子供達との思い出の山 竜ヶ岳
- GPS
- 09:30
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 919m
- 下り
- 902m
コースタイム
ホタガ谷
竜ヶ岳山頂 12:00
ヨコ谷
駐車場着 17:00
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当時のホタガ谷コースは荒れた所もなく、渓流に丸太橋などがかかって 涼しい登りコースでした。 遠足尾根に出る手前が石ごろの笹道だった 記憶があります。 |
写真
感想
懐かしいネガが出てきたので、デジタル化してみました。
子供たちが好きだった竜ヶ岳。色々な思い出が有りました。
山の姿は変わってないですが、山頂部は大変わりしてました。
笹が切られて広い広場に!
以前は写真のように三角点付近が開けていただけで、
周りは背の高い笹に覆われていて、山のふもとを見下ろす事は出来ませんでした。
笹の中に踏み跡が有って、笹を掻き分けて山頂端まで行き、
そして麓を見たり、御在所や藤原岳を見たものでした。
笹道が迷路のようにもなっていて、子供達は『トトロのトンネル』と言って
かくれんぼをして、大声出して遊んでました。ちょっぴり寂しいかな。
最初に子供達と登ったのは1998年の夏と記憶します。
ホタガ谷の渓流にペットボトルのジュースを冷やし置いて、それから登り
帰りに冷えたジュースを飲んだのを覚えてます。
山頂で子供が、早く下りないとジュースが盗られてしまう!なんて言ってた
事を思い出しました。
自分が一人で登った時には、確か名古屋から来てた子連れカップルとの
懐かしい思い出も有ります。 旦那さんと奥さん、
そしてお兄ちゃん(5年生くらい)と、1年生くらいの双子の女の子の家族。
双子の女の子がやけになついてきて、狭い山道を二人と手をつないで
前や後ろと引っ張られ登りました。
山頂でも一緒にお昼を食べましたが、何か様子がおかしい?
お父さんと子供達の会話がぎこちない。 男の子が教えてくれました。
「あの人、まだお父さんになってないんや。今度お母さんと結婚するんや」
ギョエー!ビックリ! 実は子供達はお母さんの連れ子で、
今日はその子供たちを連れてのデートだったんです(@_@;)
超邪魔な私! それなのにずっと一緒に話しかけてくれていて、
笑顔で接してくれていて………。
でもでも下山は別が良いと先に行こうとしたら、またまた子供達が
私の手の取り合い。 挙句の果てに「お母さん、このオジサンすごく面白いし
優しいよ。お母さんこのオジサンと結婚すればいいのに」なんて言われ絶句!
笑ってごまかすしかなかったです。
駐車場までの林道歩きの時に、双子の女の子を説得しながら歩いた事は
忘れられません。 どうか幸せになってますように。
そんな思い出もある竜ヶ岳。子供達も大好きな竜ヶ岳。
親切な管理人さんや、山道を整備してくれて、気軽に声を掛けてくれる地元の方。
美味しいモノや冷たいモノを提供してくれる気さくなお店の方々。
大好きな竜ヶ岳に娘とその孫(現在1才)と3世代で登る事を楽しみにしてます。
いい記録ですね。
ほもぼのと拝見しております。
k28611mさん こんばんは
鈴鹿の山といえば笹の藪こぎが当たり前でしたよね。
昔の頂上の写真、懐かしいです。
何十年も山から離れていましたので、3年ほど前に竜ヶ岳に登った時、笹が無くなっていてビックリしました。これ、他の鈴鹿の山でも同じでいろんな説がありますが50年周期の「ジグネ」現象説が一番有力です。
次にお孫さんを連れて(お孫さんに連れってもらう?)登られる時は、また笹藪の山に戻っているかも???
遠いところを有難うございました。
福岡太宰府の天拝山は、姉が嫁いだ家(愛知県豊田市)の、お父さんの出身地で、雅号も『天拝』。
一度行ってみたいです。
今は二人の子供も23才と19才。中々一緒には山に行ってくれませんが、時折会話の中で、またあそこの山に登りたいね、なんて言ってくれます。早く孫を連れての山行記録が書きたいです。
113さんも、これからもお気を付けて楽しんで下さい。
お便り有難うございました。
確かに鈴鹿近郊の笹山には異変が生じてますね。イブネも霊仙山も笹枯れで、アリャリャ?状態でした。
子供達はあのトンネルが大好きで遊んでいたのですが‥‥‥‥(-。-;
竜ヶ岳の山頂の笹は地元の方が刈ったそうです(^^;;
sugi-chan さんも、お若い女性の方とお盛んなようで、これからも楽しんでお登り下さいませ^_^
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