銀杏峯部子山周回

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:26

7:07 宝慶寺いこいの森
8:28 8:36 前山
9:19 9:47 銀杏峯
11:05 11:17 部子山
14:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口まで除雪が入っていないので下の道路に路駐。
AM6：00着で20台ほど先着あり。

コース状況／危険箇所等

周回コースの部子山から先は入山者が少なく、トレースはあるものの踏み抜き頻発。
ワカン、スノーシューは必携でした。

写真

2/21 6:42

出発前、ものすごい路駐です

2/21 6:57

登山口まで除雪が入っていないので下の道からスタート

2/21 7:51

日の出

2/21 8:31

快晴

2/21 9:08

娘はこの日も好調

2/21 9:14

山頂まであと少し

2/21 9:18

まずは銀杏峯山頂！

2/21 9:44

これから向かう部子山、真っ白すぎて美しい。

2/21 9:45

遠くに白山

2/21 9:45

荒島岳

2/21 9:49

部子山へ向けてGO

2/21 9:49

多くの人が部子山方面へ

2/21 9:55

絶景の尾根

2/21 10:05

トレースだらけ

2/21 10:16

銀杏峯を振り返る

2/21 10:26

娘のスノーシューはMSRライトニングアッセント、グリップが強く、登りに強いです。

2/21 10:39

TUBSS FREX RDG、下りでスリップさせながら歩くことが出来るので膝の負担が少なくて済みます。僕はこちらのほうが好みです。

2/21 10:54

悠大な尾根

2/21 10:55

部子山へ最後の急登

2/21 11:04

銀杏峯から1時間ちょっとで部子山到着

2/21 11:10

穏やかな部子山山頂

2/21 11:25

周回ルートへ出発
急に誰もいなくなる

2/21 11:27

避難小屋？壊れています

2/21 11:27

積雪1.5mくらいでしょうか

2/21 11:32

反射板から銀杏峯と荒島岳

2/21 11:34

ツボ足とスノーシューのトレースがありますが下山まで誰とも会いませんでした。

2/21 11:46

静かなハイクが楽しめます

2/21 12:13

風もなく静寂な雰囲気

2/21 12:15

周回コースは細かいアップダウンが連続します。

2/21 12:33

歩いてきた銀杏峯から部子山の尾根を振り返る

2/21 13:12

時々藪が濃い箇所あり

2/21 14:17

林道へ強引に下りる

2/21 14:28

最後はしばらく林道を歩き

2/21 14:29

道路へ戻ってきました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

感想

taka32

スキーで2度訪れたことのある銀杏峯、今回初めてスノーシュー持参で長女と雪山ハイクです。
AM6:00、現地に到着するとすでに多くの登山者と路上駐車の列、残雪期に来た時には誰にも会わなかっただけにびっくりです。
朝から気温が高く雪も緩んでいるのでアイゼン無しのツボ足で出発します。アイゼン、ピッケル、スノーシューはただのお荷物になってしまうのか？
暑いくらいの陽気の中、出発から2時間ちょっとで銀杏峯に到着、結局山頂まではアイゼン、スノーシューは使用しませんでした。
銀杏峯山頂では荒島岳を眺めながらの昼食タイム、雲一つない青空、一面銀世界を堪能します。
30分ほど休憩して次は部子山へ向かって出発、雪をまとった部子山への稜線ハイクはほんとうに素晴らしく、この山域の人気の高さが良くわかります。
部子山への登りの手前でスノーシューを装着、ツボ足でも良かったのですがせっかくなのでスノーシューハイクを楽しむことに。
銀杏峯から1時間ちょっとで部子山山頂に到着、風も収まってますます穏やかな天候になりまるで5月の連休のようです。
この先は周回ルートでの下山開始、未踏の地なので休憩もそこそこに先へ進みます。
周回ルートに入るとあれだけ多かった登山が誰一人いなくなり、急に静かな山歩きとなります。
ツボ足トレースはあるもののかなり深いのでスノーシューが大活躍、もしもツボ足だったら踏み抜き地獄になっていたでしょう。
このルート、細かいアップダウンが無数にあって意外と時間がかかりましたがルートファインディングも必要だし楽しいルートだと思います。
銀杏峯経由、部子山ピストンの人が圧倒的に多いようですが同じルートを戻るよりも趣の違った景色を楽しめたのでこれはこれで良かったと思います。
それと今回初めてスノーシューを使いましたがスキーと比較して行動スピードは遅いのですが気軽に深雪を歩きまわれる「自由さ」がとても楽しいと思いました。
山スキーは移動スピードは抜群に早いのですが体力が必要だし滑走中は怪我をしないように極度の緊張を強いられていることに改めて気づかされました。
ゆったり雪山を楽しむ為にはスノーシューもいいものです。雪遊びのバリエーションが一つ増えました。