5月2日(日)7時48分渋沢駅に到着。駅ホームから富士山を望むことができる。残念ながら、写真では家の陰に隠れて、山頂部分しか見えない。雪を戴いた富士を望み、塔ノ岳山頂からの眺めに期待が高まる。
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5/2 7:49
5月2日(日)7時48分渋沢駅に到着。駅ホームから富士山を望むことができる。残念ながら、写真では家の陰に隠れて、山頂部分しか見えない。雪を戴いた富士を望み、塔ノ岳山頂からの眺めに期待が高まる。
渋沢駅で自転車を組み立てて、緩やかな上り坂を進む。大倉入口を左折してしばらく進んだところから塔ノ岳方面を望む。少し厚い雲がかかり、天候の先行きに不安を覚える。
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5/2 8:24
渋沢駅で自転車を組み立てて、緩やかな上り坂を進む。大倉入口を左折してしばらく進んだところから塔ノ岳方面を望む。少し厚い雲がかかり、天候の先行きに不安を覚える。
大倉バス停に到着。写真の建物の奥に自転車を駐輪させてもらう。建物の右奥にトイレがある。建物の前に登山届のボックスが置かれている。ここで登山届を提出し登山開始。
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5/2 8:47
大倉バス停に到着。写真の建物の奥に自転車を駐輪させてもらう。建物の右奥にトイレがある。建物の前に登山届のボックスが置かれている。ここで登山届を提出し登山開始。
大倉バス停から舗装路を道なりに約600メートル進むと登山口がある。
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5/2 8:53
大倉バス停から舗装路を道なりに約600メートル進むと登山口がある。
登山道には、所々に黄色に赤で枠囲みされた緊急用地点標識が設置されている。この登山口の標識には《大倉尾根 No.0》と書かれている。これを頼りに登ると居場所がわかりやすい。ちなみに、駒止茶屋No.22、掘山の家No.28、金冷しNo.43と続き、No.45まで見つけたが、塔ノ岳山頂では見当たらなかった。
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5/2 15:09
登山道には、所々に黄色に赤で枠囲みされた緊急用地点標識が設置されている。この登山口の標識には《大倉尾根 No.0》と書かれている。これを頼りに登ると居場所がわかりやすい。ちなみに、駒止茶屋No.22、掘山の家No.28、金冷しNo.43と続き、No.45まで見つけたが、塔ノ岳山頂では見当たらなかった。
最初は林間の中、きれいにコンクリート舗装された道を登る。
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5/2 8:54
最初は林間の中、きれいにコンクリート舗装された道を登る。
しばらく登っていくと、左手に「堀山下高区配水場」の表札が掲げられている。この表札の横に水道の蛇口が設置されている。「おいしい秦野の水道水、登山の水分補給にぜひご賞味ください」と書かれている。お言葉に甘えて、水の補給をさせてもらう。
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5/2 15:05
しばらく登っていくと、左手に「堀山下高区配水場」の表札が掲げられている。この表札の横に水道の蛇口が設置されている。「おいしい秦野の水道水、登山の水分補給にぜひご賞味ください」と書かれている。お言葉に甘えて、水の補給をさせてもらう。
登山道がコンクリート舗装から石畳に、さらに土にかわり、林間の道を辿っていく。
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5/2 9:10
登山道がコンクリート舗装から石畳に、さらに土にかわり、林間の道を辿っていく。
観音茶屋に到着。標高およそ480m。ここにトイレがある。
大倉バス停1.6km<観音茶屋>塔ノ岳5.4km
左足の靴の紐をきつく締めすぎていたので、ベンチに座って結びなおす。
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5/2 9:12
観音茶屋に到着。標高およそ480m。ここにトイレがある。
大倉バス停1.6km<観音茶屋>塔ノ岳5.4km
左足の靴の紐をきつく締めすぎていたので、ベンチに座って結びなおす。
観音小屋を過ぎてしばらく進むと、左:高原の家、右:雑事場ノ平 の分岐に至る。今日は右:雑事場ノ平への直登コースをとる。
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5/2 9:21
観音小屋を過ぎてしばらく進むと、左:高原の家、右:雑事場ノ平 の分岐に至る。今日は右:雑事場ノ平への直登コースをとる。
雑事場ノ平へ到着。登山口から山腹を辿り、ここで尾根に出る。
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5/2 9:33
雑事場ノ平へ到着。登山口から山腹を辿り、ここで尾根に出る。
雑事場ノ平の平坦な尾根をしばらく進み、見晴小屋に至る。標高約610m。見晴小屋の前に腰を下ろせるテラスがあり、休憩ポイントになる。
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5/2 9:36
雑事場ノ平の平坦な尾根をしばらく進み、見晴小屋に至る。標高約610m。見晴小屋の前に腰を下ろせるテラスがあり、休憩ポイントになる。
観音小屋のテラスからは相模湾東部を眺望することができる。遠くに江の島、三浦半島を見下ろせる。
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5/2 9:36
観音小屋のテラスからは相模湾東部を眺望することができる。遠くに江の島、三浦半島を見下ろせる。
見晴小屋から新緑が映える緩やかな登山道を進む。
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5/2 9:39
見晴小屋から新緑が映える緩やかな登山道を進む。
一本松に到着。標高約710m。
大倉バス停3.0km<一本松>塔ノ岳4.0km の標識がある。
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5/2 9:53
一本松に到着。標高約710m。
大倉バス停3.0km<一本松>塔ノ岳4.0km の標識がある。
一本松の標識を過ぎると、緩やかな登山道が続く。さらに進むと、平坦な道から一転、駒止茶屋手前の急な上りに差し掛かる。
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5/2 10:05
一本松の標識を過ぎると、緩やかな登山道が続く。さらに進むと、平坦な道から一転、駒止茶屋手前の急な上りに差し掛かる。
階段状の急な斜面を登りきると駒止茶屋に到着。駒止茶屋を過ぎて少し登ると、登山道の左右にベンチがあり、休憩ポイントになる。
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5/2 10:07
階段状の急な斜面を登りきると駒止茶屋に到着。駒止茶屋を過ぎて少し登ると、登山道の左右にベンチがあり、休憩ポイントになる。
駒止茶屋を過ぎると、再び平坦な道がはじまる。しばらく進むと堀山に至る。堀山の標高は943m。
大倉バス停4.2km<堀山>塔ノ岳2.8km の標識がある。
堀山を過ぎると、一旦ゆるやかに下る。
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5/2 10:19
駒止茶屋を過ぎると、再び平坦な道がはじまる。しばらく進むと堀山に至る。堀山の標高は943m。
大倉バス停4.2km<堀山>塔ノ岳2.8km の標識がある。
堀山を過ぎると、一旦ゆるやかに下る。
登り返して、堀山の家に到着。ここには、木陰があり、その下にベンチがある。
大倉バス停4.7km<堀山の家>塔ノ岳2.3km の標識がある。
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5/2 10:26
登り返して、堀山の家に到着。ここには、木陰があり、その下にベンチがある。
大倉バス停4.7km<堀山の家>塔ノ岳2.3km の標識がある。
堀山の家を過ぎてしばらく進むと、崩落個所を修理した区間があるので要注意。登りと降りで譲り合って進む。
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5/2 10:33
堀山の家を過ぎてしばらく進むと、崩落個所を修理した区間があるので要注意。登りと降りで譲り合って進む。
堀山の家から登る途中、左手に雪を戴く富士山を望む。山頂に雲が掛かっている。この辺りでウグイスの鳴き声が聞こえてくる。
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5/2 10:35
堀山の家から登る途中、左手に雪を戴く富士山を望む。山頂に雲が掛かっている。この辺りでウグイスの鳴き声が聞こえてくる。
長い急斜面がはじまる。階段状の登りが花立山荘まで続く。
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5/2 10:39
長い急斜面がはじまる。階段状の登りが花立山荘まで続く。
階段状の急斜面の途中にある天神尾根分岐に到着。標高1128m。
標識には、大倉バス停5.2km<天神尾根分岐>塔ノ岳1.8km とある。
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5/2 10:48
階段状の急斜面の途中にある天神尾根分岐に到着。標高1128m。
標識には、大倉バス停5.2km<天神尾根分岐>塔ノ岳1.8km とある。
花立山荘への階段状の登り。振り返って登ってきた登山道を見下ろす。奥には左手に小田原市街地、右手に箱根の山々を望むことができる。
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5/2 11:05
花立山荘への階段状の登り。振り返って登ってきた登山道を見下ろす。奥には左手に小田原市街地、右手に箱根の山々を望むことができる。
花立山荘に到着。標高約1300m。
ベンチとトイレがあり、見晴らしもよいので絶好の休憩ポイントになる。ここで、ベンチに腰かけ、昼食をとる。
「氷」の暖簾が風になびく。今日は日差しがあり暖かい一方、西寄りの冷たい風が吹き付け、私にとってはかき氷はまだ時期が早いように思われた。
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5/2 11:11
花立山荘に到着。標高約1300m。
ベンチとトイレがあり、見晴らしもよいので絶好の休憩ポイントになる。ここで、ベンチに腰かけ、昼食をとる。
「氷」の暖簾が風になびく。今日は日差しがあり暖かい一方、西寄りの冷たい風が吹き付け、私にとってはかき氷はまだ時期が早いように思われた。
花立山荘から富士山を望む。残念ながら富士山の山頂付近は雲に隠れている。一方、富士山山麓は視界良好で、十里木から越前岳への稜線(令和3年1月10日に登頂)がよく見える。山小屋の方の話では、昨日、丹沢は雨が降り、富士山では雪が降ったらしい。
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5/2 11:12
花立山荘から富士山を望む。残念ながら富士山の山頂付近は雲に隠れている。一方、富士山山麓は視界良好で、十里木から越前岳への稜線(令和3年1月10日に登頂)がよく見える。山小屋の方の話では、昨日、丹沢は雨が降り、富士山では雪が降ったらしい。
花立小屋を過ぎてガレた道を登っていく。
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5/2 11:37
花立小屋を過ぎてガレた道を登っていく。
花立の高台から富士山方面を望む。
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5/2 11:37
花立の高台から富士山方面を望む。
花立の高台から、振り返って登ってきたガレた登山道を見下ろす。左手奥に見えるのが大山。その手前に見えるのは三ノ塔か。
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5/2 11:37
花立の高台から、振り返って登ってきたガレた登山道を見下ろす。左手奥に見えるのが大山。その手前に見えるのは三ノ塔か。
花立の高台(標高約1370m)から塔ノ岳山頂(標高1491m)が見えてきた。
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5/2 11:39
花立の高台(標高約1370m)から塔ノ岳山頂(標高1491m)が見えてきた。
花立の高台から金冷しへ下る。下る途中に崩落個所がある。写真は崩落個所を渡り、振り返って撮影したもの。昔は極端に狭い道に少し不安定な木製の階段が架けられていた。登山道は崩落し、木製の階段は無残な姿で放置されている。現在は隣に金属パイプで作られた橋が架けられている。橋は狭いので、登り降りで譲り合って通過する必要がある。
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5/2 11:43
花立の高台から金冷しへ下る。下る途中に崩落個所がある。写真は崩落個所を渡り、振り返って撮影したもの。昔は極端に狭い道に少し不安定な木製の階段が架けられていた。登山道は崩落し、木製の階段は無残な姿で放置されている。現在は隣に金属パイプで作られた橋が架けられている。橋は狭いので、登り降りで譲り合って通過する必要がある。
金冷しの分岐に到着。
大倉バス停6.4km<金冷し>塔ノ岳0.6km
鍋割山2.2km<金冷し
の標識がある。
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5/2 11:43
金冷しの分岐に到着。
大倉バス停6.4km<金冷し>塔ノ岳0.6km
鍋割山2.2km<金冷し
の標識がある。
金冷やしから階段状の登山道を登っていく。小高い丘を過ぎてやや下る。この下りの区間は北側斜面になるので、昨日の雨で湿っている箇所がある。前方に見えるのは塔ノ岳山頂。
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5/2 11:49
金冷やしから階段状の登山道を登っていく。小高い丘を過ぎてやや下る。この下りの区間は北側斜面になるので、昨日の雨で湿っている箇所がある。前方に見えるのは塔ノ岳山頂。
塔ノ岳山頂への最後の登り。
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5/2 11:57
塔ノ岳山頂への最後の登り。
塔ノ岳山頂(標高1491m)に到着。奥に見えるのが尊仏山荘。
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5/2 11:59
塔ノ岳山頂(標高1491m)に到着。奥に見えるのが尊仏山荘。
富士山を背景に塔ノ岳山頂の標識を撮影。
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5/2 12:07
富士山を背景に塔ノ岳山頂の標識を撮影。
塔ノ岳山頂から丹沢山方面を望む。丹沢山の奥、山梨県の山々には厚い雲が掛かっている。今日は午後の天候の悪化が不安なので丹沢山まで行かずに塔ノ岳で折り返すことにした。
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5/2 12:05
塔ノ岳山頂から丹沢山方面を望む。丹沢山の奥、山梨県の山々には厚い雲が掛かっている。今日は午後の天候の悪化が不安なので丹沢山まで行かずに塔ノ岳で折り返すことにした。
塔ノ岳山頂から富士山方面を望む。雲に隠されて山頂は見えない。
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5/2 12:15
塔ノ岳山頂から富士山方面を望む。雲に隠されて山頂は見えない。
塔ノ岳山頂から大山方面を望む。奥に相模湾。中央やや左奥に大山。手前に三ノ塔から塔ノ岳に至る稜線を眺めることができる。
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5/2 12:14
塔ノ岳山頂から大山方面を望む。奥に相模湾。中央やや左奥に大山。手前に三ノ塔から塔ノ岳に至る稜線を眺めることができる。
塔ノ岳山頂から横浜方面を望む。冬に比べると霞んでいる。ランドマークタワーを確認できなかった。
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5/2 12:14
塔ノ岳山頂から横浜方面を望む。冬に比べると霞んでいる。ランドマークタワーを確認できなかった。
塔ノ岳山頂から大倉に向けて下山開始。
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5/2 12:16
塔ノ岳山頂から大倉に向けて下山開始。
塔ノ岳山頂から金冷しへ下る途中、山桜?が咲いていた。
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5/2 12:27
塔ノ岳山頂から金冷しへ下る途中、山桜?が咲いていた。
花立の高台から相模湾西側を望む。奥に見えるのが小田原市街地。
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5/2 12:34
花立の高台から相模湾西側を望む。奥に見えるのが小田原市街地。
花立の高台から振り返って塔ノ岳山頂を望む。
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5/2 12:34
花立の高台から振り返って塔ノ岳山頂を望む。
花立山荘を通過。
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5/2 12:42
花立山荘を通過。
花立山荘から階段を下る途中、相模湾東側を見下ろす。奥に江ノ島、三浦半島を眺めることができる。
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5/2 13:00
花立山荘から階段を下る途中、相模湾東側を見下ろす。奥に江ノ島、三浦半島を眺めることができる。
花立山荘から階段を下る途中、秦野市街地を見下ろす。
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5/2 13:00
花立山荘から階段を下る途中、秦野市街地を見下ろす。
花立山荘から階段を下る途中、相模湾東側を見下ろす。奥に小田原市街地を眺めることができる。
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5/2 13:04
花立山荘から階段を下る途中、相模湾東側を見下ろす。奥に小田原市街地を眺めることができる。
天神尾根分岐を通過。
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5/2 13:18
天神尾根分岐を通過。
堀山の家を通過。
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5/2 13:34
堀山の家を通過。
駒止茶屋まで戻ってきた。
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5/2 13:49
駒止茶屋まで戻ってきた。
駒止茶屋のベンチ、木々の間から空を眺める。体を横にして、流れゆく雲を眺めてしばし休憩。
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5/2 14:01
駒止茶屋のベンチ、木々の間から空を眺める。体を横にして、流れゆく雲を眺めてしばし休憩。
一本松を通過。
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5/2 14:16
一本松を通過。
見晴小屋まで戻ってきた。
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5/2 14:29
見晴小屋まで戻ってきた。
見晴小屋から相模湾東部を望む。
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5/2 14:29
見晴小屋から相模湾東部を望む。
雑事場ノ平を通過。
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5/2 14:32
雑事場ノ平を通過。
観音小屋に到着。
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5/2 14:46
観音小屋に到着。
観音小屋から大倉に下る途中、三ノ塔方面を見上げる。
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5/2 14:55
観音小屋から大倉に下る途中、三ノ塔方面を見上げる。
大倉登山口まで戻ってきた。
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5/2 15:09
大倉登山口まで戻ってきた。
大倉バス停に到着。大倉バス停で登山靴からサイクリング用の靴に履き替えて渋沢駅に向かう。渋沢駅から輪行で帰宅。
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5/2 15:16
大倉バス停に到着。大倉バス停で登山靴からサイクリング用の靴に履き替えて渋沢駅に向かう。渋沢駅から輪行で帰宅。
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