守門岳リベンジ 大岳→袴岳周回

2021年04月02日(金) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:16

7:35 冬期除雪終了点
8:58 8:58 保久礼駐車場
9:00 9:14 保久礼小屋
9:41 9:54 キビタキ清水
9:59 10:00 キビタキ避難小屋
10:34 10:35 天狗岩屋清水
10:44 11:05 大岳
11:06 11:06 天狗岩屋清水
12:00 12:00 網張り
12:22 12:22 大岳分岐
12:38 12:38 青雲岳
12:52 13:23 守門岳
13:55 13:55 藤平山
15:46 15:48 冬期除雪終了点
15:51 ゴール地点

天候

晴れ
山頂付近は多少風あって涼しいが、基本暑い。5月の気温。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・春山に一般な事項に注意
→グライドクラック、ツリーホール、急斜面での湿雪雪崩。特にツリーホールはかなり大きいところがあった。
・雨溝は滑ったところでは気にならなかったが、場所によっては成長中な感じ。
・先日の黄砂で雪は汚れている。

写真

4/2 7:34

世間の平日でも盛況
世間の土日祝には近づき難い

4/2 7:37

寝坊でスロースタート
この時点で周回は諦めていた

4/2 7:51

雪切れを嫌って大平経由で大回り

4/2 8:02

防災科研の観測サイト
守門大平

4/2 8:34

谷をつめて冬ルートと合流

4/2 9:08

補給

4/2 9:17

融雪早い、早すぎる

4/2 9:54

キビタキ避難小屋
埋まっていていいのに

4/2 10:22

守門大岳スキー場
ザラメ雪

4/2 10:22

意外と早く歩けているので、当初の計画通り周回することにする。

4/2 10:45

大岳山頂

4/2 10:47

雪庇の面影

4/2 11:04

この景色に向かって滑降

4/2 11:27

4/2 11:40

トラバースを試みる

4/2 12:06

斜滑降交えて突破
斜面上からの雪崩の心配はなさそうだった。

4/2 12:24

守門岳へ

4/2 12:33

残雪期の様相

4/2 12:52

守門岳山頂

4/2 12:52

浅草岳

4/2 12:52

謎多き川内山塊

4/2 12:52

雪庇は控えめ

4/2 13:06

春板

4/2 13:19

この谷をボトムまで落としたい気持ち
登り返す気力はもうない

4/2 13:27

クラック目立つ
先週敗退してよかった

4/2 13:32

振り替えって守門岳
これで視界ゼロだったからなあ

4/2 13:42

広い尾根をのんびり下山

4/2 13:53

藤平山
右巻き

4/2 14:11

ルート慎重に見定めながら滑る
奥の雪原が守門大平

4/2 14:27

ナイフリッジの稜線が見えたところ、左に落とす

4/2 14:30

雪切れ(*_*)
距離短そうなので板とウィペットを斜面下に放り投げて突破を試みる

4/2 14:45

バックステップで突破したが、何度も滑り落ちそうになった。
ロープ持参の必要性を感じた

4/2 14:45

あとは林道を安全に下山するのみ

4/2 14:53

大池

4/2 14:58

こんな場所があったのか

4/2 15:22

gpsで居場所確認しながら杉林を下山

4/2 15:45

林道下山なかなか時間かかった。

撮影機器：

AQUOS U SHV35 au シャープ

感想

INUSHD

先週敗退して守門岳をリベンジ。ついでに大岳からスキーの機動力を生かして周回する計画を立てる。

道の駅とちおで前夜泊、4時に目覚ましセットも2度寝して起きたら6時、またもや敗退した。
世間の平日でも守門岳は大人気、出遅れたので路肩駐車、7時過ぎてスタート。もう雪山ハイキングな心持ち。雪は豊富にありストレスなく歩みを進めることはできるが、この山域この時期としては少ないだろう。
せっせと登って大岳に11時前に着けた、これなら周回できそうだ。大岳直下のボウル地形の沢を1本落として、急斜面をトラバースと斜滑降で乗り切り守門岳へ。
稜線は多少風あって涼しかったらここから沢に落としたい気持ちを抑えつつ、藤平山への稜線をのんびり下山、多少の登り返しあり。
藤平山からは地形図確認しながら慎重にルート見定めて下山。
最後は雪切れに遭遇してしまい、藪の中をバックステップするはめになった。

日が長くなる春は日帰りロングな季節、身体を慣らしていきたい。