水戸街道 藤代―若柴―牛久―荒川沖
KAKEKO
- GPS
- 03:48
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 20m
- 下り
- 0m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
14：05 馴柴小 14：10
14：20 若柴仲町
14：40 牛久で道迷い 15：12
15：40 牛久農協跡地（たぶん本陣跡） 15：45
16：07 牛久駅前伊勢屋でお団子（1本60円）休憩 16：16
16：55 荒川沖の一里塚（土浦市側）、中根の一里塚（牛久市側） 17：00
17：20 荒川沖宿
藤代宿本陣跡（3.9�劬�実際4.9�辧房禺峠秒臘�（3.9�劬�4.5km）牛久宿本陣跡（7.9�劬�7.9km）荒川沖宿郵便局（郵便局が継ぎ立ての駅だったとして）
| 天候 | 14時 曇り時々晴れ 24.6℃ 東北東の風3.5m/s |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
荒川沖17：50-18：26柏 570円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道標はあるようなないような。調べてから地図を持っていくのがよい。 それでも地図にはないバイパスに入ってしまうととんでもないところに出てしまうので、5分10分や角々で確認しながら進むのが必要な場所もあった。 関東鉄道竜ヶ崎線近くの馴柴（なれしば）小学校に、JR成田線の布佐廻りの超大廻りの水戸街道と、今回の水戸街道の合流点の道標がある。そのあと、牛久の向台小学校までの区間にものすごく危険な区間がある。牛久と竜ケ崎を結び、交通が激しいのに歩道がないので、車が来たら道から外れてやり過ごす。 成井の一里塚近くの交差点から歩道があるようになる。バイパスとなって向台小をかすめて牛久の神谷に通じていた。JR踏切の代わりに神谷に着いたということはどこかで曲がるはずを間違えた。成井から舗道のあるバイパスを下りきると、登りの途中で左に逸れる道があり、それが街道。 牛久の常磐線の踏切の後の6号は信号がなくて渡るチャンスが難しかった。そこは消失した水戸街道の迂回路(明治天皇コースでもあるようですが)。痕跡があるのを確認。 牛久ではお寺「観成院」に回り込んだら本通りから1本裏道に。街道の裏はこうなってるとわかった。 現在の国道6号を時々逸れながらも、従って進む。ときどき脇道の道標がある。 布施街道と重なるところのある県道46号の起点があった。折れた道標が転がっていた。 荒川沖には石柱のみの道標もあった。近くを通る鎌倉街道への入り口らしい。 今回は、若柴も牛久も荒川沖も本陣の案内はなく正確にはわからなかった。若柴の仲町、牛久の農協跡地あたりではないか。荒川沖には風格のある藁ぶき屋根の屋敷が何軒かあった。 |
写真
その手前左に道標。線の矢印があって「城中新地渡船場ニ至ル」と読める面があります。大正十年牛久上町青年会が建てました。このデザインは大正時代が多いみたいです。
1
おなかが少し空いたので、伊勢屋菓子店でしょうゆの串団子を一櫛食べました。店内で召し上がれます。60円。お水もいただきました。おだんごの写真撮り損ねました。
1
道の両側に石柱のみの道標のようなものがあります。街道から右折すると、並行して蛇行している「鎌倉街道」に入れます。そのうち行ってみたいです。鎌倉街道はとても古いので消滅しているところが多いです。
1
感想
雨がやむのを待って出かけました。
あわよくば土浦までと思いましたが、出かけるの遅すぎました。
太陽が2、3回顔を出しただけでものすごい暑さ。
曇っていても、走ってるから大汗かいて、まるで大泣きしながらみたいな妙な人。
今日はずいぶん暑さ対策になったと思う。
竜ヶ崎から牛久にかけては狭い道を続々車がやってきて、しかも両方向からで、ランナーお呼びでない。車がある程度穿けるまで路肩に上がってやり過ごす場面が結構あった。
なので、歩道を行けることになったらうれしくて、つい現在位置を確かめずに進んでしまった。そろそろ踏切かなと思う頃に信号のある大きな交差点。ありえない。神谷6丁目はあり得ない。間違えたらしい、小学校の手前まで戻る。下校時刻と重なり、前方から集団下校の黄色い帽子。パトロールの方々とあいさつ交わすも、これはまずいと反対側へ移る。反対側も来られたらアウトだけど、子供たちの集団それほど長くなく終わった。近年立て直されたらしい素晴らしい未来建築の学校だけど、通学は大変そうだ。
間違えた地点まで戻り、切通しのある気持ちのいい道を行くと、常磐線の踏切と6号の横断歩道。信号がないのでなかなか渡れない。ちょっと切れたすきに渡ったがこわかった。
牛久宿は6号から離れ、緩い坂を上った台地にある。脇道は下って行くようになっている。若柴と似ている。大正時代の白い道標が時々ある。刻みが浅いので読むのは難しいけどじっと見ていると読めるようになるから不思議。読めなくてもがっかりしないようにしないと、イライラしてきそう。ちょっとでも読めればよしとする。
46号の道標が壊れているのが残念だった。道が歩くようにできていないから仕方ないんだろうか。歩く人が増えているし、ロコモ対策のためにも歩ける道が保存されるといいな。
荒川沖の一里塚が対になっているとは知らなかった。去年歩いたのにまったく意識してなかった。「水戸まで○里」という表示が一里塚で読めるようになっているとなおうれしい。今日の道標最優秀賞は馴柴小学校のところのでした。
だんだん暑くなり走るのもきついですが、程々に頑張ります。早足の人なら同じくらいのコースタイムで行けそうです。余裕を見るなら1.5かけにしてみてください。
参考資料
「旧水戸街道繁盛記・下」 山本鉱太郎著 崙書房出版
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
私らの少年時代は車も少なく、金もなく自転車と言っても荷台の大きいな自転車でアチコチ出かけていました、確か午前中は仲間と靖国神社まで出かけて帰り昼飯も食わずに国道６号を走っていました、当然一人です、高校の兄貴分当時は小学生から皆一緒に遊びいろんな話を聞き筑波山まで日帰り行った話を聞き胸が騒ぎました、
柏から当時の憧れの取手（この頃の取手は田舎でした）利根川を牛久の看板が見えたらもう一息だと思い頑張り荒川沖から土浦の文字、まだ見たこともない霞ヶ浦見たさに頑張りました、
その時の土浦駅周縁はまだ荷馬車が主流でした、左側にあった商店会には佃煮屋が沢山あり見てから確か野球場の側に霞ヶ浦の一部が見え満足して帰路に着きました、金など持っていず飲まず食わず腹を減りましたが、何とか家に着いたのは午後８時頃家では皆何処に行ったか知らず探していて母親にひどく怒られた記憶があります、流石にバテました、
今見たたいに電車などで出かける事はなく知らない町を自転車で回るのが楽しみな時代でしたよ、
こんにちは(^^)
次回は霞ケ浦を拝めると思います。荒川沖からならすぐですね。それともビルで見えないかも。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する