記録ID: 311404
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳(シラネアオイ、ウルップソウ、ツクモグサを求めて)
2013年06月15日(土) 〜
2013年06月16日(日)
- GPS
- 26:38
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,719m
- 下り
- 1,709m
コースタイム
猿倉P 7:08
7:19 林道合流 7:19
7:25 鑓温泉登山口 7:25
7:36 渡渉 橋 7:36
7:50 白馬岳登山口 7:50
7:54 渡渉 橋 7:54
8:14 白馬尻小屋 8:30
10:30 雪渓終了(葱平途中) 10:30
11:00 雪渓トラバース 11:00
12:16 白馬岳頂上宿舎 13:53
14:01 テン場 3:55
4:22 白馬岳山頂 5:07
5:34 白馬山荘ベンチ 5:36
5:57 朝日岳分岐 5:57
6:03 テン場 6:54
7:22 雪渓トラバース 7:22
7:38 葱平標識 7:38
7:44 雪渓取り付き 7:48
8:20 白馬尻小屋 8:47
9:09 林道(白馬岳登山口) 9:09
9:18 林道合流(ショートカットルート) 9:18
9:34 鑓温泉登山口 9:34
9:38 猿倉分岐 9:38
9:46 猿倉P
【一日目工程6:53】
【二日目工程5:51】
【総行動時間:12:44】
7:19 林道合流 7:19
7:25 鑓温泉登山口 7:25
7:36 渡渉 橋 7:36
7:50 白馬岳登山口 7:50
7:54 渡渉 橋 7:54
8:14 白馬尻小屋 8:30
10:30 雪渓終了(葱平途中) 10:30
11:00 雪渓トラバース 11:00
12:16 白馬岳頂上宿舎 13:53
14:01 テン場 3:55
4:22 白馬岳山頂 5:07
5:34 白馬山荘ベンチ 5:36
5:57 朝日岳分岐 5:57
6:03 テン場 6:54
7:22 雪渓トラバース 7:22
7:38 葱平標識 7:38
7:44 雪渓取り付き 7:48
8:20 白馬尻小屋 8:47
9:09 林道(白馬岳登山口) 9:09
9:18 林道合流(ショートカットルート) 9:18
9:34 鑓温泉登山口 9:34
9:38 猿倉分岐 9:38
9:46 猿倉P
【一日目工程6:53】
【二日目工程5:51】
【総行動時間:12:44】
天候 | 1日目 スタート曇り 時より日が差す 葱平位から雨 夜中まで雨 風 テントを張る時に少々 気温 スタート17° テント内10° 2日目 朝は西と北は晴れ 御来光は残念 その後ガスったり晴れたりが繰り返される。 雪渓を下山中は良く晴れていましたが、猿倉に就くと山頂はガスの中。 風 山頂でそよ風程度。他は無風、雪渓の下山は暑かったです。 気温 下山時猿倉Pで21° |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
安曇野ICより猿倉Pまで約60分 猿倉P キャパ約100台 入山時3台 下山時約25台 トイレ、猿倉荘に有り 登山ポスト 猿倉荘に有り(登山口) 猿倉Pから猿倉荘までは徒歩2分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉P−白馬岳登山口 山荘から約10分登山道その後林道です。 途中の渡渉 橋の一部が撤去されて、よじ登ります。シーズン前だからですかね? ルート明瞭、危険箇所無し 白馬岳登山口ー白馬尻小屋 残雪があったりなかったりの繰り返し つぼ足とピッケルで歩きました 小屋前150mぐらいから残雪路です ルート不明瞭 スノーブリッジに注意です お目当てのシラネアオイが見つかります キヌガサソウ、エンレイソウ、サンカヨウも見られます。(大物好み) 小屋は再建中(下段は保々完成、上段は底面のみ) 白馬大雪渓 ベンガラの案内は有りません。 皆さん、好きな場所を登ったり、下ったり。柔らかいスプーンカットを歩きます。 雪渓左側の緑には、いたるところでシラネアオイが咲いています。 葱平の取り付き100m下までは、花が確認出来ました。 ルート不明瞭、危険箇所 落石 アイゼンとピッケルで歩きました 1名と出会う 3名と擦れ違う 葱平ー雪渓トラバース 夏道を歩いたり、雪渓を歩いたり ルート明瞭、危険箇所 夏道も崩れているところが有ります。 雪渓の滑落 葱平の取り付き部を間違え、一本北側の尾根に上陸、直ぐ隣の尾根に夏道が見えましたので、そちらまでトラバースしました アイゼンとピッケルで歩きました 1名と出会う 雪渓トラバースー白馬岳頂上宿舎 雪渓トラバースはベンガラ有り、切って有ります。 トラバース後ルート不明瞭、ここでも右側の残雪を選んだら、反対でした。 スノーブリッジを何とか交わして夏道に合流。 3名の方と擦れ違っていますが、雨のせいでしょうか、踏み後が不明瞭。 その後はトレースが判りましたので、迷う事無く小屋まで行けました。 此処のお花畑は雪の下です アイゼンとピッケルで歩きました 時折夏道も歩きますが、アイゼンとるのが面倒なので、つけっぱなしで歩きます。 白馬岳頂上宿舎の休憩室で暖をとります、ストーブが焚かれていました、悴んだ手を温めます。 此処で休憩していると、後続1名、1名、12名(韓国の登山ツアー)、2名と出会う 白馬岳頂上宿舎 テン場 500円 水のタンクはまだ設置されていませんが、近くの沢で水は豊富です。 設営時から就寝まで雨が止みません、テント内で缶詰状態。 テン場に雪は有りません、壁には雪が残っています。 水はけの良いテン場でしたので、洪水にはなりません。 ペグ不要 岩が沢山有ります。 外トイレ有り。近い。 一寸した窪地なので風もそこそこ遮れます、しかし昨年10月は強風で心配でした。 今シーズン一番乗りのテン場契約でした。 テン場近くにお目当ての、ツクモグサ、ウルップソウにご対面。 受付前のビール自販機、まだ使えません。 本日のテン場は2張り テン場ー白馬岳山頂 約30分の稜線歩き、 全天ほ半分は晴れています、御来光は残念。 ルート明瞭、危険箇所無し 途中白馬山荘を通過します、此処でテントが張れると嬉しいけどね! 山頂には12名程、風も吹いたり止んだり、それ程寒さは感じません。 下山時はお花畑ルートで白馬山荘まで、ツクモグサ、ウルップソウが有るわ有るわ。 見飽きるほど眺めてきました。どれも若く、もうしばらく楽しめそうです。 この間は雪が有りません。 テン場-猿倉P 大雪渓まではつぼ足、ピッケル 大雪渓-白馬尻はアイゼン、ピッケル 白馬尻-猿倉 つぼ足、ピッケル 下山は登りの学習機能が働き、迷う事無くルート明瞭、危険箇所無し 葱平の夏道が一寸いやらしかったな、一部バリルートを歩く 登ってくる方と約30名程擦れ違う。 林道に出て直ぐに斜面を下る登山道を発見、行きにも、梯子の有るとこを見ています、 どうも林道のショートカットに思え、そちらを歩いてみます。 ルートは明瞭、苔むしたルートでした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ビニール袋 1
替え衣類 1
シュラフ 1
ザックカバー 1
食器 1
水筒 1
時計 1
非常食 1
アイゼン 1
ピッケル 1
オーバー手袋 1
防寒用帽子 1
サングラス 1
|
---|---|
共同装備 |
テント 1
テントマット 1
コンロ 1
ガスカートリッジ 1
コンロ台 1
コッヘル(鍋) 1
ラジオ 1
カメラ 1
ポリタンク 1
車 1
|
感想
初日の天気は諦め、二日目は期待します。今回のメインは花狙い。
シラネアオイ、ツクモグサ、ウルップソウこの3種を眺めてみたい。
天気が許せば剱岳を眺めて見たい。
御来光はなかったが、願いが叶い剱岳〜槍ヶ岳 ずらりと眺められました。
小蓮華山、朝日岳、雪倉岳、五輪高原が懐かしい。
雲の切れ間から立山、剱を照らした風景は、見応えが有りました。
韓国の方と休憩所で出会った時に、韓国の焼酎を頂きました。(ビールで割ります)
とても美味しかったです、ありがとう。
一泊二日のマッタリ山旅、満足で御座います。
前回詰め込んだ食料2食を余分に運び上げました、アホでした。
此のルートは水場が多く、行動水だけ持っていれば、事足ります。(入れ物は忘れないように)
反省
小雨でも、ザックカバーとレインウエア、手の防寒を怠るべからず。
低体温症は直ぐにやって来る。
出会った動物
雷鳥1羽、岩ひばり数羽
蛙の卵2種類
装備
レインウエア ダウンジャケット ダウンパンツ ヘッテン グローブ ゴム手袋 ネックウォーマー
サングラス ラジオ 携帯電話 デジカメ 予備電池
12アイゼン ピッケル
テント エアーマット シュラフ450 アンダーシート 靴下変え
5食 非常食 コンロ 水1ℓ 60Lザック
ミニ三脚 座布団 草履
お気に入りした人
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こんにちは
久々の白馬岳を見せてもらいました
そろそろ関東のショボ山を終わりにして
アルプスに向かおうと思っております
私も白馬岳付近でテント泊をしたいと思って
おりますが、夜間はかなり寒かったですか?
寒気が入って来ると予報で有りましたが。
上はジップアップ、ウインドジャケット、レインウエア
下は裏地付きパンツとレインウエア(アンダータイツ不要)
シュラフは450g、エアーマットで快適でしたよ。
シュラフカバー不用。
雨に濡れて冷えましたので最初は薄手のダウンジャケットも着込みましたが、夜中に熱くて脱ぎました。
登り、下りの行動中はシャツ1枚でOKです。
雪渓の登りではTシャツ姿も多いですよ。
これからは、雨、風よけのレインウエアとフリースかダウンでOKだね、下は普段のズボンとレインウエアでOKです(ダウンパンツ不要)。
今回は雨で体を冷やしちゃいました、此れが失敗。
ゴム手袋を使うべきでした。
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