(福岡)初冬の脊振山付近をハイキング(1983)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 778m
- 下り
- 762m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
【山行No 55】
※今日は風邪気味のため、だいぶ遅くに起きた。が、外を見ると冬にしては良い天気となっており、
体調は本調子ではないが、脊振山あたりに軽く出かけることにした。
・まずは天神に出て、バスで登山口へと向かう。
12:00 椎原
・すでにお昼になったが、ようやく登山口に到着。
今日はとりあえず稜線まででて、後の行先を考えることにする。
・最初の林道歩きから、息が上がって苦しい。早くも風邪薬を飲む。
その後、山道に入ってから、ようやく体調も良くなってきた。山道には新雪が少し積もっていた。
13:50 椎原峠
・稜線に出た。稜線部は約5cmのうっすらした積雪。
午後になっているが、体調も回復したので、稜線づたいに脊振山方面へと向かうことにする。
・登山道の途中、登山道だというのに、無理やりバイクで侵入してきている人がおり、
少し不愉快な気分になった。
14:20-15:00 唐人の舞ピーク(標高=911m)
・ここは、山頂というほどの顕著なピークではないが、眺めが良いので大休止とした。
今日は冬晴れの良い天気で、だいぶ遠望が利き、
北は福岡市内や玄界灘はもちろんのこと、
南に目を転じると、佐賀平野と、その向こうはるかに大牟田の街まで、
さらに有明海を隔てて雲仙山まで見えた。
東は、三郡山地の奥に、筑豊の福智山までも良く見えた。
午後も遅い時間だが、天気も展望も良いので、軽く食事をしながら、ずいぶんとのんびりした。
・ここからさらに東へ、脊振山方面へと向かう。
15:20 矢筈峠
・いったんは、脊振山の山頂まで行くことも考えていたが、時刻がだいぶ遅いのと、
ここから見える山頂には、車で上がってきたらしい観光客の姿が多く見えたので、
急に興醒めして、この峠から下ることにした。
・矢筈谷は、ゴロゴロした岩屑の多い道で、久しぶりに革の重登山靴を履いたせいもあり、
なかなか歩きにくい谷だった。
16:00 林道出合
・林道に出てからの先は長かった。
林道は所々雪が凍結していて滑りやすく、アイゼンがあったら良かったほど。
バスの時刻を気にしながら、だいぶ足早に下った。
17:00-20 椎原バス停
・バスの時刻に余裕で間に合ってほっとした。周りはすでに冬の夕暮れの気配。
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