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Yamareco

記録ID: 3252346
全員に公開
山滑走
飯豊山

飯豊山 石転び沢〜北股岳〜頼母木山〜門内沢

2021年06月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:08
距離
27.1km
登り
2,235m
下り
2,236m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
2:01
合計
11:00
6:36
6:36
104
8:20
8:20
123
10:23
11:08
20
11:28
11:37
37
12:14
12:18
1
12:19
12:29
20
12:49
12:51
19
13:10
13:10
9
13:19
13:20
17
13:37
13:48
20
14:08
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10
14:18
14:18
21
14:39
14:39
15
14:54
15:12
3
15:15
15:32
11
15:43
15:43
1
15:44
15:47
94
17:21
17:22
7
17:29
飯豊山荘上駐車場
天候 高曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
飯豊山荘の駐車場を利用。
駐車車両は多く、この日は朝6時の時点で8割程度埋まっていた。
今時期の飯豊山荘周辺は小さな吸血虫(ブヨ?)が多い。
特に夕方の発生状況が酷いので、飯豊山荘駐車場での車中泊は止めた方が良いです。
コース状況/
危険箇所等
●温身平〜石転び出合
沢沿いのへつり道が数か所あり、滑落には十分な注意を要する。
下つぶて石付近のへつり道にはロープと鎖が設置されているので、特に危険は無いが、
うまい水の先にあるへつり道には何も設置されていないので、こちらの方が危険。

雪渓は梶川出合手前から始まっており、一旦、雪渓に乗れるが、左俣へ進んだ先で大きく雪渓が崩壊しており、沢が出ている。
ここの雪渓はもう歩くことが出来ないので、左岸側(登行方向から見て右側)の登山道を歩き、沢を高巻いて通過。
登山道をしばらく進むと、石転び出合の少し下流で安定した雪渓に乗れる。

●石転び沢・・・登行
門内沢と状況はほぼ同じ。
門内沢に比べると若干、落石が多いかも。

●主稜線(梅花皮小屋〜頼母木山)
北股岳の上部に雪が残っているが、そこ以外は雪は無く、登山道はほぼ出ていた。
ハクサンイチゲは8〜9分咲き、と言った感じ。
今でも十分見頃だが、来週にはもっと見栄えしそう。

●門内沢・・・滑走
雪は豊富に残っており、主稜線まで雪渓は続いている。
先週に比べると若干面は荒れてきたが、割れや縦溝は目立たず斜面状態は良好。
快適な滑走が楽しめたが、中間部では落石が散乱しているので回避するのがやや面倒。
大岩は少ないが、視認しにくい粒石が多いので板を傷つけぬよう注意。
下部に行くにつれて凹凸が目立ってくるが、まだ許容範囲。
来週以降も充分滑走を楽しめる(と、思う)
飯豊へ向かう道すがら。
我が町の役場前にて朝焼けの空を眺める。
2021年06月06日 04:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/6 4:04
飯豊へ向かう道すがら。
我が町の役場前にて朝焼けの空を眺める。
飯豊山荘の駐車場から、石転び沢へ出発。
登山口まで自転車で向かう。
2021年06月06日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/6 6:28
飯豊山荘の駐車場から、石転び沢へ出発。
登山口まで自転車で向かう。
登山道を進む。
下つぶて岩の登山道は、先週と変わらず異常なし。
普通に危険。
2021年06月06日 07:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/6 7:04
登山道を進む。
下つぶて岩の登山道は、先週と変わらず異常なし。
普通に危険。
今週の梶川出合。
まだ雪渓は繋がっており、ここで一旦、雪渓に乗れるが、この先で雪渓が割れており、再び登山道を歩くことになる。
まだスキーは履かない方が良い。
2021年06月06日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 7:39
今週の梶川出合。
まだ雪渓は繋がっており、ここで一旦、雪渓に乗れるが、この先で雪渓が割れており、再び登山道を歩くことになる。
まだスキーは履かない方が良い。
雪渓に乗り、梶川出合の左俣へ進む。
このまま雪渓を行ければ良いのだが、進路の先で沢が大きく割れている。
2021年06月06日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 7:43
雪渓に乗り、梶川出合の左俣へ進む。
このまま雪渓を行ければ良いのだが、進路の先で沢が大きく割れている。
先週はここから右岸に渡れたが、今はもう無理。
雪渓を出て、登山道を行こう。
2021年06月06日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 7:43
先週はここから右岸に渡れたが、今はもう無理。
雪渓を出て、登山道を行こう。
左岸側に登山道の入口がある。
ここで雪渓を出て、再び登山道歩き。
2021年06月06日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 7:43
左岸側に登山道の入口がある。
ここで雪渓を出て、再び登山道歩き。
登山道を少し進んだ先で雪渓が安定。
ここから先は、スキーで行ける。
2021年06月06日 08:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 8:09
登山道を少し進んだ先で雪渓が安定。
ここから先は、スキーで行ける。
石転び出合。
先週は右の門内沢を登ったが、今日は左の石転び沢を登ろう。
2021年06月06日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/6 8:17
石転び出合。
先週は右の門内沢を登ったが、今日は左の石転び沢を登ろう。
石転び沢。
もうすでに何人か登山者が登っている。
2021年06月06日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 8:17
石転び沢。
もうすでに何人か登山者が登っている。
ほん石転び沢出合。
落石が多い場所だが、今年は少ない。
2021年06月06日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/6 8:58
ほん石転び沢出合。
落石が多い場所だが、今年は少ない。
一応、落石はあるが、数は少ない。
滑走に支障はないだろう。
2021年06月06日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 9:06
一応、落石はあるが、数は少ない。
滑走に支障はないだろう。
北股沢
まだ雪渓は繋がっているようだ。
2021年06月06日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/6 9:32
北股沢
まだ雪渓は繋がっているようだ。
石転び沢の最大傾斜部付近。
ここからの登りがとても辛い。
ここでスキーからアイゼンにチェンジ。
2021年06月06日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 9:42
石転び沢の最大傾斜部付近。
ここからの登りがとても辛い。
ここでスキーからアイゼンにチェンジ。
陽射しが無い曇空のせいか、雪はやや硬め。
強めのキックステップで登る。
脹脛が疲れるが、アイスは無いので登りやすい。
2021年06月06日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 9:58
陽射しが無い曇空のせいか、雪はやや硬め。
強めのキックステップで登る。
脹脛が疲れるが、アイスは無いので登りやすい。
右を向けば、北股岳が見える。
2021年06月06日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 10:17
右を向けば、北股岳が見える。
北股岳の雪は大分溶けたようだ。
山頂周辺の雪庇も無くなっている。
2021年06月06日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 10:17
北股岳の雪は大分溶けたようだ。
山頂周辺の雪庇も無くなっている。
梅花皮小屋に到着。
ここで、EVA父さん達とお会いし、暫し談笑。
お会いするのは今回が初めてだが、3週間前のホン石転び沢滑走では、EVA父さんの記録を参考にさせて頂いた。
その御本人とお会いできるとは、誠に光栄である。
2021年06月06日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 10:22
梅花皮小屋に到着。
ここで、EVA父さん達とお会いし、暫し談笑。
お会いするのは今回が初めてだが、3週間前のホン石転び沢滑走では、EVA父さんの記録を参考にさせて頂いた。
その御本人とお会いできるとは、誠に光栄である。
梅花皮岳へ向かうEVA父さん達を見送る。
これから、ホン石転び沢を滑走するらしい。
あの御年でホン石転び沢とは、何というタフネス。
2021年06月06日 10:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 10:26
梅花皮岳へ向かうEVA父さん達を見送る。
これから、ホン石転び沢を滑走するらしい。
あの御年でホン石転び沢とは、何というタフネス。
梅花皮小屋の2階で休憩。
昨日泊った方々は皆、出発したようで、もう小屋には誰も居なかった。
2021年06月06日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 10:47
梅花皮小屋の2階で休憩。
昨日泊った方々は皆、出発したようで、もう小屋には誰も居なかった。
2階の窓から眺めると、梅花皮岳の山頂へ向かうEVA父さん達が見えた。
ホン石転び沢滑走の成功をお祈りします。
2021年06月06日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 10:49
2階の窓から眺めると、梅花皮岳の山頂へ向かうEVA父さん達が見えた。
ホン石転び沢滑走の成功をお祈りします。
梅花皮小屋から眺める大日岳。
2021年06月06日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/6 10:37
梅花皮小屋から眺める大日岳。
当初の予定では石転び沢を滑走して下山するつもりだったが、まだ時間は早い。
天気も良いので、北股岳を越えて門内まで行ってみる事にした。
2021年06月06日 11:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 11:09
当初の予定では石転び沢を滑走して下山するつもりだったが、まだ時間は早い。
天気も良いので、北股岳を越えて門内まで行ってみる事にした。
門内へ向かう前に、梅花皮小屋の水場で水補給。
一応、門内でも水は得られるけど、水質があまり良くない。
ここで十分量を確保して行った方が良い。
2021年06月06日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 11:04
門内へ向かう前に、梅花皮小屋の水場で水補給。
一応、門内でも水は得られるけど、水質があまり良くない。
ここで十分量を確保して行った方が良い。
梅花皮小屋を後にし、北股岳へ向かう。
2021年06月06日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 11:12
梅花皮小屋を後にし、北股岳へ向かう。
登山道の端にはハクサンイチゲが咲いていた。
まだツボミが多いが、もうじきこの辺も見頃を迎えるだろう。
2021年06月06日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 11:13
登山道の端にはハクサンイチゲが咲いていた。
まだツボミが多いが、もうじきこの辺も見頃を迎えるだろう。
登山道から眺める石転び沢。
今回、滑走する予定だったが次回に持ち越し。
これから門内へ行くので、今日は門内沢を滑ろう。
2021年06月06日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/6 11:18
登山道から眺める石転び沢。
今回、滑走する予定だったが次回に持ち越し。
これから門内へ行くので、今日は門内沢を滑ろう。
北股岳の上部にはまだ雪が残っている。
多くの人が歩いた後なので、しっかりとしたステップが出来ている。
アイゼン無しでも登れた。
2021年06月06日 11:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 11:20
北股岳の上部にはまだ雪が残っている。
多くの人が歩いた後なので、しっかりとしたステップが出来ている。
アイゼン無しでも登れた。
北股岳に到着。
2021年06月06日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 11:31
北股岳に到着。
北股岳から本山方面を眺める。
2021年06月06日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 11:32
北股岳から本山方面を眺める。
梅花皮岳。
山頂直下の雪は途切れており、3週間前に私が滑走した時よりもかなり状態が悪い。
山頂にはEVA父さん達の人影が見えるが・・・
果たして、無事ドロップできるだろうか?
結果はブログにて!
https://yama-ski.at.webry.info/
2021年06月06日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 11:33
梅花皮岳。
山頂直下の雪は途切れており、3週間前に私が滑走した時よりもかなり状態が悪い。
山頂にはEVA父さん達の人影が見えるが・・・
果たして、無事ドロップできるだろうか?
結果はブログにて!
https://yama-ski.at.webry.info/
二王子岳方面
2021年06月06日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 11:34
二王子岳方面
赤津山周辺は水墨画の世界。
2021年06月06日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 11:34
赤津山周辺は水墨画の世界。
北股岳を後にし、門内へ向かう。
2021年06月06日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 11:35
北股岳を後にし、門内へ向かう。
梶川尾根の南面。
まだ雪は豊富で滑走出来そう。
どこまで滑走できるのかは不明だが、機会があったらトライしてみたいものだ。
2021年06月06日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 11:36
梶川尾根の南面。
まだ雪は豊富で滑走出来そう。
どこまで滑走できるのかは不明だが、機会があったらトライしてみたいものだ。
ギルダ原付近のイチゲ畑。
2021年06月06日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 11:51
ギルダ原付近のイチゲ畑。
あまり花には興味が無いが、ハクサンイチゲとヒメサユリは見逃せない。
道端で見つけると、つい足を止めてしまう。
2021年06月06日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 11:52
あまり花には興味が無いが、ハクサンイチゲとヒメサユリは見逃せない。
道端で見つけると、つい足を止めてしまう。
黄色のミヤマキンバイも所々で見かける。
2021年06月06日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 12:07
黄色のミヤマキンバイも所々で見かける。
門内岳が見えてきた。
2021年06月06日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 12:12
門内岳が見えてきた。
門内小屋に到着。
ここから門内沢を滑って下山するつもりだったが、またまた予定変更。
もう少し稜線歩きしたくなったので、更に北へ。
頼母木山まで行ってみる事にした。
2021年06月06日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 12:16
門内小屋に到着。
ここから門内沢を滑って下山するつもりだったが、またまた予定変更。
もう少し稜線歩きしたくなったので、更に北へ。
頼母木山まで行ってみる事にした。
門内小屋から胎内山方面へ少し進むと、登山道を横切って水が流れている。
一応、ここで水は得られるが、水源は融雪水の水溜まりなので衛生面で少し不安がある。
飲用するなら浄水器を使うか、煮沸した方が良いだろう。
2021年06月06日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 12:32
門内小屋から胎内山方面へ少し進むと、登山道を横切って水が流れている。
一応、ここで水は得られるが、水源は融雪水の水溜まりなので衛生面で少し不安がある。
飲用するなら浄水器を使うか、煮沸した方が良いだろう。
この時期の飯豊で見かける赤い虫。
ダニの一種だそうだが、2匹ペアで歩いている姿をよく見かける。
太ってる方がメスで、痩せてる方がオスかな?
2021年06月06日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/6 12:41
この時期の飯豊で見かける赤い虫。
ダニの一種だそうだが、2匹ペアで歩いている姿をよく見かける。
太ってる方がメスで、痩せてる方がオスかな?
山桜が咲いていた。
イチゲも良いけど、これも良いね。
2021年06月06日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/6 12:44
山桜が咲いていた。
イチゲも良いけど、これも良いね。
梶川尾根の上部。
登山道はまだ雪で埋まっている。
ガスで視界が悪い時は、下山方向を間違わぬよう注意しよう。
2021年06月06日 12:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 12:49
梶川尾根の上部。
登山道はまだ雪で埋まっている。
ガスで視界が悪い時は、下山方向を間違わぬよう注意しよう。
扇ノ地紙から眺める胎内尾根。
2021年06月06日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 13:08
扇ノ地紙から眺める胎内尾根。
二ツ峰
ここから眺めると壁のように見えるけど、スタンス・ホールドはしっかりしている。
沢とかやってる人であれば、登るの難しくないだろう。
下るのは懸垂になるかもしれないけど。
2021年06月06日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/6 13:08
二ツ峰
ここから眺めると壁のように見えるけど、スタンス・ホールドはしっかりしている。
沢とかやってる人であれば、登るの難しくないだろう。
下るのは懸垂になるかもしれないけど。
地神山を越えると、朳差岳が見えてくる。
あそこまで行きたいけれど、流石に今日は無理かな。
2021年06月06日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/6 13:11
地神山を越えると、朳差岳が見えてくる。
あそこまで行きたいけれど、流石に今日は無理かな。
地神北峰。
あの峰の先にイチゲ畑がある。
2021年06月06日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 13:12
地神北峰。
あの峰の先にイチゲ畑がある。
地神北峰を越え、少し頼母木山方面へ進む。
2021年06月06日 13:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 13:20
地神北峰を越え、少し頼母木山方面へ進む。
地神北峰のイチゲ畑。
朳差岳より規模は小さいが、ここの群生もなかなか見事。
2021年06月06日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/6 13:21
地神北峰のイチゲ畑。
朳差岳より規模は小さいが、ここの群生もなかなか見事。
開花状況は8〜9分、てとこかな。
北の朳差岳に比べると少しだけ開花は遅い。
南へ行くほど開花が遅くなるようだ。
2021年06月06日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 13:28
開花状況は8〜9分、てとこかな。
北の朳差岳に比べると少しだけ開花は遅い。
南へ行くほど開花が遅くなるようだ。
イチゲ畑を抜けて、頼母木山へ。
2021年06月06日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 13:31
イチゲ畑を抜けて、頼母木山へ。
頼母木山へ到着。
2021年06月06日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 13:37
頼母木山へ到着。
山頂脇には新潟-山形県境のコン柱が立っている。
2021年06月06日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/6 13:37
山頂脇には新潟-山形県境のコン柱が立っている。
頼母木小屋が見える。
明日は平日だが、泊りの方が結構居られる模様。
先週、足ノ松尾根登山口にある奥胎内ヒュッテまでの通行規制が解除されたそうなので、そちらからの登山者が多いようだ。
2021年06月06日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 13:37
頼母木小屋が見える。
明日は平日だが、泊りの方が結構居られる模様。
先週、足ノ松尾根登山口にある奥胎内ヒュッテまでの通行規制が解除されたそうなので、そちらからの登山者が多いようだ。
朳差岳
今頃、山頂周辺はハクサンイチゲ満開だろうか。
今年は、あそこまで行きたいものだ。
2021年06月06日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 13:37
朳差岳
今頃、山頂周辺はハクサンイチゲ満開だろうか。
今年は、あそこまで行きたいものだ。
頼母木山から眺める二王子岳。
2021年06月06日 13:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 13:41
頼母木山から眺める二王子岳。
頼母木山を後にし、門内へ帰る。
2021年06月06日 13:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 13:48
頼母木山を後にし、門内へ帰る。
シラネアオイが咲いていた。
まだ数は少なく、今回見つけたのはこの一輪だけだった。
2021年06月06日 13:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/6 13:53
シラネアオイが咲いていた。
まだ数は少なく、今回見つけたのはこの一輪だけだった。
再び、イチゲ畑。
花と二王子岳の構図で撮ってみようと試みるが…
う〜ん、デジカメでは中々上手く撮れない。
モッケさん、今度一眼レフ貸してくれ。
2021年06月06日 13:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 13:54
再び、イチゲ畑。
花と二王子岳の構図で撮ってみようと試みるが…
う〜ん、デジカメでは中々上手く撮れない。
モッケさん、今度一眼レフ貸してくれ。
まだツボミが多いけど、来週は見頃になりそう。
天気が良ければ、来週もここまで来ようかな?
2021年06月06日 13:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/6 13:58
まだツボミが多いけど、来週は見頃になりそう。
天気が良ければ、来週もここまで来ようかな?
朝は高曇りだったけど、今は快晴。
今日の天気は、夕方になるにつれ良くなるようだ。
こうなると、下山したくなくなるよね。
2021年06月06日 14:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 14:06
朝は高曇りだったけど、今は快晴。
今日の天気は、夕方になるにつれ良くなるようだ。
こうなると、下山したくなくなるよね。
歩いて来た稜線を引き返し、門内へ帰る。
稜線上の登山道は歩きやすく、いくら歩いても苦にならない。
石転び出合までの酷道とは雲泥の差である。
2021年06月06日 14:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 14:44
歩いて来た稜線を引き返し、門内へ帰る。
稜線上の登山道は歩きやすく、いくら歩いても苦にならない。
石転び出合までの酷道とは雲泥の差である。
門内小屋へ帰って来た。
小屋にデポしたスキーを回収し、門内沢へ向かう。
2021年06月06日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 14:53
門内小屋へ帰って来た。
小屋にデポしたスキーを回収し、門内沢へ向かう。
本山方面。
朳差岳に行きたいと言ったが、本山にも行きたいものだ。
この時期の飯豊は行きたい所だらけで、計画に困る。
2021年06月06日 15:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 15:07
本山方面。
朳差岳に行きたいと言ったが、本山にも行きたいものだ。
この時期の飯豊は行きたい所だらけで、計画に困る。
X雲
雲を眺めて居るだけでも愉快。
2021年06月06日 15:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 15:27
X雲
雲を眺めて居るだけでも愉快。
だが、あんまり長居すると日が暮れる。
名残惜しいけど、そろそろ滑走と行きますか。
さて、レバーは倒したか?
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だが、あんまり長居すると日が暮れる。
名残惜しいけど、そろそろ滑走と行きますか。
さて、レバーは倒したか?
門内沢のエントリー地点の付近には横に長く亀裂が出来ているので、北側へ迂回して通過した。
も少し南側のギルダ原側だと亀裂は無いので、そちらからエントリーした方が良かったかな。
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門内沢のエントリー地点の付近には横に長く亀裂が出来ているので、北側へ迂回して通過した。
も少し南側のギルダ原側だと亀裂は無いので、そちらからエントリーした方が良かったかな。
先週よりも少し面は荒れたが、未だに斜面は良好。
縦溝やクラックは目立たず、まだ十分滑れる。
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先週よりも少し面は荒れたが、未だに斜面は良好。
縦溝やクラックは目立たず、まだ十分滑れる。
足が長い私。
本日のシュプール。
あまり良く見えないね。
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本日のシュプール。
あまり良く見えないね。
斜面状態は良好だが、中間部には細かい落石が点在してる。
ここの通過が少しめんどくさい。
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斜面状態は良好だが、中間部には細かい落石が点在してる。
ここの通過が少しめんどくさい。
落石帯を抜ければ、あとは快適。
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落石帯を抜ければ、あとは快適。
下に行くにつれて凸凹が目立ってくる。
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下に行くにつれて凸凹が目立ってくる。
凸凹してるので足が疲れる。
一気に滑るのは辛いので、雪渓を眺めて一休み。
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凸凹してるので足が疲れる。
一気に滑るのは辛いので、雪渓を眺めて一休み。
まだ新しい雪崩跡。
最近崩れたようだ。
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まだ新しい雪崩跡。
最近崩れたようだ。
雪が黒く汚れている。
デブリ跡かな?
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雪が黒く汚れている。
デブリ跡かな?
石転び出合へ帰って来た。
良い滑走だった。
2021年06月06日 15:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 15:44
石転び出合へ帰って来た。
良い滑走だった。
石転び沢の上部。
こちらの斜面もまだ良さそうだ。
次回こそは石転び沢を滑走しよう。
2021年06月06日 15:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 15:46
石転び沢の上部。
こちらの斜面もまだ良さそうだ。
次回こそは石転び沢を滑走しよう。
出合から少し滑走し、登山道入口まで降りる。
入口には赤布が付いているので判りやすい。
滑走はここで終了。
2021年06月06日 16:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 16:00
出合から少し滑走し、登山道入口まで降りる。
入口には赤布が付いているので判りやすい。
滑走はここで終了。
後は、登山道を歩いて下山する。
ここから先の下山が今回の核心?
2021年06月06日 16:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 16:07
後は、登山道を歩いて下山する。
ここから先の下山が今回の核心?
登山道入口の砂防ダムへ帰って来た。
2021年06月06日 17:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 17:15
登山道入口の砂防ダムへ帰って来た。
最後は、自転車で林道を下って山行終了。
今日も良い飯豊日和でした。
2021年06月06日 17:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 17:19
最後は、自転車で林道を下って山行終了。
今日も良い飯豊日和でした。
下山後は梅花皮荘で入浴、と行きたいところだが…
時短営業で15時半が最終受付;;
お風呂に入りたい人は、早めに下山しましょう。
2021年06月06日 17:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/6 17:50
下山後は梅花皮荘で入浴、と行きたいところだが…
時短営業で15時半が最終受付;;
お風呂に入りたい人は、早めに下山しましょう。

感想

今期3度目の飯豊山。
1回目はホン石転び沢。
2回目は門内沢を滑走したので、3回目となる今回は石転び沢を滑走するつもりだった。
だが、予想していたよりも天気が良かったので予定変更。
折角の好天なので稜線歩きをしよう、と思い立つ。
石転び沢を登り詰めた後、スキーを担いで稜線を歩き、門内へと向かった。
今の飯豊は花の時期。
ハクサンイチゲが見頃を迎えており、北方の稜線では至る所で白い花畑が広がっていた。
雪渓滑走も良いが、たまには花を眺めてみるのも良いものだ。
と、イチゲの気配に誘われ、更に北へ。
出来れば、朳差岳まで行きたい気持ちであったが、流石にそこまで行けば、
下山するのは夜中になってしまう。
なので、頼母木山までに留めて引き返す。
朳差岳のイチゲ畑は、次回の楽しみとしておこう。





稜線を歩いた後は、門内沢を滑走して下山。
エントリー付近が少し荒れ気味だったが、斜面の状態は未だに良し。
雪質はナイスなザラメで、スキーの滑りがとても良い。
滑走直前、丹念にワックス塗ったせいもあってか、緩斜面でも結構なスピードが出て、
最初から最後まで楽しめた。
中間部の細かい落石帯が少し面倒で、滑走がダレる所だが、それはこの時期、
仕方ないかな。

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コメント

何だか呼ばれたような気がしたのでw
ついにカメラにもご興味を持たれましたか
何でも器用にこなすLuskeさんですから、きっと良い作品に仕上がるのではと思いますよ

飯豊もすっかり花の季節ですね。
陽気と景色に釣られてついつい先に進んでしまうお気持ちも分かりますが、頼母木まで足を延ばしてしまうとはさすがですw
お目当ての滑走も十分堪能されたようで。近いうちにまたkwskお話をお聞かせください
飯豊、今年も行けるといいなと思いながらレコを拝見いたしました
2021/6/9 23:52
モッケさん、こんばんは
周りは絶景だらけなのですが、それを上手く写真に撮れないのがもどかしい。
やはり、今の飯豊に行くと、良いカメラが欲しくなりますなぁ。
もっとも、カメラ云々よりもセンスの問題かもしれません。
私、あまり写真のセンスは良くないようですので、今度、撮影テクニックを御教授下さい。
近いうちに宜しく !
2021/6/11 20:59
やはり飯豊は素晴らしいですね!
Luskeさん、おはようございます。
今回は門内岳にとどまらず地神山からさらに頼母木山まで歩かれましたか!?タフで羨ましい限りですね。門内沢もまだまだ滑走できそうで良かったです。
先週末はコウシンソウを愛でに庚申山〜鋸山周回してきました。もうワンチャンスがあれば、鳥海か飯豊にいきたいところです。
hareharawaiより
2021/6/14 5:15
hareharawaiさん、こんばんは
雪渓滑走も良いですが、今の飯豊は稜線の花景色も良いので、つい歩きたくなってしまいます

記録は後程UPしようと思いますが、先週末も飯豊に行ってきました。
門内沢と石転び沢、両方滑ったのですが、門内沢の方が良さそうな状態です。
両雪渓、まだ滑走できるとは思いますが、やはり気になるのは石転び出合までの雪渓状況です。
梶川出合のスノーブリッジはもう危ないので登山道で高巻く事になりますが、この巻き道がスキーヤーにとっては鬼門です><
石転び出合までの道のりが、より一層困難になっているので、ちょっと飯豊の山滑走はオススメできません。
もし、ワンチャンスあれば、鳥海山の方が良いかと思います^^b
2021/6/15 3:15
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