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Yamareco

記録ID: 301149
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ハイキング
中央アルプス

松川町 寺屋敷ほか

2013年05月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:00
距離
18.1km
登り
1,294m
下り
1,283m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:45清流苑−10:50松川青年の家−12:10寺屋敷登山口−12:55寺屋敷−13:40本高森山登山道展望台−

14:20△峠頭1205.8−14:40林道「小横沢線」−15:25片桐ダム下流作業道口−16:00二又−16:40清流苑

天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清流苑(下山後に温泉利用)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストなし。

寺屋敷登山口までの林道「大横沢線」は工事中で通行止め。
工事関係者にお断りをして通らせてもらいました。車はダメだと思う。
なお落石が多いです。

■寺屋敷登山口から寺屋敷
途中で笹薮状態になります。ヤブコギ初級レベル。一部登山道の崩落あり。

■寺屋敷から本高森山登山道
踏み跡は明瞭なれど、笹ヤブコギ初級レベル。

■三角点「峠頭:1205.8」から林道「小横沢線」
途中から昨年度の間伐作業のものと思われるピンクテープあり。
1ヶ所尾根の分岐で迷いやすい。
最後は湿地帯に出るが、特に危険な場所は無い。

■片桐ダム下の作業道(地形図の北側の破線)
最初は車も通れる道だが、途中の崩落箇所から先は獣道。崩落多数。
最後は沢に降りて沢を詰めた。大きな滝は無いので早めに沢へ降りても良いかも。
でも基本的には「とても使えない道」です。沢の東側の尾根を歩くしかない。

■森林浴の森 自然遊歩道(964ピーク尾根)
最初の取り付きが分かり難い。途中に分岐があるものの目印は多く踏み跡もしっかり。
普通に鳩打線(鳩打登山口)まで行けるはず。

参考:伊那谷の山 寺屋敷
http://www.janis.or.jp/users/yoichi-k/hontakamori.html
清流苑。最近の代車は新車だから困る。さすがに林道の奥までは行けないので足で稼ぐ。実は清流苑を基点としたかったのでちょうど良い。

ちなみにココア号は3年間で5.1万キロ走りました。
2013年05月23日 10:45撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 10:45
清流苑。最近の代車は新車だから困る。さすがに林道の奥までは行けないので足で稼ぐ。実は清流苑を基点としたかったのでちょうど良い。

ちなみにココア号は3年間で5.1万キロ走りました。
マレットゴルフ場を抜ける。帰りもここへ帰ってきます。
2013年05月23日 10:47撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 10:47
マレットゴルフ場を抜ける。帰りもここへ帰ってきます。
マレットコースの途中から松川青年の家に向かう遊歩道あり。
2013年05月23日 10:49撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 10:49
マレットコースの途中から松川青年の家に向かう遊歩道あり。
松川青年の家東側の道路に出ました。
2013年05月23日 10:53撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 10:53
松川青年の家東側の道路に出ました。
右へ行くと片桐ダム。往路は左へ。復路は右へ。
2013年05月23日 10:59撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 10:59
右へ行くと片桐ダム。往路は左へ。復路は右へ。
分岐を右へ。真っ直ぐ行くと池ノ平へ出ます。
2013年05月23日 11:02撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 11:02
分岐を右へ。真っ直ぐ行くと池ノ平へ出ます。
大横沢線は通行止め。車で寺屋敷登山口まで行けません。
2013年05月23日 11:03撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 11:03
大横沢線は通行止め。車で寺屋敷登山口まで行けません。
往路は右の「大横沢線」へ。帰りは左の「小横沢線」を下ってきました。本高森山を目指すなら「小横沢線」の方が良いかも。
2013年05月23日 11:05撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 11:05
往路は右の「大横沢線」へ。帰りは左の「小横沢線」を下ってきました。本高森山を目指すなら「小横沢線」の方が良いかも。
すみません、不審者です。
2013年05月23日 11:06撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 11:06
すみません、不審者です。
浄水場越しに大島山、念丈岳方面。
2013年05月23日 11:11撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 11:11
浄水場越しに大島山、念丈岳方面。
バリケードあり。道路の崩落は修繕されているが、落石が多いので対策工事をするのだろう。
2013年05月23日 11:35撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 11:35
バリケードあり。道路の崩落は修繕されているが、落石が多いので対策工事をするのだろう。
寺屋敷登山口
2013年05月23日 12:09撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 12:09
寺屋敷登山口
駐車場
2013年05月23日 12:10撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 12:10
駐車場
案内板
2013年05月23日 12:10撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 12:10
案内板
イワカガミ
2013年05月23日 12:26撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 12:26
イワカガミ
鈴、預かってます。笹薮となるが踏み跡は明瞭。
2013年05月23日 12:32撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 12:32
鈴、預かってます。笹薮となるが踏み跡は明瞭。
7/10標識を過ぎたあたり。けっこう笹薮です。
2013年05月23日 12:37撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 12:37
7/10標識を過ぎたあたり。けっこう笹薮です。
一部崩落。普通に歩けるし、滑落しても死ぬような沢ではないです。
2013年05月23日 12:44撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 12:44
一部崩落。普通に歩けるし、滑落しても死ぬような沢ではないです。
こんな立派な標識や
2013年05月23日 12:52撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 12:52
こんな立派な標識や
2013年05月23日 12:56撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 12:56
東屋があっても訪れる人はそう居ないだろう。小八郎の展望が良すぎるからかな。展望はあまりない。
2013年05月23日 13:03撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 13:03
東屋があっても訪れる人はそう居ないだろう。小八郎の展望が良すぎるからかな。展望はあまりない。
胸元までの笹薮だが踏み跡は明瞭。目印は一切ありません。最後の急登を越えれば本高森山への登山道に合流。
2013年05月23日 13:29撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 13:29
胸元までの笹薮だが踏み跡は明瞭。目印は一切ありません。最後の急登を越えれば本高森山への登山道に合流。
展望台の5mくらい先に出ました。本高森山は諦めて下ります。
2013年05月23日 13:42撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 13:42
展望台の5mくらい先に出ました。本高森山は諦めて下ります。
途中の尾根(本高森山まで1/10と2/10の間)へ登って三角点「峠頭」を発見。落ち葉に完全に埋もれていたが発掘。さすがGPS&1/4500地形図。
2013年05月23日 14:22撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 14:22
途中の尾根(本高森山まで1/10と2/10の間)へ登って三角点「峠頭」を発見。落ち葉に完全に埋もれていたが発掘。さすがGPS&1/4500地形図。
東の尾根を下ります。最初は古い目印あるが、途中で無くなる。
2013年05月23日 14:24撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 14:24
東の尾根を下ります。最初は古い目印あるが、途中で無くなる。
そして再び目印がいっぱい。間伐作業用だろう。下るって書いてあるので従いました。
2013年05月23日 14:30撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 14:30
そして再び目印がいっぱい。間伐作業用だろう。下るって書いてあるので従いました。
切り通しの立派な道に下りました。最初は南へ下りましたが、高森町側の沢に下りてしまうので戻りました。
2013年05月23日 14:33撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 14:33
切り通しの立派な道に下りました。最初は南へ下りましたが、高森町側の沢に下りてしまうので戻りました。
お、無事に舗装路へ。湿地帯です。
2013年05月23日 14:39撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 14:39
お、無事に舗装路へ。湿地帯です。
林道「小横沢線」に出たらしい。出てきた場所を振り返る。目印も何もありません。
2013年05月23日 14:39撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 14:39
林道「小横沢線」に出たらしい。出てきた場所を振り返る。目印も何もありません。
片桐松川を渡ってアジト(山の家)を過ぎて・・・
2013年05月23日 15:12撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 15:12
片桐松川を渡ってアジト(山の家)を過ぎて・・・
片桐ダムへ続く道沿いに立派な看板が・・・でも、他に標識が無いので道が分からない。
2013年05月23日 15:13撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 15:13
片桐ダムへ続く道沿いに立派な看板が・・・でも、他に標識が無いので道が分からない。
とりあえず地形図の北側にある破線を目指す。
2013年05月23日 15:21撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 15:21
とりあえず地形図の北側にある破線を目指す。
ここから入る。最初は車が通れそうだけど・・・
2013年05月23日 15:27撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 15:27
ここから入る。最初は車が通れそうだけど・・・
山藤の甘い香りに油断していると・・・
2013年05月23日 15:29撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 15:29
山藤の甘い香りに油断していると・・・
崩落あり。この後はいくつもの崩落箇所を抜けるが、ただの獣道です。とても人が歩ける道ではないので通行禁止!
2013年05月23日 15:35撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 15:35
崩落あり。この後はいくつもの崩落箇所を抜けるが、ただの獣道です。とても人が歩ける道ではないので通行禁止!
いよいよ道がなくなり沢を詰めました。大きな滝はありません。
2013年05月23日 15:58撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 15:58
いよいよ道がなくなり沢を詰めました。大きな滝はありません。
引き返す時間になったのでここまで。
2013年05月23日 16:00撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 16:00
引き返す時間になったのでここまで。
東側の尾根を目指して必死に急斜面を登ります。急げ〜。
2013年05月23日 16:01撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 16:01
東側の尾根を目指して必死に急斜面を登ります。急げ〜。
よく踏まれた道と標識に一安心。もう少しで林道「鳩打線」に出られたのだが残念だ。
2013年05月23日 16:06撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 16:06
よく踏まれた道と標識に一安心。もう少しで林道「鳩打線」に出られたのだが残念だ。
尾根を下る。1ヶ所迷いやすい分岐あり。下りは右方向へ。
2013年05月23日 16:16撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 16:16
尾根を下る。1ヶ所迷いやすい分岐あり。下りは右方向へ。
先ほどの遊歩道看板のすぐ裏に出ました。この看板を登れば良かった。
2013年05月23日 16:25撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 16:25
先ほどの遊歩道看板のすぐ裏に出ました。この看板を登れば良かった。
夕方で作業は終わっているので歩かせてもらいます。
2013年05月23日 16:30撮影 by  CX3 , RICOH
5/23 16:30
夕方で作業は終わっているので歩かせてもらいます。
マレットゴルフ場に無事戻りました。清流苑で入浴中・・・まさかの笹ダニ!しかも陰嚢に(>_<)

頭を残さず無事に剥がすことができました。慣れたもんだ(苦笑)
2013年05月23日 16:39撮影 by  CX3 , RICOH
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5/23 16:39
マレットゴルフ場に無事戻りました。清流苑で入浴中・・・まさかの笹ダニ!しかも陰嚢に(>_<)

頭を残さず無事に剥がすことができました。慣れたもんだ(苦笑)
撮影機器:

感想

清流苑を基点として
小八郎・烏帽子ヶ岳・池ノ平山・念丈岳・大島山・本高森山を周回するコースの検討。

健脚者なら普通に周回できるコースなのだが、車の回収が面倒。
それに車に乗る前に清流苑で汗を流したい。

ということで偵察に行って来ました。

結論
■本高森山方面
・寺屋敷ルートは林道「大横沢線」歩きが長過ぎて難しい。でも、本高森山途中の展望台にいきなり出られる。

・林道歩きが短く、安全度も高い「小横沢線」の途中から三角点「峠頭:1205.8」に出るのが簡単。
しかし、登山道は整備されていないので地図が読める上級者向き。
今後の間伐作業で道が明瞭になれば・・・。

■小八郎、鳩打峠方面
・森林浴の森 自然遊歩道経由なら普通に歩いて行けそう。

・地形図北側の破線は絶対に行かないこと。道なんて無いに等しい。


8氏の大島山直登コースは普通の人には無理だから・・・なかなか一人周回は難しいですな。
まぁ高森CCから歩くことを思えば、楽なものだろう。


余談
軽乗用車の車検でした。1回目の車検なのに走行距離5万キロ越え(^_^;)
「ハブとホイールが錆で固着して困る。」の意味を分かってもらえなかったディーラー。
今後はお付き合いの仕方を考えざるを得ない(-_-;)

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コメント

おつかれさまでした。
小横沢終点地点、間伐作業入っていましたね。
ここへ、チャリを置いて、車は清流苑に駐車し
タクシーで鳩打ちに向かうのもどうかな?
 
チャリを使うなら、寺屋敷登山口でも、高森カントリーでも
道中、登りは無いので、候補にはいります。

アジトから鳩打峠まで次回歩いてみたいです。
清流苑から小八郎へ歩くには、いきなり片桐松川を渡渉して
片桐神社へ向かい、その後、林道歩きで鳩打峠経由、小八郎着が
一般的な歩き方ですが、、今回のルートを歩けば
渡渉も無く、退屈な林道歩きも少なく、山歩きが楽しめそうです。

昼間の宴会後はこのコース活用できそうです。
2013/5/24 17:16
自転車があれば
かなり楽になりますね。

清流苑のプールの裏側に歩行者用の橋があるはず。
洪水じゃなければ渡れるはずです。
そして町谷集落から一本伸びている林道。
地形図には載っていませんが鳩打線の途中まで通じています。
この道はS氏が軽バンで走っています。
凹凸や枝があるのでTYSさんの新車では無理ですけど
2013/5/25 23:27
忙しいこった
コメントいれるのを数日置いたら、nucchi氏にとっては、はるか過去記録となっている〜

1)寺屋敷までは、町が整備するといいよなぁ。あんなに立派な看板・四阿も町ずら。

2)「峠頭」道に近いので踏み込んでみようと思っていたが、先を越されてしまった
2013/5/27 13:00
無駄にレコが多くてすみません
寺屋敷>御意。おそらく林道の落石や崩壊がひどくて通行に危険が伴うため、松川町としてもあまり行かせたくないのではないか・・・。

峠頭>お先に失礼しました。yama-takeさんが「灰かき」で掘り出してニンマリする光景、見たかったなぁ
2013/5/27 15:52
プロフィール画像
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