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Yamareco

記録ID: 308054
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳(テント1泊2日) 黒戸尾根往復

2013年06月08日(土) 〜 2013年06月09日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
16.3km
登り
2,374m
下り
2,366m

コースタイム

【8日】
8:09尾白渓谷駐車場-10:04笹ノ平分岐-11:37刃渡り11:58-12:25刀利天狗-13:06五合目小屋跡-14:17七丈小屋
【9日】
3:45七丈小屋テン場-4:40八合目御来迎場-5:44山頂6:31-7:40七丈小屋テン場8:10-11:44尾白渓谷駐車場
天候 6/8 曇り時々晴れ
6/9 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
七丈小屋
竹宇駒ケ岳神社を通過して、左奥のつり橋から登山道スタート!
2013年06月08日 08:15撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 8:15
竹宇駒ケ岳神社を通過して、左奥のつり橋から登山道スタート!
尾白川渓谷と登山道の分岐点に七丈小屋の説明看板あります。
2013年06月08日 08:32撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 8:32
尾白川渓谷と登山道の分岐点に七丈小屋の説明看板あります。
最初の方は明るく開放的な登山道。・・・何か視線を感じる。
2013年06月08日 08:45撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 8:45
最初の方は明るく開放的な登山道。・・・何か視線を感じる。
鹿とは違う感じ。カモシカですかね?登山道に居座って逃げないので、無理やり通ろうとしましたがジリジリと近づいてきたので、思わず後ずさり。向かってくるとちょっと恐い。
2013年06月08日 08:47撮影 by  DSC-W380, SONY
8
6/8 8:47
鹿とは違う感じ。カモシカですかね?登山道に居座って逃げないので、無理やり通ろうとしましたがジリジリと近づいてきたので、思わず後ずさり。向かってくるとちょっと恐い。
また前方に現れました。この辺は登山道がジグザグなので、一度やり過ごしても直登してきてたカモシカ?がまた待ち構えているという・・・。このやり取りを3回繰り返しました。
2013年06月08日 08:48撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 8:48
また前方に現れました。この辺は登山道がジグザグなので、一度やり過ごしても直登してきてたカモシカ?がまた待ち構えているという・・・。このやり取りを3回繰り返しました。
ここはV字地形の底に登山道がついていたので、直登してきたカモシカ?と鉢合わせて(お互いが)パニックにならないように思いっきり鈴を鳴らしながら駆け抜けました。
2013年06月08日 09:00撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 9:00
ここはV字地形の底に登山道がついていたので、直登してきたカモシカ?と鉢合わせて(お互いが)パニックにならないように思いっきり鈴を鳴らしながら駆け抜けました。
コース前半は広葉樹の森で広々してます。落ち葉の絨毯で足場はフカフカ。
2013年06月08日 09:37撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 9:37
コース前半は広葉樹の森で広々してます。落ち葉の絨毯で足場はフカフカ。
看板を取り付けた後に木が成長したんでしょうか?
2013年06月08日 09:41撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 9:41
看板を取り付けた後に木が成長したんでしょうか?
笹の平分岐点辺りと前後して笹が増えてきます。ここで3人組トレランナーに追い抜かれましたが、七丈小屋到着前に下山中の3人とすれ違いました。多分山頂まで行ってるのだと思いますが、トレラン恐るべし。
2013年06月08日 10:07撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/8 10:07
笹の平分岐点辺りと前後して笹が増えてきます。ここで3人組トレランナーに追い抜かれましたが、七丈小屋到着前に下山中の3人とすれ違いました。多分山頂まで行ってるのだと思いますが、トレラン恐るべし。
笹原になっても木の密度は低いので快適です。ただし同じ景色がずっと続くので途中で飽きてきます。しかも急登。
2013年06月08日 10:21撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 10:21
笹原になっても木の密度は低いので快適です。ただし同じ景色がずっと続くので途中で飽きてきます。しかも急登。
コース後半は至る所に石像等が祭られてます。
2013年06月08日 11:30撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 11:30
コース後半は至る所に石像等が祭られてます。
刃渡りは風がなかったので通過は特に問題なし。この後にも、手を離したりしたら危険といった場所は沢山出てきます。
2013年06月08日 11:37撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/8 11:37
刃渡りは風がなかったので通過は特に問題なし。この後にも、手を離したりしたら危険といった場所は沢山出てきます。
刃渡りから滑り落ちたら助からないかも。足を置く場所が狭いのはこの区間だけですが、少し幅が広くて両側がきれ落ちた尾根道はもう少し続きます。刃渡りってこの短い区間だけのことでしょうか?
2013年06月08日 11:39撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 11:39
刃渡りから滑り落ちたら助からないかも。足を置く場所が狭いのはこの区間だけですが、少し幅が広くて両側がきれ落ちた尾根道はもう少し続きます。刃渡りってこの短い区間だけのことでしょうか?
刃渡り以降の岩場にはよくこの花が咲いてましたが、一番群生してたのは刃渡り周辺でした。
2013年06月08日 11:55撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/8 11:55
刃渡り以降の岩場にはよくこの花が咲いてましたが、一番群生してたのは刃渡り周辺でした。
登山道整備ご苦労様です。新しいハシゴを整備中でした。
2013年06月08日 12:21撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 12:21
登山道整備ご苦労様です。新しいハシゴを整備中でした。
刀利天狗は休憩ポイント。
2013年06月08日 12:25撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 12:25
刀利天狗は休憩ポイント。
これは五合目小屋の案内でしょうか。すでに更地になってましたが。
2013年06月08日 12:50撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 12:50
これは五合目小屋の案内でしょうか。すでに更地になってましたが。
五合目小屋跡。黒戸尾根の登山道はほぼずっと登りですが、五合目の直前だけは下りです。距離は短いので、帰りの登り返しもなんとかなりました。
2013年06月08日 13:06撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 13:06
五合目小屋跡。黒戸尾根の登山道はほぼずっと登りですが、五合目の直前だけは下りです。距離は短いので、帰りの登り返しもなんとかなりました。
ここは開けているのでこれから目指す山を眺めることができます。山頂は見えているのか?ここも良い休憩ポイント。
2013年06月08日 13:06撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/8 13:06
ここは開けているのでこれから目指す山を眺めることができます。山頂は見えているのか?ここも良い休憩ポイント。
小屋跡だけあって、黒戸山の山頂へ向かうらしき踏み跡(違うかもしれませんが)や、レリーフや用途不明の遺物などありますが・・・
2013年06月08日 13:07撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 13:07
小屋跡だけあって、黒戸山の山頂へ向かうらしき踏み跡(違うかもしれませんが)や、レリーフや用途不明の遺物などありますが・・・
一番目立つのは散乱したゴミでしょうか。写真ではわかりづらいですが、辺り一帯ゴミがあります。ゴミを一箇所にまとめておいて、登山者が1個づつ持って下山するとかできないですかね?
2013年06月08日 13:10撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/8 13:10
一番目立つのは散乱したゴミでしょうか。写真ではわかりづらいですが、辺り一帯ゴミがあります。ゴミを一箇所にまとめておいて、登山者が1個づつ持って下山するとかできないですかね?
付近にはこんな花や・・・
2013年06月08日 13:11撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 13:11
付近にはこんな花や・・・
こんな花が咲いてるのに。あまりにゴミが散乱してて驚きました。
2013年06月08日 13:13撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/8 13:13
こんな花が咲いてるのに。あまりにゴミが散乱してて驚きました。
ブリッジ on ブリッジ。ハシゴや鎖のオンパレード。ハシゴを掴んで登っているときに、目の前の岩壁にヘビとか出てきたら手を放さない自信はないです。その時は諦めるしかないですね。
2013年06月08日 13:50撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 13:50
ブリッジ on ブリッジ。ハシゴや鎖のオンパレード。ハシゴを掴んで登っているときに、目の前の岩壁にヘビとか出てきたら手を放さない自信はないです。その時は諦めるしかないですね。
よく鉄剣とか祭られているんですが、ここまで運んできたのでしょうか?石碑もここで削ったのか、下から運んできたのか気になります。昭和の年号が彫られた比較的新しそうなものもありました。
2013年06月08日 13:54撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 13:54
よく鉄剣とか祭られているんですが、ここまで運んできたのでしょうか?石碑もここで削ったのか、下から運んできたのか気になります。昭和の年号が彫られた比較的新しそうなものもありました。
七丈小屋に到着。水場は使えなかったですが、テン泊者は飲み水としてタンクの水を分けていただきました。
2013年06月08日 14:17撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 14:17
七丈小屋に到着。水場は使えなかったですが、テン泊者は飲み水としてタンクの水を分けていただきました。
テン場付近にて。桜っぽいですがよくわかりません。
2013年06月08日 14:53撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 14:53
テン場付近にて。桜っぽいですがよくわかりません。
今の時期は日照時間が長いので、18時頃はマッタリと地蔵岳をみてました。暑くも寒くもなく最高の時間。こういう時間が大好きなんですよね〜。小屋とトイレの間の桟橋みたいなところからの眺めがよかった。
2013年06月08日 18:01撮影 by  DSC-W380, SONY
6/8 18:01
今の時期は日照時間が長いので、18時頃はマッタリと地蔵岳をみてました。暑くも寒くもなく最高の時間。こういう時間が大好きなんですよね〜。小屋とトイレの間の桟橋みたいなところからの眺めがよかった。
テン場からも見えます。最初気付いてませんでしたが、自分が張ったテン場の上にもう一箇所テン場がありました。合わせて20張りはあったので結構にぎわってました。もう夏山。
2013年06月08日 18:37撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/8 18:37
テン場からも見えます。最初気付いてませんでしたが、自分が張ったテン場の上にもう一箇所テン場がありました。合わせて20張りはあったので結構にぎわってました。もう夏山。
翌朝。出来るだけ早い時間に出発しようと考えていたので、日の出前に出発。テン場を出発して少し歩くと早くも高山帯の雰囲気になります。
2013年06月09日 03:46撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/9 3:46
翌朝。出来るだけ早い時間に出発しようと考えていたので、日の出前に出発。テン場を出発して少し歩くと早くも高山帯の雰囲気になります。
テン場から8合目の間は長めの残雪地帯がありますが、朝はカチカチのツルツルでした。アイゼンを持ってたら個人的には100%装着するくらい。(他の場所の残雪は難なくクリアできます)
2013年06月09日 04:03撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 4:03
テン場から8合目の間は長めの残雪地帯がありますが、朝はカチカチのツルツルでした。アイゼンを持ってたら個人的には100%装着するくらい。(他の場所の残雪は難なくクリアできます)
基本的には踏み跡に足を突っ込んで登りますが、前日下って来た人が登りを考えて親切なステップにしてくれるはずもなく・・・。途中、進むことも下ることも出来なくなって泣きそうでした。いや、泣いたかも。
2013年06月09日 04:14撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 4:14
基本的には踏み跡に足を突っ込んで登りますが、前日下って来た人が登りを考えて親切なステップにしてくれるはずもなく・・・。途中、進むことも下ることも出来なくなって泣きそうでした。いや、泣いたかも。
ストック先端のゴムを外してなんとか残雪地帯をクリア。高山帯に入っているので、振り返れば大体どこでもご来光が見えます。すでに周囲は明るいので、いつ太陽が出るかわからず。振り返ったらいつの間にか出てました。
2013年06月09日 04:28撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/9 4:28
ストック先端のゴムを外してなんとか残雪地帯をクリア。高山帯に入っているので、振り返れば大体どこでもご来光が見えます。すでに周囲は明るいので、いつ太陽が出るかわからず。振り返ったらいつの間にか出てました。
山肌も赤く染まりました。この辺はだんだんと甲斐駒らしい花崗岩の登山道っぽくなってます。
2013年06月09日 04:31撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 4:31
山肌も赤く染まりました。この辺はだんだんと甲斐駒らしい花崗岩の登山道っぽくなってます。
8合目到着。まだちょっと朝焼けっぽい?特に意識してませんでしたが、残雪地帯を普通にクリア出来てれば、名前の通りここでご来光だったのに。
2013年06月09日 04:40撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 4:40
8合目到着。まだちょっと朝焼けっぽい?特に意識してませんでしたが、残雪地帯を普通にクリア出来てれば、名前の通りここでご来光だったのに。
ここの鎖の末端のプレートに結婚記念の名前が彫り込まれてました。見た感じは勝手に彫ったっぽいですが、古いのでなんとも。
2013年06月09日 04:47撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 4:47
ここの鎖の末端のプレートに結婚記念の名前が彫り込まれてました。見た感じは勝手に彫ったっぽいですが、古いのでなんとも。
大きな岩地帯の激登りを経て、最終的にはハイマツ帯の緩やかな登りになります。鉄剣はよくあんな所に刺したなという感じ。かっこいい。
2013年06月09日 05:12撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 5:12
大きな岩地帯の激登りを経て、最終的にはハイマツ帯の緩やかな登りになります。鉄剣はよくあんな所に刺したなという感じ。かっこいい。
最終的にこの分岐に到着します。山頂まで5分という表示がうれしい。
2013年06月09日 05:41撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 5:41
最終的にこの分岐に到着します。山頂まで5分という表示がうれしい。
ヘリコが山頂のすぐ近くを飛んでました!カッコイイ!
2013年06月09日 05:45撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/9 5:45
ヘリコが山頂のすぐ近くを飛んでました!カッコイイ!
山頂の祠。
2013年06月09日 05:58撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/9 5:58
山頂の祠。
八ヶ岳?最初は金峰山かと思ってました。山頂は360度の絶景でしたが、朝ごはんは何故か遠くの八ヶ岳を見ながら。最初の内はこっち側しか晴れてなかったからかな。
2013年06月09日 06:21撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 6:21
八ヶ岳?最初は金峰山かと思ってました。山頂は360度の絶景でしたが、朝ごはんは何故か遠くの八ヶ岳を見ながら。最初の内はこっち側しか晴れてなかったからかな。
駒津峰の向こうに仙丈ヶ岳。
2013年06月09日 06:22撮影 by  DSC-W380, SONY
4
6/9 6:22
駒津峰の向こうに仙丈ヶ岳。
鋸岳方面。結構遠くまで見えました。中アや北ア(たぶん御嶽や乗鞍岳も)も見えてましたが、北アと八ヶ岳の間に遠く見えた山が何なのかわかりませんでした。
2013年06月09日 06:23撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 6:23
鋸岳方面。結構遠くまで見えました。中アや北ア(たぶん御嶽や乗鞍岳も)も見えてましたが、北アと八ヶ岳の間に遠く見えた山が何なのかわかりませんでした。
早川尾根越しに見えているのは北岳?地蔵岳の上に富士山が見えているので、もしかしたら標高1-2フィニッシュかも。
2013年06月09日 06:28撮影 by  DSC-W380, SONY
3
6/9 6:28
早川尾根越しに見えているのは北岳?地蔵岳の上に富士山が見えているので、もしかしたら標高1-2フィニッシュかも。
山頂を振り返る。下山する頃にはだんだん青空の領域が増えてきました。
2013年06月09日 06:32撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 6:32
山頂を振り返る。下山する頃にはだんだん青空の領域が増えてきました。
鳳凰山の尾根の広がり方がまたイイ感じ。オベリスクで地蔵岳はわかりますが、方角的に薬師岳と観音岳が見えているのかわかりません。早川尾根から続く高嶺とかが見えている気も・・・。
2013年06月09日 06:34撮影 by  DSC-W380, SONY
1
6/9 6:34
鳳凰山の尾根の広がり方がまたイイ感じ。オベリスクで地蔵岳はわかりますが、方角的に薬師岳と観音岳が見えているのかわかりません。早川尾根から続く高嶺とかが見えている気も・・・。
山頂の祠が見えます。朝一は雲が多かったですが、下山時は青空。
2013年06月09日 06:34撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 6:34
山頂の祠が見えます。朝一は雲が多かったですが、下山時は青空。
鉄剣と山頂の間の登山道はこんな感じで、ハイマツ帯の中に花崗岩の登山道が続いている感じ。
2013年06月09日 06:39撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 6:39
鉄剣と山頂の間の登山道はこんな感じで、ハイマツ帯の中に花崗岩の登山道が続いている感じ。
朝は気が付きませんでしたが、下山中は左側にずっと北アルプスが見えました。
2013年06月09日 06:39撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 6:39
朝は気が付きませんでしたが、下山中は左側にずっと北アルプスが見えました。
写真では伝わりませんが、この大岩壁の迫力が凄いです。赤石沢奥壁?
2013年06月09日 06:48撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 6:48
写真では伝わりませんが、この大岩壁の迫力が凄いです。赤石沢奥壁?
鉄剣と地蔵岳と富士山って、何かご利益がありそうな感じ。
2013年06月09日 06:51撮影 by  DSC-W380, SONY
1
6/9 6:51
鉄剣と地蔵岳と富士山って、何かご利益がありそうな感じ。
八合目御来迎場でもう一枚。朝は鳥居が崩れているのに気付かず。山頂で地図を読んで気付きましたが、実は朝の写真にも写ってました。
2013年06月09日 07:16撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/9 7:16
八合目御来迎場でもう一枚。朝は鳥居が崩れているのに気付かず。山頂で地図を読んで気付きましたが、実は朝の写真にも写ってました。
テン場。奥に見える緑の斜面の上にもう一箇所のテン場があります。自分が使った下側のテン場にはペグが備えてありました。
2013年06月09日 08:10撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 8:10
テン場。奥に見える緑の斜面の上にもう一箇所のテン場があります。自分が使った下側のテン場にはペグが備えてありました。
この花は聖岳や空木岳の登山道にもあったような。だいたいコケ気味の斜面にある気がします。
2013年06月09日 09:10撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 9:10
この花は聖岳や空木岳の登山道にもあったような。だいたいコケ気味の斜面にある気がします。
下山時の刃渡り。鎖も足の置き場もバッチリあります。奥に見える市街地まで遠い・・・。
2013年06月09日 09:49撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 9:49
下山時の刃渡り。鎖も足の置き場もバッチリあります。奥に見える市街地まで遠い・・・。
20号線を走る緊急車両のサイレンがよく聞こえるなぁ〜と思いつつ下山していると、竹宇駒ケ岳神社上空を消防のヘリがずっと旋回してました。駐車場には警察や救急車も来てました。
2013年06月09日 11:27撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 11:27
20号線を走る緊急車両のサイレンがよく聞こえるなぁ〜と思いつつ下山していると、竹宇駒ケ岳神社上空を消防のヘリがずっと旋回してました。駐車場には警察や救急車も来てました。
尾白川は家族連れで賑わってましたが、水難事故でもあったんでしょうか。
2013年06月09日 11:36撮影 by  DSC-W380, SONY
1
6/9 11:36
尾白川は家族連れで賑わってましたが、水難事故でもあったんでしょうか。
ゴーーール!今回は駐車場にいきなり自販機があるので最高!荷物を降ろしてまずジュース買いました。20号線も近いし道の駅やコンビニも近い。聖岳はコンビニまで遠かったなぁ〜。
2013年06月09日 11:43撮影 by  DSC-W380, SONY
6/9 11:43
ゴーーール!今回は駐車場にいきなり自販機があるので最高!荷物を降ろしてまずジュース買いました。20号線も近いし道の駅やコンビニも近い。聖岳はコンビニまで遠かったなぁ〜。

感想

ここ2年くらいの念願だった黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳に登りました。
先週に過酷な登山したし、週末天気悪そうなので何も準備してませんでしたが、
週末が近づくにつれて予報が良くなっていったので急に決めました。

なので、金曜は近所の本屋で地図を購入して出発したのが12時頃。
(甲斐駒は北沢峠から登ったことあるけど、
黒戸尾根は地図さえも持ってませんでした)

家からは登山口が南アルプスを挟んで反対側なので遠かった。。。
休まず運転して早朝から登るのは早々に諦めました。
出発は遅くなっても初日はテン場までなので、
途中仮眠をとりつつ登山口まで向かいました。
(でも少しずつ仮眠して、合計3時間くらいなので意味なかったかも)

黒戸尾根は噂に違わずかなりしんどかったです。
でも初日から想像したほどには二日目はきつくなかったので、
「黒戸尾根厳し過ぎる〜!」と感じたのは、大部分は睡眠不足の影響かも。

すれ違った人で日帰りと思われる人が沢山いて驚きましたが、
トレランナーが多いことにも驚きました。
トレランナーが多い理由を考えると、走りやすい水平の部分が結構ある、
でも全体としてはかなり厳しいので訓練になるといったところでしょうか。

トレランに比べてヤマレコ記録は少ないですが、
今回はテン泊山行の人も沢山いました。
テントは上下2段合わせて20張り以上あったと思います。
寂しい山行はあまり得意ではないので、
今回は夏山シーズンが来た!って感じでうれしかったです。

今回最大の誤算は朝一に残雪箇所がツルツルだったこと。
本当にアイゼンがほしいと思いましたが、
後続者含めてどうにか登っているので最終的には何とかなるレベルかも。
しかも日々雪が融けている状況だし、朝日が昇ればすぐ雪は緩むので
本当にアイゼンが必要かと言われると微妙ですが。

かなり厳しい山行でしたが、山頂の眺めで疲れがすべて吹っ飛びました。

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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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