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Yamareco

記録ID: 326054
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

(大分)初秋の万年山(はねやま)、伐株山(きりかぶやま) (1982)

1982年09月05日(日) [日帰り]
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GPS
08:20
距離
18.5km
登り
889m
下り
1,122m

コースタイム

9:10下園登山口−10:50ハナグリ岩−12:00-13:00万年山山頂−15:00-40伐株山−17:10豊後森駅
天候 晴れのち曇り
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】福岡ー(JR)−久大線 杉河内駅−(バス)−下園登山口
【帰り】久大線 豊後森駅ー(JR)−福岡
コース状況/
危険箇所等
・この1982年当時)下園コースは、ペンキ印が所どころついていたが、植林帯の中で解りにくい部分があった。(現在は廃道かも?)
・頂上稜線部は明瞭な道だったが、ずいぶんとススキが茂っていた。
・伐株山は、車道沿いに登り下りしたが、東面の稚児落としへの下山道は、道が途中より不明瞭で、下れなかった。
切株山の山頂も眺望が良かった。眼前に玖珠盆地ののんびりした眺めが広がっている
2013年06月09日 11:53撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 11:53
切株山の山頂も眺望が良かった。眼前に玖珠盆地ののんびりした眺めが広がっている
稜線の一角、ハナグリ岩に到着。登ってきた麓の下園集落あたりを振り返る
2013年06月09日 11:53撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 11:53
稜線の一角、ハナグリ岩に到着。登ってきた麓の下園集落あたりを振り返る
「下バネ」台地より、「上バネ」の岩稜を降りかえる
2013年06月09日 11:53撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 11:53
「下バネ」台地より、「上バネ」の岩稜を降りかえる
「上バネ」台地の、気持ちの良い草原
2013年06月09日 11:53撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 11:53
「上バネ」台地の、気持ちの良い草原
万年山山頂に到着、北の方の展望が良く、切株山(中央)や玖珠盆地が見える
2013年06月09日 11:53撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 11:53
万年山山頂に到着、北の方の展望が良く、切株山(中央)や玖珠盆地が見える
下園集落より、万年山稜線部を見上げる
2013年06月09日 11:53撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/9 11:53
下園集落より、万年山稜線部を見上げる

感想

【山行No 24】

※大分の万年山(はねやま)は、福岡からの日帰りだとかなりギリギリレベルだが、
 一度行ってみたくて、チャレンジ。

・4時前に起床。福岡(博多駅)を、5:01始発のJR鹿児島本線の電車で出かける。
 さすがに眠くて、車中は仮眠をとる。

8:40-50 九大線 杉河内駅
 ・ガイドブックに従い、人気のないこの駅で下車。
  調べていたとおり、駅前から日田バスが出ており、ちょうど良いタイミングで乗車する。

9:10 下園集落
 ・ここから登山を開始する。
  ここは万年山の西側にあたり、細長い万年山の頂稜部の西側が、ずいぶん高く見える。
 ・しばらく林道を歩いてゆくと、道沿いに登山道入り口の標識があり、そこから山の斜面に取りつく。
  山道は杉林の中をジグザグに登ってゆく道で、薄暗くてやや解りにくい。
  ひたすら高度を稼いでゆくと、尾根状の道となり、植林帯のなかを頂稜部へと向かう。

10:50-11:30 ハナグリ岩
 ・ようやく万年山頂稜部の西端に出た。ハナグリ岩という岩場で、
  なかなか見晴しが良いので、大休止を取る。風が涼しくて気持ちいい。
 ・ここから細長く東西に続く頂稜部(上バネ)をたどって、東端の三角点へと向かう。
  気持ちの良い稜線歩きかと思っていたが、歩く人が少ないのか、夏草がずいぶん茂っており、
  かき分け、かき分け進む感じ。

12:00-13:00 万年山(はねやま)山頂(標高=1140m)
 ・ようやく着いた頂上だが、以外と草が茂ったもっさりしたピークだった。
  せっかく着いたのでここで昼食を取り、のんびりする。
  夏のもやがかかっていて展望はそれほどでもなく、まじかにある九重山系もぼんやりとしか見えなかった。

 ・ここから北へ下ると、すぐに林道に出た。退屈な林道歩きが続く。
14:40 切株山への分岐
 ・時間は少し遅いが、万年山の中腹に特異な形をした切株山があり、せっかくなので足を延ばすことにした。
 ・切株山への道は途中まで林道だったが、最後は「針の耳道」という名前の、
  岩場の間を潜り抜けるような場所もあって、結構楽しめた。

15:00-40 切株山山頂(標高=685m)
 ・頂上部は広場状になっており、ハイキングの家族連れが数組。
  自分は北端の岩場に陣取って、のんびりする。眼下に玖珠盆地が見え、気持ちの良いピークだ。

 ・下りは、ガイドブックに載っている、北東面の「稚児落としコース」というのを
  たどってみるが、道はどんどんと急斜面を下り、そのうち踏み跡もなくなって、
  絶壁状の場所に出てしまった。
  これは、道を間違えたな、と思うが後の祭り。仕方がないので、来た道を
  頂上まで引き返すが、結局30分ほどロスしてしまった。
 ・仕方がないので、切株山分岐まで戻ってから、林道を歩くが、
  17:15分の電車に間に合うかどうか、微妙な状況となってしまったので、林道を半分駆けながら下る。
  平地に入っても焦りながら駆け足で進み、結局、なんとか電車の時刻の5分前に駅に到着!
  いやはや、なかなかきつかった。

17:10-15 豊後森駅
 ・ようやく電車に乗って一安心。あとは福岡まで3時間かけて戻った。

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