【甲武信ヶ岳】毛木平から十文字峠を経て甲武信ヶ岳周回
- GPS
- 06:46
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス | 駐車場:毛木平 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【毛木平〜十文字峠】 特に無し。完全に夏道です。 【十文字峠〜三宝山】 残雪(凍結)ありますが、そこそこ地面も出ているため、足運びさえ間違えなければノーアイゼンで突破できます。 【三宝山〜甲武信ヶ岳】 下りセクションはアイゼン履いた方が安定しますので推奨。 【甲武信ヶ岳〜ナメ滝】 アイゼン必須です。甲武信ヶ岳直下から凍結セクションが長く続くのと、かなり踏まれている部分が多い為、残雪キックステップもささりません。チェーンスパイクでも歯が丸くなっていると滑るほどです。 【ナメ滝〜毛木平】 ナメ滝より少し進んだところまでは残雪ありますが、そこを過ぎてしまえば完全に夏道です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
チェーンスパイク
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感想
二週連続で甲武信ヶ岳に行って来ました。前回カメラにSDカードを入れ忘れ、せっかくの景色がきちんと撮れなかったが思いのほか悔しく、加えて登山再開で肉体のベンチマーキングもしようと思い、毛木平から十文字峠を経て、周回の甲武信ヶ岳です。今回はカメラにちゃんとバッテリーもSDカードも忘れずに入れました。えらい。
寒気が入ったことにより、前週と比較しても明らかに低温で、スタート時点でマイナス6度ぐらいでした。凍結が少し心配でしたが駐車場までは夏タイヤでアプローチ可能でした。霜等は山から水気が抜けている時期のため、ほとんどありませんでした。
急登で体温を上げて、良い感じにエンジンが回ってきたところで十文字小屋に到着でした。道中、凍結もなく、完全な夏道になってましたね。十文字山だったり三国峠あたりに行くには良いかもしれません。大山については手前の鎖場もほぼ残雪無く、鎖に抱きついている氷が無くなればここも良い場所になるでしょう。
大山から先のコース上の残雪については三宝山手前まではほぼ目立たなくなってきてます。あと2〜3週間、天候に恵まれればほとんどなくなるかなと思われます。
一方で、甲武信ヶ岳山頂から源頭にかけては日陰部分が多く、硬く締まっているかつ表面が溶けてチェーンスパイクでも滑るような氷が残っていますので要注意です。ちなみにこの日、源頭〜ナメ滝のセクションでついにチェーンスパイクが片方破断しました。しかも山行中で、まだ残雪が残ってるセクションだったのでかなり気を使うことに...。修理はせず、そのまま廃棄になる感じですかねー。耐久性がやはり難点なアイテムかなーと思われます。とは言え下手な軽アイゼンよりかはチェーンスパイクの方が汎用性高いかなと思うので、新しく調達することにしてます。
ナメ滝より下は完全夏道な上に、虫だったり小鳥だったり鹿だったりに良く遭遇します。てか、鹿が多すぎてビビります。しかも人間慣れしているせいか、よほど近くに行かないと逃げないので、人間が気が付いてなければ彼らが逃げるタイミングで体がビクつくほど吃驚するので、立ってる場所によっては危ないかなと...。
駐車場に着くころには大分台数が増えてましたが、満車になるほどではなかったですね。そもそも都内とかからだと山梨側(道の駅みとみ)からの方が近いので、毛木平側はあんまり混まないかな?まぁハイシーズンになればまた変わるでしょうが...。少なくともしばらくは駐車場に困ることは無さそうです。
次はまた石楠花が咲きそうな、GW頃に行くことにします。
チェ^ンスパイクも切れたりするんですねぇ。お気をつけて。
ところで、三国のほうは、もう、とけてますかね。
今年はやはり、雪解けはやそうな。
根本からブチっと。(写真追加)
構造上、致し方ないのかなーと。
三国山の方は日中ずっと日陰でもなければほとんど雪はないかと思われます。
今年は(も)雪は少ないですね。3〜4年前にGWに甲武信挟んで縦走した時は、源頭への分岐点で膝下まではまった記憶があるぐらいなので。
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