鈴鹿 宮妻峡中ノ谷（滝ラッシュ)

2013年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,024m

コースタイム

8:55車止めゲート-9:30南中谷の橋から入渓-11:25北中谷出合-12:35稜線（鎌尾根）-13:25鎌ヶ岳-13:55（出発）-14:00長石谷(間違えて下る)-14:30カズラ谷分岐-15:10駐車地

入渓〜稜線:3時間5分

天候

晴れ　遠くは霞んでよくみえない

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重県の宮妻峡で検索
宮妻峡ヒュッテ先の車止めゲート付近の空き地に駐車（カズラ谷登山口前）

コース状況／危険箇所等

滝はほぼ巻かずに突破できたが、シャワーや釜に突っ込んだりするのでかなり冷えます。

遡行中盤にゴーロで何となくダレましたが、その後怒濤の滝ラッシュがあるのでご心配なく

北中ノ谷出合直後のCS滝の上部は右側（左岸）側から突破するときにものすごく滑って一瞬進退窮まってしまったので、逆側から気合いで登った方が楽かもしれません。（詳しく見ていないから無理かもしれません）

稜線直下はスゴくザレておりとても登りにくい。

遡行ばかりを気にしていて、下山で道を間違えるポカをやらかしたので要ルート確認w

写真

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GW後半3日目
今日も天気よい

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宮妻峡を奥まで進み駐車

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新緑が気持よい

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巣があるのがわかっているなら取り除いて欲しい…

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南中谷と書いてある橋にて…

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準備して入渓するが

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堰堤があるのでこれを巻いてから入渓した方がよい

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左岸から巻きました

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直後にかかる滝
右側からシャワーを突破して左からスロープ状の部分を登る

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靴も濡らさぬうちから全身ずぶ濡れに（とても冷たい）

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滝を越えた奥にまた堰堤かよ
（右岸から巻きました）

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しばらくはゴーロやナメ滝

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地図を読みましょう

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小滝は…

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ささっと突破

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ゴルジュ〜

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流れに沿って登る

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CS滝やら

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小釜つき滝やらいろいろある

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水で土が流れてしまったのか
よく倒れずに残っているものだ

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釜付きの滝だが…

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どうやって滝に取り付けば…
（まだ泳ぎたくないが）

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右岸を股まで浸かってのギリギリヘツリで泳ぎ回避

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ステミング発動w

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良好なフリクションのおかげで写真を撮る余裕もある

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滝ラッシュだ

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そしてまたシャワー

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つべたいっス

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こういうヤツは登りやすい

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正面の壁面部分が上中ノ谷と思われる

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登れるわけ無いので高巻きしないといけないが、今回は行かないからスルー

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その隣にはCS滝
上部を右から突破したが…

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そのCSで最後の一歩を踏み出すのに10分くらいかかった…
濡れている部分がスゴク滑る…

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ザックを外して左の岩を抱くようにしてなんとかズリ上がったのだった

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コイツをクリアすれば滝ラッシュも終了

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あとは流れにそってゴーロを詰める

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流れが無くなったので早々に靴をチェンジ

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途中の花たち

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途中の花たち

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稜線直前のザレが猛烈にいやらしかったがなんとか稜線に這い出る

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鎌尾根に出た。
これから向かう鎌ヶ岳がみえる

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リンドウが群生していて目を楽しませる

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こちらからの鎌ヶ岳はいつ見ても急峻だ

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カメラ曇っちゃったけど鎌ヶ岳からの眺め

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団体さんに先に行かせてもらったときに何も確認せずに下って行ったら…

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長石谷を下ってるorz
間違いに気付いたので無理矢理尾根に這い上がる

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カズラ谷分岐から荘遠くない位置だったので何とかなった

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花は咲いてナンボやね

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無事下山

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX20 SONY

感想

yotty

前日の元越谷はエメラルドグリーン釜付き小滝群がとてもキレイだったが、滝登りがあまりなかった…

なので今回は登る気満々で宮妻峡の中ノ谷を目指した。


入渓直後からシャワーの洗礼を浴び、途中から滝ラッシュで大満足。

ただ一部危ない場所もあったので最後まで気が抜けないです。

遡行を終えてからの鈴鹿の縦走＆下山楽勝w　とか思ってたら下山方向を間違える大ポカをやらかしてしまった。

下山完了までが登山　最後まで気が抜けませんね（あたりまえ）