清流苑から鳩打峠(小八郎登山口)

2013年06月03日(月) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 11.0km
• 登り: 663m
• 下り: 661m

コースタイム

11:40清流苑プール−11:55BOX51−12:15遊歩道看板(山の家)−13:00青年の家標識−13:15鍵懸山分岐−13:25鍵懸山−13:40鳩打峠−15:20清流苑プール

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松川町の清流苑プール付近

コース状況／危険箇所等

ルート図はスマートホンGPSですが、そこそこ正確だと思います。
地図を印刷したい方は・・・

上のルート図の上端に「地図プリで印刷」というボタンがあるのでそこを押す。
　　　　　　　↓
国土地理院1/25000地形図にルートと磁北線が引かれたものが印刷できる


やはりGPSログって便利だな〜

写真

6/3 11:37

新調したC1-02(左)の慣らしハイク。ずっとキャラバンC1シリーズを愛用。万年初心者だもん(^^ゞ

6/3 11:43

歩行者専用の橋を渡る。もちろん増水時には渡れません。

6/3 11:48

中央道の高架橋東側のむらやま公園。きれいな芝生です。水洗トイレあり。公園内は火気使用禁止！！

6/3 11:50

少しショートカットして高架橋下をくぐり・・・

6/3 11:53

駒ヶ根BOX51に出ました。果樹園内へは進入禁止です。

6/3 12:02

いくつか分岐があるけど真っ直ぐ行く。

6/3 12:13

片桐松川の橋の北東側にプレハブ小屋（山の家）があり、その交差点付近にある看板。この看板の右隣から登山道が続く。

6/3 12:20

ここは右へ

6/3 12:34

ここは左へ

6/3 12:40

ここも左へ。ピンクリボンは多数ありますが、ほとんどは林業用だと思われます。惑わされないように尾根を行きます。

6/3 13:02

大きなドングリの木がある鞍部を越えてしばらく尾根伝いに行くと古い標識がある。TYS氏が標識どおりに行ったら道が無かったとの調査結果。

6/3 13:03

5mほど戻って正面の尾根へ登ります。目印は無いと思ってください。尾根の中心を進めばOK。

6/3 13:09

わりといい道が続いてます。最後は少し北側斜面をトラバース気味に。

6/3 13:16

鍵懸山・鳩打峠への分岐に出ました。とりあえず鍵懸山の三等三角点1174.2をゲットしに行きました。

6/3 13:18

ギョリンソウ（ギンリョウソウ）が山ほど咲いてます。

6/3 13:20

集会場

6/3 13:23

鍵懸山の山頂一帯を10分以上かけて捜索するも三角点は発見できず。1/4500地形図＆GPSでも落ち葉に埋もれた三角点は見つけられなかった。無念。

6/3 13:43

来た道を戻って少し下れば鳩打峠。平日なのに人気の山ですね。皆さん烏帽子でしょうか？

6/3 13:48

鳩打峠からわずかに下った右側に道が・・・行き止まりでした。沢に下りて行ってしまいます。

6/3 13:59

気になっていた水場の標識

6/3 13:56

その水場。林道から20mくらい下です。

6/3 14:00

こちらは林道脇の水場。ちょっと大腸菌が多そう(^_^;)

6/3 14:13

この分岐も行き止まり

6/3 14:23

山の神入口

6/3 14:25

山の神で行き止まり。参拝。

6/3 14:29

この道も行き止まりでした・・・無駄足ばかり。

6/3 14:52

実は通り抜けられるんじゃ！？

6/3 14:53

危うく獣用のワナに引っかかるところでした。

6/3 14:55

今度こそは町谷集落に抜けられるか！？

6/3 15:00

ギョリンソウ大繁殖

6/3 15:01

やっと町谷の集落に出られた

6/3 15:11

来た道を戻る。ちょっとショートカットしてみる・・・滑落しましたw

6/3 15:16

無事に帰ってきました。素直に山の家へ車を置いた方が断然近いですな(^_^;)

撮影機器：

CX3 リコー

感想

nucchi

清流苑付近を基点として鳩打峠(小八郎・烏帽子岳登山口)へ行こう調査の続編。

参考

先月の調査結果(2013/5/23)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-301149.html

TYS氏の調査結果(2013/6/1)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-304953.html


結論

松川青年の家←→鳩打峠の古い標識（TYS氏のレコ参照）どおりに行く道は廃道。
標識の手前の尾根に登り、鍵懸山をトラバースしながら鳩打峠へ至る。
なお、本ルートは標識が無く、目印も少ない。また、分岐も多い。
従って読図、コンパスが完璧に出来る人、GPSを扱える人向けです。
それが出来ない人は足を踏み入れない方が良いです。


おまけ

以前、念丈倶楽部のS氏が車で町谷集落から鳩打線に抜けた林道を捜索・・・
当時は真っ暗闇だったので、どこに出たのか分からず。
手当たり次第に分岐を探索しましたが、ことごとく行き止まりw
やっとのことで町谷集落に戻れました。オフロードバイクで良かったな(^_^;)


お得情報

私が愛用しているキャラバン(CARAVAN)　C1-02　定価13,600円
初心者向けとうたわれているが、ゴアテックスだし南アの縦走だって問題なし。
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コメント

TYS

全部盛りで
この山域のリポートお疲れ様でした。
核心部、古い標識に惑わされず、正面の尾根を
そのまま登れば、やはり良かったのが解りました。

鍵懸山って言う名前が有るのですね　読みは「けんけん」ですか？
GPS、どこを歩いたのかきっちり解るので良いですね。

結局、Ｓさんが車で通り抜けた道は、未だ謎と言う事でしょうか？

それから、地図上での　町屋の　屋のカーブ箇所から
竹藪の中へ入り、川に降りれる近道があり
小学生の遠足で渡った記憶があります。

kokuzoo

林道
山の中には未知の林道が沢山ありますよね
山奥の地図にない林道を見ると探検したくなります

以前松川界隈でぐるぐると林道探検したことがありますが
当時ＧＰＳを所持していなかったので「こことここが繋がるのね 」くらいで終わってしまいました。
又機会があったらその時見つけた林道の足跡をたどって新しいコースの可能性も！？

nucchi

鍵懸山
TYSさん

おそらく尾根を登りたい衝動に駆られたと思います。
あの標識は剥がしても良いかもです
（青年の家に断ってから・・・）

鍵懸山は三角点名です。泰阜と同じく「かぎかけ」で良いと思われます。
通常は千代の「法全寺」の様に点名には「山」とか「岳」が付かないのですが、なぜか小八郎の三角点にも「小八郎岳」と「岳」が付いています。理由は分かりません。

町谷へ出た道がＳ氏の通った 林道です。
軽の4WDなら通れます。TYSさんのは車高が低いためNG。

竹やぶ・・・やはり行けるのですね。里に近すぎる藪は不法侵入だと言われそうなので避けてますが、そこを通れば短縮できそうですね。

nucchi

林道マップ
地形図には無い林道が無数にあるので探検したくなりますよね。

kokuzooさんオリジナルの林道マップ・レコ期待してます

私がオフロードバイクで遊びに行くために・・・