白馬鑓ヶ岳・中央ルンゼ
- GPS
- 08:32
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 2,293m
- 下り
- 2,294m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:31
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4月の山行が中止になったりGW前半の天気が悪かったりして、思ったような山行ができていなかった。区切りになる山行をしたい、と猿倉に向かった。前夜に駐車場入りして前夜泊。夜中は雨が降り、朝方は車が風で揺さぶられた。少し遅らせて5時過ぎに出発。GWに猿倉台地に上がったのはなんと9年ぶり。その時は山岳会の春合宿で歩きの登山だったので、山スキーでは初めてだ。小日向のコルから下る場所がイマイチわからない。なんとなく先行パーティについていくと久しぶりのAK姉さんだった。滑る間際にジョニーさんともニアミス。
登り返しポイントで小日向のコルから下りてきたハッチさんと遭遇。同じく中央ルンゼに行くということで、その後なんとなく一緒に行動することに。歩くのが速い。昨夜のラーメン餃子セットと今朝のドーナッツで胃がもたれている気がする。へばりながらついていく。少し手前で登山道をツボで歩く。稜線は爆風。アイゼンは使わなかった。山頂手前で隣の沢を詰めていたボーダーと合流。ハッチさんが少し会話していた。山頂で準備をして中央ルンゼへ。
中央ルンゼは上部が二股に分かれていてそれなりに広い。今回はスキーヤーズライト側を選択。途中リグループしながらノドを通過。意外と短かった。途中からトラバースをかけて温泉に向かう。最後は少しだけ登った。温泉にはてんちょ率いるサンライズチームが長湯していた。お湯の温度調整ありがとうございました。一時間程滞在してから下山。実は鑓温泉に入るのも初めてだった。ここにスノーソーを忘れてきたことを、後で知ることになる。
暑いので短パンTシャツで滑って下山。湯治のおかげか山に身体が慣れたのか、登り返しはさほど辛くなかった。雪が少ない猿倉台地を滑って下山。一箇所板を脱いだがそれ以外は快適だった。もう少し滑れそうだが、今シーズンはこのくらいにしておこう。来年も雪が降りますように。
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