高水三山〜青梅丘陵ハイキングコース
- GPS
- 06:15
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:15
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR青梅線「東青梅駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御嶽駅から高水山までは一般コースで整備が行き届いています。 高水山常福院の少し下ったところにある道標から「林道上成木方面」に向かうと道幅が狭くなりますがトレランコースになっているのである程度整備はされています。 榎峠からは整備されたハイキングコースになります。 今回は三方山の先からこぶしの森コースに入りました。 所々に道標がありますが道が廃れていて薄っすら踏み跡がわかるぐらいの道や藪をかき分けて通らなくてはいけない場所もあります。 こぶしコースの最後は上栃谷林道におりますが、今回は一本手前の尾根を下ってしまいました。 最後は林道のゲートから再び永山丘陵に上ると歩きやすい道になります。 |
写真
感想
今日は高水三山から青梅丘陵ハイキングコースを歩いてきました。
高水三山へはコース案内などでは軍畑駅から御嶽駅へ向けて回るのが一般的ですが今日は青梅丘陵ハイキングコースとつなげるために御嶽駅から出発します。
駅北側の慈恩寺の横から登り始めると登山道沿いには沢山のスミレが咲いていましたが、スミレは種類が多く似たような花も多いのでなにスミレなのかわからない物も多いです。
御嶽駅から向かうとまず最初に惣岳山に着きます。
山頂には青渭神社の奥の院があり周りは針葉樹に覆われて展望はありませんが、少し先に進むと伐採地に出るのでこの先に向かう岩茸石山や高水山がよく見えます。
基本的にはなだらかなな道ですが惣岳山からの下りと岩茸石山への登りは岩の多い道になります。
二座めの岩茸石山山頂は広く北側が開けているので奥多摩から奥武蔵の山並みがよく見えます。
山頂でしばらく休憩した後、最後の高水山に向けて出発します。
岩茸石山からの下りも岩は少ないですが急な道になりますがその先はなだらかなな道で高水山に着きます。
高水山の山頂直下には常福院と言うお寺がありちょうどミツバツツジが見頃になっていました。
高水山からは通常が軍畑駅に下山しますが今日は途中の分岐から林道方面に向かう、トレランのコースとしても使われる道へ向かいました。
何度か林道と交差しますが道にトレランのコース案内のために白線が引かれていて、最後は軍畑から上成木へ抜ける榎峠に出ました。
ここからは青梅丘陵ハイキングコースに入ります。
いきなり階段で一気に雷電山まで登っていきます。
雷電山からは基本的には下りになりますが途中に戦国時代の山城、辛垣城趾があり今も堀切などの遺構も残っていますが雷電山から辛垣城趾付近は北側が石灰岩で出来ていて今も採掘が行われていますが遺構の一部も石灰岩で造られていたため大正末期までの採掘により壊されてしまったそうです。
辛垣城趾からはさらになだらかな道が続き途中の三方山を越えた先でハイキングコースは右(南)側に曲がりますが今回は直進します。
こちらはこぶしの森コースになりますが青梅丘陵ハイキングコースと比べると道幅が狭くなりあまり歩かれていませんが所々に古い道標があるので地図と見比べながら進んでいきます。
最後は林道に下りますが地図には道がの記載があったのですが全く歩かれていない様で道なき道を下ってしまいました。
後でヤマレコのみんなの足跡を見ると私が降りた尾根には印がなく一本先の尾根を降りるのが正解だったようです。
林道に出るとバイオトイレがありその先にある沢を渡渉すると青梅丘陵ハイキングコースに出られる様ですが対岸の登山道が分かりづらいので今回は林道を進むことにしましたがここで急に対岸の山側から人の声が聞こえてきたので誰か下ってきたのかなと思っているとその声が詩吟やお経の様な感じだったのですが誰も降りて来ず気味が悪くなり早歩きで進みました。
多分ラジオか何かをつけていた人が河原にいて見えなかっただけでしょうたぶん…
とりあえず林道のゲートまで進みそこから青梅丘陵ハイキングコースの青梅側の起点になっている永山丘陵に上がりました。
ここからは再び歩きやすい道になるので家族でお散歩している人達もいました。
最後は青梅鉄道公園の横に出てそこから青梅線沿いを歩き東青梅駅で終了しました。
今日は低山ですが久しぶりに長めの距離を歩けてよかったです。
少し不気味なこともありましたが気にしないことにしましょう。
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