47和田峠⇒13:24陣馬高原下BS(小休憩)
【陣馬高原下BS〜相模湖駅】
13:40陣馬高原下BS⇒14:32底沢峠⇒15:12底沢⇒15:35富士見茶屋(小休憩)15:50⇒16:15嵐山登山口⇒
16:33嵐山(小休憩+道迷い)16:46⇒17:00嵐山登山口⇒17:20相模湖駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR相模湖駅17:33⇒⇒⇒17:42高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況:危険個所なし。 ★登山ポスト:見当たらず。 △温泉:立ち寄らず。 ▲食事:相模湖駅前「かどや食堂」を無念の思いで素通り。 ◇半袖驚かれ指数:なし ◆半袖出会い指数:たくさん! ○今日のスマホ万歩計:44,673歩(うち、山行に要したのは41千歩程度と推計) (但し、個人的には、歩数データの信憑性は乏しいと感じてあります。) |
写真
感想
GW前・後半の群馬遠征を終え、GW最終日をいかに過ごすか思案していたところ、次週末(5/11-12)は天気が崩れるとの予報を聞いた。他方、5月後半は尾瀬ヶ原遠征が恒例であることから、積み残し案件である「高尾陣馬スタンプラリー」を制覇するのは今でしょ!と、神のお告げを聞いたような気がしたので、早速、詳細図を広げてルート研究に入った。(ま、特にこれといってやることがなかったからですが・・・。)
ルート設定のコンセプトとして
「まだ歩いたことがない道を優先」
「特に4/20に道を間違え歩き損ねたイタドリ尾根は必須」
「すると藤野駅発なので陣馬山のピークも踏みたい」
「スタンプを押す富士見茶屋へは底沢峠から下るか」
「すると底沢峠までは・・・陣馬高原下から明王林道コースがあるな」
「ゴールの相模湖駅前かどや食堂の前に、嵐山にも寄れるかな」
「これらを出来るだけ一筆書きで・・・」
などと考えているうちに出来あがったのが今回のルート。
簡単に言えば、
(1)藤野駅からイタドリ縦走路を辿って明王峠に上がり、陣馬山・和田峠を経由し陣馬高原下バス停へ。
(2)ここから底沢峠へ登り直し、再び底沢(美女谷温泉)に下って、富士見茶屋に寄り道してスタンプゲット。
(3)最後に嵐山にひと登りしてから終点・相模湖駅へ。
の「三回登って三回降る」コースです。
今回のルートは、ヤマレコ標高グラフに拠れば「歩行総距離23.11km、累積標高差1,518m」と思っていたより距離も標高差も少ない。歩行距離なんて、高尾陣馬縦走と大差ありませんね。一番辛かった(面白くなかった)のは・・・和田峠から陣馬高原下BSまで(陣馬街道)の舗装路クネクネ下りでしょうか。単調なダラダラ・クネクネとした舗装路を40分弱も下るわけですからですから飽きますよね。他方、多数の自転車ツーリング族が坂道を喘ぎ喘ぎ漕いで上がって来ました。
次は底沢(美女谷温泉)への下りでしょうか?高低差470mを拙者の足で約40分間でしたが、展望の利かない杉林の中を黙々と着実に下るだけの道なのでもっと長く感じました。もっとも上がったばかりで直ぐに下ったから、或いは当日終盤の下りだったからかも。
だったら登りが楽しいか・・・と問われると、イタドリ縦走路はまだ午前中の元気な時間帯に歩いたし、高尾陣馬主縦走路ほど踏まれておらず、初めて歩く新鮮さがありました。他のハイカーとのすれ違いゼロでしたし・・・。
陣馬高原下BSから底沢峠へ(高低差は約400m)も初ルートでしたが、そのうち半分程度はなだらかな傾斜の林道で、一気に上がる山道は後半の半分だけなので、山下屋で飲んだコーラ・パワーを全開してこなしました。
振り返ってみると、やけに舗装路歩きが多いコースで、ヤマレコ地図を参考に概数を算出してみたら、約11.2km(全体の48.5%)が舗装路でした。
その内訳
(1)藤野駅〜イタドリ登山口:1.6km
(2)和田峠〜陣馬高原BS〜明王林道:4.5km
(3)底沢(美女谷温泉)〜富士見茶屋〜嵐山登山口:3.6km
(4)嵐山登山口〜相模湖駅:1.5km
それにしても、GW最終日だったからなのか、京王線車中も、高尾駅北口で見かけた小仏行バスも、JR車中も、ハイカーは少なかった。
明王峠茶屋の親仁さんも、富士見茶屋の親仁さんも、いずれも今日はハイカーが少ない・・・見込み違いだとぼやいていましたから。なので、明王峠茶屋では、急遽、GW最終日限定の「うどん+天ぷらセット特売」を売り始めました。五食限定・・・とは、うどんが五食分だけ残っていたからでしょう。拙者が第一号客でした。
天ぷら素材はうどん以上に残ってしまったらしく、「うどん特売が終了したら味噌汁セット特売に切替えよう」と美人若女将(娘さん? Or お孫さん?)と気合の入った打合せをしていました。
最後の最後は、かどや食堂に寄りたかったのですが、翌日(7日)に定期健康診断(年に一度の人間ドック)を控え、夜9時までに食事終了させるべし!との制約があり、このまま直行して帰ったらギリギリ間に合うとの時間帯だったため、後ろ髪を引かれながら&涙を飲んで、相模湖駅を後にしました。なお、人間ドック直前に汗を絞り出した効果があったのか、メタボ検診(腹囲測定)では前年比▼2.7cmの好成績を収めることが出来ました。
高速の渋滞も5日がピークで6日は意外にあっさりしてたようですし、やはりみなさん久しぶりのお仕事の前日は動きたくないんじゃないでしょうか?
そういえば正月休み最終の1月6日も山はガラガラ、高速も普段の平日よりもガラガラでした。
match1128さん
以前に「かげ信茶屋」で聞いた話ですが、高尾山域は連休よりも普段の週末の方がハイカーは多いと。連休になると、もっと遠出するんですかねぇ。
でも、それは、連休最終日の人出の多寡とは関係ありませんね。
やはり、最終日は体調を整えて、やり残したことをやって、連休明け初日に備えていらっしゃるのでしょう。
GW中、遊び呆けた拙者は、ようやく全てのレコをアップ出来たので、先達・諸兄のGWレコ巡りの旅に出ます。
今週末は母の日のため山休の予定です。
YamaBeeYu
イタドリ尾根、無事通過おめでとうございます
いつも食べ物の写真が多いのですが、今回はまた一段と
75歳のおばあさんにガブリよられる件、笑ってしまいました。
健康診断も無事通過、良かったですね
makoto53さん、おはようございます。
その日の富士見茶屋は、午前中(特に朝方)はハイカー多数だったようですが、時間が下るに連れて、客足はさっぱりになっていったようです。
拙者が到着した時には、常連のハイカーお一人がコーヒーを飲みながら親仁さん・女将さん(ばあさん)と談笑中。
拙者がスタンプ、スタンプと呟きながらスタンスを押している最中からガブリ寄りが始まりました
結局、売れ残っていた「味噌まん2個、栗まん2個」を、そのハイカーの方と仲良く半分ずつ割り振られました
聞いてみると、例えば、栗まんは栗を茹でて渋皮剥きするところから自家製だそうです。
残念ながら、写真に撮るのを忘れてました
グルリン、パッ!作戦ですが、赤城山外輪山一周なんていかがですか?
(ご覧になったかもしれませんが、taka2009さんがアップされてました。)
グルリン、パッ情報ありがとうございます。
いいですねぇ〜 赤城山外輪山一周
さっそく、山と高原地図の赤城をamazonに頼みました
本栖湖グルリン、パッを計画するも雨ヶ岳〜中ノ倉山は不明瞭なのでシクシクしてました
さっそく計画たてま〜す
yamabeeryuさん
butamaruです。
遅ればせながら、富士見茶屋ファイナル・ゲットおめでとうございます。
ガブリ寄りされながらのゲットはさぞかし感無量であったと推察します。
最後に嵐山まで登ってしまうとはさすがです。
普通ならそのまま相模湖駅直行なのですが。
ところで、「ふじのね」ですがレジ係りのお知らせから二回程立ち寄っていますが、未だそのイニシャルの方とは出会っていません。
結構係りの方がいらっしゃるみたいですね。
「丹沢あんぱん宣伝係長」どうぞ拝命なさってください。「宣伝課長」でも良いのでは?
この日は確かに明王峠から陣馬山・和田峠まで1時間遅れで追っかけていましたね。
makoto53さん
最後の最後のグルリン、パッ!は、やはり日本一の「琵琶湖外輪山一周」ですか
その時には、是非、ダチョウ倶楽部の上島竜平師匠とコラボですね
butamaruさん、
有難うございます 。
拙者が5月6日の朝に「ふじのね」に寄ったら際は、THさんではなく、「K(苗字2文字)M(名前3文字)」さんでした
もしかして、butamaruさんが拙者より先に来店した可能性もあるので、
「今朝、拙者と同年代で、ザックを担いだ山歩き姿の人が買いに来なかったか?」と尋ねると、1〜2秒考えてから、「いらっしゃいました」との答え 。
これはbutamaruさんかもしれないと思って、「登山・ハイキングのHP上で丹沢あんぱんをいつも採り上げているので宣伝部長と呼ばれている」と再び吹聴してきました
でも違ったのか…前日だったか・・・とレコを拝見して判明した次第です
では、次回より、「ふじのね」では宣伝課長として振舞うことに致します
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