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Yamareco

記録ID: 311116
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

春雨の槍ヶ岳で雪の下にもぐる??

2013年06月15日(土) 〜 2013年06月16日(日)
 - 拍手
GPS
30:00
距離
29.1km
登り
2,643m
下り
2,631m

コースタイム

15日 15:30駐車場到着天気待ちー18:30駐車場発ー1945白出沢
16日 02:45槍平到着幕営ー04:00槍平発ー12:00槍ヶ岳小屋ー12:30槍ヶ岳頂上
   13:20下山開始ー15:20槍平幕営撤収ー16:00槍平発ー22:00新穂高駐車場
天候 15日小雨16日快晴から曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者専用駐車場
コース状況/
危険箇所等
沢の渡渉が数多くあるが、二箇所はアイゼン必要。なお沢が融雪しはじめており、雪きりされていないため非常に危険。
予約できる山小屋
槍平小屋
17:00新穂高登山者専用駐車場着ですが天候回復まちで、スタート18:30です。
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17:00新穂高登山者専用駐車場着ですが天候回復まちで、スタート18:30です。
新穂高ロープウェイへの直線で進みますと、つづら折れの道が続きます。
新穂高ロープウェイへの直線で進みますと、つづら折れの道が続きます。
ここから自転車も禁止です・・なぜ、自転車禁止なのでしょうかね・・登山道入り口に駐輪してましたけどね。
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ここから自転車も禁止です・・なぜ、自転車禁止なのでしょうかね・・登山道入り口に駐輪してましたけどね。
はい、景色はガスってます。小雨です
はい、景色はガスってます。小雨です
こんな感じの歩きが永遠続きます
こんな感じの歩きが永遠続きます
右俣川です。この上流が槍平小屋ですね
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右俣川です。この上流が槍平小屋ですね
増水時の流木ですね。
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増水時の流木ですね。
雨が時折・・激しくはないですが・・
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雨が時折・・激しくはないですが・・
あらあら・・登山道まで行かないのに暗く・・
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あらあら・・登山道まで行かないのに暗く・・
堰の流れも激しいです
堰の流れも激しいです
槍・穂高の案内標識です
槍・穂高の案内標識です
穂高平小屋?ですか・・
穂高平小屋?ですか・・
むかえにはトイレもあります
むかえにはトイレもあります
案内板です
おお!アーベントですなぁ
おお!アーベントですなぁ
手ぶれ容赦・・
岳樺の道が・・長いです・・登山客に不親切ですなぁ・・せめてタクシーだけでも走らせろよ
岳樺の道が・・長いです・・登山客に不親切ですなぁ・・せめてタクシーだけでも走らせろよ
ヤバイ・・まだ登山道でないし・・
ヤバイ・・まだ登山道でないし・・
ようやく登山道入り口です
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ようやく登山道入り口です
ふむふむ
危険なのは沢の渡渉、すべてです。角度ある雪渓にアイゼン必需品です
危険なのは沢の渡渉、すべてです。角度ある雪渓にアイゼン必需品です
ようやくスタートですね(^^;
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ようやくスタートですね(^^;
去年の案内板ですね・・今年はまだ準備中でしょうか
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去年の案内板ですね・・今年はまだ準備中でしょうか
ふふふ・・しかたないですなぁ・・
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ふふふ・・しかたないですなぁ・・
ヘッデンに雨の草花が光ります。
ヘッデンに雨の草花が光ります。
石が濡れてすべりやすいです。
石が濡れてすべりやすいです。
幕営準備で20Kgです
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幕営準備で20Kgです
ふふふ・・山レコで見慣れた標識です。なんか・・うれしいです
ふふふ・・山レコで見慣れた標識です。なんか・・うれしいです
こんなはしごも所々にあります
こんなはしごも所々にあります
13℃湿度HIです。そりゃそうでしょうね・・雨ですから
13℃湿度HIです。そりゃそうでしょうね・・雨ですから
ネズミでしょうかね・・チッチッと鳴きます
ネズミでしょうかね・・チッチッと鳴きます
ばたばた音がしますが・・
ばたばた音がしますが・・
沢の渡り口ですが・・端にのれば・・落ちるでしょうなぁ・・
沢の渡り口ですが・・端にのれば・・落ちるでしょうなぁ・・
向こうが見えません・・ルートロスで、小一時間です。
向こうが見えません・・ルートロスで、小一時間です。
ここも・・向こうが見えません・・端によってテープ探すも危険です。
ここも・・向こうが見えません・・端によってテープ探すも危険です。
石の〇印も見えないですし・・雨でつるつるです
石の〇印も見えないですし・・雨でつるつるです
有名なレリーフですなぁ
有名なレリーフですなぁ
おお!!これこれ・・マジで時間かかります。
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おお!!これこれ・・マジで時間かかります。
石に印があります。
石に印があります。
30度はあるトラバース・・
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30度はあるトラバース・・
南沢と石に書いてます。横・・雪です
南沢と石に書いてます。横・・雪です
こういうのを夜間にみつけるのは投光器が必要ですね(^o^)))
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こういうのを夜間にみつけるのは投光器が必要ですね(^o^)))
夜間に赤テープがひらひらすると・・
夜間に赤テープがひらひらすると・・
ようやく到着・・沢でのルートロス四回が誤算でした。2:40分です
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ようやく到着・・沢でのルートロス四回が誤算でした。2:40分です
翌日4:30発です。雪渓の端がヤバイです。雪を切る作業がまだですね
翌日4:30発です。雪渓の端がヤバイです。雪を切る作業がまだですね
これもです。昼間に見るとぞっとしますね
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これもです。昼間に見るとぞっとしますね
おいおい・・これは駄目でしょう・・槍を目指すのですから初心者ではないでしょうね
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おいおい・・これは駄目でしょう・・槍を目指すのですから初心者ではないでしょうね
あらあら・・下山時に回収です
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あらあら・・下山時に回収です
冗談で蹴ると・・転がりました。もちろん、下部に人のいないのは確認してます
冗談で蹴ると・・転がりました。もちろん、下部に人のいないのは確認してます
向こうにも・・
結構な坂を登ります・・左の樹木がまっすぐです
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結構な坂を登ります・・左の樹木がまっすぐです
踏み抜きあと・・
踏み抜きあと・・
あら?マットですね・・これは落し物でしょう。下山時に、誰かが枝にあげてくくってました
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あら?マットですね・・これは落し物でしょう。下山時に、誰かが枝にあげてくくってました
おお!快晴です
坂がきついです
あれですなぁ・・
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あれですなぁ・・
きれいですね
ふふふ・・いいですね
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ふふふ・・いいですね
たて位置で・・
サングラスが・・テントにデポってます
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サングラスが・・テントにデポってます
きれいな空ですね
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きれいな空ですね
この角度です・・
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この角度です・・
まだまだですなぁ・・これ千丈乗越と間違えて登攀しました・・お花畑の標識がありました・・それで登り返しです。
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まだまだですなぁ・・これ千丈乗越と間違えて登攀しました・・お花畑の標識がありました・・それで登り返しです。
ふふふ・・見飽きませんね
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ふふふ・・見飽きませんね
この急坂で・・朝飯〜〜
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この急坂で・・朝飯〜〜
おにぎり二個です
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おにぎり二個です
一本たてます!って二本たってますなぁ(笑
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一本たてます!って二本たってますなぁ(笑
さけと山並み・・大阪ではしゃけですが・・
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さけと山並み・・大阪ではしゃけですが・・
偽者の槍ですね
3000mと書いてます。半袖で汗だくです
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3000mと書いてます。半袖で汗だくです
ここまで来ると雪が強風で飛ばされるのですね
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ここまで来ると雪が強風で飛ばされるのですね
はい!そうですね
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はい!そうですね
あれの向こうです。槍さまは・・
あれの向こうです。槍さまは・・
ふふふ・・殺生小屋ね
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ふふふ・・殺生小屋ね
中岳・大喰ですかな
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中岳・大喰ですかな
案内板です
これもきついですね
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これもきついですね
14.4Kmもあったんですね
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14.4Kmもあったんですね
槍ヶ岳小屋です。
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槍ヶ岳小屋です。
頂上・・ガスってるし・・さっきまで晴れていたのに・・
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頂上・・ガスってるし・・さっきまで晴れていたのに・・
はい!エジプトのおっさんです。帽子なかったのでフリース巻いてます。ザック5Lアタック用です
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はい!エジプトのおっさんです。帽子なかったのでフリース巻いてます。ザック5Lアタック用です
もう四十年になるのですなぁ・・
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もう四十年になるのですなぁ・・
ふふふ・・高度感ありますね。堕ちたら・・痛そうですなぁ(って、そんなんで済むかい!)
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ふふふ・・高度感ありますね。堕ちたら・・痛そうですなぁ(って、そんなんで済むかい!)
はい!槍ました(笑
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はい!槍ました(笑
お決まりです・・
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お決まりです・・
ふふふ・・見えてますよ〜〜殺生小屋ですね
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ふふふ・・見えてますよ〜〜殺生小屋ですね
ふふふ・・みえませんよ〜〜燕岳に挨拶したかったのですが・・残念!
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ふふふ・・みえませんよ〜〜燕岳に挨拶したかったのですが・・残念!
降りると晴れるし・・登山あるあるですなぁ・・
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降りると晴れるし・・登山あるあるですなぁ・・
ふふふ・・昨日の雨で誰も登ってこないですね
後から槍沢経由の方が来られました
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ふふふ・・昨日の雨で誰も登ってこないですね
後から槍沢経由の方が来られました
ありゃ?間違えました。ときおり林道と交差してます・・赤テープの見おとしですね
ありゃ?間違えました。ときおり林道と交差してます・・赤テープの見おとしですね
端っこ危ないでしょ?夜ですから気にせずに渡りましたが・・
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端っこ危ないでしょ?夜ですから気にせずに渡りましたが・・
昼なら向こうのテープ確認できるのですね
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昼なら向こうのテープ確認できるのですね
こんな道なんですね
こんな道なんですね
これ、雪切りの作業しないと危ないですね。このままだと誰かが貧乏くじ引くかもしれません。誰でしょうね・・
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これ、雪切りの作業しないと危ないですね。このままだと誰かが貧乏くじ引くかもしれません。誰でしょうね・・
はい・・わたしでした。まとも堕ちてザックで助かりました。足がついて出るまでたいへん。下に下りてアイゼン拾ってピッケルで支えてでましたが・・下がビショ濡れ。幸い目の前非難小屋でしたので着替えて乾かしました。
2013年06月16日 21:04撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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6/16 21:04
はい・・わたしでした。まとも堕ちてザックで助かりました。足がついて出るまでたいへん。下に下りてアイゼン拾ってピッケルで支えてでましたが・・下がビショ濡れ。幸い目の前非難小屋でしたので着替えて乾かしました。

感想

12:30大阪発で新穂高登山者駐車場に16:30到着。大阪は晴れでしたが、来るときに激しい雨でしたが、予報を信じて来ました・・が・・結構な雨で天気待ちでした

18:30ようやく小ぶりです。意を決して出発しました

登山届けを出してロープウェイ横の通行止めゲートから車道をそのまま行きますがこれが結構な距離です

登山者専用駐車場を作るなら上高地のようにタクシーだけでも白出沢まで走らせてくれればいいのですがね。行きはともかく帰りはキツイですよ。歩けばわかります

ともあれ、小雨ですがたいしたことはありません。それよりも白出沢の登山道までに日没です・・まいったけど、この時は軽く考えてました。

夜間ハイクは慣れてますが・・今回のように槍平小屋まで渡渉10回の30度以上トラバースで石の〇印や対岸の赤テープ探しは初めてでした。真っ直ぐ横へのトラバースが三回ほど。ごろ石の夜の沢で石の〇印など探せたものではないです。100m先までゴロ石を渡ると、最初の位置が暗くて確認できません。

これ・・マジやばい・・でも、いいか・・テントあるし最悪幕営しますかね・・

などと気楽で、幕営決めればそこが登山道だったりして・・ルートロス6回でした

そんなこんなで槍平小屋に・・誰もいませんが、キャンプ指定地に幕営しました。

設営完了3:00です。しかたなく食事して30分仮眠でスタートしました。

飛騨乗越の稜線が見えるまでは順調でしたが・・あまりの急登攀に必死で登ると・・どうもおかしい。お花畑?などと標識が・・千丈乗越の下です。さぁ。そこからトラバースしながらも行くと・・赤布が・・ありました。

雪が済むと、砂利道の九十九折が続いて3000mの標識をこえると飛騨乗越の標識が・・そこから槍ヶ岳小屋への道が続きます。

槍ヶ岳小屋で休憩11:00・・千丈乗越への道が悔やまれますが・・とにかく珈琲のんで休憩して・・槍をみると4人のパーティが上のはしごから下山で、一人が単独で下山です。初心者を指導しているのがよく見えます。

パーティが下のはしごを降り切ったのを見届けてわたしも行きます!

四十年前にハーネスした5人三パーティで来て以来でした。
とにかく高度感はあるものの上にまであがりました。が、ガスってました。下りはチェーンをどれだけ信用するかですね。にしても楽しい岩登りでした。

小屋に帰ると槍沢から来たという同年代の男性の方とお話しました。小屋泊まりで大切戸を越えるらしいです。言われるとおり夏になると込み合うので今のうちに楽しんでおくとお話されてました。

ともあれ13:00下山。雪は尻セードでなんなく下まで行きました。が、槍平小屋近くになってルートロス・・がこれも地図読みでクリアし15:20幕営撤収作業です。

16:00発、下山は大丈夫だろうと・・ところが・・

順調に来た最後の方で暗くなりかけて雪渓をなにげに渡ったのが仇。

踏み抜きというより体ごと中へ、幸いザックがひっかかってセーフ。はずみでザックにぶら下げたアイゼンが下に・・

180cmほどの高さで隣に石もあったので、思い切って雪渓の下に入りました。

写真撮ればよかったですが、そんな余裕はありません。河原のゴロ石にまとわり着

いた雪が柱のように雪の屋根を支えているんですね。ものすごく広い空間を形成し

てます。しかも流れがあるし、幸い水流と量がしれていたのですが、靴は水が入っ

てグチョグチョです。雪と対岸の石にピッケルを渡して足元の石を踏みながら脱出

しました。本当に怪我がなかったのが不思議です。とはいえアルミはしごまではも

てませんしね。本当に危険です。沢の雪渓の端は近寄らないことと、下からみると

わかりますが・・春のゴロ石の上の雪は、どこが抜けても当たり前の状態です。深

さ2mですから堕ちて骨折するかもしれません。

わたしのヘルメット・・飛んで雪のしたを転がって見つけられませんでした。

ブラックダイヤモンドのヘルメットが高さあるので、コーナンで作業用のヘルメット買ってかぶってました。

非難小屋ですが、わたし初めて使用しました。ここは電気ないんですね。焚き火あとありましたが消すのが大変ですから、コンロで灯りをとりながら、下着から着替えて靴をある程度ですが乾かしました。

目の前に非難小屋が見えたので、登山道もそこだろうと近寄ったのが運のつきでした。

わたしのような失策は、なさらないでしょうが春先の雪の渡渉はくれぐれも気をつけてください。ポールを二本、束ねて横もちですね。

わたしはピッケル横持ちとザックが命拾いでした。

しかし、白出沢からの歩き・・これはひどいですね・・登山者を呼び込むのなら一考を要しますね。

              でわでわ



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コメント

お疲れ様でした。
凄かったようですね。( ̄▽ ̄)
無事で何よりです。
天気も良くなさそうだったし
どうされたかな?と気になっておりました。

大変だったようですが、
槍登頂おめでとうございます☆☆
少し青空も見えてますね。
槍をみると行きたくなりますっ!\(^o^)/
夏は人が多いから10月ぐらいに行きたいな〜
と思ってます‼( ̄^ ̄)ゞ

無事に下山されてホッとしました。
本当にお疲れ様でした。(⌒▽⌒)
2013/6/17 19:12
ふふふ・・ありがとうございます
白出沢までの距離をなんとかしたいですねぇ〜

下山後の歩きが疲れますね。雪が緩んでますので、踏み抜きが多くなりますね。

やっぱ、アルプスの稜線立つといいですねぇ〜

遅くなって嫁に怒られました・・

ふふふ・・秋の山並みもきれいでしょうね。

         でわでわ

雪渓の下・・もぐると・・上なんか歩けなくなりますよ。

是非、一度どうぞ(笑
2013/6/17 19:25
ゲスト
生きて帰えれたのはラッキーですよ!!!
もう、やっぱり何かありますね。さすがです。生きて帰ってきたのが
私は熊に尻を食われたと思って心配していました。
やっぱり、ベルクシュルントに落ちたんですね。
だから、今の時期に雪解けがあるから夜間歩行は止めてくださいと言ったのです。でも落ちたのは帰りか。
どちみち、むちゃくちゃな行動ですね。生きて帰って来れた方が不思議なぐらいです。雪渓の下に潜ると普通は流されて雪が融ける夏か秋まで出てこないですからね。大雪渓なら10年出てこない場合もありますよ。だからクレパスやベルクシュルントは怖いのです。
でも、生きているだけでもいいでしょう。
でも、ちゃんとアドバイスは聞いてくださいね。
まあ、最初の雨待ち判断がおかしかったかもですね。というか計画の段階でもっと錬るべきでしたね。
お疲れでしょうから、今夜はレスはいいのでゆっくり休んでください。
(来年まで命がもつか微妙ですね
ともあれ、お疲れ様でした 槍の再登頂おめでとうございます(若干皮肉入り)

追記:行きの夜中に落ちなくて良かったですね。帰りに落ちたのも何か誰かがuedaさんに教えてくれたのだと思いますよ。もう少し「登山知識」つけてください。余計なお世話かも知れませんがとても心配です。
2013/6/17 19:44
奥様の気持ち…。
良くわかります‼
奥様の気持ち…。

雪渓の下は、遠慮しておきます‼

写真をみかえしているのですが、
槍山頂での写真良いですね〜。
めっちゃ嬉しいのが伝わってきます。
2013/6/17 19:54
無事のご帰還おめでとうございました。
いつものことですが、ほのぼのオクレコとのギャップ大きすぎて、はらはらしながらレコ見させていただきました

このルート、いつか日帰りで行ってみたいと思ってたんですが、uedayasujiさんのレコ読ませていただいて、こりゃ無理だなと思いました

たまにはほのぼのとハラハラの中間のちょうどいい感じのレコをお待ちしております
2013/6/17 20:59
ゲスト
Daveさん、横レスですが。
Daveさん、真夏なら何の心配もないルートですよ。今は熊が出るらしいのでその点が少し心配ですが。
問題は色々ありますが、ベルクシュルントというのは、雪渓(とか氷河)が山肌の熱で下側が融けている隙間とか割れ目のことを言います。だから雪渓を歩いているときに、地面(山側)に渡ろうと雪渓の端っこに乗ると薄いので落ちてしまいます。運よくuedaさんのように引っ掛かればいいのですが、下はゴーゴーと水が流れている場合が多いです。そうなると命を落とす原因になります。夏は雪渓がないので安心です。槍への一番近道ですね。
2013/6/17 21:26
槍ましたね♪
 うーさん、お疲れ様でしたhappy01
 ・・・本当に、めちゃくちゃお疲れ様です

 雪の下にもぐっちゃうなんてハラハラですよ
 見たことのないすごい景色が見れたのかもしれないけどね

 槍かっこいいですねー
 あの岩登りこわぁ〜

 私もうーさんみたいに、いつか行けるようになるのかなぁ(*^_^*)
 ふふふ・・夜間は歩かないけどっ

                 でわでわ
2013/6/17 21:38
無事で何よりです!
しかし…
普通のレコにはならないのですね…
(何故かいつも冒険になりますね

最後のオチは、文字通り『落ち』ですね。
(体を張ったオチですね…っていうか、ホントに危険過ぎ…無事で何よりというのが一番ですね

それでも、やはり写真は素晴らしいですね〜!
晴天の下、雪の上にそびえる槍が美しいです。
とにもかくにも、お疲れ様でした。
2013/6/17 22:08
いつも、、、
ハラハラします。
そこに加えてmurrenさんの鋭い指摘があるからなおさらです、、、。

読み返すと怖くなりますよー。


とにかくお疲れ様でした!
2013/6/18 0:23
ふふふ・・軽量のはしご・・考えました
ミューレンさん、おはようっす・・

ふふふ・・あれ、ベルクシュルントって言うんですか

ヤバイのは判ってたんで端の手前から飛んでたんですが・・非難小屋見えたんで、気を許して近づいたのが間違いでした

下山時に山岳事故の多いのが理解できました。登頂時はすべて慎重に、最初は大きな石を投げて確認していたんですがね

熊鈴三つもつけて・・うるさいですなぁ(^^;

しかし、神秘的な洞窟ですねぇ、3m位さきにアイゼンが転がってて拾いに行きましたがヘッデンで先が見通せなかったですね。

あれみると、とてもじゃないですが雪渓の上なんて歩けたもんではないです(。。;

水量は、30cmほどでたいしたことはなかったですが・・深さが背丈ちょうどでしたので、ザックをはずして雪の上に投げて、ピッケルを雪と石に渡してベルトはずしてピッケルの柄にかけて下を見ると横に石があって助かりました。

ふふふ・・悪運だけで登山してますなぁ

昔、沢の雪きりをするって誰かが言ってて、雪渓の端を叩き落すような話でしたが・・

夜の渡渉・・登山道が10mずれてても特に枝が伸びている春は発見しづらいです。

ただ、槍平に到着したときは、それだけで満足してました(笑 ふふふ・・たぶん、途中の本降りの雨や沢の登山道探しで、途中幕営でしょうなぁ、普通は(^^)v

テントで寝袋にもぐって起きれなかったら、そこから帰ってもいいやって思ってました

なんでしょうねぇ・・ガーガー寝て自分のいびきで起きちゃいました

山の鳥は夜明け前から、鳴きます。ときに早朝の鶯は見事でしたね。あれ、山系によって鳴き方違いますね。今回の新穂高ルートの鶯は、谷渡りから本鳴きまで、見事な声でした。

ふふふ・・登山って面白いですね。心霊写真のような光景を見ました。南沢の石の横です。青いザックが見えました。落し物かなぁ??と思って近づくとヘッデンが点滅してそれがなくなりました。別に怖くなかったですが
合掌しておきました。

ふふふ・・いろいろあって面白い登山でした。

非難小屋の焚き火っていいんですかね?燃えカスは入り口の外にだしてあったですが・・

            でわでわ
2013/6/18 7:22
本人は、いたって普通なんですが・・
Daveさん、おはよっす

これ、本来は早朝出発ですね。ただ、白出沢までの歩きが長いというレコでしたので覚悟してましたが・・

このルートで奥穂高狙うには、軽量変則機自転車で早朝出発ですね。とにかく、帰りは道を間違えたのかと思うほど長く感じました。

冗談抜きで、あの雪のした・・覗くといいですよ。春の白馬も怖いですね・・見るとわかります。

まぁ・・最低ですなぁ・・懸命に雪の斜面登って・・お花畑の標識みたときに、倒れそうになりました

わたしには、雪に堕ちるより、こっちの方がショックでした。本筋と思われるほうへの斜め駆け下りの早いこと、早いこと・・やけくそで走って・・本筋にもどって
息が切れたので、メシしてました

でも、槍はいいですね。本当に時間かけて縦走したいですね。Daveちゃん、時間あれば行ってください

         でわでわ
2013/6/18 7:35
chibikoちゃん・・ふふふ・・
嫁はあきれて・・

無事に帰ってくれば佳し!と言ってました。しかし、しばらくは出れない雰囲気です(。。;

ふふふ・・槍はいいですね。後から槍沢から来た人が、夏なんかとても泊まれないし登るのも混みあって一時間くらいかかるよ、なんて言ってましたよ

でも、秋はいいでしょうね。九月末でしょう

       でわでわ
2013/6/18 7:39
夜はやめておいたほうが・・
algaeちゃん、おはよっす。

たぶん、夜になれてないと赤テープのひらひらが怖いかもね(笑

青木レリーフも闇からいきなり見えると驚きますね。

小さなネズミのような鳴き声や、樹木のざわめき、沢の水の音などがあって怖くはないです。

熊も本来は、こちらの存在をアピールしておけばほぼ大丈夫でしょうね。

でも、雨の岩場とゴロ石の登山道は、時間がかかります

ふふふ・・たいへんな道ですが・・夏に行きたいですね

          でわでわ
2013/6/18 7:45
いつもいつも・・ですなぁ
nabekaさん、おはようございます

ふふふ・・今回は、心霊現象とかあって不思議な登山でした。

腰まで踏み抜いた経験はありますが・・

あっ、と思えばザックの腰ベルト飛んで顔のまえ石でした。でも結構、冷静でしたね。「やっちまった」って思いながら腰のバンドをはずしてピッケルに巻きつけてビレー体制とって、ザックから腕を抜いて雪に投げて下を確認してました。

ふふふ・・危なかったですね、油断はやっぱ、下山時なんですねぇ・・

いつもまじめに装備考えて用意してるんですが・・

春はしばらくやめておきます、はい

         でわでわ
2013/6/18 7:54
普通なんですがねぇ・・
hiroumiさん、おはよっす

ふふふ・・夜はいろいろ面白いので行動します。

最初は、沢の向こうにある登山道探しがたいへんでしたが、しまいに面白くなり、推理しながら行きました。

昼なら途中の石に〇印や→印があって分かるのですが、夜は・・たいへんですよぅぅぅ〜

地図みても真っ直ぐにしか書いてないのは反則ですなぁ
?わたしの夜間登山が反則ですかね(^^;

ふふふ・・でも、よく読めばエマンジェンシーで役に立つかもね

          でわでわ
2013/6/18 8:00
ご無事で何よりです
ホント、無事ご帰還で良かったです
奥様はどこまで真実をご存知なのでしょうか?
(いや、知ったら二度と出してくれないかも)

毎回レコを拝読して、ある意味とても勉強になっておりますが、本当に気をつけてくださいね
2013/6/18 8:57
ゲスト
uedayasujiさん、お帰りなさい
まずは槍登頂、おめでとうございますgood

ちょうど天気待ちの頃でしょうか、僕、沢渡駐車場
に着きました。
たしかに20時以降、沢渡でも雨はほぼやんでいました。

が、深夜24時過ぎからバケツをひっくり返した
ような雨でした
すぐ先の槍を今ちょうど登っているuedayasujiさんを想い、ホントに心配しました。

僕のコメントの上まで、全部読みました。

・雪渓の下を歩く
・運よく引っかかればセーフ
・青いザックの心霊現象
・・・

ヤマレコで見慣れない並び方の活字ばかりですね

夜間山行をはじめ、登山スタイルに関しては、
(異端でしょうが)ある意味仕方なしとしても
このレコ、一般的には奇跡の生還の部類に
入るでしょうね

オヤジさん、色々勉強になります
奥様のためにはもちろんのこと、
ここにコメントをくださる皆さんのためにも
山に登ったら絶対に毎回、無事にかえってください

レコをみて、理解に苦しんだり、苦言を呈したり、
呆れかえったり、皆さんいろいろな気持ちに
なられるでしょうが、オヤジさんの山登りを愛する
気持ちだけは、絶対に伝わってきます。

僕も純粋に、山登りが大好きで仕方ないオヤジさん
の気持ちが理解できる人のうちのひとりです

お疲れ様でした
次の槍は冬のレコになるんすよね

でわでわ
2013/6/18 9:07
面白かったです
daizさんおはよっす!

白出沢から濡れた靴でヘッデンでとぼとぼ帰ると・・

二度と来るもんか〜なんて思いながら歩くんです。

ところが・・この「しんどさ」を二日もすれば忘れるんですねぇ・・なんでしょうね。

今回も結構きつかったです。やっぱ、下山時要注意ですね。でも、飛騨乗越からの景色見ると・・やっぱ、行ってしまいますね

          でわでわ

嫁には「ちょっとそこまで行って来た・・疲れた」だけ

真実を言えば、山で助かって家で遭難します
2013/6/18 9:19
オッフェンバックですな
幹事長おはよっす

わたしが必死で雨の中、登ってるときに上高地で高いびきですかぁ(笑

マジで天国と地獄ですなぁ

ふふふ・・幹事長・・モモンガより驚きますよ

でも、アルプスの稜線からの眺めは最高ですね。

そこまでが、しんどくてたいへんだからこそのご褒美なんでしょうね。

冬の槍・・あのコースは、だめです、積雪でトラバースは登山道で滑落しそうだし、たぶん雪崩れる危険箇所や落石の危険箇所が多すぎます。

しっかりしたパーティ組んで槍沢泊まりの二泊三日予備一日なければだめですね。

槍ヶ岳は、やっぱり本腰いれて計画しないと行けないですね。

ただ、北鎌尾根を眺めて、加藤文太郎に思いを馳せますと、冬のアルプスの裏筋単独行はできないでしょうね。

ふふふ・・考えはいつも、まともなんですがね

            でわでわ
2013/6/18 9:32
ゲスト
キチンと言っておきますね。
うーん、やっぱり色々問題が多いです。
それはそうと滝谷出会いあたりは滝谷の岩場などで亡くなった人の霊が多いと思いますので心霊現象も不思議ではないですがやっぱり夜は怖いですね。

このルートの道沿いの雪渓なら下がゴーゴーいうことはないと思いますが、水がひざを越すぐらいでも勢いが強いと流されますし、流れが弱くても腰まであると流されます。前のコメントのように深部に入ってしまうと抜け出せません。突如上から雪渓が崩れ落ちて生き埋めになる場合もありますからね。山というのはそれらの危険を全部想定しての行動でなければ安全に登れない訳です。山は危険をともなうスポーツですから。不可抗力の事故は山ではほとんど無いと考えてくださいね。そこらあたり、なんだかんだと屁理屈で反論しないでくださいね。屁理屈が言えるのも生きて帰ってきたからできることです。死んでからでは反論もできませんし誰も責めません。

それと春山が危険じゃないです。今は春山とも言えません。秋の剱沢だと同様な危険はいっぱいです。夏の大雪渓でもベルクシュルントは本当に要注意です。白馬の大雪渓ばかりじゃなくて針の木や他も同様です。

普通に考えた場合、夜間を恐れて雨でも16時半出発すべきで、暗くなって危険を感じた時点で幕営地を探すべきでしたね。ただ、そこらあたりでテントを張る場所は薄気味が悪いのでテントを張りたくないと思いますから、新穂で夜を明かすのがやっぱり正解だと思います。それを前にお伝えした訳です。水入れて背中8キロならuedaさんなら4時前スタートで12〜13時間でピストンできると思う訳です。そこらあたり、ちゃんと時間のマネジメントをしてくださいね。八方のときに忠告した通りです。時間のマネジメントは登山の必須項目です。

過剰な装備など、もういちど素直に考えてくださいね。今回の場合はザックが大きかったので引っ掛かったと思いますので皮肉と言えば皮肉な話です。植村直己が初めてモンブランの下の氷河のクレパスに落ちたときと同じです。彼はその後竹竿を十字にして氷河を歩くようになりました。単独で今回雪渓の下に入ってしまった場合、雪渓の下で生きていても捜索は非常に困難です。単独行という危険性も考慮すべきことです。

他にも気になることがたくさんあります。雪渓に転がっている石を下に人がいなくても転がしたり、そんなことはしてはいけません。

公の場所で厳しく言うのは何ですが、山岳会に所属しておればボロクソに言われてそれでレベルが上がることなので敢えて書かせてもらいました。ベルクシュルントという言葉を知らないだけでも情けなく思います。uedaさんの場合は体力は大丈夫と思いますが、技術と知識を身につけてください。山が好きで登りたいという気持ちは分かります。しかしながら、そういう総合力とバランスができて初めて安全に自分の望みが実現可能になる訳です。そこらあたり天気ばかりじゃなくて考えてくださいね。
長々と失礼しました。
2013/6/18 10:59
ご無事でなによりです
いつもuedaさんは、どんな山行になっても、正直にレコを書かれますね。(ほんとは隠していることがあったりして(^_^;))私はその姿勢をとても尊敬してます。

正直に書いたことで、色々なアドバイスなどたくさんの言葉をもらう事が出来るんですもんね。
そして、経験の浅い私の様な物は、uedaさんのレコとコメントでとても勉強させて頂いています。

感謝してます☆uedaさん!!
2013/6/18 12:12
時間ですかぁ
ミューレンさん、こんちわ

これ、普通に考えれば言われる通りに早朝往復なんですね。おかしな話ですが、慎重に考えての18:30発です。

膝が本調子でないので、途中幕営入れたいのが本音でスタートしてます。

ふふふ・・夜間登山の100mほどの沢を渡るのが、こんなにたいへんだとは思ってもなかったですね

ごろ石は、方向感覚が狂いますし、雪は角度があってトラバースだけでも大変でした。

ふふふ・・やっぱ、人の意見は聞くものですね(うふ)

植村さんの竹ざおの話は非常によくわかります。わたしもポールを横に歩くでしょうね。これは経験してはじめてわかることですね。

行く前にさまざまな季節のレコ写真見ました。水量は渡渉があったので念頭にいれてましたし、アルミのはしごも考えていたんですがね・・不覚です(^^;

それも非難小屋の前ってのもねぇ 安心がどれほど怖いものか分かりました。

岩を蹴ったのは、これが動くのか確かめたかったからです。どれほどの力で動くのかをね(^^;すみませんでした。
あれは、雪のデブリの形状だけで止まってる代物です。
下の雪をちょっとどかして、蹴ると1mほどですがグラグラっとして動きました。

結論として、雪解けのシーズンはあれの下は歩かないほうがいいです。歩くとすれば、まず岩の存在をたしかめて早足で転がるであろうコースを離脱することですね。

やってください、なんて言うと、叱られるのでしょうが実際に100kG近くあると思う石が、あんなに簡単に動くと思うと怖いですね。

落石現場があまりにも多いので、確かめました。すみませんでした。

それと、槍への裏コースであるにもかかわらずゴミが多くて驚きました。写真のガス缶などは草むらに隠した状態でしたね。チョコレートの包み紙なども目立ちました

新穂高からのコースって白出沢出会いまでを何とかすればもっとメジャーになるのかもしれませんね。

なんかくせになるコースです。たぶん、自転車持ち込んで怒られるかも(笑
 
ふふふ・・山岳会ってあの岩や石が動くのを知ってるのかしら・・知ってたらどこかで蹴ってるんですよね
今度は、早朝登山します。膝がずいぶん動くようになりました。燕岳の帰り1Kmは半歩前進でしたから(^^;

         でわでわ
2013/6/18 13:17
ふふふ・・隠し事ですかぁ
leekoさんこんちわ

隠し事・・ありますよ。

でも信用されない話ばかりで・・

ふふふ・・稲川yasujiと名乗りましょうか (うそですよ)

山レコは情報の共有サイトです。とくに、今回のような踏み抜き事故は、詳しく報告すべきことだと確信してます。

登りの時に、これヤバイと思ったのは、絶対堕ちるようなところに足跡があったんです。たまたま、それが行けたんですね。そこは、石で崩しておきました。

これから気温が上がればどうなるんですかね。心配してます。

ふふふ・・山っていろんな事があって、そのすべてに対応する能力が求められますね。危ないといわれると、何が危ないのか覗いてみたくなるのは、なぜなんでしょうね。

大阪で火の玉を夏になれば見に行ってました。中学生でしたが、血の池というところで、よく出ました。

ふふふ・・あれ、燐が燃えてるんですよね。面白いですよ

>、経験の浅い私の様な物は、uedaさんのレコとコメントでとても勉強させて頂いています。

いえいえ、わたし失敗してから、そういえば・・って話は多いです。ふふふ・・槍・・いいですよ。時間とって槍沢からどうぞ・・安心です。

         でわでわ
2013/6/18 13:30
槍ましたねw
うーさんのレコ
つい楽しく拝見しちゃうんですが…
ご無事でなによりです

murrenさんのコメントを拝見すると
ヒヤヒヤものだったのですね…

ふふふ
雪渓の端っこは
歩かないようにしたいと思います

いつか槍ヶ岳に挑戦したいですが
その前にもっと岩登りを経験しないといけませんな

お疲れさまでした。
お怪我はなかったですか…
ゆっくり休んでくださいー
でわでわ
2013/6/18 15:18
岩は登れますよ(^^)
まぁちゃんこんちわ

槍の岩はちゃんと足場を考えてくれてますから大丈夫ですよ

ふふふ・・歩く練習ですね。これ結構きついです。

往復30Km・・歩ければいつでもいけなすよ。

      でわでわ
2013/6/18 15:28
ゲスト
あまりクドクド言いたくないのですが…
私はuedayasujiさんの登山歴や経験が把握しきれていませんが、大雪渓でも軽自動車ぐらいの石が落ちていることがありますよね。私が石を動かしちゃダメというのは、人がいないと思ってもいる場合もあるからです。ガレ場でもそうですがわざと落石してはいけません。人がいる可能性もあるのです。uedayasujiさんから見えていないだけです。雪渓の落石は音も無く落ちて来ますから危険です。ましてやそれを人為的に落とそうというのは言語道断。
あんまりクドく言ってもいけませんので止めますが、なんというか、いっぱいいっぱいの山行ではなくヤマレコ受け狙いのオチャラケでもなく、腹八分目くらいの余裕のある年配らしい味のあるスマートな山行をしてもらいたいものです。大阪脱出後いろいろと余りにもおかしな部分が目立ち過ぎています。ご本人は気付いていないでしょうが地獄の扉はすぐそこに開いている感じがします。命取りになる前に立て直しましょう!私からのお願いです。というか、正直なところもうどうでもよくなってきつつあるのも事実です。ですから、失礼ながら前とは違って少しは気楽な気分ですけどね。どちらにしても、奥さんとご一緒が一番よいように思えます。
2013/6/18 19:07
ueda さぁ〜んっ!!
ホント、無事で良かったですっ!! もーっ、ハラハラですっ!!

槍の世界は…やっぱスゴイなぁ〜っ!!
絶景だけど…震えちゃう。憧れでもあり…怖れる山でもあり…。でも、いつか行きます。

ueda さんっ、ポーズ決まってますよっ!!
2013/6/18 22:34
あらあら・・
ミューレンさんこんばんわ

電話回線までおかしくなってしまいました(^^;

今回の失敗は、日曜午後早くに下山完了の目標に合わせたのが、すべてずれこんだ結果だと思ってます。

もちろん最優先は安全で指摘とおりの早朝出発が常識ですからそこから破綻してますね。

半ドン出発翌日19時帰阪が絶対条件ですから、夜間出発できない沢の渡渉を含むコースは、事前チェックが必要になる計算ですね。

ともあれ、沢の100mを登山道の延長と考えたのがミスでした。小雨とは言え悪天の夜間行動を考えるうえでは、いい勉強になりました。

ただ、あのルートはわたしなりに、研究します。

登頂目的でなく、昼間に10箇所の沢の出入りを調べてみます。

こういうこともいずれ何かの役に立つかもしれませんね

         でわでわ

心配おかけして申し訳ありません。関西以西から北アルプスはあまりにも遠いですね。標準時間で運転すれば新穂高まで4時間半です。やっぱり二日間必要なんでしょうかね。
2013/6/18 23:32
プリマさんこんばんわ
槍って、やっぱ特別な存在ですね。

燕岳から槍ヶ岳をみて改めて感じました。

安全に登頂するには、やはり時間を使うことですね。

ただ、今回も強引であったことは反省してます。

ふふふ・・でも、よかったよ

         でわでわ
2013/6/18 23:42
ゲスト
最後に。
ウルサイと思われているかも知れませんが親心と思って辛抱してくださいね。最後です。

私の心配とuedaさんの反省とが微妙にポイントがずれているように思えます。
これがお盆前後の真夏なら山慣れしている人なら槍平経由の夜間登山は何の心配もないコースです。私たちも話が出たついでに勢いで新穂に車を走らせ、槍で御来光を拝んだもんです。お盆過ぎだと冬の星座のオリオンが槍の登りで東の空に登ってきた記憶があります。

問題は、今の雪解けの時期の夜間歩行を心配していた訳です。ですから、「もう少し先にしたらいかが」と言わせてもらった訳です。この前の燕のように1本間に挟むことをおすすめした訳です。しかし、行くと決めていらっしゃったので白んでくるぐらいのスタート時間にしたらと言わせてもらった訳です。

大阪発12時半で帰着19時が絶対条件なら、それを絶対に守るような計画と行動をしてください。時期的に登れる山と無理な山があるかと思いますが、安全を考えた上で、ルートや方法を考慮すれば案外とかなりの山が登れると思いますよ。撤退時刻も自ずと計算できると思います。
おわり。
2013/6/19 9:20
はらはらするってこういうことかと・・・
uedayasujiさん、おはようございます!

拝見していて、私ごときの想像の及ばない体験をされていることに毎回驚きます

自分などはまだまだ怖さを感じるセンサーが強すぎて、はるか手前であきらめて引き返しています

紙一重ではありますが、スリルはあっても危険は避ける山行をお互い目指しましょう
2013/6/19 9:33
そうですね
ミューレンさんいろいろありがとうございます。

いづれにせよ、ルートに対する認識が甘かったです。

ちゃんと計画を立て直して行動します

         でわでわ
2013/6/19 10:44
お久しぶりです
monsieurさん、こんちわ

ふふふ・・いつもいつも暴走ジジイですから(^^;

でも。スリルを求めてはいないですよ マジで自信持って行動してるのですが、どうも常識をふみはずすようです。

ただ、新穂高のルートは近畿から来たアルプス目指すには格好の道筋だと思います。丸二日の日程があれば余裕で肩の小屋泊まり翌日登頂下山が可能ですね。

しかも、槍ヶ岳、奥穂高への直登コースです。

わたしが、怖いと思ったのは、白出沢直登と南沢直登です。なぜかわかりませんが、両沢とも見上げると、その先になにかあるようで怖かったです。

下山時に明るい時に見上げても動悸がしました。なんでしょうね。沢筋の経験が少ないからでしょうか。

恐怖というのは経験値に左右されるものでしょうかね?

十津川や吉野川に武奈ヶ岳の沢筋などは、幕営しながら登ったりしてるのですがね。

いずれにせよ、しばらくは近畿です(。。;

伊吹ででもお会いできればいいですね

          でわでわ
2013/6/19 11:09
スリル満点ですね
uedaさん こんにちは 今回もスリル有り余る登山で ・・・uedaさんのれことはわからず斜め読みしてました
春先の雪の下・・・深さ、水量も不明だから怖いですね。たとえ無傷であっても、水に浸かれば状況によっては大事に至りますし・・・
素晴らしい景色の影には手の届くところに無数の危険があるのは理解しているつもりですが・・・その“つもり”が危険の入口なのでしょうか???
とは言ってもおとこはスリルを求めてしまうんですよね
無事な下山 おかえりなさい
2013/6/21 6:36
おはよっす
sanngopapaさん、わたし、スリルは・・(^^;

今回の教訓です。

下山注意!!

雪渓の端は、登攀時からわかっていたんです。目前に非難小屋が見えて、そこにルートがあるので安心して近寄ってしまった結果です。

登山における注意事項の一つですが、緊張している場面では事故は少ないそうですね。

今回はまさしく、ふっと気が緩んだ結果です。

猛省です 夜間が大丈夫で、まだ明るい夕方に事故るって最低ですなぁ

重々気をつけたいと思います

           でわでわ
2013/6/21 7:18
出遅れましたが・・・
uedaさん、拝見しました

槍登頂されたんですねーーーー
すごいーーー

まったく同じルートを行きましたが
やっぱり日帰りはキツかった。
で、あとの反省であの長い林道を自転車で行ったら
どうだろう?と話してたんですが、そっか・・・そういえば
途中にバリケードしてありましたよね。

ほんと白出沢まで何とかして欲しいですよね
もう少し雪が溶けたら、また挑戦しますよ
途中撤退した山はぜったいリベンジして見せますから〜wink
2013/6/21 14:38
おっしゃるとおりです(^^;
kazumi_hiさんこんちわ

あのルート白出沢や南沢登れば面白いでしょ。

ふふふ・・自転車駐輪してありましたね。でも、行きしなはつらいですよ。ザックで自転車乗れないでしょ
夜間出発で警戒してるときは沢で対岸の登山道入り口探すのに手間取りました。幾度か昼に行って地図作ります。でも、ほんと、おもしろいルートでした。

二日あればねぇ〜楽に行けるのですけど

雪が溶けたら朝三時半スタートでいけるんじゃないですかね

 飛騨沢の登り・・面白かったです。

        でわでわ

レコ見直しました。雷だったんですね。撤退正解です!ふふふ・・充分王手かけてるじゃないですか・・健脚ですね。
2013/6/21 14:46
おつかれさまです
相変わらず「すごい登山」ですね\(◎o◎)/!
でも同じルート、またまた計画しています
気が合います?wwwww
もちろん明るい時間で1泊しますけど
10月くらいになりそうですが
10月なら、まだ雪は大丈夫ですよね?
2013/6/26 23:55
反省です!!
大阪から5時間弱で、行動時間長すぎました(^^;

いま、考えればバテバテでしたなぁ・・

夜間行動できるように昼に偵察すべきでした。

沢は角度があるところがあるんでアイゼンいるかもですね。雪が溶けるまでは要注意です。

とにかく、昼に行動してもスタミナいりますなぁ

頑張ってください!!

          でわでわ

10月?上はヤバイです。面白いけどね

雪をさけるなら9月末までに行かないとね
2013/6/27 7:47
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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3/5
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