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Yamareco

記録ID: 309238
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

恵庭岳、、ウン十年ぶり(^_-)

2013年06月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
6.8km
登り
1,071m
下り
1,106m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

登山口7:55−9:40第一見晴台9:55−10:22第二見晴台10:26
−10:50山頂11:05−11:25第二見晴台12:00−13:33登山口
天候 快晴 そよ風
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
恵庭岳登山口P
コース状況/
危険箇所等
第二見晴台から先の岩峰直下までの登山道は、特に危険な感じは
しませんが、上からの落石の危険があります。
岩峰への登攀、禁止看板があります。
岩登りの心得がない一般登山者には危険と思います。看板に納得です。

登山口。車は5・6台ありました。ここは車上荒らしがある所で有名なので、貴重品は置いておかないように!
2013年06月11日 07:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
6/11 7:55
登山口。車は5・6台ありました。ここは車上荒らしがある所で有名なので、貴重品は置いておかないように!
見通しがいい所もあるけど、概ね樹林帯のなか
2013年06月11日 16:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 16:35
見通しがいい所もあるけど、概ね樹林帯のなか
木陰が気持ちいい
2013年06月11日 08:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 8:19
木陰が気持ちいい
ロープがあるけど、使うほどでもない
2013年06月11日 16:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 16:36
ロープがあるけど、使うほどでもない
やっと五合目。合目標識はここだけだったような気がします
2013年06月11日 08:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 8:47
やっと五合目。合目標識はここだけだったような気がします
急登です
2013年06月11日 09:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 9:25
急登です
振り向くと湖面が見える
2013年06月11日 09:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 9:30
振り向くと湖面が見える
ムラサキヤシオが綺麗!
2013年06月11日 09:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 9:34
ムラサキヤシオが綺麗!
第一見晴台(7合目)から山頂を見上げる
2013年06月11日 09:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 9:40
第一見晴台(7合目)から山頂を見上げる
支笏湖ブルー!
2013年06月11日 09:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 9:40
支笏湖ブルー!
岩峰が見え隠れ
2013年06月11日 10:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 10:08
岩峰が見え隠れ
第二見晴台から
2013年06月11日 10:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 10:22
第二見晴台から
ここから見る支笏湖も素敵です
2013年06月11日 10:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 10:23
ここから見る支笏湖も素敵です
!!!
2013年06月11日 10:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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!!!
自分の責任において…
なので、行ってきます!
2013年06月11日 10:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 10:24
自分の責任において…
なので、行ってきます!
登山道の雪渓はここだけ
2013年06月11日 10:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 10:27
登山道の雪渓はここだけ
岩峰が近づいた
2013年06月11日 10:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 10:33
岩峰が近づいた
岩の右から回り込んで向こうへ進む
2013年06月11日 10:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 10:37
岩の右から回り込んで向こうへ進む
右にはオコタンペ湖・羊蹄山が素晴らしい
2013年06月11日 10:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 10:38
右にはオコタンペ湖・羊蹄山が素晴らしい
登山道は明瞭です
2013年06月11日 16:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 16:38
登山道は明瞭です
2013年06月11日 10:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 10:44
最後の詰め。一番左のロープを使って登りますが、岩登りができる方ならロープに頼ることなく登れます。この岩場、イワウメが綺麗だった
2013年06月11日 10:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 10:52
最後の詰め。一番左のロープを使って登りますが、岩登りができる方ならロープに頼ることなく登れます。この岩場、イワウメが綺麗だった
山頂からの景色
2013年06月11日 10:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 10:53
山頂からの景色
風不死岳の向こうは、太平洋側からの海霧が入ってますね
2013年06月11日 10:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 10:55
風不死岳の向こうは、太平洋側からの海霧が入ってますね
2013年06月11日 10:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 10:55
海霧が支笏湖に押し寄せてます
2013年06月11日 10:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 10:55
海霧が支笏湖に押し寄せてます
オコタンペ湖を見ながら戻ります
2013年06月11日 11:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 11:12
オコタンペ湖を見ながら戻ります
シラネアオイが見ごろ
2013年06月11日 11:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 11:18
シラネアオイが見ごろ
第二見晴台で昼食タイム
2013年06月11日 11:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 11:26
第二見晴台で昼食タイム
噴火口から上がる硫黄の臭いがキツカッタ
2013年06月11日 11:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 11:49
噴火口から上がる硫黄の臭いがキツカッタ
ツバメオモト街道。サンカヨウも街道状態でしたよ
2013年06月11日 12:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 12:04
ツバメオモト街道。サンカヨウも街道状態でしたよ
支笏湖見納め
2013年06月11日 12:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 12:18
支笏湖見納め
下り専用ルートをロープを使って下ります
2013年06月11日 12:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/11 12:28
下り専用ルートをロープを使って下ります
ミヤマハンショウヅル
2013年06月11日 13:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 13:14
ミヤマハンショウヅル
チゴユリ
2013年06月11日 13:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 13:22
チゴユリ
オオバキスミレ
2013年06月11日 13:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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6/11 13:22
オオバキスミレ

感想

快晴のお天気が続く札幌地方。
山頂の岩峰が崩壊中で、山頂部への登山禁止になっている恵庭岳ですが
ヤマレコの記録などで、岩峰へ登っている記録が出ていたり
禁止されているわけではないという噂も聞き、出かけてみることにします。

P-2さんも、ウン十年ぶりの恵庭岳だそうです。
登山口Pには5・6台の車が駐車されています。ここは札幌岳登山口と同じくらい
車上荒らしが多い所で有名なので、車の中はスッキリとさせて出発です。
冬山と違って登山道がある山は、頭を使うことなく気が楽ですね。
初めは穏やかな山道も、だんだん斜度が出て岩ゴロにもなってきて
無口になりがちですが(^_-)、お花が多いので楽しめます。
特に珍しい花でもないし、コンデジでお花が綺麗に撮れないので
写さなかったけど、ズダヤクシュ・ツボスミレ・マイズルソウ…などなど
白いお花が花盛り。ミヤマスミレの紫、オオバキスミレの黄色が新鮮。

登山道、昔は一本だったと思うけど、今は並行して2本・3本のところも。
植生が痛みそうです。急登を我慢して登ると第一見晴台です。
支笏湖ブルーが素晴らしい。山ボーイGRPが休憩中でしたが、
オバサン達が到着したら、出発していきました(^_-)
風は涼しいけど日差しがギラギラで暑い。水分補給でしばし休憩。
また樹林帯の中を登りますが、時々岩峰が見える場所もあります。

第二見晴台は割とすぐに到着。先行の山ボーイGRPは、ここが山頂だそうです。
ここから先の登山道はロープで進入禁止になっていますが、設置されている
看板を読むと、禁止という強い言葉ではなく、「自分の責任において…」です。
私たちも怪我や事故にはあいたくないので、とりあえずどんな様子か
見に行ってみることに。危なそうなら途中撤退します。

岩峰へは右側から大きく回り込むように裏へと進みます。
途中で単独男性が、登山道をふさぐように休憩中でした。
先へ進ませていただきたくお願いしたら、岩峰は登山禁止だよって言われました。
こちら側から見るオコタンペ湖が素晴らしい!
岩登りっぽい登山道を進むと、「岩峰崩壊中」の看板です。
しばらく雨も降ってないし、雪が融けてから時間も経っているので
岩も安定しているだろうと先へ進みますが、岩登りの心得がない方には
危険な感じがしますね。一般登山者を進入禁止にするのも納得です。
最後の詰めは、一番左のロープが下がっている所から登ります。
先ほどの男性が私たちの後をついてきてますわ(^_-)

岩登り三級ぐらいのグレイドでしょうか。下がっているロープを使うことなく
登れますが、一応ロープを掴みながら登りました。
ロープは新しくないし、直接岩に巻きつけてあるので、擦れて切れる可能性も
あります。ロープに頼ることなく登れる力がなければ、
登るべきじゃないなと思いましたね。P-2さんも、岩登りの心得があるので
あまりロープに頼らずに、浮き石・岩に気を付けて登るように指示して待ちます。
山頂看板がある所は、このロープ場の一段上になります。
気持ちの悪いキレットを気を付けて跨いで、山頂です。
下を見下ろすと、山ボーイGRPがまだ第二見晴台にいるのが見えます。
手を振ると、振り返してくれましたわ♪

岩峰の下りが心配というP-2さん。私も落ち着いて昼食を食べたいので
サッサと第二見晴台に戻ることにします。
登りより下りが難しい岩場。先に降りて、足の置き場を支持しながら
降ります。男性も降りてくるので、足場の指示をして見守ることに(^_^;)
オコタンペ湖を眺めながら第二見晴台到着です。山ボーイGRPから、無事の帰還を
確認したので降りますと言われちゃった。ノンビリ昼食休憩して、来た道を
ヘロヘロして降りてお終いです。岩峰崩壊、いつになったら落ち着くのかな。

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コメント

頂上
やっぱり秘境オコタンペ湖はいいですね
危険を乗り越えて見た頂上からの景色も素晴らしいです
2013/6/13 7:22
Usakosinさん
暫定頂上の第二見晴台からは、木々の隙間からしか
見えないんですよね。
やはり山頂からのオコタンペ湖、この色何とも言えないです!
2013/6/13 9:46
恵庭最高!
恵庭岳は私の家の窓から見える大好きな山です。
山頂からの支笏湖・オコタンペ湖最高
3時間くらいいた事ありました
2013/6/15 8:42
iwa3さん♪
この辺は藻岩山が邪魔で見えません
三角山からは見えるんだけど、犬禁止なので
散歩ついでには行けないし

恵庭岳は豊平川から、見えますよね!
iwa3は毎日見ているのか。
去年だっけ、西沢から花粉症のくしゃみ三昧で
登ったんでしょう!
あの岩峰の基部をトラバースしたんなら大変だったろうなと
じっくり見てきました。よじ登るって楽しいね
2013/6/16 11:53
山頂部への登山禁止
marikkaさん こんにちは

http://www.city.chitose.hokkaido.jp/index.cfm/1,30046,79,432,html
上記は平成20年当時の恵庭市危機管理課の恵庭岳登山に関するサイト。

昨年更新された、恵庭市危機管理課の恵庭岳登山に関するサイト(下記)からは「禁止」「規制」の文字は消えています。
http://www.city.chitose.hokkaido.jp/index.cfm/1,46900,79,432,html

「禁止」とは、法的根拠のない場合、支配者から被支配者に対する命令(社長が部下に命令するなど)になります。国民のサービス機関である行政が上から目線で国民に命令するのはおかしいでしょう。そこで自粛のお願いとなった訳です。

また、法的根拠のない命令を、権限もないのに国民にして、意思決定や行動の自由を奪った場合は明らかに憲法違反です。
2013/7/18 17:58
jiyuuさん
詳しい資料、ありがとうございます。
山頂部の登頂に関しては、いろんな意見があるようですね。
登った感じでは、一般登山者が軽い気持ちで登るべきじゃないなと感じました。
看板等、きつい書き方をされているのも納得と思いました。
2013/7/22 10:57
一般登山者が軽い気持ちで登るべきじゃない
Marikka さんのおっしゃるとおりです。
日本ではヒマラヤ登山に代表される本来の登山は危険だからとの理由で禁止されておりません。
当然ですが本来の登山者は安全に山頂に立つために必要な装備等の知識とそれを使いこなす技術を習得して登るものです。
景色を見たい。花を見たい。だけで、登ろうとする、観光登山者が行くところではないとのご意見は同感です。
しかし、観光登山者の意思決定の自由は憲法で保障されており、意見を言う以上の踏み込んだことは出来ないでしょう。
2013/7/30 22:02
プロフィール画像
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