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Yamareco

記録ID: 311071
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳&針ノ木雪渓 粘り勝ちでガス晴らし。初夏の北ア絶景ゲット!![扇沢-大沢小屋-針ノ木雪渓-針ノ木峠-針ノ木岳]

2013年06月16日(日) [日帰り]
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GPS
10:00
距離
11.7km
登り
1,470m
下り
1,464m

コースタイム

-6/16(日)----標準CT 9h30・行動時間 7h45(休憩除く)--------------------------
05:45 扇沢
 ↓  1h25(道迷いで10分ロス)
07:10 大沢小屋
07:15
 ↓  2h35(途中アイゼン装着等で10分休憩)
09:50 針ノ木小屋
10:20
 ↓  1h25(途中アイゼン装脱着等で15分休憩)
11:45 針ノ木岳 ▲2821m
12:20
 ↓  0h45(途中アイゼン装脱着等で15分休憩)
13:05 針ノ木小屋(針ノ木峠)
13:20
 ↓  1h15(途中アイゼン脱着等で10分休憩)
14:35 大沢小屋
14:40
 ↓  1h00
15:40 扇沢
天候 晴れ⇒ガスときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●扇沢駐車場情報
http://www.kurobe-dam.com/01hotnews/1201.html
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト
扇沢駅のゲート脇に登山ポストと用紙があります。

●登山道の状況
・扇沢〜大沢小屋
夏道を歩いて行くと、途中の赤沢で雪渓の横断となりますがツボ足で問題ありませんでした。ただし雪解けが進んでくると踏み抜いたり雪渓が崩れたり等の危険ががありますので十分注意して下さい。
扇沢から雪渓へとショートカットで行く冬道もあるようですが、コースを熟知している人向けだと思いますので、夏道を歩いていくのが安全だと思います。

・大沢小屋〜針ノ木峠
大沢小屋から夏道をしばらく歩くと、雪渓への合流ポイントが3か所?程あります。夏道を歩くよりは雪渓に早めに合流した方が楽かと思います。ただしどこで雪渓に入るかは雪解けの状態等により変化すると思いますので、安全に合流できる所の見極めが必要かと思います。
雪渓に入ってからは最初はツボ足、途中から12本爪アイゼンを装着しました。軽アイゼンやチェーンアイゼンでも登れない事はありませんが、急斜面では前爪があった方が楽かと思います。

・針ノ木峠〜針ノ木岳
基本的なルートは夏と変わりませんが、夏道⇒残雪⇒夏道⇒残雪と繰り返して出てきます。途中の長いトラバース部分は完全に雪に覆われており滑落の危険もありますので、最低でも6本爪以上のアイゼンが必要かと思います。(チェーンアイゼンでは厳しいと思います) またピッケルも必要です。
頂上部は完全に露出しています。

●ルート上の山小屋
大沢小屋と針ノ木小屋がありますが、いずれもまだ小屋開けしてません。よって登山道も若干荒れている状態ですが、通行困難な箇所はありませんでした。
扇沢の大町市営無料駐車場
2013年06月16日 05:38撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 5:38
扇沢の大町市営無料駐車場
トロリーバスの扇沢駅。
2013年06月16日 05:40撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 5:40
トロリーバスの扇沢駅。
針ノ木岳登山口はこのゲートの左横にあります。
そこに登山ポストもあり。
2013年06月16日 05:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 5:46
針ノ木岳登山口はこのゲートの左横にあります。
そこに登山ポストもあり。
つづら折りの車道をショートカットするように登山道が設けられています。
2013年06月16日 05:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 5:57
つづら折りの車道をショートカットするように登山道が設けられています。
登山道から再び車道へ。本来なら車道を渡った向かい側からすぐ登山道に復帰しなければいけないのですが、山の景色に引き寄せられるように車道を進んでしまい、
2013年06月16日 06:00撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 6:00
登山道から再び車道へ。本来なら車道を渡った向かい側からすぐ登山道に復帰しなければいけないのですが、山の景色に引き寄せられるように車道を進んでしまい、
この林道が登山道と勘違いしてさらに進み、道迷い突入〜
この林道にも赤テープがあったので「なんかおかしいなぁ」と思いつつ進んでしまったのでした。。。
ちなみにこの林道は冬道らしいです。
2013年06月16日 06:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 6:04
この林道が登山道と勘違いしてさらに進み、道迷い突入〜
この林道にも赤テープがあったので「なんかおかしいなぁ」と思いつつ進んでしまったのでした。。。
ちなみにこの林道は冬道らしいです。
10分ロスして道を間違えた位置まで戻ってきました。ここが本来の正しい登山道への入り口。
しっかり標識も設けられているのにダメダメです。
2013年06月16日 06:15撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 6:15
10分ロスして道を間違えた位置まで戻ってきました。ここが本来の正しい登山道への入り口。
しっかり標識も設けられているのにダメダメです。
無事夏道に復帰。
ガレた枯れ沢を渡り、
2013年06月16日 06:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 6:18
無事夏道に復帰。
ガレた枯れ沢を渡り、
再び車道へ。
車道の反対側から再び登山道へ。
2013年06月16日 06:23撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 6:23
再び車道へ。
車道の反対側から再び登山道へ。
そして広い工事関係者用?の駐車スペースの右脇から、いよいよ本格的な登山道へ。
2013年06月16日 06:30撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 6:30
そして広い工事関係者用?の駐車スペースの右脇から、いよいよ本格的な登山道へ。
残雪の残る沢を渡りさらに進んでいくと、
2013年06月16日 06:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 6:45
残雪の残る沢を渡りさらに進んでいくと、
勢いよく流れる沢を渡渉。
2013年06月16日 06:53撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 6:53
勢いよく流れる沢を渡渉。
途中のブナの森。
ものすごい湿度でレンズ内が曇ってしまい、ファンタジーな感じになっちゃいました。
2013年06月16日 06:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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6/16 6:54
途中のブナの森。
ものすごい湿度でレンズ内が曇ってしまい、ファンタジーな感じになっちゃいました。
赤沢の雪渓に到着。
地形図ではここを対岸へ横断する形になっていたのですが、なかなか取り付き部がわからず右往左往。
先行者の男性にお聞きすると、「たぶんあそこらへんじゃないかと思うんですよね」と教えていただきました。
2013年06月16日 07:00撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 7:00
赤沢の雪渓に到着。
地形図ではここを対岸へ横断する形になっていたのですが、なかなか取り付き部がわからず右往左往。
先行者の男性にお聞きすると、「たぶんあそこらへんじゃないかと思うんですよね」と教えていただきました。
ここが対岸の取り付き部。よくよく見ると赤テープもありました。
どうも今回はしょっぱなの道迷いといい浮ついている感じなので注意しなければ…。
2013年06月16日 07:07撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 7:07
ここが対岸の取り付き部。よくよく見ると赤テープもありました。
どうも今回はしょっぱなの道迷いといい浮ついている感じなので注意しなければ…。
大沢小屋に到着。
まだ小屋開けしていないので誰もいません。
2013年06月16日 07:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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6/16 7:12
大沢小屋に到着。
まだ小屋開けしていないので誰もいません。
針ノ木峠まであと4km・3h30。距離は大した事はありませんが、時間はそれなりにかかります。
2013年06月16日 07:13撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 7:13
針ノ木峠まであと4km・3h30。距離は大した事はありませんが、時間はそれなりにかかります。
夏道から針ノ木雪渓に合流。
針ノ木雪渓への合流ポイントはいくつかあるようでした。
2013年06月16日 07:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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6/16 7:37
夏道から針ノ木雪渓に合流。
針ノ木雪渓への合流ポイントはいくつかあるようでした。
振り返ると爺ヶ岳が。
2013年06月19日 01:09撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:09
振り返ると爺ヶ岳が。
いい天気だ!
なんとか持って欲しいなぁ。
2013年06月19日 01:11撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:11
いい天気だ!
なんとか持って欲しいなぁ。
テン泊装備の4人組の下山者とすれ違いました。
2013年06月16日 08:30撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 8:30
テン泊装備の4人組の下山者とすれ違いました。
マヤクボ沢の出合いの少し手前。山と高原地図で"迷"マークがついているあたりかと思います。
針ノ木峠へは左方向へ少し曲がりながらのびている雪渓を登っていきます。
2013年06月16日 08:39撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 8:39
マヤクボ沢の出合いの少し手前。山と高原地図で"迷"マークがついているあたりかと思います。
針ノ木峠へは左方向へ少し曲がりながらのびている雪渓を登っていきます。
先が見えない長大な雪渓。まだここから針ノ木峠までは1時間もかかります。
2013年06月16日 08:52撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 8:52
先が見えない長大な雪渓。まだここから針ノ木峠までは1時間もかかります。
山の天気予報の通りガスが出てきました。
2013年06月16日 08:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 8:56
山の天気予報の通りガスが出てきました。
う〜む、ちっとも進みません。
2013年06月16日 08:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 8:57
う〜む、ちっとも進みません。
気温の上昇とともに、雪渓からもガスが湧き出し始めました。
2013年06月16日 08:59撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 8:59
気温の上昇とともに、雪渓からもガスが湧き出し始めました。
マヤクボ沢。
2013年06月16日 09:00撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 9:00
マヤクボ沢。
延々と続く雪渓をひたすら登ります。
2013年06月16日 09:05撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 9:05
延々と続く雪渓をひたすら登ります。
疲れも吹っ飛ぶような絶景。
スバリ岳から続く後立山の稜線。
2013年06月16日 09:11撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 9:11
疲れも吹っ飛ぶような絶景。
スバリ岳から続く後立山の稜線。
峠を登りつめる形になり目標物が見えないので、ほんとちっとも進んでいる気がしません。
2013年06月16日 09:14撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 9:14
峠を登りつめる形になり目標物が見えないので、ほんとちっとも進んでいる気がしません。
ダケカンバの新緑がキレイです。
2013年06月16日 09:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 9:19
ダケカンバの新緑がキレイです。
山肌の緑と残雪のコントラストが素晴らしい!
2013年06月16日 09:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 9:19
山肌の緑と残雪のコントラストが素晴らしい!
お、空が開けた!という事は?
2013年06月16日 09:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 9:46
お、空が開けた!という事は?
針ノ木峠にやっと到着〜!
2013年06月16日 09:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 9:48
針ノ木峠にやっと到着〜!
針ノ木小屋。まだ小屋開けしていません。
小屋の裏側に回りこむと〜、
2013年06月16日 09:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 9:49
針ノ木小屋。まだ小屋開けしていません。
小屋の裏側に回りこむと〜、
きたきたコレな絶景が!
蛇行しながら裏銀座へと続く稜線の先には?
2013年06月16日 09:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 9:56
きたきたコレな絶景が!
蛇行しながら裏銀座へと続く稜線の先には?
槍の穂先がチラっと!
これ以降は槍様は雲にずっとお隠れ状態でした。
2013年06月19日 01:13撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:13
槍の穂先がチラっと!
これ以降は槍様は雲にずっとお隠れ状態でした。
小屋で休憩し、針ノ木岳へと向かいます。
ここからは1時間の稜線歩きです。
2013年06月16日 10:17撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 10:17
小屋で休憩し、針ノ木岳へと向かいます。
ここからは1時間の稜線歩きです。
小屋方面を振り返ると巨大な蓮華岳が。
2013年06月19日 01:14撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:14
小屋方面を振り返ると巨大な蓮華岳が。
稜線上は完全に地面が露出しているところもあれば、
2013年06月16日 10:24撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 10:24
稜線上は完全に地面が露出しているところもあれば、
残雪をトラバースする箇所もあります。
それにしても絶景〜っ!
2013年06月16日 10:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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6/16 10:32
残雪をトラバースする箇所もあります。
それにしても絶景〜っ!
なんとか天気が持って欲しい!
2013年06月19日 01:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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なんとか天気が持って欲しい!
でもガスってきちゃいました。。。
2013年06月16日 10:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 10:50
でもガスってきちゃいました。。。
ガス間のスバリ岳。
ガスった光景もそれはそれで美しい。
2013年06月16日 10:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 10:54
ガス間のスバリ岳。
ガスった光景もそれはそれで美しい。
針ノ木岳へと続く長いトラバース。
中央のハイマツ帯の少し上に見える塵のような黒い点が登山者です。トラバースルートのスケールがわかるかと思います。(元サイズで見て頂くとかすかに見えます。)
かなり斜度があるのでピッケルとアイゼンは絶対必要です。
2013年06月16日 10:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 10:56
針ノ木岳へと続く長いトラバース。
中央のハイマツ帯の少し上に見える塵のような黒い点が登山者です。トラバースルートのスケールがわかるかと思います。(元サイズで見て頂くとかすかに見えます。)
かなり斜度があるのでピッケルとアイゼンは絶対必要です。
針ノ木岳とスバリ岳の間のマヤクボノコルに立山方面の山がチラ。
2013年06月16日 11:03撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 11:03
針ノ木岳とスバリ岳の間のマヤクボノコルに立山方面の山がチラ。
ガスがどんどん生まれています。
あちゃ〜
2013年06月16日 11:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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ガスがどんどん生まれています。
あちゃ〜
コルの奥の山はもし剱?
2013年06月19日 01:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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コルの奥の山はもし剱?
裏銀座方面もガスが多くなってきました。
でもキレイだ〜
2013年06月16日 11:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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6/16 11:32
裏銀座方面もガスが多くなってきました。
でもキレイだ〜
長いトラバースを抜け、アイゼンをはずして再び稜線へ。
2013年06月16日 11:33撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 11:33
長いトラバースを抜け、アイゼンをはずして再び稜線へ。
頂上まであと少し!
2013年06月16日 11:43撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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頂上まであと少し!
頂上に到着〜
したのはいいけど、ガスってなにも見えない。。。
2013年06月19日 01:20撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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頂上に到着〜
したのはいいけど、ガスってなにも見えない。。。
。。。
2013年06月16日 11:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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。。。
しかたがないので花を撮ったり、
2013年06月16日 11:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 11:49
しかたがないので花を撮ったり、
三角点を撮ったり無為に時を過ごします。
2013年06月16日 11:52撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 11:52
三角点を撮ったり無為に時を過ごします。
立山方面はまだなんとか見えるのですが、後立山から次々とガスが襲来。
2013年06月16日 11:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 11:50
立山方面はまだなんとか見えるのですが、後立山から次々とガスが襲来。
剱も肝心な頭が見えない。。。
2013年06月19日 01:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:21
剱も肝心な頭が見えない。。。
半分だけ見える剱…
なんだよもう。。。
2013年06月19日 01:23撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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半分だけ見える剱…
なんだよもう。。。
あーーーー、ついに頭隠して尻隠さず状態に…
こーなったら景色を拝むまでとことん粘ってやる!
2013年06月16日 11:53撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 11:53
あーーーー、ついに頭隠して尻隠さず状態に…
こーなったら景色を拝むまでとことん粘ってやる!
ついには黒部ダムしか撮るものが…
湖上の遊覧船からはこっちの景色はどう見えているんでしょうか。
2013年06月19日 01:24撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:24
ついには黒部ダムしか撮るものが…
湖上の遊覧船からはこっちの景色はどう見えているんでしょうか。
昨年、五色ヶ原からの下山時に通った黒部湖畔の道。湖畔の道という言葉とは裏腹にとんでもなくハードな道でした。
切れ落ちた高巻き道に、沢をひとつ越えるたびに数十mの登下降。
2013年06月16日 12:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 12:04
昨年、五色ヶ原からの下山時に通った黒部湖畔の道。湖畔の道という言葉とは裏腹にとんでもなくハードな道でした。
切れ落ちた高巻き道に、沢をひとつ越えるたびに数十mの登下降。
こちらは高瀬ダム方面。
2013年06月19日 01:24撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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こちらは高瀬ダム方面。
あれ?もしかして少し晴れてきた??
2013年06月19日 01:27撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:27
あれ?もしかして少し晴れてきた??
薬師岳登場っ!
2013年06月19日 01:32撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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薬師岳登場っ!
そして五色ヶ原も登場〜っ!
2013年06月19日 01:31撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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そして五色ヶ原も登場〜っ!
スバリ岳方面もしだいにガスがとれ、
2013年06月16日 12:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 12:16
スバリ岳方面もしだいにガスがとれ、
小スバリとスバリ岳の雄姿が!
スバリ岳カッコイイー。
もっとカッコイイ名前だったらよかったのに。
スバリってどーいう意味なんでしょうか。
2013年06月16日 12:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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小スバリとスバリ岳の雄姿が!
スバリ岳カッコイイー。
もっとカッコイイ名前だったらよかったのに。
スバリってどーいう意味なんでしょうか。
黒部ダムと立山連峰。頭頂部は残念ながら雲が邪魔して見えませんでした。
2013年06月19日 01:34撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:34
黒部ダムと立山連峰。頭頂部は残念ながら雲が邪魔して見えませんでした。
五色に薬師に赤牛に水晶!
絶景すぎる!!
2013年06月16日 12:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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6/16 12:17
五色に薬師に赤牛に水晶!
絶景すぎる!!
真ん中に赤牛岳。その左奥が水晶岳。右端は薬師岳。
2013年06月19日 01:35撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:35
真ん中に赤牛岳。その左奥が水晶岳。右端は薬師岳。
赤牛岳と水晶岳にズーム。
読売新道、今夏歩けるかなぁ。
2013年06月19日 01:36撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:36
赤牛岳と水晶岳にズーム。
読売新道、今夏歩けるかなぁ。
そして五色ヶ原。地上の楽園でした。
また行きたい場所です。
2013年06月19日 01:38撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:38
そして五色ヶ原。地上の楽園でした。
また行きたい場所です。
そして薬師岳。薬師岳は昨年登れなかったので今年絶対登るぞーー!
2013年06月19日 01:38撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:38
そして薬師岳。薬師岳は昨年登れなかったので今年絶対登るぞーー!
立山は手前の雲がどーしても取れてくれませんでした。
2013年06月19日 01:39撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/19 1:39
立山は手前の雲がどーしても取れてくれませんでした。
粘ったかいがあり絶景を堪能でき大満足で下山開始です。
稜線の左の信州側は残雪とガス、右の富山側はハイマツと晴れ。
山の地形と気象の関係ってほんとおもしろいですね。
2013年06月16日 12:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 12:28
粘ったかいがあり絶景を堪能でき大満足で下山開始です。
稜線の左の信州側は残雪とガス、右の富山側はハイマツと晴れ。
山の地形と気象の関係ってほんとおもしろいですね。
絶景を横目に下山するにつれ、
2013年06月16日 12:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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6/16 12:36
絶景を横目に下山するにつれ、
ガスに突入
2013年06月16日 12:40撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 12:40
ガスに突入
ガスの中トラバースルートを歩くの嫌だなぁと思っていたら、案の定ズルっと滑りそのまま滑落。。。
ピッケルで制止し5m程でなんとか止まりました。
ピッケルの重要性を改めて認識。ピッケルなかったら止まらなかったと思います。
2013年06月16日 12:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 12:50
ガスの中トラバースルートを歩くの嫌だなぁと思っていたら、案の定ズルっと滑りそのまま滑落。。。
ピッケルで制止し5m程でなんとか止まりました。
ピッケルの重要性を改めて認識。ピッケルなかったら止まらなかったと思います。
なんとか無事怪我もなく小屋に到着。
2013年06月16日 13:20撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 13:20
なんとか無事怪我もなく小屋に到着。
しかしまだまだ先は長い。
2013年06月16日 13:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 13:21
しかしまだまだ先は長い。
今度は延々と雪渓下りです。
2013年06月16日 13:27撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 13:27
今度は延々と雪渓下りです。
下りの雪渓歩きで注意が必要なのは落石。
こんなのが当たったら即死ですね。
2013年06月16日 13:44撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 13:44
下りの雪渓歩きで注意が必要なのは落石。
こんなのが当たったら即死ですね。
雪渓から湧き上がるガス。
2013年06月16日 13:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 13:49
雪渓から湧き上がるガス。
急な雪渓部分を抜けやっとなだらかに。
爺ヶ岳へと続く稜線部分は雲の中。
2013年06月16日 13:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 13:58
急な雪渓部分を抜けやっとなだらかに。
爺ヶ岳へと続く稜線部分は雲の中。
ここから夏道に復帰しましたが、
2013年06月16日 14:08撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 14:08
ここから夏道に復帰しましたが、
さらに下った箇所にも夏道復帰ポイントがありました。
2013年06月16日 14:17撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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さらに下った箇所にも夏道復帰ポイントがありました。
さらにその下にもありました。
夏道を歩くよりは雪渓を歩いた方が体力的にも時間的にも稼げると思います。
2013年06月16日 14:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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さらにその下にもありました。
夏道を歩くよりは雪渓を歩いた方が体力的にも時間的にも稼げると思います。
大沢小屋に到着。
無事の下山にお礼。
2013年06月16日 14:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 14:37
大沢小屋に到着。
無事の下山にお礼。
大沢小屋のテン場を下見。
う〜ん、ここはあんまり張りたくないかなぁ。
2013年06月16日 14:39撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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大沢小屋のテン場を下見。
う〜ん、ここはあんまり張りたくないかなぁ。
朝迷った赤沢の雪渓の横断部。
こちらから見ると対岸の取り付き部はハッキリわかります。
2013年06月16日 14:44撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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朝迷った赤沢の雪渓の横断部。
こちらから見ると対岸の取り付き部はハッキリわかります。
雪渓を渡り対岸の取り付き部を振り返ります。
写真のど真ん中が対岸の取り付き部です。
手前の灌木が邪魔して良く見えない感じです。
2013年06月16日 14:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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雪渓を渡り対岸の取り付き部を振り返ります。
写真のど真ん中が対岸の取り付き部です。
手前の灌木が邪魔して良く見えない感じです。
みずみずしいブナの森。
ブナの木っていいですよね〜
2013年06月16日 14:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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みずみずしいブナの森。
ブナの木っていいですよね〜
山あじさい
2013年06月16日 15:08撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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山あじさい
車道のショートカット部分に到着。
2013年06月16日 15:22撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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車道のショートカット部分に到着。
この花はなんでしょうか?
2013年06月19日 02:35撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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この花はなんでしょうか?
扇沢に無事到着〜
道に迷ったりプチ滑落したりと反省点が多い山行でした…。
2013年06月16日 15:41撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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6/16 15:41
扇沢に無事到着〜
道に迷ったりプチ滑落したりと反省点が多い山行でした…。

感想

=粘り勝ちで絶景ゲット!=

日本三大雪渓の針ノ木雪渓〜針ノ木岳へと行ってきました。
ここ最近は空梅雨にも関わらず、ごくたまに降る雨と山行が重なり中止の連続。雨男復活の気配ありありで、今回は雨男復活阻止を第一目的に、雨予報の関東から飛び出し松本の実家に逃避。針ノ木以外にも西穂、火打、八ヶ岳と全方位にプランを立て、当日の天気予報で針ノ木に決定となりました。

=いきなりの道迷い=

そんな感じで決めた針ノ木岳。朝5時に扇沢の無料駐車場に到着。3割ほど車で埋まっていましたがほとんどが立山組と思われ針ノ木に向かう準備をしている人はなし。
「これは静かな山歩きになりそうだ!」と喜んでいたのもつかの間、出だしから道に迷いました。
夏道の標識を見落とし冬道の林道へ迷い込み10分のロス。さらに赤沢の雪渓の横断箇所では対岸の取り付きがわからずウロウロ。今回はどうもボタンをかけ違えた感じのフワフワした浮ついた出だしになってしまいました。

=さすがの日本三大雪渓。そしてチラ見せの槍=

夏道を歩き大沢小屋を過ぎるといよいよ針ノ木雪渓です。長大で幅広な雪の斜面が延々と続く様はさすが三大雪渓!
青い空に木々の新緑、そして白い雪!(←実際は結構汚れてますが) 終わりの見えない長大な雪渓をひたすら登り続けると、針ノ木峠にやっと到着です。
そして針ノ木小屋の裏手に回ってみると、、、

峠からは裏銀座の大パノラマ!そしてその稜線の遥か先、雲の切れ間から槍の穂先がチラっと一瞬見え隠れ。午後からガスが出てくるという予報の通り、槍が見えたのは結局この時だけでした。

=長い残雪のトラバース。そして頂上へ=

針ノ木峠から針ノ木岳は1時間。下からガスがどんどんと上がってくる状態になったため、急いで登ります。とはいってもここからが大変でした。地面の露出した稜線上と残雪たっぷりの急斜面のトラバースルートが交互に出てくる状態で、そのたびアイゼンを付け外し。めんどくさいことこの上なしですが仕方ありません。
でも目の前に広がる雪と新緑のこの時期ならではの景色は圧巻。キツイ雪渓を登ってきたかいがあるというもんです。

山頂手前の200m以上ありそうな急傾斜のトラバースをピッケルとアイゼンで慎重に抜け、最後のピークをひと登りすると、ついに針ノ木岳に到着〜。絶景を味わってやるっと思ったのですが、、、

=ガスガスの山頂。しかし執念でガスを晴らす=

山頂からはガスでかすんだ景色しか見えず「あ"ーーーー」という感じ。時間がたつにつれガスの濃度は濃くなり、ついには眼下の黒部湖しか見えない状態に。
「せっかく登ってきたのにこれかよー」という感じでしたが、「こーなったら粘ってやる。リミットは30分だけだぞ、いいか30分で以内におまえら全員顔見せろよ!わかってんな!」という事で、山頂にドッカと腰をおろし晴れ待ち。無為な時を過ごしつつ黒〜い念を込めたオーラを山に向けて照射していると、ついに〜?

=絶景ゲット〜っ!=

立山と剱は手前の雲がジャマで見えませんでしたが、五色ヶ原〜薬師岳へと続く山並みに、赤牛岳とその奥には水晶岳。しかもこの時期ならではの残雪たっぷりの北アルプス最奥の山々ゲットです。
今夏歩く予定の薬師岳〜雲ノ平周辺の景色が一望でき大満足。これで心置きなく下山できます〜

=トラバースでプチ滑落…=

絶景を堪能できたので気分よく下山開始。長い残雪のトラバースを抜け、再び露出した稜線、残雪、とアイゼンを装脱着しながら歩き、最後の残雪のトラバースに。
小屋まであと少しという事と、先ほどのトラバースに比べれば斜度もなく短かったので気がゆるんでしまったのか、ズルっ!
「あ、やべっ!」と思った瞬間ピッケルを雪面に突き刺したのですが止まらず滑りだしてしまい、2発目でようやく停止。5-6m滑り落ちてました。

今まで滑落停止訓練で意図して転んだ事はありますが不意打ちは初めて。不意をつかれるとなかなか訓練通りにはいかないものですね。よく滑落停止訓練は「身体が覚えこむまで繰り返しやれ」と言いますが、ほんと今回はそれが実感できました。
そもそも足を滑らすなという感じですが。
あとピッケルの重要性も改めて認識しました。ピッケルがなかったらおそらく止まれなかったと思います。特に怪我もなく復帰できたのは幸いでした。

=延々と続く雪渓下り=

なんとか無事に小屋にたどりつき、あとは雪渓を下るだけ。とはいえ下りといえども疲れます。アイゼンを装着し慎重に歩きなんとか雪渓歩きを終え夏道に復帰。大沢小屋の社に登山口までの安全を祈願し、扇沢に無事下山となりました。

=まとめ=

青空を求めて登った針ノ木岳。槍や剱はチラ見せしかしてくれませんでしが、青空の中、新緑と雪のこの時期ならではの景色が見れて大満足となりました。

スター揃いの北アルプスにおいては、200名山の針ノ木岳であっても影は薄いですが、コースタイム9h30(山と高原地図)とギリギリ日帰りできる時間ですし、後立山の最南端に岬のように突き出ている山なので景色もサイコーです。

ただ6月はまだ小屋も開いておらず入山者も少なめなので注意が必要です。今回も日曜日にも関わらず10名も入山していなかったと思います。
また雪渓だけでなく稜線上のトラバース部分も残雪に覆われていますので、アイゼン・ピッケルなどの雪山装備がまだまだ必要かと思われます。僕のようにズルっといっちゃうとピッケルなしでは止まれません。
あと何気に体力も。1400mの登山口から2800mオーバーの山頂まで、1400mの標高差を日帰りピストンするわけなので体力も結構削られました。テン泊装備で挑んだGWの涸沢&北穂では全く筋肉痛にならなかったのに、今回は太ももが久々の筋肉痛。結構キツイ山だったという事だと思います。

道をロスしたりズルっといっちゃったりとずいぶん反省点の多い山行となってしまいましたが、新緑と雪というこの時期しか見れない光景が広がっているのでオススメの山です!

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コメント

スバリ岳ですよ〜smile
こんにちは、zawadaさん。
力技での晴れ男作戦、無理やり冬靴作戦ともに大成功でしたね。

道迷いはご愛嬌でしたね。

それとズバリ岳って…coldsweats01
ま〜、スバリ岳でも全然意味不明なことに変りはありませんが。

日本三大雪渓の一つらしい針ノ木大雪渓、かなりキツそうですね。
残雪期にヒエ平から登る常念岳より厳しいですか?
2013/6/19 16:28
うわ、恥ずかしいぃ
muscatさん、こんにちは!

えーーー ズバリじゃなくてスバリ岳なんですかーー
僕の山と高原地図にはーー、「あ、スだった。。。」
しゅ、修正!今から修正かけます!shock
muscatさんに素早いコメントを頂けなかったら、恥を拡散し続けるとこでした。え?もう遅い?crying

常念からヒエ平は僕は無雪期に下りでしか使ってないなんとも言えないんですが、例えば白馬の大雪渓のようにゴールを目視して登れるならいいんですけど、ここの場合は何もない峠に登りつめる感じなので、先が見えないツラさがある感じです
でも積雪期の経験があって装備がある人だったら体力的にも技術的にも問題なく登れると思いますよ〜

さて、今から濁点を消しまくらなくては。。。
2013/6/19 16:54
やっぱり北アの絶景 素晴らしいな〜
zawadaさん こんばんは!

読ませて頂きましたよ、針ノ木岳&針ノ木雪渓

いつもながらのお写真 が綺麗なこと
それと、先日私のレコで「北岳山頂からの絶景も決して負けてない」
なんて言っちゃいましたけどcoldsweats01
やっぱり北ア、素晴らしい絶景だなぁ〜なんて見入ってしまいましたlovely

それにしても、粘り勝ちでの絶景ゲット
zawadaさんの晴れ 待ちオーラ(執念?)も相当なものと感じましたよ

やはり、これからの時期はもう夏山
午前中の早い時間でないと、ガスで絶景ゲットは難しい時期になりましたね

北海道の方は予定通りですか?
概略お伺いした限りでは、相当な山行になると思いますが、
それに伴うビックレコが期待出来ると思うと、今から非常に楽しみです
(あの島旅級のビックレコをお願いします〜smile

私の方は、来週辺りにようやく南アルプスバスが開通するみたいなので、またまた北岳に、
今度は久々の日帰りで、前回唯一の心残りだったキタダケソウ を見に行こうかと思ってます
(柄にもなく、花を見に行くなんて北岳だからですけどっ
2013/6/19 23:24
もうスバリ岳になっちゃってた♪(笑)
コンバンは〜zawadaさん(*^_^*)

あ〜!私も『スバリ岳ですヨ〜』って言いたかったなっ (笑)
な〜んて・・私も相方クンも、昨年、針ノ木に行く前まで
zawadaさんと一緒でズバリ岳だと思ってました
でもでも、行く前 には気付きましたヨ〜(←しつこい私

それにしてもキレイですネ〜羨まし過ぎデス
一括拍手ボタンがあったらヨカッタのに〜って思っちゃうけど
一つづつ写真を見て行くと、次の写真が楽しみなので、それはなくて良いのかな

zawadaさんも、そうだったかもしれませんが
ココから周りの北アのヤマを眺めて、今まで登った山を眺めてヨシ!
またこれから歩きたいヤマを眺めてワクワクして〜
針ノ木岳☆ホントにイイ〜ですネ
昨年、この針ノ木から種池までの新越街道を歩きましたが(スバリ岳を通ってネ
この稜線☆私たちのお気に入りとなりました☆
今年も歩きたいなぁ〜とは思いますが、あそこもココも行きたいヤマがたくさんあって
上手く歩けるかどうかなぁ〜って感じです!
まぁ〜ユックリ楽しまないとですネ

ちょっとした道迷い?や、ちょっとした滑落?など・・
いろいろとあったようですが、本当にヤマは常に勉強させられる事ばかりですネ

素晴らしい針ノ木からの景色をありがとうございました
晴れの針ノ木&粘り勝ちの絶景を見れて、本当にヨカッタですネ(*^_^*)

でも・・雨が降るとzawadaさんを思い出すkchanでした (笑)

☆追記☆
そうそう!スバリ・・よりもズバリ岳の方がイイ〜のにな〜って
間違えておきながら未だにそう思っている私たち
『ズバリ岳に変えちゃえば良いのに!このヤマ』に賛成デス(笑)
2013/6/19 23:48
北アもいいでしょー
lifter175さん、こんばんは!
北アの絶景もいいでしょー。lifterさんが北岳のまわし者なら僕は故郷の山、北アルプスのまわし者でございますsmile

仰る通り雪がまだまだ残ってますけど、季節は夏にどんどん近づいてますね。あと1ヶ月もすればアルプスも夏山シーズンですもんね。梅雨 がスパッと明けてくれればいいんですが。

大雪〜十勝縦走は27日に出発予定です。今から緊張してます
5泊6日で7/2に下山予定ですが、ルート上に山小屋がないというのがこれほどプレッシャーになるとは思ってませんでした。
6日間の全食料、水の補給、トラブルへの対処などなど。今年は雪がまだ多く残ってるのも気がかりです。とりあえず考えられる準備を全力でやってる所です。coldsweats01
ルート状況によっては踏破するのが厳しいかもしれませんが、とりあえず無理はせず安全に下山する事を第一に考えたいと思ってます。confident
なのでビックリするくらいなチープレコになっちゃうかもしれません〜

lifterさんはまたも北岳ですか!しかも日帰り さすがです! レコ楽しみにしてますね
2013/6/20 0:11
うわっ、kchanさんにも突っ込まれた!
kchanさん、こんばんは!

僕も新越を歩きたくて1年前から計画だけは立ててますよ〜。
もちろんズバリ岳としてcoldsweats01
もう完全にズバリ岳だと思ってましたから、muscatさんのツッコミも「またまたmuscatさんご冗談を 」なーんてリアルに思っちゃいました

でもkchanさんと相方さんも勘違いされてたのがわかって、一安心です。おそらくズバリ岳だと思って人は相当数いると睨んでいます。 もうこの際、スバリ岳じゃなくてズバリ岳に変えちゃった方が注目集めそうですよね。この山

道迷いと滑落はほんと不注意でした。ほんのちょっとの不注意が事故につながりかねないのが山なので、今回は色々身にしみました。think
同じようなミスはしないように肝に銘じたいと思います。
2013/6/20 0:28
ご無事で何よりです。
滑落危なかったですね。
落ち着いて止められて良かったです。

いつかは行きたいと思っていた針ノ木
日帰りしてしまうとは凄い行動力

おまけに梅雨雲まで追いやってしまう念力パワー
北海道もそのパワーで絶景をゲットして下さいね

今準備でたいへんなことと思います。
どうぞお気をつけて
いってらっしゃい
2013/6/20 20:52
ご心配おかけしました
mattyanさん、こんばんは!
ご心配おかけし申し訳ありませんthink
ほんと山というものは「一歩間違えば」の世界というのを改めて痛感しました。

mattyanさんは針ノ木はまだでしたか。
夏の雪渓歩きは涼しくて気持ちイイですし、針ノ木小屋からは素晴らしい景色が見えるので、是非行ってみて下さいhappy01

北海道遠征は緊張を通り越してかなりブルーになってきてしまい、「やっぱやめます〜」とか言いたい気分です。
とりあえず66km歩ききるのを第一目標にするのではなく、何事もなく下山するというのを目標にして、歩いてこようと思います。confident
2013/6/20 21:44
ズバリ、素晴らしいレコ!!(笑)
zawadaさん、初めまして〜
いつもご訪問頂いており、ありがとうございます!!

やっぱりこの時期の北アルプスは残雪が多くて夏山よりもずっと素敵ですね

zawadaさんの心の動きがビンビン伝わってきましたよ〜
雪渓までの取り付きもすごく丁寧なレコで大変参考になります

最近は東北のお山ばかりに目がいく私ですが、針ノ木は未踏ですので惹かれてしまいました
まったく、また迷っちゃうじゃないですか〜

お疲れ様でした〜
2013/6/21 8:26
コメントありがとうございます!
はじめまして!FRESCHEZZAさん!!
とは言いましても、FRESCHEZZAさんのレコには影ながら?(バレバレでしたが )時々おじゃまさせて頂いてました。ですのでコメント頂けてホントにうれしいですhappy01
オマケにひねりの効いた洒落たタイトルまで頂きまして、ズバリうれしいでしょう〜

FRESCHEZZA さんの東北レコ、「いいなぁー」と思って見てました。僕は松本生まれなのでやはり北アルプスが好きなのですが、槍穂のゴツゴツした山容よりは、黒部源流域のたおやかな山容の山々が好きなので、同じくたおやかな山容の東北の山に行きたいとずっと思っているのですが、FRESCHEZZAさんのように片道500kmを行く根性がなく いまだ未踏ですcoldsweats01
でもいつか行きたいと思ってますので、その時はFRESCHEZZAさんのレコを参考にさせて下さい

針ノ木岳にもし行かれるとしたら、最後から10番目の写真 の赤テープの箇所で雪渓に合流するのがスムーズではないかと思います。(僕は行きは見逃しましたが…catface)
少しでも参考にして頂ければ幸いです〜
2013/6/21 10:04
おいらと一緒じゃん♪
zawadaさん こんにちは。 毎度のカメレスメンゴです
ここのところ多忙で(昨日まで)zawadaさんの【ズバリレコ】拝見しておりましたが コメできず今頃になってしまいました。

残雪の北アルプスの眺望 すんばらすぃ
五色ヶ原に赤牛、水晶さらには薬師岳と感無量の時間をを堪能され体感が伝わってきます
そして、気の緩みといいますか「なめ」が危険なのですよね 5mのプチ滑落で終わり本当によかったです。
あとチョットとか良くありますよね 自分も注意していきます run

で・
ズバリ岳の初期レコしっかり読んじゃってます 修正しても遅いっす
ズバリ・ズバリってさんざん読んじゃったも〜ん

そ・し・て・
私もズバリ岳だと思ってた一人です。山友の後輩にこれはスバリ岳ですと教えていただくまで【ズバリ】だと思っていました。
私「ズバリ岳だってよ!おもしれえなぁこの名前!」
後輩「あの・・先輩 これは【スバリ岳】です 」そんな会話でした
あ〜 おんなじことしてる〜 と思ったのであります。

さ・ら・に・・・
スバリは深い谷の意味だそうです。また、イワヒバリが巣を作る岩壁が多いことでイワスバリと呼ぶ説もあるそうです。
まぁ二人で歩けば怖くない 笑われるときは私も一緒に笑われますから大丈夫
zawadaさんを一人にはいたしません
2013/6/21 11:12
強力友軍きたーっ!
beelineさん、こんにちは!
あ〜、良かった。「スバリ岳をズバリ岳と勘違いしてたなんてbeeさんに絶対からかわれるよなぁdespair」と半ば覚悟していたので、まさかまさかのbeeさんもズバリ間違い
beeさん〜同類ですねsmile

でもスバリ岳の由来教えて頂きありがとうございました
なるほど。深い谷か…。そしてイワスバリ。なんだか納得の名前です。confident 
黒部湖に切れ落ちたスバリ岳の急峻な山容はその名前にふさわしいです。
由来がわかるとスベリ岳という名前がなんだか急に素敵shineに思えてきますね。

でも、なかなか頭の中からズを追い出せない僕でした…。coldsweats01
2013/6/21 14:57
まわし者
zawadaさん、初めまして

今夜のつまみは・・・と思ったらなかなかmatsuzakaこと某Mユーザーが西穂レコ出さないのと、「北アルプスのまわし者」が現れたと聞いて来てしまいました
なるほどー!北岳のまわし者といい、詳細で参考になるレコですね
(あんまり言うと、いや俺こそが北アルプスの…!!とか言ってくる人がいそうだ

私もやっちゃいましたが、同じくプチ滑落で本当に良かったですね
「あ」っていう瞬間とこのまま止まらなかったらと思ったときの気持ちはお察しします

この夏リベンジで私も雲ノ平方面歩く予定です!
行く方面の景色を眺めるのも素敵ですね
薬師と雲ノ平レコ楽しみにしてます

スバリの勘違いはきっと他の方もありますよね
勘違いと言えば、zawadaさんの名前は「zawawa」さんで、プロフの写真は「沖縄の海」って勝手に思い込んでました
2013/6/24 1:22
北アまわし者選手権!
mofmofさん、はじめまして! コメントありがとうございます!

北アルプスまわし者選手権大会は競争率高そうですね〜
「俺の方が」
「いや僕の方が」
「なに言ってんのわたしでしょgawk
ってな感じになりそうですねsmile

mofmofさんのお名前、どこかで拝見したことあるなぁと思ったらmofmofさんの3月の赤岳のレコでした。
素晴らしい写真満載のレコに「ほぇ〜いいなぁ」という感じでしたlovely

mofmofさんも夏は雲ノ平リベンジですか!昨夏のレコ拝見しましたが、ひどい靴ずれ&両膝の腫れというアクシデントにも関わらず、20kgオーバーのザックを背負って歩き切ったmofmofさんスゴイ!

僕も雲ノ平はリベンジです。天気がいまいちでせっかく北アルプスのど真ん中にいるのに、周りの山がほとんど見えなかったんですよ。
なので今夏はそのリベンジをしたいなぁなんて思ってます。
mofmofさんの雲ノ平リベンジレコ、楽しみにしてますね

zawawaというニックネームいいかもです! 改名しちゃおうかなぁ。happy01
プロフの写真は"鹿児島県"与論島の寺崎海岸で撮ったものです。沖縄本島の隣の島なので、THEオキナワ!って感じですけど。
エメラルドグリーンの海と白い砂浜を独占できて、サイコーでしたよ!
2013/6/24 1:50
フォロー機能ありがとう!です
こんな良いレコ、何日も見逃していたとは!
muniさんページからとんで覗いて、、わお!です
ガッツリ、ドキドキ拝見させてもらいました。
スバリ岳、このまま一生ズバリになる危険な所でしたよ
濡れた岩場、ザレ下り、階段と共に、長い雪渓は、私は好きな方では無く、(どれだけ嫌いな道多いんだ
一日で大雪渓込み1400mを登下山されるとは尊敬です!
しかも、アイゼン脱着回数にかこつけた休憩回数?
最後の方では、目にも留まらぬ早さでの華麗な脱着だったのでは
昨年、立山から五色ケ原を見て、とても行きたいと思ったのを思い出しました!あと、zawadaさんの昨年の雲の平…。あれも良かったなぁ…。私も今年はどっちか行きたいと、またまた思いましたよ
ありがとうございました!
2013/6/26 9:04
フォロー返し、サンクスです!
miouさん、コメントありがとうございます!

雪渓歩きは落石が怖いですけど、僕は結構好きですよ。下りは早く下れますし、膝にも優しいですしhappy01
濡れた岩場、ザレ下り、階段は僕もかなり苦手ですbearing
基本的になだらか〜な稜線を歩いて、景色のいいテン場でダラダラしながらが飲めればそれで大満足な感じなので。上へ上へというよりは"遠くへっ!"という感じです。

15分の休憩のうちアイゼンの装着はたぶん1〜2分くらいで、あとは装着にかこつけたバテ休憩です coldsweats01
「今、俺はバテて休んでいるんじゃない。アイゼンを慎重に装着しつつ、この景色を楽しんでるんだ!」ってな感じで言い訳しつつ…。

雲ノ平も五色も最高ですよ!両方とも小屋とテン場が10分くらい離れているので、静か&景色もサイコーで ってな感じです。あと黒部五郎も良かったです。
北アルプス。行ってよかった&何度でも行きたいBest3(順不同)って感じです。

なので をこよなく愛するmiouさんなら、絶対気に入ると思いますので、ぜひ!
2013/6/26 11:56
不思議に思っていました
山の雑誌や、イラストで描かれる山の形や色って
私が知っていたり、テレビで見ていたようなものではなくて
それがずっと不思議でした。
デフォルメされたいるのかな?
と、思っていたのですが、あれは現実の景色だったのですね。
それを自分の目で見に行けるzawadaさんが羨ましいです
ま〜私もそのうち行きますけど いつになるかわからないけど

それにしても、道迷い、プチ滑落、読み間違い。
どれも大事には至らずよかったです。
とか言って、私もずっとズバリ岳だと思って、このレコを拝見してたんですけどね
もちろん修正後ですよ〜
2013/6/30 21:22
大変お返事遅くなりました^_^;
muniさん、返信遅れまして申し訳ないですcoldsweats01
29日から大雪山にこもっておりまして、今日予定通り無事に下山しました。

僕も山を始めて自分の目で見るまで、muniさんと同じような感想を持ってました。「またまた〜、これ修正してるでしょ」みたいな。
でも現実の山の景色は雑誌の写真 どころのスケールではなくて、もっとスゴイ世界が日本にあったんだ! という感じでした。

muniさんなら行けます!僕がなんとか行けてるんですから。
今回の大雪山縦走では、多くの人に助けられました。自分の力のなさを痛感しました。でもなんとか歩き通せました。

いつかmuniさんが、相棒のカエルさんと一緒に写真以上の現実を目にしたレコ、楽しみにしてます!
2013/7/2 19:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
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