月山〜清川行人小屋

2021年05月11日(火) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,035m
• 下り: 1,375m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:42

8:20 月山リフト山頂駅
8:56 8:57 牛首
9:46 9:57 月山
10:18 10:43 清川行人小屋
13:02 13:02 姥沢口
13:02 ゴール地点

7:38 姥沢駐車場 -> 歩き
7:50 月山リフト山麓駅 8:03 -> リフト
8:14 月山リフト山頂駅 8:20 -> シール登行
9:19 鍛冶坂1865m 9:26 -> 登山道登行
9:46 月山 9:57 -> スキー滑走
10:18 清川行人小屋 10:43 -> シール登行
12:28 南尾根1862m -> 歩き
12:33 南西尾根1825m 12:35 -> スキー滑走
12:59 姥沢 -> 歩き
13:02 姥沢駐車場

天候

晴れ時々曇り（上部ガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

月山スキー場 500円
リフト1回券　600円

その他周辺情報

六十里越ドライブイン　月山山菜そば ハット付 1300円
みいずみ温泉 吉乃ゆ　400円

写真

5/11 8:22

月山側はガスで真っ白。で、振り返って朝日連峰

5/11 8:34

時折ガスは薄まるものの、基本何も見えません

5/11 9:22

ここから登山道。冬の様相ですな

5/11 9:37

鍛冶小屋上部。一瞬だけ青空

5/11 9:46

到着

5/11 10:02

大雪城を滑走。ほどなくガスの下へ

5/11 10:07

メンツルのザラメ雪。快適この上なし

5/11 10:09

眼下に清川行人小屋。尾根側は長〜いクラックあり

5/11 10:12

振り返る

5/11 10:13

小屋まで登り返しせずにすむよう、尾根側から回り込む

5/11 10:18

清川行人小屋

5/11 10:19

山頂方向

5/11 10:20

相変わらず中はきれいです

5/11 10:50

登り返し

5/11 11:05

ひたすら真っ白

5/11 11:45

振り返って葉山

5/11 12:15

往路の鍛冶坂ではなく1696点南斜面へ。ここから行けるかな？

5/11 12:31

ダメでした。でも雪渓までなんなく歩けた

5/11 12:34

滑走再開。この斜面もまた楽しい

5/11 12:43

滑走斜面を振り返る

5/11 12:44

あとはお馴染みの下山ルート。右岸尾根をひたすらトラバース

5/11 12:53

尾根に出る手前はグダグダ

5/11 12:55

尾根上に出たらゴールはすぐ目の前

5/11 14:22

下山後、久しぶりに月山山菜そばを堪能

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル

感想

miaomiao

東北地方の「県境またぐ移動自粛」の解除後最初の休日。雲は多めで上部はガスがかかるとの予報でしたが、運動不足解消、そして2年間出番がなかったウロコ板のチェックのため、月山に登ることにしました。ガスがひどければ隣の湯殿山にすればいいでしょう。

駐車場に着いた時点では山頂にわずかな雲がかかるのみ。これなら月山でいいやとリフトに乗っているうちにみるみるガスが湧き始め、一気に真っ白になってしまいました。まぁこんなものです。
それでも予定通り大雪城を滑って清川行人小屋へ。ガスの中とはいえそれなりに明るく、雪面が見えたのでさほど問題なく滑れました。
そして雲の下に出てからはもう快適この上なし。この時期にして縦溝も落下物もないフラットなメンツル状態で、スキーってこんなに楽しかったんだと思い出させてくれました。

清川行人小屋からは山頂まで登り返さず、1850m付近で西に向きを変え鍛冶坂の南の雪渓へ移動。途中雪切れはありましたが、ヤブ漕ぎというほどのこともなく、むしろ鍛冶坂の登山道より歩きやすいくらいでした。
雪渓に出たら最後の滑走。こちらも滑りやすいザラメ雪でとても楽しめました。残雪期はやはり細板が楽しい。

下山後は久しぶりに月山山菜そばを堪能。蕎麦としては「板そば」や「冷たい肉そば」のほうが美味しいと思うのですが、久しぶりに食べるとやはりいいですね。ゴージャスでイベント感があり、さらに充実した旅行になった気分になりました。