約束された大絶景、春の陽気に誘われて「蓼科ブルー」を満喫しよう！ 諏訪富士・蓼科山へGO!

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 7.5km
• 登り: 819m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:35

6:55 すずらん峠園地駐車場
6:56 7:03 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:58 7:58 標高2110m標識
8:08 8:09 幸徳平
9:00 9:06 蓼科山
9:12 9:25 蓼科山展望盤
9:25 9:26 蓼科神社奥宮
9:33 9:33 蓼科山頂ヒュッテ
9:40 9:45 蓼科山
9:47 9:47 蓼科山頂ヒュッテ
9:48 9:48 蓼科山
10:22 10:22 幸徳平
10:30 10:43 標高2110m標識
11:27 11:29 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
11:30 11:30 すずらん峠園地駐車場
11:30 ゴール地点

天候

これ以上ないくらいの良いお天気！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠園地駐車場
土・日・祝日はAM6時30分には満車！

その他周辺情報

春日温泉・もちづき荘に寄り道

写真

2/28 6:52

まずは駐車場争奪戦を制する。
この時点で、俺は勝者だ！

2/28 6:58

蓼科山登山口入口。
ここで、アイゼンを装着。
この登山道を歩くのは6年ぶりです。

2/28 7:07

お日様が顔を出してきました。
この時点で、山頂での絶景が約束されている事を、俺は知っている！

2/28 7:14

お日様が眩しいです。

2/28 7:14

この辺は、雪と土・岩のミックスで、12本爪のアイゼンではチョット歩き辛いです。

2/28 7:23

青空が嬉しい。

2/28 7:28

ヤバいやつ？
熊さんの棚ってやつ？

2/28 7:39

ゴロゴロの岩が出てきました。
無積雪期だったら歩き辛いですが、このように雪があると歩きやすいです。

2/28 7:51

徐々に急登となってきました。
こういう急登、嫌いではないです・・・が、最近はゆる〜い山しか登ってなかったから、結構キツい！

2/28 7:54

だいぶ登って来ました。
振り返ると、中央アルプス、下に茅野市街地。

2/28 7:54

中央アルプスをズームアップ。

2/28 7:55

御嶽山もズームアップ。
御嶽山、カッケ〜！

2/28 8:05

立ち枯れた木が目立ってきました。

2/28 8:11

幸徳平。
何か幸せになりそうな地名。
俺も幸せになりて〜・・・。

2/28 8:33

結構な急登なのよ・・・。

2/28 8:36

立ち枯れした木が多くなってきました。

2/28 8:45

この辺が森林限界かな？
先には、ゴロゴロの岩も見えています。
って、ことはもう少しで山頂だ！

2/28 8:49

無積雪期はあまり歩きたくない岩塊・・・。

2/28 8:52

岩に気を取られて、アイゼンを引っ掛けないように気をつけながら歩きます。

2/28 8:52

山頂方面。
あの向こうには、絶景が待っている。
まぁ、ここでも十分絶景だけとね。

2/28 8:52

グルッと360°撮影。
北横岳。

2/28 8:52

南八ヶ岳〜南アルプス。

2/28 8:52

中央アルプスと御嶽山。

2/28 8:53

御嶽山〜北アルプス。
手前に車山高原。

2/28 8:53

360°撮影後、再び歩き出す。
山頂まで、もう少しだよ！

2/28 8:54

蓼科山南西。

2/28 9:00

いよいよ最後の仕上げにかかりましょう！

2/28 9:03

広〜い雪原・・・。

2/28 9:03

目の前に蓼科山頂ヒュッテが現れてきました。
これで左に行くと山頂です。

2/28 9:04

浅間山。

2/28 9:06

山頂到着！
御嶽山〜北アルプスをバックに標柱を撮影。

2/28 9:06

だだっ広い山頂。
向こうに御嶽山。

2/28 9:06

で、北アルプス。

2/28 9:14

山座同定盤から撮影。
ここまで来れば、どこから撮影しても同じ景色しか写らないけど、それでもムダ撮りを止めない。
向こうに八ヶ岳。

2/28 9:14

南アルプス。

2/28 9:14

中央アルプス〜御嶽山〜北アルプスと車山高原。

2/28 9:14

北アルプスと美ヶ原高原。

2/28 9:14

浅間山。

2/28 9:14

蓼科山山頂。

2/28 9:19

また移動。
とりあえず、蓼科山のお鉢巡りをしてみる。
無積雪期だったら、歩き辛いのでやろうとは思わなかっただろう。

2/28 9:23

車山高原。

2/28 9:23

美ヶ原高原。
こうやって見ると、だだっ広い高原台地というのが良く分かる。

2/28 9:24

山頂を歩く。
で、油断すると、たま〜に軽く踏み抜く。

2/28 9:25

しつこく撮影。

2/28 9:25

抜群の存在感の御嶽山。

2/28 9:26

2/28 9:26

2/28 9:26

2/28 9:26

2/28 9:30

先日登った、黒斑山と浅間山。
先日は黒斑山、今日は蓼科山。
どちらも、自宅から一時間。実に贅沢・・・。

2/28 9:40

グルッと山頂を一周した後、標柱にて撮影。
近くにいたお兄さんに撮影して頂きました。
ありがとうございました。

2/28 9:40

もう一枚。

2/28 9:41

八ヶ岳オールスターズ。

2/28 9:42

お隣の北横岳。

2/28 9:42

で、ズームアップ。
今日は、向こうも大勢の登山者がいることでしょう。

2/28 9:50

名残惜しいですが、下山開始。
少し下ったところで、山頂を撮影。
「蓼科ブルー」っていうのか？

2/28 10:00

慎重に下山します。
この辺は急斜面なので、かなり気を使います。

2/28 11:10

油断すると、アイゼンを引っ掛けて叩き転ぶので、緩斜面でも油断しない！

2/28 11:16

こうなると、12本爪のアイゼンでは歩きにくい・・・。

2/28 11:23

2/28 11:23

2/28 11:26

もう少しで登山道入口です。

2/28 11:27

今日も無事、下山出来ました。
お疲れ様でした。

2/28 12:05

白樺国際スキー場の駐車場から蓼科山を撮影。
こうやって見ると、よくあの頂上まで登ったなと、我ながら感心しちゃいます。

2/28 13:58

春日温泉の入浴無料券が今日まで有効なので、帰宅途中に一風呂浴びていきます。
春日温泉の手前からの蓼科山。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

Jenson

蓼科山を「てんくら」で確認したらA判定。
天気良し！風速も弱い！これは行かないと犯罪に等しい・・・と、いう事で蓼科山にお出かけしてみました。

1年ぶりの蓼科山。
去年は、7合目登山口から登りましたが、トレースもなく踏み抜き地獄のラッセル大会で懲りたので、今回は蓼科山登山口からの出発を計画。

しかし、ここは駐車場争奪戦を制せねばならないので、自宅を5時15分に出発。
駐車場に到着したのは6時20分。
私が到着した時点で、空きは5台分ほど。
ギリギリ セーフ！
この時点で、私は勝者だ！

と、いう事で、争奪戦を制した私は、出発準備をして6時50分に出発。
登山道入口でアイゼンを装着。

最初の30分は、雪、凍結、土・岩のミックスで歩き辛かったが 緩〜い登り。
しかし、その後の1時間30分は蓼科山独特の直登ルートなので、最近 ゆる山しか登ってこなかった者としては、非常にツラい登りとなりました。
が、時々 後ろを振り返ると、南アルプス〜中央アルプス〜御嶽山〜北アルプスが一望出来るため、それらの景色で元気をもらいました。

立ち枯れした木々を通過すると、森林限界を超え、目の前にゴロゴロの岩塊が見えてきます。
このゴロゴロの岩塊が出てくると、山頂直下まで来た証拠です。
そこから、約15分ほど歩くと蓼科山山頂に到着します。

無積雪期の山頂は、ゴロゴロの岩塊のため非常に歩きづらく、岩の間に脚を落とさないように気を使うので、山頂ではウロウロしませんが、積雪期は岩塊の隙間が雪で埋められるので、今回は蓼科山のお鉢巡りもやってみました。
たま〜に、軽く踏み抜きますが・・・。

蓼科山は、微妙に独立峰になっているので、360°の大絶景が広がっています。
今日は、風も弱いのでゆっくりと大絶景を満喫することが出来ました。

存分に景色を楽しみましたが、いつまでも止まっている訳にはいかないので、うしろ髪を引かれる思いで下山をしました。

山頂直下は、トレースも狭く、岩も露出しているので、とにかくスパッツにアイゼンを引っ掛けないように・・・だけを注意して歩きました。

新しい靴とアイゼンとの相性がイマイチなのか、今回も下山時 左足の指の付け根が、血液が通ってないような感じになって、激痛が走るんですよね。
途中で、一度 アイゼン、靴を脱いで足を楽にさせてから、再度 靴を履き直して再スタート。
最後は、再び左足に痛みを抱えながらの下山となりました。


今回は、天気・気温・風速の条件が全て整った最高の山行となりました。