雪の回廊にびっくり湯治の旅(鉛温泉水沢温泉、乳頭温泉、新玉川温泉)
- GPS
- 00:25
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 86m
- 下り
- 25m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1泊2日で東北地方に湯治の旅に出かけてきました。最初に岩手県北上市の北上展勝地さくらまつり(4月15日〜5月5日)に寄りました。しかし例年よりかなり開花が早いようですでにほとんど葉桜になっていました。それでも駐車料金はしっかり取られましたw。おそらく花は全くなくなると思いますが、一度開催日を決めたからには5月5日まではやるのでしょうね。
まず1つ目の温泉は岩手県花巻市の鉛温泉藤三旅館です。日本一深い1.25mの深さがある白猿の湯を含めて3つの温泉に入りました。せっかく日本一の深さなので立って楽しみたいのですが、しばらく立っていると疲れてくるので結局腰かけてしまうのですよね。
初日は秋田県仙北市田沢湖周辺の水沢温泉のお宿に一泊。これで温泉2つ目。小さくてこじんまりとしたお宿でしたが、心温まるおもてなしでいいお宿でした。温泉は貸し切り状態で堪能できました。
2日目はまず宿から車で15分ほどの乳頭温泉に向かいます。朝9時から日帰り温泉開始で時間が少しあったので腹ごなしに蟹場温泉から黒湯まで散策しました。乳頭温泉というだけあって白濁の濁り湯でした。黒湯からは車で鶴の湯に向かいます。鶴の湯は2つの源泉(白湯、黒湯)があるのですが、どちらも白濁の温泉で違いがよくわからなかったです。露天風呂は混浴だったのですが残念ながら?男性だらけで女性はいませんでしたw。
最後に新玉川温泉に向かいます。PH1.2と日本一の強酸性を誇る温泉です。弱酸性、源泉50%、源泉100%と濃度の違う温泉があったのですが、私は50%でもう体中がひりひりしてダメでした。擦り傷にレモンを塗り込まれたような痛みです。肌が弱い人はやけどのような症状になる人もいるようです。石鹸で洗い流して私は早々にリタイア。家族の中にはよかったという人もいるので好みが出る温泉だと思います。
この後自宅に帰る途中八幡平アスピーテラインを通りました。八幡平アスピーテラインは八幡平を横断する全長約27kmのドライブウェイなのですが、そこで思いがけず雪の回廊に出くわしました。この時期にこんなに高い雪の壁があるなんて知りませんでした。4月15日開通だったのでまったく予定にはない行程でしたが非常にラッキーでした。
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