三ツ峠入口BS〜黒岳〜釈迦ヶ岳〜春日山〜黒坂峠〜セブンイレブン
- GPS
- 12:42
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 2,323m
コースタイム
07:50 旧御坂峠分岐
08:59 広瀬分岐
10:02 黒岳山頂
10:24 上芦川分岐
10:41 日向坂峠
10:49 スズラン群生地分岐
11:06 府駒山山頂
11:47 釈迦ヶ岳山頂(約10分休憩)
12:15 上芦川分岐
12:25 三角点1521.9
12:41 檜峰神社分岐
13:04 神座山山頂(トビス峠分岐)(約7分昼食休憩)
14:32 テレビ中継アンテナ
14:45 鳥坂山山頂
14:51 鳥坂峠
15:40 春日の頭山頂(稲山方面分岐)
15:58 テレビ中継アンテナ
16:05 春日山山頂
16:15 黒坂峠(約5分休憩)(これより黒坂里林道)
16:32 黒坂里林道分岐(これより名所山林道)
16:58 鶯宿峠(これより登山道[廃道])
17:12 沢方向下降開始
17:15 最初のダム
17:41 最後のダム(これより林道)
17:55 舗装道
18:15 大窪いやしの杜公園
20:29 セブンイレブン(これよりタクシー)
天候 | 晴れ一時うす曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:セブンイレブンよりタクシー 石和温泉駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●三ツ峠分岐〜黒岳山頂(沢沿いコース) しばらく登ると、階段が何箇所かあります。山頂より少し下からは、急坂のため、何箇所かトラロープが設置されています。南、西方向に視界が開けるところでは、4人(内一人は、マウンテンバイク)が休憩していました。 ●黒岳山頂〜神座山下りの岩稜帯の終わり 釈迦ヶ岳の前後の岩稜帯と神座山下りの岩稜帯は、急峻ですがロープが設置されています。その他は、緩やかなアップダウンだったように、思います。釈迦ヶ岳山頂では、2組の夫婦と、その後2人のおばさんと、すれ違いました。 ●神座山下りの岩稜帯の終わり〜黒坂峠 緩やかなアップダウンの連続だったように、思います。 ●黒坂峠〜鶯宿峠 舗装の林道なので、特筆すべきことは、ありません。 ●鶯宿峠〜林道(廃道跡+沢歩き) 最初からかなり荒れていましたが、わずかに道らしきものがありました。しかし獣の踏跡しかありませんでした。 やがて、道らしきものが崩落しており、その先にも道らしきものが見当たらないので、ガレ場を沢方向に下降しました。 沢に到着して、沢を下降して行くと、しばらく手入れをしていないように、見受けられる、ダムが5〜6ヶ所ありました。その都度、ダム脇の擁壁のない斜面を降りました。やがて、荒れた林道に到着しました。 ●林道〜舗装道〜市街地〜セブンイレブン かなりメインの道ではないのかと、思われる道でも、バス停もなければ、タクシーも通っていません。仕方ないので石和温泉駅方向へ歩いて行きましたが、スマホの地図で、現在地〜石和温泉駅間を徒歩モードに設定して、地図を見ながら歩いていたのですが、あと3〜4キロの地点で、駅から遠ざかっていることに気づきました。たまたま、セブンイレブンがあったので、中に入り、店員にタクシーを呼んでもらい、石和温泉駅に行きました。 |
写真
感想
●もっとCTが短くなったら計画の自由度が上がり、いいのにな。
●みたまの湯に行って見たいな。
この二つの希望を実現すべく、立てたのが今回の計画でした。結果的には、時間が全然足りず、当初の計画では、黒坂峠から名所山⇒鶯宿峠⇒滝戸山⇒右左口峠⇒大峠⇒みたまの湯、という計画でしたが、このまま続けていたら、深夜になってしまうのでは、ないかと思えたので、黒坂峠から林道を行くことにしました。
でもこの時点では、まだ、みたまの湯は、諦めていませんでした。黒坂里林道をそのまま降りたのでは、みたまの湯から、かなり遠い所に出てしまいます。そこで、途中、なるべく西方向へ行きたかったので、名所山林道に行きました。
しかし名所山林道は、鶯宿峠からまったく逆方向の芦川町方向へ行くのが分かっていたので、途中山の中をショートカットしなければ、ならないな。と思い、山の下を見ながら歩いて行きました。
鶯宿峠では、偶然廃道入口がありました。まったく道のない所も視野に入れて、考えていたので、全然OKです。すかさず、廃道に入っていきました。途中道状の所が崩壊していましたが、そんなことは、ありがちな事です。
そこから沢まで下り、荒れたダムを5-6ヶ所こえ、やがて林道に出ました。結構ショートカットになったかな?と思い時計を見たところ、大して、なっていません。疲れ果ててしまいました。ここでもう、みたまの湯は、諦めました。
舗装道に出てからは、ザックに忍ばせておいた、緑茶ハイをチビリ、チビリとやりながら、市街地を歩きました。市街地歩きも、嫌いではないのです。
どうも、山梨県では、子供たちに「怪しい人を見たら、声掛けしよう。」と教えているらしく、小学生は、怯えた目で私に挨拶してきます。たまに大人も。その度毎に私は、少し傷つきます。
コメント
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shuchanさん、こんばんは。
確かに、山梨に限らず、あちらこちらで
よそ者には積極的に挨拶するように奨励されているようですね。
変な人、多い世の中ですから仕方がない?
私もshuchanさんと同じような感覚を持ったことありますよ。
でも、私自身、山里を単独で歩いているときは
たいてい周りからは、変態? 変質者?容疑で
見られているだろうと自覚していますから、
特に子供や女性からは。
だから、いつも、あまりフレンドリーにはなれませんね。
残念ですけど。
まぁ、親しくしてくれるのは、買い物した時の
売店のおばちゃんぐらいでしょうか。
yamaheroさん、こんばんわ。コメント有難うございます。
登山者がたくさん登る山の麓の住民は、比較的よそ者に寛容ですね。ただ私の場合、登山者のたくさん登る山を避ける傾向があるため、排他的な住民に出会うケースが多いのかもしれません。
今回は、転倒などで泥だらけにならずに、済みましたが、雨の時や雨後には、スリップしてしまい、泥がズボンに付いてしまうこともあります。そんなオジサンが、酒類を飲みながら、歩いていたら怪しいですね。
暑い夏は、無理ですが、冬になったらいっそのこと、レッサーパンダの着ぐるみでも着て山に登りましょうか?
猟師に撃たれたり、熊が寄ってくることのほうが、怖いですからやりませんが…。
ピラミッド形状の釈迦ヶ岳神々しいですね
お地蔵さんとか南無阿弥陀仏の碑とかもあるし
山岳信仰の山なんですね。
釈迦ヶ岳周辺はパワースポットだったりして
最後の沢のクライムダウンいいですね!
冒険的なルート選択個人的に大好きです
三ツ峠-セブンイレブンのロング縦走お疲れさまでした!
souldoctorさんコメント有難うございます。
鶯宿峠〜林道間は、わずか一時間足らずでしたが、これでもか、これでもかというぐらい、ダムがあり、結構疲れました。
ただsouldoctorさんが行かれるような、急峻な沢ではないため、全然危険は、感じませんでした。
過去、もっとも危険を感じた、沢下りは、甲武信の裏の三宝山を北方向へ下った、三宝沢(?)です。
2-3Mの斜めの巨岩のみで構成されており、両サイドは、人が入り込めないほど、密生した藪です。
ガチャ類のような装備など持っていませんので、藪の木に掴まりながら降りるしかないのですが、岩の上に生えている木なので、簡単に抜けてしまいます。
確か18キロぐらいのザックを背負っていましたので、バランスがとれず、2-3回ぐらい滑落してしまい、デジカメを壊してしまいました。
登るも地獄、降りるも地獄、正直泣きそうに成ったのを覚えています。
途中からは、激倒木ゾーンで、全然前に進めません。
この山行が、トラウマになってしまい、その後しばらく山を控えていました。
沢師の皆さんは、尊敬に値すると思います。
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